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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年3月30日(日) 07時00分

    「いながわ桜まつり」と「静思館おひなまつり」へ

    兵庫県猪名川町の静思館(せいしかん)で毎年恒例の「おひなまつり」が開催中とのことで出かけてきました!

    静思館は美術商として知られた冨田熊作氏(故人)が昭和7年から3年の歳月をかけて建てた茅葺屋根の和風建築物で、昭和59年にこの「旧冨田家住宅」を町が買い取り、文化の向上に役立てる目的で一般に公開されています。国の登録有形文化財になっていますがなんと入場は無料!

    ここで毎年開かれているのが「静思館おひなまつり」

    毎年3月末に猪名川町文化協会主催で開かれている催しです

    所狭しと歴史をも感じる美しいひな人形などが飾られています

    町民から寄贈されたものが大半とのことですが、江戸時代のひな人形もありました。

    書斎蔵には幻想的な雰囲気で展示されたおひなさまも

    茶席が用意されお抹茶と和菓子をいただきました。和菓子のテーマは「春の水面」だそう

    琴演奏や和菓子の販売などもありますよ!
    「静思館おひなまつり」はきょう3月30日(日)まで。時間は10時~16時で入場無料
    詳しくは猪名川町文化協会のサイトをご覧ください


    ところで昨日29日は「いながわ桜まつり」が開催されました。

    「い~な!さくら通り」にはソメイヨシノが600本ほど植えられています

    ただ残念ながら桜の開花はまだわずか。つぼみは膨らんでいましたが・・・

    それでもよく見ると枝ではなく木の幹から芽を出し咲いている木もありました。胴吹き桜というそうで、枝よりも先に咲くことがあるそう。

    まつりには間に合いませんでしたが次の週末が見頃になりそうです

    猪名川町の岡本信司町長が花をみつけ開花宣言!

    「い~な!さくら通り」はこの日歩行者天国に。沿道では数々の飲食・物販ブースが並んでいました。

    地元兵庫県立猪名川高等学校の生徒たちは春をお題に五七五の句を詠むコーナーを展開

    私も一句詠み景品(エコバッグ)をいただきました

    また猪名川町シルバー人材センターのブースでは地元の竹や木材を使った昔ながらのおもちゃを販売も。

    寒の戻り予報で着込んでいきましたが、日中は陽射しもあり穏やかな日和でした。

    日本の原風景が広がる猪名川町

    季節ごとに訪れてみたくなりました!

  • 2025年3月13日(木) 03時09分 関西

    大阪・関西万博開幕まで1ヶ月~新しく出来た夢洲駅を見てきました

    4月13日に開幕する大阪・関西万博開幕まで今日で1ヶ月となりました。その万博のアクセス路線となる大阪メトロ中央線に乗って今年1月19日に開業した「夢洲(ゆめしま)駅」に行ってきました。

    2023年6月に運行を開始した中央線の400系新型車両

    こんなヘッドマークがついていました

    神戸方面からは阪神なんば線に乗り九条駅で乗り換え。5つ目の終点が夢洲駅。ちなみに阪神なんば線九条駅は地下駅で、大阪メトロ九条駅は高架駅なんです。なんか変???

    400系車両は乗って楽しいワクワク感を提供できる宇宙船をイメージさせる未来的なデザインとして設計・開発された車両で、2024年のローレル賞を受賞しました!

    確かに未来的なデザイン車両です

    ホーム階から改札階へ移動

    改札口までの壁には長いデジタルサイネージが!

    55mあるようです

    改札機がずらりと並ぶ改札口

    上の写真で「舞洲駅 改札」と表示がある部分もデジタルサイネージ

    色々と動くデザインや文字が表示されていました

    それも関西弁で(笑)

