神戸大丸9階イベントホールで開催中の「昭和レトロ展」
会期はいよいよ明日21日(日)までとなりました。
商店街が再現された通りには
懐かしい看板
電器店
写真館
レコードショップの前にはジュークボックスがありました
懐かしのおもちゃ
映画ポスター(一部)
ゲーム喫茶にありましたね。家庭用のTVゲーム機もありました。
駄菓子屋
昭和な茶の間。旅先で土産にとペナントを買ったものですね。
洗濯機と洗濯板
昭和な喫茶メニューも味わえます
昔はこんなだったのですね
包装紙
その世代には懐かしい、若い世代には新鮮に映る?「昭和レトロ展」
今日20日(土)は10時から19時まで(最終入場は18時30分)、明日21日(日)は午前10時から17時(最終入場は16時30分まで)
入場料は一般・大学生600円、中高生400円、小学生以下は無料です
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日神戸港中突堤は船で賑わっていました。その中で一番大きい船舶はバハマ船籍のクルーズ客船「ザ・ワールド(43,188㌧)」
久しぶりに神戸にやってきましたが、この船が他のクルーズ船と違うのがプライベート客船であることです。165室すべてにオーナーがいて邸宅になっているいわば洋上のオーナーズマンションなのです。今年は1月に南極大陸やフォークランド諸島への探訪ツアーに始まり、南米各地を巡ったあと大西洋を渡ってアフリカ各地に向かい、東南アジア各国を経て日本へ。長崎と神戸に寄港後、昨日の午後6時に東京に向けて出港しました。その後は台湾、フィリピン、インドネシアを巡ってオーストラリアに向かうそうです。なんとも羨ましい限りです。
そして中突堤界隈の岸壁では「第40回神戸港ボート天国」が開かれ船内が特別公開されました。
午後は小雨の降るあいにくの空模様でしたが訪れた人たちは港で活躍する船の船内を楽しんでいたようでした。私は丁度公開休憩時間帯に船の外観を撮影。
国土交通省 近畿地方整備局海面清掃兼油回収船「Dr.海洋」
大雨の後などに大きな浮遊物回収や船舶からの油漏れ事故などの際に活躍する船です。
神戸海上保安部巡視艇PC55「ふどう」
消防能力が強化された巡視艇
こうしてみると色々な大きさの船があるものです。
神戸税関監視艇「こうべ」
ゼリ・ジャパン:帆船「みらいへ」
神戸市消防局消防艇「たかとり」
ポートアイランドには海技教育機構の練習船「大成丸」が停泊中
神戸ポートターミナル(新港第4突堤)に停泊中の客船「飛鳥Ⅱ」の煙突も見えました。
今週は17日(水)に客船「セレブリティミレニアム(91,011㌧)」がポートターミナルに、19日(金)には「飛鳥Ⅱ(50,444㌧)が中突堤に入港してきます。また今月23日(火)午後にはあの巨大客船「スペクトラムオブザシーズ(169,379㌧)」が久しぶりに神戸にやって来ます。
詳細は神戸市の客船入港予定サイトをご覧ください。 -
毎年「海の日」に合わせて開催される「神戸港ボート天国」が今日、神戸港中突堤岸壁一帯で開かれます。
普段は一般の人が立ち入ることができない官庁の業務艇や帆船などの操舵室などの船内が公開されます。見学は無料で写真撮影も可能で、参加団体のPRブースも開設されます。今年の参加艇を去年、一昨年の写真でご紹介すると・・・
神戸海上保安部巡視艇「ふどう」
神戸税関監視艇「こうべ」
国土交通省 近畿地方整備局海面清掃兼油回収船「Dr.海洋」(2年ぶりにやってきます)
神戸市消防局消防艇「たかとり」
ゼリ・ジャパン:帆船「みらいへ」
やや天気が気になりますが特殊な船を間近に見学できる年に一度の機会です。
