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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年11月6日(月) 03時29分

    鳥取県岩美町にオープンした古民家カフェ「天地有氣」へ

    鳥取県の自然豊かな山間にある古民家を改修したカフェ「天地有氣(てんちゆうき)」へ行ってきました。

    今年の9月にオープンしたお店です。

    懐かしさを感じる玄関

    立派な古民家で昔の和室はそのままにテーブルや椅子、ソファを設えてあるので足は楽です。

    店名の「天地有氣(てんちゆうき)とは「天と地が繋がる場所にあるエネルギーが氣」とのことで、自然豊かな場所で自然な食材を用いて身体に優しいスパイス料理や菓子を提供。決して辛いとか苦いというものではなくスパイシーなのにやさしさを感じる料理です。
    料理メニューは基本スパースハーブプレートとカレー

    あれこれ食したいので「天地有氣プレートセット」の「チキン」を注文

    スパイスハーブ料理がドーンと大きなお皿に乗って出てきました。

    そば粉と有機竹炭のガレット付き(別途追加可能)

    まずはガレットに好きなものを自由に乗せて包んで食べます。スパイスハーブチキンや野菜を乗せ大皿手前のクムス ひよこ豆のソースをつけていただきます。

    あとは具材とライスすべてを混ぜて・・・

    こんな山間のお店に足蹴く通う人がいるのも納得。私もはまりました。お店がもう少し近くにあればと思いました。
    店主のヒロさんこと北川大浩さんは以前神戸・阪急六甲駅近くで「チキンハート」という独自のフライドチキンを提供するお店をされていました。夫婦共サーフィンが趣味で波乗りが楽しめる海に近いところに住みたいという夢を叶えるために今年の6月に鳥取県岩美町に移住したそう。

    奥さんの歩さんは焼き菓子やスパイスチョコレートなどのお菓子作りを担当。

    これはちょっと贅沢な大人のおやつです。

    器やお皿もおしゃれ

    デザートの焼菓子やスパイスチョコレートは店内で購入可能

    なお混雑時は料理が出るまで少し待たされるので室内や庭を散策する心のゆとりを。

    「天地有氣」
    毎週金・土・日・月11:3017:00営業(火・水・木定休)
    ※これからの季節は1時間早く閉店することもあるのでお店にお問い合わせを!
    鳥取県岩美町荒金423
    電話080-4763-6526
    ※アクセスは自家用車のみ(荒金公民館の横に駐車場あり)
    詳しくはこちらのInstagramをご覧ください。

    自然のありがたみが味わえたひと時でした。

  • 2023年11月5日(日) 07時20分

    相生の畑で収穫体験

    兵庫県相生市内の知り合いのお宅の畑にお呼ばれ。野菜の収穫体験をしてきました。黒枝豆からスタート。

    落花生。土の中でこんな風に実が成っているのですね。

    こちらは小豆

    さやの中に見慣れた豆粒がありました。

    根元に見つけた時には蛇か!と一瞬思いましたが・・・

    巨大なズッキーニでした(笑)

    かぼちゃやナス、万願寺唐、パプリカ、ゴーヤなどなど

    そしてサツマイモ

    小芋も

    さらにはショウガも!

    畑には蝶も乱舞。シジミチョウの姿も。

    無農薬栽培されているのでいろんな虫も付きもの。

    早速試食。コクのある黒枝豆。今年は猛暑でもあり例年より収穫は後ろへずれたようです。

    初収穫体験した落花生。30分~40分殻付きのまま塩ゆですると完成。普段口にするピーナッツとは全く違う食感のもの。これはビールが進みます。

    貴重な体験、美味しい体験が出来た1日でした。お世話になった皆さまありがとうございました。

  • 2023年11月4日(土) 05時10分

    三連休初日は箕面大滝へ

    文化の日の昨日は箕面大滝に行ってきました。11月とは思えない陽気の行楽日和となり紅葉の見ごろにはまだ早いものの多くの人たちが訪れていました。

    半袖姿の人も結構いました。外国人客が多かったですね。

    落差33mの日本の滝百選にも選ばれた滝です。

    滝の右側の岩の中にあるものを見つけました(写真中央の丸い小さな点のようなもの)

    なんとスズメバチの巣!バスケットボールくらいの大きさでしょうか。こんなところに巣を構えるとは・・・

    箕面大滝までは阪急箕面駅から整備された滝道をまっすぐ歩きます。起伏もほとんどなく歩きやすい2.8kmの距離。歩いて40分ほどです。途中に歴史ある瀧安寺(りゅうあんじ)があります。