    顔認証で通れる改札機も

    こちらはトイレ

    誰でもが利用できるオールジェンダー仕様に

    授乳室も完備

    エレベーター付近にはこんな椅子がありました

    地上への通路

    エスカレーター4基と階段。入場整理スペースも取られています

    地上部分

    舞洲駅は万博会場への唯一の鉄道路線駅で、会期中のピーク時には1日最大12万9千人の利用が見込まれています

    周辺はまだ工事中。フェンスで囲まれその先には行けません

    駅からは東ゲートを利用することになるようです

    巨大なリング屋根の一部が見えました。開幕まであと1ヶ月。工事も急ピッチで進められています

    大阪メトロ中央線大阪港駅の壁にはこんな大学連携ポスターが貼られていました

    関西らしい「オノマトペ」広告ですね(^^)/

  • 2025年2月25日(火) 02時30分 バス

    神戸市営地下鉄・西神車庫でお別れイベント開かれる

    神戸市営地下鉄西神山手線の車両基地である西神車庫が来月14日で運用を終えることになり、昨日「さようなら西神車庫」イベントが開かれました。

    普段は立ち入ることが出来ない車両基地内が見学出来るとあって多くの家族連れや鉄道ファンで賑わっていました
    車庫の中には神戸市の子育て支援の取り組みを周知する「こどもっとKOBE」のラッピング車両が待機

    可愛らしい「マルッと支える」イメージのロゴマーク入り6000系車両

    通常見ることが出来ない台車部分が目の前に!

    連結器部分

    おや、アンパンマンが寝ている!落とし物か・・・

    11番線終点標識

    神戸市営地下鉄のプラレールも走っていました

    車庫の外では壁に感謝のメッセージやイラストを描く催しが行われていました

    会場には神戸の絵本作家でイラストレーターの夏きこさんの姿も!

    参加者と一緒に車庫にメッセージや絵をかいていましたよ

    脚立を使ってイラストが描かれていました

    参加者は色とりどりのペンキを使って思い思いの絵やメッセージを書いていました

    1993年から32年間にわたって運用されてきた西神車庫ですが、今後は須磨の名谷車両基地と北区の谷上車庫に集約され2車庫体制になるそうです。

    「ありがとう」や「さようなら」のメッセージが

    そしてこれは現行の市営地下鉄6000系と北神急行7000系の絵ですが「K.Inoue」らしきサインがありました

    これはひょっとして乗り物イラストレーターの井上広大さんが描いたものでしょうか。
    実はこのたびのヘッドマークは井上さんが描かれたものなんです

    この日は鉄道車両に加えて各地のバス車両も集結。神戸市のボンネットバス「こべっこⅡ世号」もやってきていました

    そして神姫バスの煙突の付いたこんなバスも!

    「サバス」とはサウナバスなのです。車内見学に長い列が出来ていました

    長い列といえば神戸市バス弁当を買い求める人のこれまた長い列が出来ていました

    このほか入れ替え運転乗車体験や鉄道&バス各社のグッズ販売も賑わっていました

    西神車庫の運用は来月14日までで、9万平方メートル以上ある敷地の跡地利用については今後まちづくりに活かす形で検討されることになるようです。

  • 2025年2月12日(水) 03時13分 温泉

    冬の北海道旅②~層雲峡温泉氷瀑まつりへ

    札幌から宿泊先の層雲峡温泉に到着。ホテルで夕食を済ませた後、送迎バスで「氷瀑まつり」会場へ!

    「氷瀑まつり」は層雲峡でおなじみの冬の祭典

    今年は50回目となる記念の年にあたります

    数字の50をあらわす氷柱がありました

    まつり会場にはいくつかの氷のブースがあるのですが神社もありました

    鍾乳洞のような氷のつららがお出迎え

    つららの先や氷の柱には小銭が張り付けられていました

    その脇で記念撮影

    子どもから大人まで楽しめるチューブスライダー

    会場内のあちこちに氷の建物が出現

    ライトアップされて幻想的な空間を演出しています

    アウトドアブランド「Columbia」の商品展示がされているコロンビアハウス

    準備に携わった人たちの苦労がわかるイベントです

    氷酒場もありました。上川町の特産品である上川大雪酒造の日本酒が飲める氷の部屋

    熱燗もすぐに冷酒になりそう・・・(笑)

    午後8時半からは5分間花火も打ちあがりました

    「層雲峡温泉 氷瀑まつり」は3月9日(日)まで開催中
    平日は午後5時~午後9時半まで、土日祝は午前11時~午後9時半まえ
    入場の際に協力金として一人1000円を納めます