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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年12月30日(月) 03時12分 カメラ

    JR加古川線が全線開業100年を迎え記念イベントが開かれました!

    今月27日に兵庫県加古川市のJR加古川駅と兵庫県丹波市の谷川(たにかわ)駅を結ぶ加古川線が全線開業100周年を迎え記念イベントが開かれました。記念イベントには沿線エリアの林時彦丹波市長、片山象三西脇市長、JR西日本の國弘正治兵庫支社長らが出席。鉄道好きタレントでおなじみの斉藤雪乃さんも駆けつけて1日駅長に就任し式典を盛り上げていました。

    この日は朝冷え込みましたが記念イベント開催にふさわしい青空の広がる日でした。

    谷川駅は明治32年(1899年)に阪鶴鉄道(現在の福知山線)の途中駅として開業。歴史ある駅です。そして大正13年(1924年)12月27日に当時の播丹鉄道(現在の加古川線)が野村駅(現在の西脇市駅)と谷川駅間が延伸開業しました。ここから数えて100年になります。また2004年12月19日に路線は電化され「電化20周年」の年でもあります。

    駅舎内にある待合室にこれまでの歩みが掲示されています。特設サイトにアクセスすると年表などをみることが出来ますよ!
    特設サイトはこちらをクリック

    カニのイラストがラッピングされた「特急こうのとり号」が到着

    10時40分着の2両編成の加古川線ラッピング車両(125系)が到着。記念セレモニーに参加する人たちが乗車していました!

    午前11時からの開式にあたり主催者を代表してJR西日本の國弘正治兵庫支社長が「地域の発展に貢献してきた加古川線は100周年を迎えたが現在は人口減少や車社会の影響により利用者減少が続いている。今日のイベントを楽しい思い出とし今後も加古川線をどんどん利用して愛し続けて欲しい」と挨拶

    続いて沿線自治体から林時彦市長が挨拶し

    片山象三西脇市長は挨拶の際には、1日駅長を務める斉藤雪乃さんを呼んで西脇市の特産品の播州織スカーフをプレゼント!というのも斉藤雪乃さんは今月29日が誕生日。バースデープレゼントのサプライズでした!

    地元を代表して久下自治振興会の清水邦泰会長が挨拶。SLや気動車の模型を手に幼少の頃からの加古川線の思い出を語っていました。

    そして斉藤雪乃さんに國弘支社長から1日駅長の委嘱状が手渡されました

    襷もかけて記念のポーズ

    駅長の制服・制帽姿がよく似合う斉藤雪乃さん。「路線図をみて『日本へそ公園駅』という名前に衝撃を受けて加古川線に乗りに来て以来何度も乗っている大好きな路線。その100周年に1日駅長が出来るなんてもう感無量です」と話していました。

    この日はおよそ300人の鉄道ファンや沿線住民らが来場し100年の節目を祝いました。イベントでは記念グッズや記念撮影会がもらえるじゃんけん大会や

    餅まき(お菓子も)行われました!

    私も紅白の餅をゲット!

    12時10分発の電車の前で出発式。JR西日本の久野実加古川線区長ら3人で出発進行のポーズ!

    兵庫県のマスコット「はばタン」(中央)、丹波竜のマスコットキャラクター「ちーたん」(左)、西脇TMOオリジナルゆるキャラ「にっしー」も見送りに!

    カラフルなティラノサウルスも

    旗を振って見送り

    いよいよ出発進行!


    2両編成の車両は鉄道ファンや地元沿線住民、関係者らでラッシュ状態。その中で斉藤雪乃さんが200枚ほどの記念乗車証を一人一人に配布

    私もいただきました(^^)/

    そして西脇市駅で下車

    保線担当職員の人たちと横断幕を持ってお見送り

    電車は加古川へと向かいました

    最後に西脇市駅前で兵庫県の糟谷丹波県民局長や成田北播磨県民局長らも加わって記念撮影

    阪神・淡路大震災では被災したJR神戸線が不通となり、大阪方面へはこの加古川線を利用して福知山線経由で迂回利用されました。あの震災から30年。あの時利用した人は当時を思い出し、また乗ったことが無いという人はこんな100年経つローカル線があるんだということで48.5㎞の列車旅をしてみてはいかがでしょうか。

