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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年2月23日(木) 03時44分

    冬の津軽旅③~津軽鉄道ストーブ列車に乗車

    いよいよ14時48分発の津軽鉄道ストーブ列車に乗車。

    この日は客車2両を気動車「走れメロス号」が牽引

    後ろの車両に乗車。定刻に津軽五所川原駅を出発!

    車内は海外からの団体観光客もいて満席。

    ノスタルジィ漂う車内。見上げればこれぞ網棚!

    床は木張り

    そしてお目当てはこのだるまストーブ。イカの焼ける香ばしい香りが漂っていました。

    乗車券は津軽中里までの運賃870円に加えストーブ列車券が必要。片道1370円の旅です。

    ワゴンによる車内販売

    スルメやビール・酒のほか菓子やジュース・お茶も販売されていました。

    青森の地酒「如空(じょくう)」とスルメを購入

    スルメは購入後アテンダントの女性が順番に焼いてくれます。

    袋を開けて待っているとスルメを取りに来てくれて、焼けたら食べやすいようにちぎって袋に戻してくれます。

    噛めば噛むほど旨味が口の中に広がる美味しい日本海のスルメでした。

    満足満足(^^)

    列車はこんな雪景色の中を走行

    15時33分に終着駅の津軽中里駅に到着。私鉄では最北の駅です。

    記念撮影

    牽引していた気動車の「走れメロス号」2両が入換線を使って前方(津軽五所川原駅方面)に移動

    客車に徐々に近づき

    ゆっくりと前進

     

    そして

    連結

    客車はオハフ331と

    オハ462

    本来ならストーブ列車を牽引するのはディーゼル機関車のDD352ですが、整備中のため気動車が牽引し客車4両で運行されていました。

    復路は普通車両に乗ります。出発まで津軽中里駅構内を散策。
    冬の津軽旅レポートつづく・・・

  • 2023年2月22日(水) 03時11分

    冬の津軽旅②~青森空港からJR弘前駅を経由して五所川原駅へ

    青森空港からは11時25分発の弘前行き弘南バス(空港バス)に乗車。

    車窓から見える雪景色

    道路沿いに設置された柵はりんごのデザイン。流石青森。
    浪岡の跨線橋。JR奥羽本線の鉄路が見えました。

    約55分の乗車時間でJR弘前駅に到着

    このあと12時40分発のJR五能線深浦行きに乗車します。

    乗車券は弘前駅の窓口で「津軽フリーパス」を購入。2100円で2日間津軽エリアの列車やバスが利用出来ます。津軽鉄道も金木まではフリーパスエリアに含まれていて周遊するには便利でお得です(ただし津軽鉄道ストーブ列車の乗車には使えません)

    JR五能線を走るGV-E400系(GV-E401形)

    JR東日本初の電気式気動車。ディーゼルエンジンと発電機で電力をつくりモーターで走る車両です。

    神戸の川崎重工(現川崎車両)製

    車内はボックスシートとロングシートの組み合わせ

    弘前から川部までは厳密には奥羽本線。ホーム手前で左側に入線。駅に着いたあと進行方向が前後入れ替わり五能線の線路を進みます。いわゆるスイッチバック。

    りんご畑の向こうに岩木山が見えます

    13時24分に五所川原駅に到着

    五所川原駅ホーム

    跨線橋の向こうに津軽鉄道の気動車が停車中

    乗ってきた深浦行きが出発

    津軽鉄道ホーム近くには塗装の剥げた車両や貨車の姿も

    JR五所川原駅前

    「五所川原」の駅名の由来は岩木川が曲がりくねって五ヶ所に川原が出来たからなのだそう。

    こちらは津軽鉄道の津軽五所川原駅。すぐ隣にあるのに駅前の雪の量がJRとでえらい違いです。ロケーションとしては雪がある方が風情ありますね。

    駅改札

    青森といえば「ねぶた」が有名ですが、五所川原は立佞武多(たちねぶた)で有名。背の高さが最大で約22mあり、7階建てのビルの高さにも相当する巨大な山車が市中を練り歩くのだそう。
    今度はまつりの季節に訪れたいものです。

    駅の待合室

    待合室には帽子をかぶった2代目店頭カエルのケロちゃんがいました

    漫画「釣りバカ日誌」81巻で舞台になったのですね

    津軽鉄道の季節列車は冬は「ストーブ列車」、夏は「風鈴列車」そして秋は「鈴虫列車」が運行されます。

    跨線橋を渡って津軽鉄道のホームへ

    さあいよいよ14時48分発のストーブ列車に乗ります!

