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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年2月29日(木) 03時21分

    神戸空港で2機の「ピカチュウジェット」が並んだ!

    スカイマークエアラインズの特別塗装機である「ピカチュウジェット」が神戸空港のスポットに並びました。

    先に舞い降りたのは「ピカチュウジェットBC2」(JA73NG)

    その後「ピカチュウジェットBC1」(JA73AB)が着陸

    隣のスポットに到着

    ピカチュウジェット1号機と2号機に関する詳細や運行情報はスカイマークエアラインズの公式サイトでわかります。
    スカイマーク ピカチュウジェット公式サイトはこちら

    スカイマークの旅客機を押したり牽引したりするトーイングカーのヴィッセル神戸仕様車

    同じくヴィッセル神戸仕様の荷物運搬車

    そしてこの日は神戸空港で大阪府警のヘリコプター(JA10PD)も見かけました。

    空港はワクワクがいっぱいです。

  • 2024年2月27日(火) 03時12分 カメラ

    今どきの旅客機~全日空の最新鋭機A320neo

    先日羽田空港から神戸空港まで搭乗したANAの旅客機エアバス「A320neo」。20時30分発のANA415便。

    機体番号JA222AでA320シリーズの最新鋭機です(146人乗り)

    この機体は現在国内で運用されていますが実は国際線仕様の機材なのです。2020年3月に運航を始めましたが国際線で使われることなく今に至っています。コロナ禍の影響がこんなところにも及んでいたのですね。

    私のシートは12A。ここは非常口に位置する座席で、万一ドアを開けて緊急避難を要する事態の際には乗務員の指示で誘導協力などをしないといけないシートです。

    すべての座席に10インチタッチパネル式モニターが付いています。USBポートもあり充電も可能です。

    映画や音楽も楽しめますが今どこを飛んでいるかのルートマップも表示されます。

    画面の切り替えで機体の方向、速度や高度も表示

    目的地までの残りの距離も表示

    高度9000m以上、外気温-45℃の上空を飛んでいるのですね。

    そして機体に取り付けられた前方カメラと下方カメラを切り替えて見ることも出来ます。滑走路への進入灯が見えてきました。

    着陸後スポットに到着する様子も見ることが出来ました。

    順調なフライトであっという間の1時間12分でした。

    利用した旅客機の情報はネットでも見ることが出来るのです。
    2月17日 ANA415便
    そして現在の世界の旅客機のリアルタイムの動きを見ることも出来ます。
    フライトアウェア(FlightAware)のサイトはこちら
    こんなサイトがあるのですね。

  • 2024年2月24日(土) 04時36分

    空のシロイルカ「ベルーガ」がやってきた~神戸に4度目の飛来!

    神戸空港にこのほどヨーロッパの航空機メーカー エアバス社の貨物機「ベルーガ」がやってきました。

    実は2月21日雨の中にやってきてその日のうちに飛び立ったため、てっきりフランスへ帰ったと思ったところ翌22日の午前に戻ってきたのです。どうやら関西空港との間を行き来していたようです。それならば見送りにと神戸空港へ足を運びました。

    実は神戸空港にはエアバス・ヘリコプターズ社の日本の拠点施設があり、時々ヘリコプターを積んで日本にやって来ているのです。今回はどうやら国内の警察用ヘリを2機積んできたようです。積荷下ろし用のラックが外され離陸準備が進められていました。