  • 2024年12月26日(木) 03時13分 カメラ

    京阪・大阪モノレールを乗り継いで伊丹空港へ

    飛行神社参拝の後、京阪石清水八幡宮駅から門真市駅へ移動

    ここの場所が冬場は温かいのです

    電車の暖房装置は座席の下に「シーズヒーター」と呼ばれるものが設置されています。京阪2200系は1968年製のレジェンド車両ゆえずっと座っていると吹き出し口と足元が近いため熱かったりします。新しい車両ではヒーターの位置が座席の裏側に変更され足元にゆとりが出来ているのでレジェンド車両に比べると熱さは感じないかもです。

    車窓から新名神構想道路の工事現場が見えました。神戸と名古屋を結ぶ全線開通は2027年度だそう。

    門真市駅で大阪モノレールに乗り換え

    始発駅ゆえ先頭車両へ。広い乗務員室!

    終点大阪空港駅まで38分間の空中散歩

    万博記念公園の太陽の塔が見えてきました

    モノレールは電車のレールとは違いコンクリート軌道の上を走ります
    分岐器(ポイント切り替え)の様子などはこちらのブログ記事をご覧ください

    空港駅に到着

    日没が近い離着陸の多い時間帯でした。ターミナルビルの展望デッキでしばし撮影

    離陸するANAウィングスのボンバルディア機DHC-8-Q400(JA842A)

    着陸するジェイエア機(エンブラエルE170)

    離陸するJALボーイング787型機(JA848J)

    着陸するジェイエアのエンブラエルE170(JA222J)

    離陸するANAボーイング737-800(JA82AN)

    離陸するANAのボーイング777-200(JA742A)

    トーイングカーに押され出発準備に入るジェイエア機

    滑走路に向かう日本エアコミューターのATR42-600(JA04JC)

    但馬空港に向けて離陸

    夜の空港も良いものです

    夜間撮影のためにもう一段明るいレンズが欲しくなりますね

  • 2024年12月25日(水) 03時03分 マンホール

    京都・八幡の「飛行神社」へお詣り

    京阪電車・石清水八幡宮駅から南東に歩いて5分ほどのところにある「飛行神社」へ

    住宅街の一角にあります

    飛行神社は日本で初めて動力飛行機を発明した二宮忠八によって1915年(大正4年)に創建された神社です。

    本殿中央に空の神様である饒速日命(にぎはやひのみこと)を祀り、左側には日本薬学会の偉人らを祀る薬光神社、右側には航空事故で亡くなられた航空殉難者と航空業界の先覚者を祀る祖霊社となっているとのことです。 

    また社務所ではお札・お守り・航空関連グッズなどが販売されていて、その奥には資料館があり、二宮忠八が撮影した写真や自筆資料、20代の頃に制作された「カラス型飛行機」の模型などが展示されています。(入館料大人300円・小中学生200円で開館時間は午前9時から午後4時)
    また境内には昭和58年10月に岸和田市の漁師の漁網に掛かり引き上げられたという「零式艦上戦闘機の機首部」が展示されています

    航空自衛隊の主力戦闘機だった「F-104J 」のジェットエンジンも展示されていました

    飛行神社」の公式サイトはこちら

    ところで駅周辺などで見かけた京都府八幡市のマンホール蓋
    「汚水管蓋」

    「雨水管蓋」

    市の花「さつき」がデザインされた「汚水管蓋」

    レンガ仕様のマンホール蓋

    市制45周年を記念した雨水管のデザイン蓋

    こちらは仕切弁のハンドホール蓋

    飛行神社にお詣りした後はせっかくなので門真市経由で大阪空港(伊丹)に行くことにしました!

    つづく・・・

  • 2024年12月24日(火) 03時08分 関西

    京都・石清水八幡宮でジャンボ御神矢の取り付けを見学!

