今月20日(木)から淡路島では淡路花博25周年を記念して『花みどりフェア2025』が開催されます。国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000」(愛称「淡路花博」)開催以降、2010年、2015年、2020年に開催してきた淡路島を舞台とした祭典で、25周年の節目となる今年は「自然と生きる、いのちをつなぐ淡路島」をテーマに4月27日(日)まで39日間にわたって開かれます。メインとなる会場は淡路会場が淡路夢舞台と淡路島国営明石海峡公園、洲本会場が洲本市中心市街地、南あわじ会場が淡路ファームパーク イングランドの丘で、島内の88観光施設がサテライト会場となっています。島内へのアクセスは路線バスとなりますが、3月20日(木)から4月6日(日)までは期間限定で高速舞子と淡路夢舞台前(花みどり淡路会場)、ニジゲンノモリF駐車場を結ぶ「スカイバス」が運行されます。
「スカイバス」は屋根のない2階建てオープントップバスです
今回の特別運行にあわせてラッピングが施されています
18日間だけの特別運行
車体に「淡路」の文字
後部にも!
スカイバスが日本最長のつり橋「明石海峡大橋」を走行するのは今回が初めてとのこと。明石海峡の橋の上で春の風を感じてくださいとPRしています。
内覧会と試乗会が行われたこの日曜日はあいにくの雨模様。せっかくのオープントップバスも屋根が開けられませんでした。
それでも淡路会場での内覧会を終えて帰路につく復路では雨もやみ屋根が開けられ、観覧車を掴んでみました(^^)/
通常バスからの車窓といえば左右のサイドになりますが、スカイバスは頭の上に見える景色
特に明石海峡大橋の主塔の真下を通る瞬間は普段見られない光景で圧巻!
屋根全開放ならではの景色です
想像以上の解放感でした!
橋を渡ったところで屋根が戻されました(手動でシャッターのように後部から前方へガラガラと引いて締められました)
スカイバスの運賃は一乗車2,000円で、大人・子供・身障等の区別はありません。
※乗車ごとに1回分の運賃が必要となります
※無予約制
※取材日は特別運行で夜の運行でしたが、会期中夜の運行はありません
運行時間など詳細はスカイバス(神姫バス)公式サイトをご覧ください
『淡路 花みどりフェア2025』の詳細はこちら
- 「春・スプリング」ソング集①
- 『淡路 花みどりフェア2025』開幕にあわせて運行される「スカイバス」に試乗してきました!
- 「 春・スプリング 」ソング集 その2