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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2022年9月2日(金) 05時31分 神戸

    「朝は恋人」番組情報&国際フロンティア産業メッセ情報

    9月に入りましたが猛烈な台風11号の動きが気になります。現在は沖縄県の宮古島の南でほとんど停滞しているようですが、今日の午後あたりから北上し、東シナ海を進んで6日(火)には九州へ接近する恐れがあると予想されています。加えてこの週末は前線の停滞で東日本から西日本の広い範囲で大雨に警戒が必要とのこと。災害への備えも忘れないようにしましょう。

    さて来週の特集コーナーは・・・

    9月5日(月)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「石炭の日」にちなみ
    「ブラック・黒」ソング集①

    9月6日(火)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「黒の日」にちなみ
    「ブラック・黒」ソング集②

    9月7日(水)
    8時台の洋楽特集は
    「ホワイト・白」ソング集
    9時台はゲストにビオラ奏者でバイオリニストの神原玲奈(こうはら れな)さんを迎えてお送りします。

    9月8日(木)
    8時台の洋楽特集は前日に続き
    「ホワイト・白」ソング集
    9時台は月に1度の
    「こちら知事室!」
    兵庫県知事の斎藤元彦さんに県政や知事ご自身のことなどについて話を伺います。

    リクエストやメッセージをお待ちしています。
    番組メールアドレスは↓
    asa@jocr.jp

    ※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。

    昨日からポートアイランドにある神戸国際展示場で始まった「国際フロンティア産業メッセ2022」

    西日本最大級の産業総合展示会で、今回の話題はドローン。第1回ドローンサミットも開かれ様々なドローンが集結し展示されています。

    人を乗せたり物を運ぶという以外にも様々なドローンの活用法が披露されています。

    実用化に向けてダスキンが開発中の吸引装置付のドローン。薬剤などを使わずに危険なハチの駆除などを想定しているそう。

    国際フロンティア産業メッセは今日まで開催。1号館入ってすぐの「こうべしんきんビジネスメッセ」会場にはラジオ関西のブースを設置。私三上もおります(^^)
    「国際フロンティア産業メッセ2022」公式サイトはこちら

  • 2022年9月1日(木) 03時25分 出来事

    JRサイコロきっぷで北陸旅へ~夏休み報告⑦ 金沢から高岡経由で万葉線に乗車

    2日目の朝。ホテルで朝食バイキングを済ませ金沢7時16分発の電車に乗って高岡に向かいます。
    「あいの風とやま鉄道」の521系車両

    JR神戸線を走る223系や225系にも似た車内

    この日の移動には2,580円で福井~金沢、さらには新潟の直江津まで周遊できる「北陸おでかけパス」を利用。

    この間は元はJR北陸本線の路線でしたが、2015年3月14日に北陸新幹線長野~金沢間が開業したことに伴って平行して走る在来線のうち金沢からの石川県内は「IRいしかわ鉄道」、富山県内は「あいの風とやま鉄道」そして新潟県内は「えちごトキめき鉄道」がそれぞれ事業を継承。相互に直通運転されています。

    前日の晴れ間はどこに・・・。あいにくの雨模様の中電車は進みます。

    途中停車する「石動駅」

    「いするぎ」と読みます。これは難読駅名!

    駅ホームの柱には駅名表示がありません。JR時代の駅名表示が剥がされた跡がありました。

    約50分の乗車。7時57分富山県の高岡駅に到着

    高岡からは万葉線に乗り換えて海王丸まで行きます。現在の第三セクター方式に移行して今年20周年を迎えています。

    高岡は漫画家の藤子・F・不二雄さんの出身地。地場の高岡銅器製の郵便ポストがありました。

    万葉線はいわゆる路面電車。高岡駅停留場に車両(デ7070形・7405)が入って来ました。

    今年創業60周年を迎えた北陸コカコーラボトリングとのコラボラッピング仕様

    黒と赤のカラーリング

    緩衝式の車両止め装置

    昭和42年の日本車輌製

    運転台

    乗車持には整理券を取ります。実はこのあと訪れる海王丸パークに停泊している初代海王丸の入場券と万葉線1日乗り放題がセットになったクーポン(1,100円)を下車時に購入するので必要ありませんが記念になります。

    つり革には「ミカミ」の名が!マイつり革ではありません(笑)

    車内の様子

    車両基地に停まっていた赤と黄の車両

    ラッセル車も!