船内一般公開時間
【午前の部】10時~12時 ※11時30分で受付終了
【午後の部】13時~15時30分 ※15時で受付終了
※12時~13時の間は休憩。
※受付時間は混雑状況により繰り上げる場合があります。
※帆船「みらいへ」の参加は【午前の部】のみ -
ピアノとヴァイオリンのデュオ「スギテツ」が昨日久しぶりに神戸で演奏を聴かせてくれました。
「スギテツ」はピアノの杉浦哲郎さんとヴァイオリンの岡田鉄平さんのデュオで、『クラシックを遊ぶ実験室』をテーマに誰もが知っているクラシックの名曲をさまざまな音楽や環境音と融合させては笑わせ、かつ学ばせてくれるのです。2人とも「鉄チャン」で鉄道関連の作曲・演奏仕事もされています。JR東海の特急「ひだ」・「南紀」の新車両「HC85系」で流れる車内チャイムは彼らの演奏です。
この日は神戸駅南地下にある商業施設にあるデュオドームでの公演
ハチャトゥリアンの「剣の舞」と「ずいずいすっころばし」を融合させた「剣のずいずいずっころばし」で演奏スタート
途中「美しき青きドナウ河のさざなみ殺人事件」という火曜サスペンス劇場のテーマ曲とヨハンシュトラウスⅡ世の美しき青きドナウを融合させた楽曲ではパトカーや救急車のサイレン音入りで、ピアノの足元には赤色灯が点灯!(赤いカーペットの上で目立たず・・・)
彼らは身の回りにある生活音をすべて取り入れて楽器で演奏するのですが、ヴァイオリンの楽器の特性を生かした演奏法として各種緊急自動車のサイレン音をパネルとともに紹介。
踏切音なども再現して笑いを誘っていました。
そして金属製のヴァイオリンを使っての演奏も披露。新幹線の先頭車両を造る職人さんが手造りしたという世界に一つしかない新幹線と同じ技術で造られたもの。演奏楽曲は「線路は続くよどこまでも」。木製とはまた違う落ち着いた音色で、最後には東海道・山陽新幹線の発車音も再現されていました。
あっという間の30分で第1ステージは終了。2回目は舞台を山側のサンポルタ広場に移して行われました。
ここではピアノを電子ピアノに変えて演奏
ベートーヴェンの「運命」と「犬のおまわりさん」を融合させた曲では途中から犬のおまわりさんのぬいぐるみが付いた手袋をはめて演奏。弦を押さえる指に手袋をはめてわざわざ演奏するのは高度な技術がいるのです。彼らのテクニックは凄い!
全国を飛び回る「スギテツ」ですが、次回関西での公演は8月17日(土)。大阪の西淀川区民会館(エルモ西淀川)で「にしよど音楽祭 夏休みファミリーコンサート ~きがるにブラボー!スギテツ音楽会~」が開催されます。子供向けの演奏会で事前申し込みが必要。詳しくは「スギテツ」の公式サイトでご確認ください。
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「神戸-大阪 鉄道開業150周年」の今年話題になった「初代神戸駅鳥瞰図」。JR神戸駅南側の通路に「鉄道技術のニッポン! 始まりは神戸」と題して掲示されています。
これを描き上げたのが神戸の鳥瞰図絵師の青山大介さん。今、その原画展が神戸元町にある古書店「花森書林」で開かれています。
「鳥瞰図」とは鳥のような目線で上空から見た街並みを描いたもので、初代神戸駅の写真を元に作成されたとのこと。
店内奥には色付けされる前のモノクロの原画をはじめ、元町にあった海文堂書店や灘区の一王山などの鳥瞰図が紹介されています。
『Daisuke AOYAMA Bird’s eye view 青山大介 初代神戸駅鳥瞰図原画展』
開催期間は今月15日(月・祝)まで。営業時間は午後1時から7時(最終日は午後5時まで)