    今月21日は1年で最も昼間の時間が短い「冬至」でした。この日京都府八幡市にある石清水八幡宮にお詣りに行きました。

    毎年この日に石清水八幡宮では本殿に正月飾りの「ジャンボ御神矢」が取り付けられるとのことで見学

    午前11時前から作業はスタート

    まずは本殿向かって左側の1本が取り付けられました

    2本目は本殿右側に設置

    左右の傾きやバランスをチェックしながら取り付け

    約1時間で取り付け完了

    ジャンボ御神矢は男山から切り出した竹を使っているそうで「八幡(はちまん)さん」にちなんで高さは約8メートルだそうで来年の節分まで飾られます。

    境内には日本酒の菰樽に交じってウイスキー樽も奉納されていました

    山崎の蒸留所が近いのですね

    見晴らしの良い男山山上展望台へ

    京都タワーが見えました!

    境内にはまだ色づいた木々の葉が残っていました

    男山の麓にある京阪電車・石清水八幡宮駅からは石清水八幡宮ケーブルで山上駅へ

    「あかね」と「こがね」の2台が15分おきに動いています

    「あかね」の車内

    下山時には「こがね」に乗りました

    ちなみにケーブルの車内メロディは音楽家・向谷実さんによるものだそう


    ケーブルの乗車時間は5分ほど。料金は大人片道300円です

    このあと飛行神社へお詣り
    つづく・・・

  • 2024年12月23日(月) 03時11分 出来事

    神戸に初入港した客船「三井オーシャンフジ」船内も見てきました!

    商船三井クルーズが今年運航を始めた客船「三井オーシャンフジ」が先日神戸に初めてやってきました。

    総トン数は3万2477㌧、全長198.15メートル、乗客定員458人、全客室28㎡以上ベランダ付きのスイートクラスキャビンを基本とするラグジュアリークラスのクルーズ船の客船です

    この船は元はシーボーンクルーズラインの「シーボーン・オデッセイ」で去年商船三井クルーズが購入し引き渡しを受けていました。

    船尾には「NASSAU(ナッソー)」との表記。船籍はバハマです

    初入港に際しては神戸市や神戸観光局関係者が船長らに花束や記念品を贈呈。和やかなセレモニーが行われました

    船名「三井オーシャンフジ」の名称の由来の1つになったのがかつて商船三井が所有していた客船「ふじ丸」。この船は三菱重工業神戸造船所で建造された船で当時日本を代表する富士山や藤の花から命名されたそう。船内にはその「ふじ丸」の模型が飾られています

    ふじ丸と神戸の思い出といえば「大学洋上セミナー」で学生らを乗せたクルーズがありました

    また2013年5月に神戸港上空で行われたブライトリングジェットチームによるアクロバット飛行の見学船にもなっていました

    三井オーシャンフジの船内には木がふんだんに使われ通路も広く落ち着いた雰囲気があります。高級ホテルのよう!

    この日すぐにツアー客の乗船が始まるとのことで客室内を見ることが出来ませんでしたが、全客室がスイート仕様でオーシャンビュースイート26室以外はすべてベランダ付きです

    各客室のドア前にはこんなクリスマス飾りもありました

    屋上デッキから階下へ続くらせん階段

    プールやジャグジー、フィットネスジム、スパ&ウェルネスなど船内設備も充実

    「プールサイドレストラン&バー湖畔」は事前予約なく利用できます。代金はクルーズ代込みとのこと

    昼夜様々なイベントやショーが行われる「オーシャンステージ」

    メインダイニング「ザ・レストラン富士」

    そしてブリッジも見学!

    蘭の花があり、その向こうに神戸大橋が見えました

    神戸ゆかりの「ふじ丸」の後継となる「三井オーシャンフジ」ですが、客船「にっぽん丸」とともにちょくちょく神戸に訪れて欲しいものです

    19日(木)に出港した神戸発着のクルーズは韓国の釜山と愛媛県の松山を経由し神戸港に戻る4泊5日の船旅で、今日23日(月)午前7時に帰港します。