CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年7月3日(水) 03時11分

    貸切観光列車「うみやまむすび」乗車ツアー参加者募集中!

    今年の夏も貸切観光列車「うみやまむすび」が運行されます。

    『兵庫たじまの宝箱』と銘打った風光明媚な兵庫県北部エリアの魅力を観光列車「うみやまむすび」で満喫するツアーです。
    午後1時30分に城崎温泉駅を出発し餘部駅まで行って折り返し城崎温泉駅まで戻って来る3時間18分の列車旅です。
    車窓からの景色を楽しみながら但馬の地酒や香住かに寿司、銘菓「鮎のささやき」、苺のジェラートなどを味わいます。また餘部駅では1時間ほど停車し餘部鉄橋「空の駅」観光を楽しみます。
    出発日は7月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)、8月25日(日)ですが、これらの出発日とは別に8月17日(土)出発には私三上公也が基本行程に同行し、車内ではトークショーやお楽しみ抽選会などを予定しています。

    詳しい行程や申込は日本旅行TiS福知山支店の公式サイトからどうぞ

  • 2024年7月2日(火) 03時11分 バス

    会津若松の鶴ヶ城でカッパを着た河童に出会った!それも5体も!

    会津若松観光、御薬園の後は鶴ヶ城へ

    鶴ヶ城(会津若松城)は難攻不落の名城といわれる日本百名城のひとつで会津のシンボルです。戊辰戦争後に政府の命令により明治(1874年)までに天守閣をはじめとするすべての建物が取り壊されましたが、昭和40年(1965年)に天守閣が再建され、平成に入って茶室や隅櫓も復元されました。平成23年(2011年)には屋根瓦が幕末当時の奥州赤瓦にふき替られました。

    写真中央にある石が鶴ヶ城の石垣の中で最も大きな石

    天守閣は5層構造で、各層ごとに鶴ヶ城の歴史や会津ゆかりの先人たちのことなどが学べます。

    最上層からの眺め写真上は南・日光方面、下は西・新潟方面

    庭園が見下ろせます

    庭園脇でなにやら人が集まっています

    なんとそこにはカッパ姿の河童たちがいるではありませんか!

    その河童たちが集まって写真撮影会を行っていました。

    なんでも写真中央の会津若松市非公認キャラクターの「かっぱぐりーん」が地域を盛り上げようと企画して呼びかけ全国のカッパキャラクターが集まっていたのでした。写真右から「カパル」(埼玉県志木市)、「おたる運がっぱ」(北海道小樽市)、「かっぱぐりーん」(福島県会津若松市)、「じゅっけんカッパのコタロウ」(東京都墨田区)、「ゆずがっぱ」(徳島県木頭村)
    多くのファンが集まり写真撮影会を行っていました。

    後ろ姿

    集合写真後単独行動する「おたる運がっぱ」。城をバックにポーズをとっていました。河童キャラは全国にいるのですね。

    なんとか雨に当たらずに楽しめた鶴ケ城観光でしたが、今度は晴れた日に城撮影したいと思いました。
    観光後帰路に就きます。往路で通った磐越道・北陸道・上信越道を通り上越妙高駅へ。

    真新しい駅なのに懐かしい丸形の郵便ポストがありました。

    新潟県上越市の汚水マンホール蓋デザイン

    上越妙高駅のホーム床ではエコマーク発見!

    ホーム床材の一部に再生材料が使われているようです。

    乗車する「はくたか」が入線

    車両はJR西日本の「W7系」でした。

    上越妙高駅で購入した「鱈めし」

    骨まで柔らかい棒鱈の甘露煮、塩たらこに数の子のわさび漬け、たらの親子漬けなどが昆布の炊き込みご飯にのっていて味付けも甘辛具合が丁度よく美味しい弁当でした。

    敦賀駅で在来線の特急サンダーバードに乗り換え。ブルーのラインに沿って進みます。

    33番ホームへ

    始発駅ですでにサンダーバードは入線していました。

    帰りは683系V33編成車両

    大雨で遅れることも覚悟しましたが定刻の21時09分に大阪駅に到着。隣のホームにはサッカーJ1京都サンガのラッピング車両「サンガトレイン」が停まっていました。なんとド派手な287系でしょう!

    大阪からは新快速電車で神戸に無事帰還しました。

  • 2024年7月1日(月) 03時17分 カメラ

    会津若松にある国指定名勝の庭園「御薬園」へ

    福島県会津若松市にある国指定名勝 会津松平氏庭園「御薬園(おやくえん)」を訪ねました。

    元々は代々の会津領主が愛した別荘地で、会津松平家二代藩主の保科正経(ほしなまさつね)が朝鮮人参を栽培し、広く民間にも奨励したことから「御薬園」の名で呼ばれるようになったそう。

    敷地面積5,100坪(約17,000㎡)の見事な日本庭園

    庭園の中央には「心字の池(しんじのいけ)」が広がります。池の水は猪苗代湖などから引き入れられているそう。

    池の中央には「楽寿亭(らくじゅてい)」という数寄屋風茅葺の建物があります。

    池泉回遊式の庭園で起伏があります。

    灯篭の上

    雨に濡れた青もみじ

    遠くから見ると少し赤く色づいた木もありました。

    可愛らしい花が咲いていました(名前はわからず)

