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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年3月14日(木) 03時15分 カメラ

    神戸阪急で「ミニチュアライフ展 田中達也 見立ての世界」始まる

    リニューアルを記念して昨日から神戸三宮の神戸阪急本館9階催場で「MINIATURE LIFE(ミニチュアライフ)展 田中達也 見立ての世界」が始まりました。4月1日(月)まで開かれています。

    国内外で210万人以上が来場する「MINIATURE LIFE展」がついに兵庫県にやってきました!ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏が手掛けた、ミニチュアの視点で身近な日用品とジオラマ用人形を組み合わせることで別のものに見立て、ユーモアあふれる世界を作りだしている作品展です。会場内を9つのゾーンに分け、写真作品約100点、実物作品約50点が展示されています。

    今回の展覧会のチラシやポスターに使われている作品「新パン線」

    コッペパンを新幹線に見立てた作品

    神戸の作品に仕上げられていますが、この「新パン線」はなんとレールの上を走るのですよ!


    会場内の作品はすべて写真撮影OKでSNS投稿も出来ます。

    なので会場内にはフォトスポットも設けられています。

    自分がミニチュアの世界に入り込んだような写真撮影が可能(写真モデルは田中達也さん自身)

    視点を変えた面白さもですが、その発想や表現、作品名も楽しいのです。

    作品名「田舎ぶらし」

    作品名「チャーフィン」

    チャーハンの中に「チャーファー」(サーファー)がいました!

    作品名「ひと泡吹かされ中」

    これも作品

    思わずスイッチを触りたくなりました。

    作品名「園芸がしゅげい(手芸)」

    作品名「着火オーライ」

    作品名「ここから先は若い二人の長い道」

    鑑賞方法としてはまず額縁の作品写真を見て実物作品を見て、それから作品タイトルを見る。そして再び実物作品をじっくりと見るのがおススメ。作品には必ず人形が登場しますが、田中氏曰く「人形の視点を介することによって、日常の見え方を変えることが出来るから」だそう。
    また作品名についてよく「ダジャレ」といわれるがダジャレというよりは「言葉の見立て」であるとのこと。おせち料理でいえば鯛は「めでたい」、昆布は「よろこぶ」といういうように、「言葉の見立て」で作品をより心象深く覚えてもらえればとコメント。

    それと作品写真が展示されている壁の何カ所かに田中氏の直筆イラストがあります。

    新パン線も描かれています。

    そして今回の神戸開催のための新作も展示されています。
    作品名「おかしな神戸」

    田中氏からの来場御礼メッセージも

    田中達也氏の作品といえばブロッコリーもよく登場しますが会場内にもありました。

    そしてこんなブロッコリーも

    神戸空港の屋上に展示されている巨大ブロッコリーの1/7スケールの試作模型だそう。

    神戸空港の常設ミュージアムのブログはこちら

    「MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」
    3月13日(水)~4月1日(月)
    午前10時~午後8時※催し最終日は午後5時終了 ※入場は終了時間の60分前まで

    神戸阪急 本館9階 催場
    入場当日券:一般1,100円 中・高校生600円
    会場では展覧会限定のオリジナルグッズの販売もありますよ。

  • 2024年3月13日(水) 03時13分

    山陽電車公式キャラクター「ろっくん」ヘッドマーク付き車両と「2代目ホワイトエンジェル」車両

    先日のこと、山陽電車の公式キャラクター「ろっくん」のヘッドマーク付き車両に出会いました。

    新星の如く現れた「ろっくん」は2017年7月2日にWebサイトで誕生していましたが、コロナ禍もあり着ぐるみ「ろっくん」がこのほどこっそりと誕生。3月7日には公式サイトがオープンしましたよ。
    「ろっくん」とは山陽電車最新の6000系車両のボディに大きな目とピンクの頬っぺたがトレードマークの公式キャラクター。今後いろいろなイベントで会えることでしょう。

    そして山陽電車話題といえば白化粧した「2代目ホワイトエンジェル」にも出会えました!

    初代は2022年5月5日でその役目を終えました。初代は鋼製車両に塗装を施した3619車両でしたが、2代目はアルミ車体の3072編成がリフレッシュ工事されたのに伴い車体に白色塗装が施されました(姫路方面の車両ナンバーは3641)

    LED照明で明るくなった車内

    車内の照明は蛍光灯のようでLED照明

    行先表示板などもLED化されています。

    シート地は最新の6000系と同じ兵庫県の花である「のじぎく」をあしらったデザインのシート地

    色違いのプライオリティシートものじぎく仕様

    1983年生まれの3050系3072編成。レジェンド車両としてしっかり走り続けて欲しいものです。

  • 2024年3月11日(月) 03時16分 バス

    5年ぶりに走った臨時電車「山田錦まつり号」 その車内でお披露目された「ひょうご 子午線弁当」

    この土日に酒米「山田錦」生産量日本一の兵庫県三木市で開かれた「山田錦まつり」ですが、9日(土)には5年ぶりに神戸電鉄の特別列車「山田錦まつり号」が走りました。

    使用されたのは神戸電鉄6000系トップナンバー車両。乗務員室には法被を羽織った神鉄キャラクターのしんちゃんの姿も!

