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三上公也の朝は恋人

  • 2025年1月15日(水) 03時12分 出来事

    阪神・淡路大震災から30年 リニューアルされた「神戸港震災メモリアルパーク」

    メリケンパークの東側岸壁には阪神・淡路大震災で被災したメリケン波止場の一部をそのまま保存・整備した「神戸港震災メモリアルパーク」あります。

    震災から30年を迎えるにあたりこのほど展示内容が全面的にリニューアルされました!
    入口付近に震災の起きた年を示す「1995」とその裏に日付を示す「117」書かれたメモリーウォールが設置されました。

    阪神・淡路大震災では港湾施設も大きな被害を受けましたが、その被災状況とその後の復興過程を中心に、震災の教訓や港の重要性、復興の様子を後世に伝えようと震災から2年半後の1997年7月にこのメモリアルパークは完成しました。被災したメリケン波止場の岸壁を60メートルほど当時の状態のままで保存されています
    震災で地盤が沈下し大きく崩れた生々しい岸壁の様子

    このたびのリニューアルでは展示パネルも更新


    阪神・淡路大震災全体について知ることが出来る内容に再構成したり、2次元コードから英語、中国語、韓国語など多言語に対応する仕組みも追加され海外からの来訪者にも対応。

    また映像によるデジタルコンテンツ「タイムスコープ」もより分かりやすくなるようナレーションも更新されています。

    屋外施設で夜はライトアップされ24時間無料で見学できます!

    メリケンパークを訪れた際には是非立ち寄ってください!