    冬の津軽旅レポートつづく・・・

  • 2023年2月21日(火) 03時25分

    冬の津軽旅①~伊丹空港から青森空港へ

    2月18日から1泊2日で津軽を旅してきました。目的はこの時期ならではの津軽鉄道ストーブ列車に乗ること。限られた時間ゆえ空路青森へ向かいました。

    伊丹空港8時45分発のANA1851便(ボンバルディアDHC8-Q400)

    定刻に離陸。伊丹空港からの利用は十数年ぶり。あべのハルカスが見えました。

    伊丹空港上空を旋回

    万博公園

    伊丹の昆陽池公園。池には巨大な日本地図が!

    「ブロッケン現象」捉えました!右下に機影。その周りにうっすら虹色の環が見えました。

    男鹿半島の風力発電施設

    岩木山

    眼下に見える真っ白な街並

    青森空港上空を一旦通過

    車輪を出して着陸態勢に入ります

    青森港上空で旋回し着陸

    10時30分青森空港に到着

    滑走路の除雪作業を行う青森空港除雪隊「ホワイトインパルス」の除雪車

    雪の残っている所を見るとこれまでにかなりの積雪があったものと思われます。

    滑走路の周囲は真っ白!

    青森の特産といえば「りんご」。こんなウエルカムボードがありました。

    朝が早かったこと、このあとのスケジュールを考え空港内のレストランで早めの昼食。

    人気の一品という特製鰯麺に青森のうまい物をトッピングした「青森まるっとラーメン」。長谷川牧場豚の角煮、むつ湾産ホタテ、竹の子などが入った青森愛あふれるラーメン。

    何故か漬物付き

    麺をよく見ると黒い粒がありました。麺に鰯の粉末が練り込まれているのでしょう。スープも魚の出汁が利いてあっさりした和風タイプで美味しいラーメンでした。値段は1,600円とお高めでした。

    このあと11時25分発の弘南バスに乗車しJR弘前駅に向かいます。
    「冬の津軽旅」レポートつづく・・・

  • 2023年2月20日(月) 03時35分 関西

    神戸街角カフェ「デゴイチカフェ」リニューアルオープン!

    神戸の元町通7丁目にある「デゴイチカフェ」が先月リニューアルオープンしました。

    先月16日に「ミドルモアカフェ」としてオープンしました。

    ゆったりした店内

    どこかで見かけたヘッドマークが飾られています。

    店内には鉄道グッズやプラレール玩具があって大人から子供まで楽しめる空間になっています。昭和30年代の鉄道ピクトリアル誌や古い鉄道書などもあって閲覧可能。西元町の蒸気機関車D51オリジナルグッズやJR西日本公式グッズの販売もありますよ。

    ランチタイムに「鶏つくねハンバーグ丼」を注文

    スープと香の物がついて750円

    美味しくいただきました。

    「鉄」分補給もできるカフェ。営業は月・火・木・金(祝祭日はお休み)で11:00~15:00
    65歳以上のシニア特典がありますよ。

    神戸市中央区元町通7丁目3-2西川ビル1階です。

  • 2023年2月19日(日) 04時39分 関西

    美味しい塩鮭を求めて~マルシン市場の浜田商店へ~

    美味しい塩鮭が食べたいと思い、知人に勧められた神戸市兵庫区東山町のマルシン市場へ。

    東西に並ぶお店の西側から入ったすぐの左手(山側)にある「浜田商店」。昭和28年から神戸で海産物を中心に小売販売をしている人気のお店なのです。色々な塩干物がある中で特に売れ筋商品となっているのが「紅鮭」だそう。

    午後3時半頃にお店に行きましたが・・・

    切り身は結構売れていました。塩味は甘塩・中塩・辛塩とあり好みで買えますが、辛塩は「ほんまに辛いで~」と言われました。たまに昔ながらの塩辛いのを食べたくなるのですがこの日は中塩にしました。

    焼いて食べましたが、身もさることながら皮が旨い!程よい塩加減でこれは旨い!

    ちなみに紅鮭は養殖物はなくすべて天然物。養殖の実証実験は行われているそうですがマスとは違い時間がかかるようです。

    浜田商店
    神戸市兵庫区東山町2-8-61 マルシン市場内
    078-511-2072
    営業時間:9:30〜18:30
    水曜定休