隠岐諸島のあちこちに妖怪のブロンズ像があります。島後(隠岐の島町)の西郷港ではゲゲゲの鬼太郎のメインキャラクターの鬼太郎と目玉おやじ、ねずみ男がお出迎え!
隠岐諸島と本土を結ぶ隠岐汽船の「フェリーしらしま」の船体にもキャラクターが描かれています。
船内にはこんな掲示板がありました。漫画家・水木しげるさんの本名は「武良 茂(むら しげる)」だが、隠岐には「武良郷」や「武良祭り」など「武良」の名がつく歴史的なものがいくつもあり、それがひょっとして自分のルーツかもしれないとご本人が語られていたのだそう。
そこで水木しげるさんの出身地の鳥取県の境港市や水木プロダクションの協力を得て水木しげるロードが海路で隠岐まで延長されることになったとのことです。
別府港にある焼火権現像(たくひごんげんぞう)
実際に水木しげるさんも訪れ頭を撫でられたようです。
写真の背景からすると場所が移設されたようですね。
西ノ島の別府港の岸壁には目玉おやじと一反もめんが描かれていました。
かぶら杉ちかくにある「せこ」
隠岐国分寺脇にある「五体面」
いたずら好きの妖怪だそうですが、意中の人と「ご対面」出来る効果もあるとか。
「琵琶ぼくぼく」
玉若酢命神社前にいました
まだまだ他にも数々の妖怪ブロンズ像があるそう。次に訪れた時には島内の像めぐりもしてみたいものです。
隠岐島旅レポートつづく・・・
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