広島港からフェリーで呉港に向かいます

広島港の海抜は4.16m

ここから⑩のりばの松山行きフェリーで呉に移動します

石崎汽船の旭洋丸に乗船(乗船料1000円)

目の前をおやしお型潜水艦が通過

潜舵に人影が!

呉港に近づいてきました

輸送艦「おおすみ」(左)と同じく「くにさき」

造船所のクレーン

呉基地港務隊の船

目の前に大和ミュージアムが見えてきました

乗船時間は45分。下船後フェリーはすぐに松山に向け出港

このあと大和ミュージアムを見学!
つづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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先月30日にちょうど100回目の神戸寄港をした練習帆船「日本丸」(2代目)ですが、昨日の午後出港を前に新港第1突堤で記念セレモニーが行われました。セレモニーでは日本丸の真鍋船長と滝本機関長に主催する神戸観光局から記念品や花束がに手渡されました。

2代目の日本丸は就航後すぐの1984年9月28日に神戸に寄港。その後度々出入港を繰り返し先月30日に100回目の入港をしました。
※入港時の記事はこちら
神戸初入港時の写真や航海日誌も公開されました。

1984年9月28日の航海日誌

職員や実習生ら乗組員は集まった関係者や見学者らに向かって感謝の敬礼

セレモニーのあと早速出港の準備に入りました。

神戸市消防音楽隊が駆けつけ歓送演奏

そして係留ロープが外され13時55分に離岸

演奏の手を止めて手を振って見送る音楽隊員。乗組員たちはヘルメットや帽子を振って応えていました。

見学者も手を振って見送り

鳥や飛行機(FDA機)もお見送り!(^^)

船の姿が見えなくなるまで見送りを続ける見学者。ファンは最後まで見守るのでした。

実習生を乗せた日本丸はこのあと別府港などに向かって航海訓練を重ね、今月22日(水)に再び神戸に寄港。年越しは第2の母校である神戸で迎えるそうです。 -
安芸の宮島へ移動。

広島電鉄宮島口から宮島松大汽船に乗って宮島へ。

乗船時間は10分ほど

宮島桟橋に到着

海を背に京の都方面を見て立つ平清盛像。清盛と深い関係があったとされる島内には多くの伝説とゆかりの場所が残っているそう。

1996年に世界遺産に登録された厳島神社。

丸いところから覗くと赤い大鳥居がみえるのですが・・・

現在大鳥居は改修工事中。

現在の大鳥居は1875年の建立から140年以上が経過し、おととしの6月から工事が行われています。

工事完了時期は未定とのこと。

併せて社殿の一部にも覆いが掛けられ廻廊屋根の修復工事などが行われています。

こういう時期に訪れるのも珍しいこと。拝観料を納めて中へ。

平舞台

この日は団体ツアー客も訪れていました。

干上がったところには鹿の姿もありました。

高舞台前で記念撮影

海からの全景

海の上に立つ神社の入口には潮の干満時刻が表示されています。

島には神の使いとされる鹿がいます。

食べ物など持っていると襲いかかってくることもあるようです。

宮島郵便局にあるポスト

「書状集箱」とあります。

この日は時折雨のぱらつくあいにくの天気でしたが、陽が沈む頃には雲も取れていました。

広島への旅、つづく・・・ -
今回の広島への旅の目的は元神戸の市電車両に出会うためでしたが、真っ先に訪れたのは原爆ドーム。広島駅から路線番号2の市電に乗って10個目の駅が原爆ドーム前。

元安川沿いに立つ原爆ドーム。ヒロシマの象徴、そして平和を尊ぶ世界遺産です。25年前のきょうユネスコ世界文化遺産へ登録されました。

元々は広島県産業奨励館の建物。

激しい爆風と熱線を浴びて火を噴いて燃えだしたそう。

破壊された建物をその当時のまま保存し続けることは通常の建造物の保存とは異なり難しい問題を抱えているといいます。

市内を歩いていると原爆の威力や悲惨さを伝える写真パネルがあちこちに設置されています。

広島電鉄本社前にも当時の本社屋の被災状況を伝えるパネルがありました。

交通機関も壊滅的な状況にありましたが、関係者の懸命な努力により3日後には電車の運行が再開されたそう。被爆した車両の1つが「651」。爆心地から約700mほどの中電前を走行中に被爆し半焼した車両です。

「652」も宇品(現在の広島港付近)を走行中に被爆。

市民の足、ヒロシマ復興のシンボルとしていつまでも走り続けて欲しいものです。

尊い命を大切に・・・ -
きのうの続き。
翌日、元神戸市電582号に出会おうと広電本社前へ。

すると8時半過ぎに「1156号」がやってきました。

きのうも出会えた元神戸市電車両です。

そして続けてお目当ての582号がやってきました!

早速乗車。車内には1156号同様に移籍を示すプレートがありました。

床は昔と同じ板張り。オイルの香りも漂ってノスタルジックな空間です。

その時代を表す車内の造り

椅子の肘掛けも歴史を感じます。

レトロな車内

車両ナンバーを示すプレート

製造から61年、神戸市交通局から譲渡されて50年・・・

広島港で出発待ち

人間でいえばそろそろ年金受給の頃。

いまだ現役で走り続ける元神戸市電。

今回の出会いは見習って生涯現役でありたいと思う気持ちと、何より元気をもらいました。