    日本四弁財天のひとつになっていて約400年前に「箕面の福富」を発行したことから宝くじ発祥の寺といわれているそう。年末ジャンボに期待!灯篭の台座には猿や龍の彫り物がありました。

    像といえば滝道から見上げる場所に野口英世像がありました。

    山道の階段を上った場所に立っています。

    野口英世がアメリカから帰国した際に母とともに箕面を訪れたそう。その際の出来事がきっかけで像が建てられたようです。
    詳しくは箕面観光サイトをご覧ください。

    この日は「山とみどりのフェスティバル」が開かれていて滝道の途中で「滝ノ道ゆずる」に出会いました。
    ゆずともみじの里・箕面をPRするために誕生したゆずのキャラクターだそう。立ち止まってポーズをとってくれました。

    今回であった虫たち。

    11月だというのにまだ虫たちは活動していました。

    さて肝心な紅葉はというとまだまだ。

    ようやく一部の木々の葉が色づいているくらいです。

    紅葉スポットとしての箕面大滝の見ごろは今月中旬以降でしょう。その頃には夜間ライトアップもあるので時間帯を選んで紅葉狩りを楽しむのもよさそうです。

    滝道には土産物店やおしゃれなカフェ、食事処が点在しています。喉が渇きお腹も空いたのでお食事処「つる家」へ。

    まずはご当地の箕面ビール。

    アテはおでん盛り合わせ。

    そして名物そうめんそば。そうめん生地にそば粉を練りこんだ麺だそう。確かにそばとも違う食感。山菜が入ったあっさり美味しい一品でした。

    点在するお店で売られているのが箕面名物「もみじ天ぷら」

    もみじの葉を洗って1年以上塩漬けし、塩抜きした後に衣をつけて油で揚げたもの。

    ごまの風味が効いた揚げ菓子ですがビールのあてに良いものです。

    大滝もですが箕面の街も散策すると面白そうです。

  • 2023年11月2日(木) 03時16分

    神戸にやってきた北方四島交流等事業使用船舶「えとぴりか」

    先月末の土日に神戸港中突堤に見慣れない船がやってきました。

    船名は「えとぴりか」

    「北方領土をつなぐ船」とのことで船内見学会も開かれました。

    船内へ

    船内からハーバーランドの情報文化ビルが見えました。

    旅客室

    8人部屋の旅客室

    船内はゆとりが感じられる造り

    風呂場

    意外に広い浴槽

    医務室

    医務室にはトイレも完備

    船上に出て操舵室へ

    ブリッジ(操舵室)

    「えとぴりか」は根室を母港とする北方四島交流等事業のための船舶です。
    「えとぴりか」とは根室半島や北方四島の海域等に生息する海鳥で、オレンジ色のくちばしに頭からたれ下がるクリーム色の飾り羽を持ち、真っ白な顔をした美しい鳥だそう。「ピリカ」はアイヌ語で美しいという意味です。

    総トン数1,124トン、全長66.51m、乗客定員84人、乗組員12人の96人乗りの船です。

    食堂兼集会室

    docomoの船舶公衆電話がありました。

    支払いは100円硬貨と電子マネーのEdy。今風ですね。

    船内を見て回りスタンプを集めました。

    岸壁にはもう一隻 国土交通省の「クリーンはりま」も着岸していました。 
    双胴型の海面清掃兼油回収船で、海面に漂流する流木等のごみや船舶等から流出した油の回収作業を行なう船です。

    いろいろな船があるのですね。

  • 2023年11月1日(水) 03時33分

    オーシャニア・クルーズの客船「レガッタ」神戸初入港

    昨日午前、神戸港中突堤に外国客船「レガッタ」(総トン数30,277㌧)が初入港しました。

    ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス傘下のアメリカ・マイアミに構えるクルーズ会社オーシャニア・クルーズが運航するラグジュアリー客船です。もともとはルネッサンス・クルーズが所有し1998年に就航した「R2」という名の船ですが、倒産後オーシャニア・クルーズが「レガッタ」と改名。2003年7月から地中海クルーズを行いました。今回のクルーズは日本周遊・沖縄・台湾・東南アジア・オーストラリア周遊という53泊の途中で神戸に初入港しました。

    高浜のE.T.も歓迎

    今日の午後6時に次の寄港地広島に向けて出港予定です。

    再来年の4月に完成予定の1万人を収容する「神戸アリーナ」の建設工事も進んでいるようです。神戸の港風景も変わりつつあります。