CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年2月26日(月) 03時19分

    梅の花を愛でに大阪城梅林へ

    土曜日に大阪城公園内にある梅林へ出掛けてきました。

    久しぶりの晴れ間で多くの人が訪れていました。

    大阪城梅林は1.7haほどの広さの敷地に105品種約1270本が植えられています。

    早咲き、中咲き、遅咲きとそれぞれの品種が植えられています。

    3月中頃まで楽しめるとのこと。

    本黄梅(ホンコウバイ)梅の花では少ない黄色の花を付ける品種で花弁が細く、「しべ」ばかりが目立つので開花当初から枯れたような見た目をしています。よく見ると可愛らしい花をしています。

    ハチも活動を始めていました。

    梅林の周囲には桜の木が植えられていて梅に引き続いて桜の花見で賑わうことでしょう。

    きのう行われた大阪のマラソンの準備が行われていました。

    ランナーはここを目指して走っていたのですね。

  • 2024年2月18日(日) 07時24分

    今海外で注目される凍り豆腐 シリアル化した新商品も開発中

    先日「『和食』と『SAKE』 日本の食文化の豊かさと素敵を伝える会」が神戸で開かれました。料理研究家の白井操さんが主催した兵庫県の蔵元で造られた日本酒と和食を楽しむ会でした。
    会の冒頭、高野豆腐でおなじみの旭松食品(本社:大阪市)の木下博隆社長の講演がありました。高野豆腐といえば凍り豆腐ともいわれるように豆腐を凍らせて乾燥したものです。栄養成分(特にタンパク質)が凝縮され、乾燥させることで保存性にも優れた日本では千年も前から食べられてきた食材です。旭松食品ではオランダにある世界一の食品研究開発拠点である「フードバレー」に参画し、高野豆腐がEUにおける次世代に注目すべき食品として紹介されたそうで、健康志向の高まりから動物性たんぱく質に代わる疑似肉食材としても評価を得たそう。この日は実際に白井操さんがアレンジした高野豆腐を使ったおつまみを試食。ひとつは「高野豆腐のから揚げ」。鶏のから揚げ同様にタレを絡め粉をつけて油で揚げたもの。食感は鶏の唐揚げに近く、味もほんのり生姜の香りが効いて美味しいものでした。

    そしてカップに入ったものは「KORI TOFU CEREAL」という商品名で開発中の高野豆腐をシリアル状に加工されたもの(写真は現在開発中の新商品サンプル)

    これは湯戻しなどが要らず、そのまま食べられる凍り豆腐で、サクサク、カリカリした食感が特徴のもの。大豆を中心とした植物性素材で造られていて、食物繊維(イヌリン)も含まれています。砂糖や小麦グルテンは使われていません。これを使って白井先生は食感の違う2つのおつまみを考案。ひとつは麺つゆを染み込ませ山椒を振りかけたしっとりしたおつまみ。もう一つは市販のハーブ塩を振りかけたもの。どちらもお酒のアテに相応しいものでした。

    高野豆腐というとおせちの煮しめや巻きずしの具材だけのものと思っていましたが、日々食したいものだったのです。旭松食品と徳島大学医学部医科栄養学科(二川健教授)との共同研究では、凍り豆腐のタンパク質が筋肉の維持に役立つ可能性が示されたとのこと。つまり筋肉の低下によるフレイル予防にも役立つのではとのことです。「こうやシリアル」は開発中の新商品ですが、既存の高野豆腐を使ってのアレンジメニューも色々。フレイル対策に高野豆腐は如何でしょう。
    コープこうべの「機関紙 きょうどう2月号」にもレシピが紹介されていますよ(青い文字をクリックして下さい)

  • 2024年2月13日(火) 03時16分 関西

    神戸~大阪間を湘南カラー115系のリバイバル急行「鷲羽」が走った!