    今回は事前申し込みをした50人が参加

    谷上駅から志染駅まで1時間ほどかけて走りました。その間に車内で非日常を体感。

    テーブルに用意されたお酒は「龍力」と「白鷹」の山田錦使用の純米酒

    車内は畳が敷かれお座敷列車仕様に!

    車内では三木市出身のシンガーソングライター 衣川亮輔さんが各車両を回ってライブ。

    「舟歌」や「酔っぱらっちゃった」など酒にまつわる歌で車内を盛り上げます。

    あっという間の1時間でした。

    ところでこのほど用意された「ひょうご 子午線弁当」ですが・・・

    蓋を開けると縦に赤い色の仕切りがありました。これを子午線に見立てて神戸牛すきやき煮や明石蛸と野菜の炊き合わせ、兵庫海苔と菜の花の和え物やいかなごのくぎ煮、黒豆ごはんなどが詰められています。

    掛け紙には東経135度線上にある「西脇のへそ公園」や「明石天文科学館」そして淡路島にある「ラジオ関西送信所」の挿絵が描かれています。

    高さ135mある淡路送信所のことが記されています。

    え、なんで?と思われるかもしれませんが、このお弁当は料理研究家でひょうご「食」担当参与の白井操さんの呼びかけで集まったメンバーで構成する「兵庫県の特産品を知ってもらおう応援団」のプロジェクト企画で誕生しました。兵庫県の特産品を詰め込むといっても、広大な兵庫県ゆえ少しエリアを絞りました。兵庫県には日本標準時である東経135度の子午線が通っていますが、その子午線を基準に周辺の食材をイメージして盛り込んでみました。
    実は今回のお弁当作りにあたっては私三上公也も監修に携わり、ひっぱりだこ飯などの駅弁でおなじみの淡路屋さんに協力を得ました。
    この「ひょうご 子午線弁当」今回ひと足早く車内でお披露目されましたが、来月4月10日の駅弁の日に淡路屋各店で一般販売されることになりました!価格は子午線の東経135度にちなみ1350円(税込)です。来月の発売をどうぞお楽しみに!

  • 2024年3月10日(日) 04時17分

    日本一の酒米生産地で本物の酒を味わう「山田錦まつり」きょうも開催!

    「第29回山田錦まつり」が三木市吉川町の山田錦の館・吉川温泉よかたん駐車場で始まりました。

    きょう10日(日)も行われます。

    鏡開きのあとは樽酒の振る舞いも!

    長い行列が出来ていました。

    まつりには三木で生産された酒米の山田錦を使った灘の酒蔵メーカーなど11蔵が参加

    各ブースとも賑わっていました。

    参加者は試飲チケットを購入して会場内を廻る仕組み

    試飲チケットはお得な2冊を購入

    その前に車のドライバーでないことを宣誓し見えるところにステッカーを貼ります。

    この機会に普段あまり口にしない高級な酒を試飲

    北陸・石川の菊姫のブースも

    酒蔵のブースの他に焼き鳥やおでん、コロッケやラーメン、カレーライスなどの販売も

    時折雪が舞っていましたがこんな時は豚汁ですね。具沢山で身体が温まりました。

    三木市のブースではマンホールカードの配布も行っていました。

    午後3時半からは餅まきも行われました。

    酒は何本か購入。他に奈良漬や

    手造り味噌を買いました。

    山田錦まつりはきょう10日(日)も開催。ミニライブや子ども縁日コーナーなどもありますよ。
    会場へはJR新三田駅、神戸電鉄緑ヶ丘駅、恵比寿駅などを結ぶ無料シャトルバスが運行されています(本数に限りがあります)

    ルート図はこちら

    詳しくは三木市のホームページをご覧ください。

  • 2024年3月9日(土) 04時44分 関西

    神戸の新たなランドマークとなるJR三ノ宮駅ビル整備が本格化

    JR三ノ宮駅南側では神戸の玄関口にふさわしい新駅ビルの建設に向けた工事が行われています。

    更地になると広いような狭いような・・・

    この場所に地上30階(高さ約155m)、地下2階建て、延べ床面積9万1500㎡の新駅ビルが建設されます。

    新駅ビルには駅のほかに商業施設、オフィス、ホテル、レストランが入り、屋外デッキや地下通路によって駅周辺の回遊性が高まるようです。またJR、阪急、阪神、市営地下鉄山手線・海岸線、ポートライナーの6つの路線の乗り換えもしやすくなるようですよ。

    先日起工式が行われましたが、計画では2029年度の開業を予定。こんな外観になるようです(写真:JR西日本提供)

    5年後が楽しみです。