兵庫県西脇市にある西脇市立音楽ホール「アピカホール」では昔懐かしい蓄音機の音を楽しむ催しが定期的に開かれています。今年は開館30周年にあたり、また昭和100年ということで記念事業として「昭和100年 懐かしの名盤」という戦前から戦後までの昭和歌謡の名曲を蓄音機で聴く催しが開かれています

舞台上にすらりと並んだ5台の蓄音機

101年前のビクトーラ製蓄音機「グラナダ」VV.4-4型

グラモフォン製HMV163型

卓上型も色々。国産機も

蓄音機はレコード盤を針でなぞって振動板を震わせ、その振動をホーンで機械的に増幅して音を出す仕組みです。電気は使わずに音を再生をするぜんまい仕掛けの機械で、本体横にあるレバーでぜんまいを巻いてターンテーブルを回します。なんともメカニック!

SPレコード用の針素材も色々。鉄や竹は知っていましたがサボテンもあるのですね!

これらの蓄音機の所有者が市内在住の廣田有司さん

元々はクラシックを中心とする音楽愛好家だったそうですが、骨とう品店で蓄音機と出会い、以来SPレコードとともに収集を始めたそう。ご自宅を改修して「アナログ道楽 隠れ家 有(ゆう)」という鑑賞場所を開設されています
アピカホールではこれまで廣田さんの蓄音機とSPレコードを持ち込んで鑑賞会を開いていてきましたが、このたびの鑑賞会は「昭和100年 懐かしの名盤」と題して戦前から戦後まで4回に分けて開催。シリーズ第1回はすでに4月26日に行われ、佐藤千夜子の「東京行進曲」うあ藤山一郎の「酒は波高ため息か」、高峰三枝子の「湖畔の宿」など20数曲を鑑賞。
次回は今月29日の金曜午後2時から。入場料は各回500円

蓄音機の音を定期的にホールで鑑賞できる機会や場所は少ないのではないでしょうか。この日少しだけ聴かせてもらいましたが温かみのある癒される音でしたよ!

西脇市立音楽ホール「アピカホール」は西脇ロイヤルホテルの隣。アクセスなど詳しくはアピカホールの公式サイトをご覧ください
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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今月10日の日曜日に兵庫県宍粟市波賀町にあるフォレストステーション波賀で「シャクナゲ・林鉄まつり」が開かれました。シャクナゲの花の鑑賞とともに波賀森林鉄道の乗車会が行われ私も1年ぶりに訪れました!(去年のブログ記事はこちら)

おととしの10月にフォレストステーション波賀内の東山彩の森遊歩道に総延長678mの周回コースが完成

軌道を時速8~10キロのスピードでコトコト約15分かけて森の中を走ります

そして去年の秋に完成した駅舎

今回初めて見ましたが立派な駅です

エンドレールは無くぐるっと周回

反時計回りに進みます

そしてホームを通り一旦停止

係員が線路のポイントを切り替え、作業完了を確認し再び動き出します

列車が通り過ぎた後のレール。軌道間は610㎜

「片開き分岐器」というのですね。姫路に本社のある大和軌道製造株式会社製

出発地点に戻ります

1年ぶりに訪れてもう一ヶ所変わっていたのが乗車口前の舗装された円形スペース。子どもたちがプラレールで遊んでいました

その周りにレールが敷かれミニSLが走っていました

波賀森林鉄道は4月~11月の間、基本第1・第3日曜日に運行
8月はスタッフの確保が出来れば臨時運行もあるようです。
最新情報は波賀森林鉄道公式サイトをチェックしてください

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青空の広がった昨日のこどもの日。子どもたちの夢と成長を応援する「スイミープロジェクト」が今年も行われていました

このプロジェクトは小学生以下の子どもたちを対象にしたもので、神戸で2012年から行われている日本の伝統文化「こいのぼり」と絵本「スイミー」の世界観が融合した児童育成文化交流事業です

