神戸駅前のデゴイチこと、D51型蒸気機関車にこのほど「さくら」のヘッドマークが装着されました。
「神戸駅前のデゴイチを守る会」のメンバーによって季節や行事に合わせたヘッドマークや装飾が施されています。
桜の開花を前にひと足早く「さくら KOBE MOTOMACHI」のヘッドマークが取り付けられました。
このところの寒の戻りで桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が当初予想からは遅れ、近畿地方では平年並みかやや早めの開花となるようで今月25日~26日頃の開花予想となっています。
この展示されたスペースにも桜の木が植樹されるといいですね。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日の「こうべしんきん 三上公也の企業訪問」でお伝えした神戸市長田区庄山町にある老舗の和菓子司「橘屋」の和菓子。
白あんとつなぎを合わせた練り切り生地で作られた生菓子で、季節を表現した彩り豊かで芸術的な和菓子ですが、こんな可愛らしいオリジナルものも!
「微玉(びーだま)」という串団子状のこれまた可愛い和菓子。ひとつひとつ細かい手作業で作られているのです。
お話を伺った株式会社橘屋守優(たちばなやもりまさ) 代表取締役社長の谷本雅浩さん。「花を贈るように想いを伝えたい」ということから「花伝」(かでん)という名でお店を運営。独創的な和菓子をぜひ味わって欲しいと話されていました。
季節や行事などに合わせた彩り豊かな和菓子が次々と作られていて食べるのが惜しいくらい。商品など詳細は公式サイトをご覧ください。
インスタにもいろいろと写真が掲載されていますよ。
「花伝」の公式サイトはこちら
公式Instagramはこちら
和菓子司「橘屋」本社工場
神戸市長田区庄山町2丁目2-1
078-642-0330
9:00~17:00(不定休)
山陽電車・神戸市営地下鉄板宿駅から徒歩5分和菓子司「橘屋」東山店
神戸市兵庫区東山町2-1-10
078-511-1633
9:00~17:00(不定休)
東山商店街内
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神戸メリケンパークではポートタワーの隣にあった中突堤中央ビル南館の取り壊し工事が行われていますが、残った北館の壁にポートタワーの影が出現!
今までには見られなかった現象です。
太陽の位置によってこんな影が見られるのですね。
神戸ポートタワーは4月26日にリニューアルオープン!
まもなくですね。
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以前、ガーデンレストラン風舎(ふうしゃ)の美味しい「ハーブオイル」を紹介しました。
※その時のブログ記事はこちら
新たにそのオリーブオイルをスモークした「燻製オイル」なるものが登場。
色は通常のオリーブオイルと変わりませんが、蓋を開けるとスモーキーな香りが漂います。これがまた美味い!そのままパンにつけて食べてもよし。サーモンの切り身に振りかければ即席スモークサーモンになります。
オーナーの上原 功士さんの話ではお店のメニューで色々と自家製燻製品を作る中でオリーブオイルをスモークしたらどうなるかと試みたところ「これはいける!」となったようです。価格は200g入り864円(税込)
ガーデンレストラン風舎の建物
神戸駅から山側の国道428号(有馬街道)を車で15分ほど上がった菊水ゴルフクラブ内にあります。
晴れた日にはこんな眺望が!夜は夜景が綺麗だそう。
ガーデンレストラン風舎公式サイトはこちら
神戸市兵庫区烏原町ヌク谷1 菊水ゴルフクラブ内
078-511-2400
11:30~L.O.20:00
21:30閉店
月・火定休 -
おととい神戸に初めて寄港したアメリカに本社を置くオーシャニアクルーズが運航する客船「リビエラ(66,172㌧)」。船内施設を見学してきました。
オーシャニア初の自社新造船「マリーナ」に続く「オーシャニア・クラス」(Oクラス)の第2船です。建造年は2012年5月ですが、2019年1月の改装によって客室内が一新されています。
15階フロアの船首にあるティーラウンジ「ホライズンズ」
船首デッキ
ジャグジー付き
屋上プール
流石に泳いでいる人はいませんでした。
屋上ではランニングやウォーキングも楽しめます(室内ジムやスパあり)
船内のいたるところに絵画やアート作品が展示されています。
階段部分にも
船には常駐するアーティストが乗船し絵画教室を開いています。
各種ショーや講演会などが行われるシアター
「リビエラ」は「美食客船」とも呼ばれるほど食事サービスが充実していて、6種以上のレストラン施設があります。
グランドダイニングをはじめ海風を感じる「テラスカフェ」、プールサイドレストラン「ウェイブスグリル」、ステーキハウス「ポログリル」、本格イタリア料理「トスカーナ」、フレンチの「ザ・ビストロ」などがあり、厨房スペースが他船に比べてかなり広いとのことです。
こちらはパリのビストロをイメージしたフレンチレストラン「ジャック」
和食も味わえるレストラン「アジアンジンジャー」
洋上で最高級の料理が味わえるのですが、そうした料理人から直接料理を習うことも出来るのです。そのための調理教室がありました。
最後に客室を見学
11階ペントハウス・スイート
室内39㎡にベランダ6㎡の広さ
洗面・トイレ
シャワールーム
ぬくもりと生きる喜びを感じるパリのアパルトマンのような雰囲気を兼ね備え、居心地の良い我が家のようなくつろぎ感を大切にしたデザインの客室でした。
世界600以上の寄港地体験をしているオーシャニアクルーズ。元気なうちにのんびり船旅を楽しみたいものです。
客船「リビエラ」は日本各地を周遊中で、今月29日(金)、4月3日(水)にも神戸に寄港します。