    ヒカゲノカズラ

    アジサイ

    苔山

    観光客の姿が水面に映っていました。

    庭園の隣には薬用植物標本園があります。

    二代藩主の保科正経が貧しい領民を疫病から救い、病気の治療を施したいとの願いから、園内に薬草園を設けたとのこと。

    現在も約400種類の薬草薬木が栽培されています。

    蓮の花も咲いていました。

    正門脇には「喫煙処」がありましたが屋根は灰皿上部だけでした。

    東北旅レポートつづく・・・

  • 2024年6月30日(日) 06時13分 バス

    山形・上杉神社にお詣りし米沢牛とさくらんぼ狩りを堪能

    山形県米沢市にある上杉神社にお詣り

    戦国時代の武将・上杉謙信を祀る神社で多くの人が参拝に訪れていました。

    米沢城本丸跡に建てられたこともあって周囲は堀に囲まれています。

    その堀に架かる「舞鶴橋」。欄干までもが石で造られたアーチ橋で橋の長さは5mほど。

    欄干の親柱も自然の石(奇岩)が使われています。

    国の登録有形文化財になっているのです

    堀にはたくさんの鯉がいました。

    上杉謙信像

    そしてもう一人、像で目立っていたのが上杉鷹山(うえすぎようざん)

    上杉鷹山は米沢藩9代藩主で、米沢織や米沢鯉、深山和紙などの産業を興すなどし、藩の窮乏を救った米沢藩中興の名君といわれている人です。横には「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」と書かれた碑がありました。鷹山が家臣に教訓として与えたとされる言葉で「何事も努力すれば実現する。実現しないのは努力しないからだ」という意味ですね。

    当初は上杉神社合祀されていたそうですが、分祀され松岬(まつがさき)神社に初代藩主らとともに祀られています。

    境内には「伊達政宗公生誕の地」の碑がありました。独眼竜正宗の出身は米沢だったのですね。

    神社周辺は公園整備され「伝国の社 米沢市上杉博物館」がありましたが時間なく見学できませんでした。


    上杉鷹山が推奨したとされる「うこぎの垣根」

    売店横にありました

    ウコギは「トゲがあるので防犯にもなり、非常食としても利用できる」と上杉鷹山が垣根として推奨したことから植栽が広まったそう。

    ビタミンやカルシウム、鉄分などのミネラルを含み天ぷらやおひたしなどにも向いた伝統野菜とのことでソフトクリームにもなっていました。

    「米沢牛の恩人」なる碑がありました。イギリス貿易商のチャールズ・ヘンリー・ダラスが米沢に滞在中に食した米沢産の牛肉が非常に美味だったことから、生きた牛を横浜の外国人居留地まで連れて帰り仲間にご馳走したところ、その美味しさが評判となり世間に広まったというお話。しかしいくら美味しいからと生きた牛を連れて帰るとは!やることのスケールが違いますね。

    さて、その米沢牛ですが地元の老舗「登起波(ときわ)」で食しました。

    牛鍋

    肉は柔らかでジューシー

    煮込んでも固くなりませんでした。

    豆腐や白ネギ、糸こんにゃく、えのきなどの具材に加えてきくらげが入っていました。ちょっと珍しい?

    食後は天童市に移動。東根市との境にあるさくらんぼ果樹園へ!

    山形のこの季節のフルーツといえばさくらんぼですね。

    まずはウエルカムさくらんぼ。二重になった紙コップに冷えたさくらんぼが配られました。

    そして園内でさくらんぼ狩りスタート!

    おなじみの佐藤錦が30分間食べ放題!

    とはいえ、その場で用意された冷えた実の方が甘くて美味しく感じました。ちなみにさくらんぼは目線の高さより上、なるべく上の方の実が甘くて美味しいそう。実の熟し度に差があるようです。数は結構食べました。
    果樹園の売店ではこんなゴージャスなパフェも販売されていました。

    東北旅レポつづく・・・

  • 2024年6月29日(土) 10時06分 温泉

    裏磐梯高原にある五色沼へ

    福島県北部に位置する裏磐梯高原を訪れました。福島といえば猪苗代湖が有名ですが五色沼も人気の観光スポットです。

    「五色沼」とはそういう名の沼があるわけでも五つの沼があるという訳でもありません。

    大小30ほどの様々な色彩を持つ湖沼の総称で正式には「五色沼湖沼群」とのことです。沼によって様々な色彩を見せることから五色沼の名があるようです。

    中でも最も大きなものが毘沙門沼です。

    この日は曇り空。晴れて陽が当たると水の色も変わって見えるのでしょう。沼の奥には磐梯山が見えました。

    1888年(明治21年)の水蒸気爆発によって山体崩壊を起こした磐梯山を背景に記念撮影。活火山の活動によって綺麗な数多くの沼が出来上がったのですね。

    沼からは細い川に勢いよく水が流れていました

    ヤマボウシの花が咲き誇っていました

    この日は近くの高原ホテルに宿泊。

    雲の多い空模様でしたがなんとか今月の満月「ストロベリームーン」が見えました。

    そして翌朝・・・

    標高800mの高原の朝です

    ホテル駐車場からも磐梯山が見えました

    裏磐梯高原のある「北塩原村」

    裏磐梯から山形県の米沢に向けて出発。途中、雪の残る飯豊連峰(いいでれんぽう)が見えました。