    「アイトラム」と呼ばれるMLRV1000形。この車両は「獅子舞トラム」

    新吉久電停横のTEKリトルパークに保存されている「デ5022」。昭和25年に納入された車両だそう。

    「ドラえもんトラム」に出会ったあたりの区間は路面ではなく普通の鉄道レールが敷かれていました。

    庄川橋梁

    出発から45分、まもなく海王丸。

    下車の際に運転席でセットクーポンを購入(写真は鏡に映った画像)。日付は手書きでした。

    下車時は幸運にも雨は上がっていました。

    踏切では保線作業が行われていました。

    さあ、ここから約10分歩いて初代海王丸が停泊している海王丸パークに向かいます。
    つづく・・・

  • 2022年8月31日(水) 03時43分 出来事

    JRサイコロきっぷで北陸旅へ~夏休み報告⑥ 金沢の夜~

    金沢に到着しまずはホテルにチェックインを済ませ、旨い寿司を食べたいと「金沢まいもん寿司新神田店」へ行きました。

    大阪や京都など関西にもある寿司店ですが、人気のお店とのことでで是非現地でと足を運びました。
    実はこのお店を薦めてくれたのが神戸のアカペラコーラスグループ チキンガーリックステーキの前澤弘明さん。私の夏休み中に番組の代役を務めてくれた人です。翌日・翌々日の金沢でのアカペライベント出演のために前日入りしていて、それならば一緒にと食事をということになりました(^^)

    メニュー表からテーブルの端末を使って注文。

    まずは3種盛り

    生たこ

    くじら

    自家製穴子の食べ比べ(塩とタレ)これはどちらも旨かった!また食べたい一品。

    金箔ののった海鮮宝箱

    そして気になったのが「本わさびつーん巻」

    チャレンジするべしとのことでオーダー。看板に偽りなしのツーン巻でした。

    涙でました(>_<)

    店からホテルまでは歩くには距離があるのでタクシー移動。翌日にライブを控えた前澤さんを宿泊先に送り私も自分の宿泊先へ。

    まっすぐ部屋に戻る予定でしたが、近くに美味しそうなラーメン店を発見!

    中華そば処「万味」。夜営業のお店です。

    メニューは中華そばのほかチャーシューメン、味噌ラーメン、タンタンメンであとは麺の量やトッピングが選べます。
    しかしジャンボの上のスーパーは4玉とは!

    寿司のあとのラーメン。別腹とはいえここは普通に中華そばを注文。

    ほどなくして「はいどうぞ」と出てきたのはこれ。

    ビールは注文していないのになんだろうと思ったら冷水でした(^^)

    そして中華そばが到着。

    私には懐かしい、これぞ中華そばという味。胡椒も効いて美味しかったです。

    また食べに訪れたいお店でした。
    このあとはホテルへ戻りカメラのバッテリーチェック等をしたあとシャワーを浴びて寝ました。
    明日は富山に向けて早朝出発です。
    北陸旅報告つづく・・・

  • 2022年8月30日(火) 03時36分

    JRサイコロきっぷで北陸旅へ~夏休み報告⑤ 観光バスで永平寺・そして金沢へ~

    観光バスによる越前めぐり観光。丸岡城のあとの3箇所目は曹洞宗大本山永平寺です。
    寛元2年(1244年)に道元禅師(どうげんぜんじ)によって開かれた座禅修行の道場です。

