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三上公也の朝は恋人

  • 2025年8月28日(木) 03時02分 カメラ

    さいはての離島旅・利尻・礼文へ⑪最終回~富士野園地に立ち寄り利尻空港から帰路へ

    昼食後、360度のパノラマが広がる富士野園地に立ち寄りました

    利尻島の北端にある緑の広がる場所です

    利尻山もくっきり見えました!

    ここも映画「北のカナリアたち」のロケ地になっていたようです

    ハマナスの実

    蝶も見かけました

    野いちごも成っていました。ここも利尻礼文サロベツ国立公園内ゆえ取ってはいけません

    展望台へ

    木の階段を上ります

    この展望台からの眺め。右手の小高い岬は「夕日ヶ丘展望台」で夕陽を眺める絶好のポイントだそう

    北西方向には礼文島が見えます

    島の中央にそびえる利尻富士と呼ばれる利尻山

    日本のプロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんの偉業をたたえるボードがありました。2014年に208日11時間かけて日本列島に点在する日本百名山を南から北へと全行程7,800kmを踏破する「グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き」を達成したそうです

    クロユリが咲くポンモシリ島。「ポンモシリ」とはアイヌ語で「小さい」という意味。海鳥たちの繁殖地になっているそう。周囲の海の青が綺麗でした!

    そして利尻空港へ

    ターミナルビル前のモニュメント

    今回の旅の空移動はANA機でしたが、ここにはJALも飛んできているので「御翔印」を購入

    またひとつ増えました(^^♪

    13時25分に着陸

    復路は14時05分発(機材はボーイング737‐800)

    さいはての空港ゆえの冬場に欠かせない車両も停まっていました

    タラップ車を使って搭乗

    ほぼ満席で出発

    離陸

    右手に空港を見ながら旋回

    徐々に高度が上がっていきます

    利尻島の全景を見ながら島を後に・・・

    眼下に日本海側、最北の稚内まで続くオロロンライン(道道106号線)が見えました

    このオロロンライン沿いには数々の風力発電用の風車が立っています(2004年9月13日撮影)

    約50分のフライトで新千歳空港に到着

    新千歳空港は北海道の基幹空港。多くの海外航空会社の旅客機がやってきていました

    空港では乗り継ぎ便まで約2時間半待ち

    神戸まではANAと共同運航便のAIR DO機(ボーイングB737-700)

    新千歳17時30分発に搭乗

    地上職員に見送られながら滑走路へ移動開始

    AIR DO機の主翼の端にあるウィングレットには板チョコをかじるクマの絵が描かれています

    離陸後空港上空を旋回

    滑走路は3000mが2本、ボーディングブリッジは半円形の弧上に18基設置されています。大阪・関西万博の大屋根リングとどちらが大きいのでしょう?

    離陸後日本海上空を飛行。佐渡島、能登半島、若狭湾を上空通り南下

    機内から見えた太陽

    この日、空域調整のためか播磨灘上空を旋回して時間調整。神戸空港への進入は西からではなく東側からの進入で着陸

    2時間のフライトで無事に神戸に帰着しました!
    利尻・礼文旅レポートおわり。