    振替休日のきのう、神戸から大阪までリバイバル急行「鷲羽(わしゅう)」が特別運行されました。

    急行「鷲羽」はかつて京都・大阪と宇野(岡山)を結んでいた国鉄時代の列車名です。

    リバイバル運行に使われた車両はオレンジとグリーンのツートンカラーの115系車両。

    今回は大阪を訪れて滞在や周遊を楽しんでもらおうという「大阪来てな!キャンペーン」の一環で特別運行されました。

    事前申し込みで当選した100人を乗せた列車は午前10時24分に神戸駅を出発。

    そして数分後に元町駅に接近。

    3両編成の列車はあっという間に通過していきました。

    子供の頃よく見かけた湘南カラーの車両。懐かしかったです。

  • 2024年2月12日(月) 03時28分

    岡本公園の今年の梅の開花状況は・・・

    阪急岡本駅から北西に歩いて約10分のところにある岡本公園。

    昔から梅の名所として知られている公園です。

    公園内には41種類約200本の梅があり、1月中旬から4月上旬まで楽しめます。

    園内にある展望テラスからの眺め

    園内の見頃にはまだ早いようですがすでに咲いている木々も。
    2月上旬までが見頃の「道知辺(みちしるべ)」

    しだれ梅の「白滝枝垂(ししらたきしだれ」

    おなじみの「南高梅(なんこううめ)」

    紅梅品種の「鹿児島紅(かごしまこう)」

    そしてお目当てのメジロですが、梅の木には近づかず周囲の木々に隠れて時折姿を見せていました。

    エナガという可愛らしい鳥もいました。

    今年の「摂津岡本梅まつり」は今月25日(日)午前10時から開催。

    この頃には梅も咲き誇ることでしょう。
    去年の様子はこちら

  • 2024年2月11日(日) 05時58分 関西

    神戸電鉄車庫でチョコレート色した車両公開~バレンタイン「デ」ーイベントに行ってきました

    バレンタインデーを前に神戸電鉄鈴蘭台車庫できのう、バレンタイン装飾を施した「デ101」車両が公開されました。

    チョコレート色したこの車両は昭和初期の1929年(昭和4年)製の車両です。昨年もバレンタイン装飾が行われましたが一般公開は初めて。

    「デ101」とは・・・
    神戸電鉄の前身である神戸有馬電気鉄道開業翌年である1929年5月に101号車~110号車の計10両がデビューしましたが、そのトップナンバーである「101号車」は奇跡的に解体を免れ、鈴蘭台車庫の構内入換車として余生を送っていました。そして2016年3月には後継となるバッテリーカーの登場で構内入換車としての役目を終え再び解体の危機に直面しますが、全国の有志から寄せられた支援をもとに2021年2月~3月に修繕工事を実施し、往時の美しい姿を取り戻しました(デ101まもり隊パンフレットから)

    このイベントは「デ101復元プロジェクト」の一環としての特別企画として行われました。

    現在この復元プロジェクトではクラウドファンディングの第2弾を実施中です。第2弾では入換車時代に改造された窓や扉を修復し、乗客を乗せていた現役時代の姿に蘇らせることを目的とし、既に達成している第1目標の200万円で前面窓を、第2目標の500万円で側扉を、さらに第3目標の1030万円で側窓の修復を目指しています。このクラウドファンディングによる支援募集は2024年3月4日(月)午後5時59分59秒まで。支援の返礼品など詳しくはmakuakeサイトをご覧ください。

    ↓現在の構内入換作業を行うバッテリーカー(こちらもチョコレート色)

    久しぶりに訪れた車両工場

    その色合いから「ウルトラマン電車」と呼ばれる3000系

    最近見かけないと思ったら行先表示板などの部品が外され「休車」表示されていました。

    2018年の開業90周年記念のオレンジ+シルバーグレーのメモリアルトレインが車庫にいました。

    もう1編成の開業90周年スプリンググリーン+シルバーグレーの復刻塗装車両はこの日も快走していました。

    バレンタイン装飾が施された「デ101」ですが2月14日のバレンタインデー当日まで車窓から見えるように展示されるそうです。

    鈴蘭台駅から鵯越駅寄りの車両工場内のこのあたりかと。