    変わった形をした飛行機ですが、元はエアバス社のA300-600型の旅客機を改造し貨物機になった機材です。
    ※去年5月にやってきた際のブログはこちら

    午後5時ごろ機体がゆっくり動き出しました。

    機体名の「ベルーガ」とはシロイルカのこと。確かにそう見えます。

    ベルーガのお尻

    神戸空港は東西方向に滑走路が1本あり、通常は東から西へ向かって離陸するのですがこの日は西から東へ向かっての離陸となりました。

    スカイマークのピカチュウジェットBC2(2号機)が着陸

    ずっしりとした機体が方向転換

    本滑走路にスタンバイ

    加速して離陸

    その後右旋回して西へ向かいました。

    日本国内でエアバス・ヘリコプターズ社のヘリコプター発注があればまたやって来ることでしょう。

  • 2024年2月21日(水) 03時21分 出来事

    幻の駅といわれた「二代目横浜駅」の遺構へ

    現在の横浜駅の前身となる二代目横浜駅の遺構を訪ねました。

    高島町交差点近くのマンションの敷地内に遺構はあります。

    日本で最初に開通した鉄道は新橋~横浜間といわれていますが、実は現在の横浜駅は移転を繰り返した後の三代目の駅で、鉄道発祥の地ではないのです。初代の駅は今の桜木町にあったといいます。開業当初初代の駅は港に近い終着駅として便利ではあったのですが、東海道線を西へ延伸しようとすると毎回スイッチバックによって機関車を入れ換える作業が必要になりました。そこでその作業を解消するため新たに「平沼駅」を設置し東西の行き来はスムーズになりましたが、肝心の横浜駅を通らないルートになってしましました。そこで横浜駅を東海道線の玄関口駅として復活させるため現在の高島町に造られたのが二代目横浜駅です(初代横浜駅は桜木町駅に、平沼駅はその後路線とともに廃止されました)

    パネル写真にあるような立派なルネサンス様式のレンガ造りの駅が1915年(大正4年)8月15日に開業しますが、1923年(大正12)年9月1日の関東大震災で倒壊、初代横浜駅だった桜木町駅も焼失してしまいます(現在の三代目の横浜駅は1928年(昭和3年)10月15日に移転開業しています)

    この基礎構造物である遺構は近年になって見つかったものだそう。2003年にマンション建設された際に出土し、2006年に横浜市認定歴史的建造物として認定されてます。

    横浜駅といえば巨大なターミナル駅ですが3度の移転を経て今があるのですね。

  • 2024年2月17日(土) 05時56分 関西

    延伸工事が進む北大阪急行の新駅に潜入~「箕面船場阪大前」編

    来月3月23日に千里中央駅から箕面萱野駅までの約2.5kmが延伸開業します。

    箕面萱野駅から徒歩でもう一つの新駅である箕面船場阪大前駅に向かいます。

    沿線周辺では様々な建設工事が行われています。

    ここに新しい市立病院が建つようです。

    箕面萱野と箕面船場阪大前の駅間は電車が高架橋を走りますが、箕面船場阪大前駅は地下駅です。写真はそのトンネル出入口。

    トンネル出入口付近から箕面萱野駅方面を望む

    地下ホームへの出入口

    地下のりばへ向かいます。

    南北に長い通路

    洒落たデザインの改札口。自動改札機の設置はこれから。

    この改札に繋がる出入口はもう一か所あります。

    箕面市立文化芸能劇場方面に通じる長いエスカレーター

    改札を通り地下ホームへ

    地下ホーム

    千里中央方面

    箕面萱野方面。先の光が差し込んでいるところが高架線への出口

    天井は布張り。半円の形をしているところはメンテナンス用の開口部でチャック式になっています。

    レールの上部には資材等の出し入れが可能な開口部も。

    この駅にも授乳室があります。

    トイレも男女とも身だしなみ用の大きな鏡とパウダー台完備

    改札口脇にある駅員詰所。ここにはアナログ式の時計が掛かっていました。

    開業を知らせるポスター。ラッピングトレインが走っているのですね。

    駅名に「阪大前」と付いているのは大阪大学箕面キャンパス(旧大阪外国語大学)があるからです。

    すぐ近くではタワーマンションの建設工事が行われています。
    タワーマンションが2棟建つようです。

    新駅建設に合わせて造られた歩道橋

    回廊のように繋がっています。

    改札口から長いエレベーターの先と繋がっているのです。

    箕面市立文化芸能劇場

    周囲の既存施設とのアクセスが良くなります。そして開業日には2つの新駅周辺で記念のイベントが行われるようですよ。