神戸電鉄を走る5000系車両

1994年6月10日のデビューから今年で30周年を迎え5003編成車両に記念の特製ヘッドマークが掲出されています

ラッピング車両の「ハッピートレイン」(5001編成)や

沿線の四季の風景に神戸電鉄のマスコットキャラクター「しんちゃん」と「てつくん」を組み合わせたデザインの「たのしーずん」(5013編成)も5000系車両

5000系車両は神戸電鉄初のVVVF制御車で、いずれも4両編成で運行されていますがすべてが電動車。30年経った今も製造された40両すべてが現役で走っています!
これから行楽の秋シーズンを迎えます。「おもてなしきっぷ」を使ってぶらり神鉄旅は如何でしょう。

詳しくはこちらをご覧ください↓
「おもてなしきっぷ」
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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JR予讃線の観音寺駅から高松方面の列車に乗って比地大(ひじだい)駅に向かいます

あいにくの雨模様

7200系電車の車内

距離にして6.5㎞、2駅の移動

すぐ駅前にあるのが「Kトレインワールド」

土日祝だけ営業する私設の鉄道ミュージアムパークです

園内にはミニトレインが走るレールが敷かれています

小さな子供たちも遊べる遊具も

そして新幹線0系の前頭部先端のカバーや

無がい車「トラ」の側面

時計や信号関連グッズなどがさりげなく置かれていました

建物内に入ると巨大なジオラマがお出迎え

四国・観音寺のあたりが再現されています

「寛永通宝」の砂絵もありました

場所表示のスイッチも

頭上では蒸気機関車がシュッシュッポッポと音をたてながら汽車が走行

阿佐海岸鉄道のDMVも走っていました

運転台

ジオラマは他にも

小ぶりのNゲージ仕様のジオラマも

東京・銀座のに中心部をギュッと詰め込んだ模型

「キロ28」グリーン車の座席
蒸気機関車のプレート

その手前には実車で使われていた運転台が!

キハ58系気動車で使われていた本物

制帽・制服を身に着けて運転士気取り(笑)

窓越しに予讃線を走る電車が見えました

この「Kトレインワールド」館長の木川泰弘さんは元中学校の体育教師。実は凄い経歴を持つアスリートだったのです!

さりげなく飾られている金メダル!高校時代は陸上棒高跳びの選手として2年次と3年次にインターハイで連覇。1974年のテヘランアジア大会出場し、当時の高校日本記録の5m00を跳んで金メダルを獲得した人なのです。オリンピック参加標準記録も突破していたのですが怪我をしたためにオリンピックの最終選考会を欠場。惜しくもオリンピックの夢は叶わなかったそうです。

それでも大学卒業後は教育者の道を歩み、指導者として多くの優秀な生徒を育成してきたそうです。
そんな木川さんの鉄道好きの原点は初めて親にもらったプラレールだそう(しっかり残しているのが凄い!)

教員生活を終えた後に、それまで収集した鉄道資料を活かして子供から大人まで楽しめる夢のある場所が出来ないかと鉄道ミュージアムの建設を思い立ったそうです。同じ鉄道好きでもここまでやってしまうとは恐れ入りました。

現在館内では「東海道新幹線開通60周年」に寄せて企画展が開かれています。

新幹線模型や懐かしいブリキのおもちゃ

東海道新幹線0系の速度計

座席種別表示器なども展示されています

館内には一匹の猫がいました

駅長の「ニャー」

この日はあいにくの雨でミニトレインに乗ることは出来ませんでした

庫内には所狭しと車両が置かれていました

レールには本物の列車音に近づけリアル感を出すためのこだわりも見受けられました

ところで棒高跳びに使うポールがこんなところにありました。踏切の遮断棒になっていました(笑)

木川さんは同い年ですが体型の違いを痛感。若々しい!

またじっくりゆっくり訪れたい場所、そして出会いでした。
四国旅レポートつづく・・・ -
8月23日から阪急電車各線で記念のラッピング列車「トムとジェリー号」が走っています。

先日神戸線で乗れました。

誕生から85周年を迎える「トムとジェリー」を記念してのコラボ企画とのこと

車内のいたるところにネコのトムとネズミのジェリーがいます

こんなところにも

車内吊りも

行先表示板は動画対応

神戸線のほか、京都線と宝塚線でも来年3月27日までトムとジェリーのラッピング列車が走っています

車体のデザインは各線で違うので京都線・宝塚線でも乗ってみたいものです。
運行情報など詳しくは阪急電鉄の公式サイトをご覧ください。 -
昨日は大阪市内のホテルで島根県飯南町ゆかりの関西在住者の集まりである「近畿飯南会のつどい」が5年ぶりに開催されました。約80人が出席する久しぶりの総会と懇談会となりました。
まずは飯南町の唯一の蔵である赤名酒造の日本酒「絹の峰」で乾杯!

アトラクションではサクソフォンカルテット・コパンの演奏

そして飯南神楽団による石見神楽「大蛇(おろち)」の披露

目の前で動き回る大蛇

そしてスサノオノミコトが登場しクライマックスを迎えます。限られた時間で素晴らしい演舞でした。地元の中高生団員も頑張っていました。
飯南神楽団公式サイトはこちら

飯南町の物販コーナーも盛況でした

今年の第12回島根県飯南町バスツアーは11月9日・10日に開催。リスナー参加者の皆さんと田舎の空気を吸いに行きますよ! -
山陽電車のヘッドマーク付き車両

今年も高砂市では今日と明日の2日間「たかさご万灯祭」が開かれるのですね

今年市制70周年を迎えた高砂市の街なかが灯りに包まれるイベント!建物のライトアップをはじめ市内各所でライブや播磨の旨いもん市など色々な催しが開かれる2日間です。
詳しくは万灯祭の公式サイト(こちら)をご覧ください。



