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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2020年10月11日(日) 04時40分 おでかけ

    観光列車「うみやまむすび」車両で巡る「酒と海の宝箱」

    旅の2日目。城崎温泉宿泊後は観光車両「うみやまむすび」に乗って但馬の地酒と海の幸を味わう旅に出発です。

    去年7月に誕生した観光車両

    「しあわせ結び宝箱」をコンセプトにデザインされた車両で、列車で過ごすひと時が旅の宝物になって欲しいという願いが込められ車体中央にはハート型をした結び目が描かれています。

    車体はキハ40。運転席はどこか懐かしさも。

    それもそのはず。この車両は以前「天空の城 竹田城跡号」として走っていた車両がリニューアルされたものです。

    車両番号をみれば一目瞭然!キハ40-2007

    座席がガラリと変わっていて、海側にあたるサイドは窓向きの1人掛けシートに、反対側は従来のボックスシート仕様。

    各座席には但馬の酒とお猪口が用意されていました・

    左から香美町の「香住鶴」、朝来市の「但馬強力」と「竹泉」。いずれも但馬を代表する銘酒です。

    飲み比べの際のやわらぎ水も但馬産

    車両は10:44に城崎温泉駅を出発。

    蔵元による地酒の説明や但馬地域で生まれた日本酒文化の知識を得ながら酒と途中駅で提供される但馬の海の幸を味わいました。
    竹野では地元で穫れた「鰆のタタキ」、「甘えびの麹漬け」、「イカとワカメの中華風サラダ」

    香住駅では「沖キス一夜干し」

    このほか鎧駅では「蟹味噌」と「茹で蟹」、浜坂では「バイガイ煮付け」と「浜坂ちくわ」、折り返した餘部駅では「穴子の甘辛干し」と「ハタハタのコトコト煮」とお酒が進むアテのオンパレード!お酒が進みました(^^)

    香住鶴の車内販売もあり土産として購入。香住鶴では今年も新酒造りが始まったそうですが、コロナの影響で消費が落ち込んだことから例年よりも4割程度減産せざるを得ない状況だそう。これは純国産の日本酒を飲む機会を増やさないといけませんね。

    途中の鎧駅で景観停車

    あいにくの曇り空ではありましたが雨にはあたらずに済みました。

    出発からおよそ1時間で浜坂駅に到着。

    ここで折り返しますが下り列車との待ち合わせのため9分停車。

    鳥取行き特急「はまがぜ」(キハ189系)が入線。まもなく折り返し出発。

    10分ほどで餘部駅に到着。

    ここでは8分間の停車。

    ちょうど10年前に架けかえられた餘部鉄橋

    コンクリート橋に生まれ変わりましたが、餘部駅側の3本の橋脚は保存されています。

    保存された橋脚の上ににはレールも残されています。

    エレベーターも付いた展望施設「空の駅」となり但馬の観光スポットになっています。

    おっ、「瑞風」の表示!

    次に来る時は瑞風で訪れたいですね。

    楽しい酔い2時間半の旅でした。ちなみにこの「うみやまむすび」車両で巡る「酒と海の宝箱」ツアーは10月の土日期間限定で運行されるもので、阪急交通社とJR西日本が但馬観光協議会の協力を得て実施しています。私はたまたま目にした阪急交通社のパンフレットを見て予約したのですが現時点ではすでに予約受付は完了とのこと。関係者の方はまた春にでもこうした企画が出来ればと話していました。

    このあとは城崎温泉に戻って自由時間を過ごします。
    城崎旅行記つづく・・・

  • 2020年7月28日(火) 03時58分 関西

    のせでんコラボの「トヨノサイダー」

    能勢の天然水を使って作られた「トヨノサイダー」。

    ラベルには能勢電鉄7200系のイラストが描かれています。

    スーパーフードとわれるヤーコン汁入りの甘さスッキリ爽やかサイダー。能勢電鉄終着駅の妙見口駅前の「かめたに」で1本250円で販売中。ここで売っている「山口納豆」もオススメ。

  • 2020年4月5日(日) 04時30分

    神戸電鉄と桜

    今年も神戸電鉄脇の房王寺(神戸市長田区)の桜が満開となりました。

    早くもハラハラと風に舞う花びらも見られました。

    咲いたと思ったらすぐに散ってしまうようです。今年の春は短く感じそう。

  • 2020年4月3日(金) 04時23分 おでかけ

    淡路島の大観音像解体撤去へ

    兵庫県淡路市釜口にある「世界平和大観音像」がいよいよ撤去されることになりました。

    観光客誘致のために地元出身者によって1982年に建てられた高さ約100mの観音像で、宗教法人ではなく個人の所有するものでした。台座部分にはレストランや絵画・陶芸などの博物館が、首の下部分には大阪湾が一望出来る展望台があり、完成当初は多くの人が訪れたそうです。しかし1988年に所有者の男性が亡くなり、相続した家族も亡くなったために2006年から所有者不在となりました。その後は放置されたままになって荒廃が進み像の外壁が落下するなどしたため、地元自治体が対策を講じるなどしてきました。2011年には大阪家庭裁判所が相続財産管理人を選任し、一昨年相続人がいないことが確定しました。そして債権債務の清算手続きなどが終わり、民法の規定に基づいて先月30日付で国の所有になりました。これを受けて財務省近畿財務局がこのほど近隣住民の不安を解消すべく順次解体撤去工事を実施すると発表しました。約1万9000㎡ある敷地内には観音像のほかに高さ約32mの十重の塔や山門あり、まずこれらを今年度中に撤去、2021年度から22年度にかけて大観音像を解体撤去する予定だそう。

    大きな構造物も老朽化で危険なものだっただけに、地元からは早い撤去をと要望が出ていましたが、最終的に国が解体撤去することになりました。

  • 2020年4月2日(木) 03時42分 おでかけ

    長崎電気軌道車両図鑑

    長崎市内を走る路面電車。いろんな形式の車両や広告ラッピングが施された車両が走っています(撮影は先月)

    京急カラーの車両(1200A形)

    1200形

    370形

    370形

    300型305車内

    360形

    1200形(左)と1500形

    1800形

    3000形

    1500形

    1300形

    1700形(左)と5000形

    211形

    5000形

    370形

    360形

    360形

    1500形

    3000形

    1500形

    各車両の扉付近にはコロナウイルス対策としてポリエチレン手袋が用意されていました。

    市内中心部の移動には一日乗車券がお得で便利!500円ゆえ4回乗れば元が取れます(大人の運賃は一律130円)