    西側の龍門から入ると永平寺の全景図がありました。広大な敷地に大小70余りの建物があるのだそう。

    岩に付いた苔

    蓮の花が咲いていました。花の横を撮りましたがハスに構えた方が良かったでしょうか(笑)

    通路突き当たり、大きな杉の木の向こうに見える「唐門」。皇族の入山時や貫首が就任する際にのみ開門されるそう。

    通用門の参拝者入口から入り順路に沿って進みます。

    傘松閣2階には156畳敷きの「絵天井の間」があります。昭和5年(1930年)当時の著名な画家144人による230枚の美しい色彩がが天井に飾られています。この花鳥風月をあらわした日本画の中に鯉の絵2枚、獅子の絵2枚、そして栗鼠1枚の合わせて5枚の絵が隠されています。

    長い間見上げていると首が疲れるのでこの配列図で探しました(^^)

    境内の主な建物と建物の間は回廊で結ばれています。

    緑の多い境内

    最も歴史ある山門。中国唐の時代様式の楼閣門で、寛延2年(1749年)に造られました。

    門の両側には仏教の守護神である四天王が安置されています。南方増長天王(左)と西廣目天王

    北方多聞天王(左)と東方持国天王

    見学順路の途中でみかけた「人生に定年はない」と書かれたポスター。妙に気になりました。

    永平寺のお詣りを終えてバスに乗り宿泊先の金沢へと移動。途中北陸本線のすぐ上を北陸新幹線の高架橋がある場所を通りました。

    永平寺から2時間弱で金沢駅に到着。あわら湯のまち駅から東尋坊、丸岡城、永平寺をめぐり金沢駅までの乗車でバス代は5000円ほど。移動のことを考えると価値あるツアーと思います。

    金沢駅兼六園口にある鼓門・おもてなしドーム。

    噴水のウエルカムボード

    さあ、このあとはホテルにチェックインして食事を楽しみます(^^)

  • 2022年8月29日(月) 04時04分 出来事

    JRサイコロきっぷで北陸旅へ~夏休み報告④ 観光バスで丸岡城へ~

    越前めぐり観光のバスで名勝・景勝地をめぐるツアー。東尋坊をあとに丸岡城に向けて出発。
    車窓からは田園風景が広がっていました。

    刈り取り作業風景も見られました。

    約30分の移動で丸岡城が見えてきました。

    天正4年(1576年)に築城された国指定の重要文化財です。戦国時代に織田信長の命により柴田勝家が甥の柴田勝豊に築かせた城。江戸時代以前に建てられた現存12天守の1つで大天守は高さ12.6m。

    石段を上った1階からの眺め。

    2階への階段

    急な階段で手すりよりロープを頼りに上り下りします。

    2階からの眺め。正面に北陸新幹線の高架橋も見えました。

    さらに上層の3階へ

    望楼式大天守で通し柱は無い構造

    「野づら積み」といわれる方式で造られた高さ6mの石垣。隙間があり水はけが良く崩れにくい石積み手法だそう。

    石垣といえば「お静慰霊碑」がありました。

    「人柱お静」伝説がありました。

    春は桜の名所として賑わうそう。秋の紅葉シーズンも綺麗なことでしょう。

    城内にある電話ボックス。

    丸岡城がデザインされた側溝の蓋

    丸岡町のマンホール蓋。福井だからチューリップ?と思いましたが、丸岡町の町花のハナショウブをデザインしたもののようです。

    丸岡城の入場券には「丸岡歴史民俗資料館」と「一筆啓上 日本一短い手紙の館」の入場券もついています。

    「一筆啓上賞」でおなじみの館。

    平成27年(2015年)に開館した館内には一筆啓上賞第1回からの入賞作品がモニターに映し出されていました。
    そしてこの日の一筆啓上は

    1日1日を大切に過ごしていきましょう。
    このあとは曹洞宗大本山永平寺に向かいます!
    夏休み報告つづく・・・