昨日昼前、雨の神戸港に2隻の外国客船が入ってきました。
中突堤に「セブンシーズ エクスプローラー(55,254㌧)」が着岸
神戸ポートターミナル(第4突堤)には「リビエラ(66,172㌧)が入ってきました。
船首を南に向けて着岸準備に入ったようです。
いずれも今日午後7時に次の寄港地に向け出港予定です。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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阪急神戸線の神戸三宮駅にあるマーク。さて何でしょう?
新開地方面の先頭車両の先端あたりに設置されています。
ここに合わせるように列車が停止
実はこれは列車停止位置目標として運転士が確認する標識です。ホームドアの設置に伴い、ホームドアの開口部と列車の乗降ドア位置を合わせる必要がありますが、その際の停止位置目標となるものです。乗務員窓から見て緑色が合わさればほぼ真中、両端の青い範囲が見えていればホームドアが自動で開く仕組みだそう。ホームドアが設置されている駅にはすべてこの標識が設置されています。もちろん大阪梅田方面にも設置されています。
阪急神戸三宮駅は山陽電車も乗り入れていますが、車両が短いため停車位置は阪急車両と大きく異なります。
新開地方面行きのホームでは後方に停車位置目標表示があります。
山陽電車は3両編成と4両編成があり、3000系、5000系、6000系の編成によって位置がずれるようです。 -
昨日の神戸港は外国客船で賑わいました。早朝の神戸港に客船「ル・ジャック・カルティエ(9,988㌧)」が初入港。午前6時過ぎに姿が見えました。
東の空から太陽が昇ってきました。神戸ポートターミナル(第4突堤)東側には前日に入港してきた客船「リベリア」が停泊中。
「ル・ジャック・カルティエ」はフランス唯一のクルーズ会社「ポナンクルーズ」が運航する最新鋭のクルーズ船です。
船には3つの水中カメラが取り付けられていて、デジタルスクリーンで海の中の様子を楽しめる水中ラウンジが設けられているそう。
プライベートヨット感覚の客船で全室バルコニー付きの客室を完備。小型ゆえに小さな島々を巡ることが出来ます。
流石フランスの客船。洒落たデザインの救命艇兼用のテンダーボート。車の形に見えました。
そして午前7時前には「アザマラ・ジャーニー(30,277㌧)」が入港してきました。
アメリカのセレブリティクルーズ社がアザマラクルーズブランドとして運航する客船
2013年3月14日の初入港以来の寄港でしょうか。「アザマラ・クエスト」は近年何度か入港していますが・・・
先ほどの写真で気づきましたがポートアイランドには練習帆船「日本丸」が停泊中
定期船宮崎フェリー「たかちほ」も7時過ぎに入港してきました。
柔らかな春の陽射しの中、早朝の神戸港は客船で賑わいました。
「リビエラ」と「ル・ジャック・カルティエ」は昨日のうちに出港。「アザマラ・ジャーニー」は今日の午後1時半出港予定です。
4月も初入港2隻を含む客船18隻が入港予定ですが、中でも楽しみなのは「クイーンエリザベス号」の久々の入港でしょうか。あの17万トンあるデカイ「MSCベリッシマ」もやってきますよ。 -
昨日午前、イタリアの客船「コスタデリチョーザ(92,720㌧)」が神戸に初入港しました。
あいにくの雨天の中の入港となりました。
「デリチョーザ」とはイタリア語で美味しいという意味。英語でいう「デリシャス」
2010年に就航した客船ですが神戸寄港は初。ワールドクルーズの途中でやってきました。
全長294m、2,260人乗りの中型のカジュアル客船です。
昨夜9時に次の寄港地長崎に向けて出港
次に神戸に寄港予定のコスタクルーズ客船は、5月3日(金)の「コスタセレーナ」。114,147㌧、3,780人乗りの大型客船が初入港してきます。 -
先日関西空港裏側見学ツアーに参加(対岸のりんくうから)
通常は立ち入ることが出来ない保安区域に入り、バスの車窓から空港を支える施設を見学しました。
航空燃料タンク
機内食のケイタリング施設
使い終わった食器類は1階で下ろし、積み込みは2階のフロアーから行われています。
保安区域内にあるコンビニ。シャワー施設付きのコンビニです。24時間空港施設で働く人のためのものです。
2014年4月に開設された「フェデックス北太平洋地区ハブ」施設。アジアとアメリカ・ヨーロッパ間の貨物の集約地点です。
建物入口の屋根は飛行機の翼の形をしています。
世界最大手の物流会社「フェデックス」の貨物機
この会社ロゴに隠された記号、わかりますか?そう、「E」と「x」の間にある白い矢印があるのです。物流スピード、そして確実に荷物を届けるという正確さを込め、マークをさりげなく取り入れているのだそう。
空港内は専用のエアポートリムジンで移動
見学の最後はA滑走路北側の空き地でバスを降りて次々と離陸する航空機を間近に見ました。
中国・吉祥航空 エアバスA320
台湾のスターラックス航空 エアバスA350-900
香港のグレイターベイ航空 ボーイングB737-800
エアアジア・フィリピンのエアバスA320
アメリカ貨物運送会社UPS(ユナイテッド・パーセル・サービス)の貨物機 ボーイングB767-300
香港エクスプレス エアバスA321
中国東方航空 エアバスA330-200
A滑走路北端にある消防施設
オーストリアのローゼンバウアー社製の黄色い化学消防車が車庫から出てきて放水用のアームを動かしていました。訓練でしょうか。
関空展望ホールスカイビューの建物
以前は個人参加可能な関空裏側ツアーでしたが、現在は団体予約のみの見学となっています。今回私は神戸空港発着の神戸新聞旅行社のツアーに参加。今月28日にも同じコースのツアーが予定されています(すでに募集締め切り)
旅行会社各社がこうした日帰りツアーを企画していますよ。