きりんのクレーン車が大きなこいのぼりを泳がせていました

昨日は風も無く泳ぎは控えめ

昨日午前、神戸港中突堤に入港してきた客船「アザマラ・パシュート(30,277㌧)」

今日6日午後1時半に清水に向けて出港予定

今月2日に入港してきた練習帆船「日本丸」。明日7日の午後2時に出港予定

ポートターミナルには同じく昨日入港してきた客船「ルミナーラ(46,750㌧)」が停泊していました。昨夜11時59分に広島に向けて出港しました

ドック入り中の海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦

昨日の朝の朝焼け

今年のゴールデンウイークも今日が最終日。近畿地方の空模様は昨日よりはやや雲が多くなりそうです -
劇団四季公演『恋におちたシェイクスピア』が4月25日(土)に京都駅ビル内にある京都劇場で始まりました!

本作の京都での上演は2018年以来、約7年半ぶりです

初日の出演者

この作品はディズニー・シアトリカル・グループとソニア・フリードマン・プロダクションズが製作したもので原題は『Shakespeare in Love』。アカデミー賞7部門を受賞したマーク・ノーマンとトム・ストッパード脚本による1999年に日本で公開された同名映画をベースに、リー・ホールが舞台脚本を手掛けました。劇団四季ではこの舞台脚本を用いたノンレプリカ公演として上演。『バケモノの子』を演出した青木豪氏が初演に引き続き演出を担当。

名作『ロミオとジュリエット』の誕生に、若きシェイクスピアの身を焦がすような恋が大きく関わっていたとしたら?というストーリー展開。イギリス演劇が大きく発展したエリザベス朝を背景に描かれ、登場人物の多くが実在する人物で、フィクションの中に事実が巧妙に織り交ぜられた人間ドラマです。この作品は劇団四季の原点である歌やダンスなどの歌唱を用いず、台詞と芝居だけで構成される伝統的な演劇形態のストレートプレイ。シンプルな舞台装置ながらシェイクスピアの他の戯曲のセリフが出てきたり、ジョークが出てきたりでクスッと笑える場面も。『ロミオとジュリエット』はこうして出来上がったという誕生秘話物語。素晴らしい舞台でした。劇団四季『恋におちたシェイクスピア』京都公演
2026年4月25日(土)~5月24日(日)期間限定公演
詳しくは劇団四季公式サイトをご覧ください -
来月10日の航海を最後に引退する商船三井クルーズ株式会社が運航するクルーズ客船「にっぽん丸(22,472㌧)」。引退を前に日本各地を巡る引退クルーズが行われる中で昨日午前、神戸に最終寄港しました

1990年9月に就航した3代目のにっぽん丸は三菱重工業神戸造船所で建造されました。神戸で進水し35年の長きにわたって度々ふるさと神戸を訪れ多くの市民に親しまれてきた客船です。ファンも多いにっぽん丸に感謝の意を伝えようと神戸最終寄港関連イベントが行われました

引退にあたり多くの市民やファンから寄せられたメッセージ横断幕が出港セレモニー時に手渡されました。私もこの中に一筆・・・

ターミナル内にはこんなメッセージボードも

神戸から最後の出港となる今回のツアーは名古屋へのワンナイトクルーズ

午後6時半に離岸

乗客やクルーの人たちが船上から「ありがとう」や「行ってきます」の声が発せられていました

船に付けられた横断幕

一方送迎デッキには神戸市消防音楽隊の歓送演奏が行われ多くの人が見送りに参加

自作のうちわを振る人もいました

タグボートにサポートされながら方向転換

徐々に遠ざかる船をじっと見つめる人たちも

神戸からの最終航海、ご安航を祈ります

元々は白い船体でしたが2009年11月から2010年2月にかけて行われた大改装で現在の濃紺と白のツートンカラーになりました。船尾の丸い、昔ながらの船らしい船体が見られなくなると思うと寂しい気持ちです。商船三井クルーズを離れた後もどこかで活躍してくれることを願います。



