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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年10月3日(火) 03時31分

    「ベトナム海上警察巡視船」が神戸初寄港 同じころ客船「にっぽん丸」が離岸

    昨日の神戸港。正午前にベトナム海上警察の巡視船「CSB8004(3,091トン)」が神戸に初めてやってきました。

    日越外交関係樹立50周年の記念行事の一つとして寄港しました。今月6日までの入港期間中、海上保安庁職員による救難手法の訓練展示(ワークショップ)や施設見学、救難救助の合同訓練などが実施されるそう。

    同じころこの日の朝中突堤に入港してきた客船「にっぽん丸(22,472トン)」が出港準備をしていました。

    正午過ぎタグボートに引かれながら後進

    前方デッキには乗客の姿も

    方向転換して屋久島に向かいました。「にっぽん丸」は今月6日(金)18時に再び入港してきます。

    この日神戸ポートターミナルには大きな「セレブリティ・ミレニアム(91,011トン)」が入港。

    今日3日午前5時に出港予定。そしてこの場所に巨大客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(169,379トン)が久しぶりに入港してきます(午前11時入港予定)
    「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」初入港時のブログはこちら

  • 2023年10月2日(月) 03時28分

    神戸市交通局イベント「さようなら7000系 in 谷上車庫」へ!

    北神急行電鉄北神線として開業以来35年間走り続けた北神車両7000系が、今年の8月に営業運用を終え引退を迎えました。神戸のまちを走り続けた7000系車両に「ありがとう」の想いを込めて、神戸市交通局が主催するイベント「さようなら7000系 in 谷上車庫」が昨日神戸市北区の谷上車庫で開かれました。

    事前申し込みした参加者は屋外に停められた7054号車と7055号車をカメラに収めていました。

    会場内には撮影のためのフォトスポット表示も

    右の車両は車内見学用の7053号車

    7054号車の車体には他の車体にない横文字で表記されていました。

    この日のために明石出身の乗り物イラストレーター井上広大さんが描いたヘッドマーク

    自由に車内見学が出来る7053号車へ

    昭和62年の川崎重工製

    車内吊り広告は営業運行を終えた時のまま

    車内にはこれまで製作されたヘッドマークが展示されていました。コープこうべのオリジナルキャラクター「コーピー」の姿も!

    他にもいろいろ・・・

    こんなヘッドマークも

    30周年記念マーク

    他にもいろいろありました。

    ところで内装の違う車両がありました。1・2・3号車と5・6号車の座席腰板の内装は壁と同じ木目調ですが・・・

    6両編成化の際に増備されたT1車(4号車)だけはモケット張りになっていました(この日知りました!)

    行先表示板にはこんな計らいも

    車庫の工場建屋内にはあの「ダイヤモンドクロッシング」がありました。

    阪急電鉄の西宮北口駅で実際に使われていたレールで、神戸本線と今津線が直角平面交差していたのです。

    当時の写真展示も

    1984年(昭和59年)3月に平面交差が廃止になった際、北神急行が譲り受けてここに記念として移設されたものとのこと。

    工場内では神戸市交通局のオリジナルグッズの販売やコラボ商品販売、7000系の部品販売などが行われました。

    今なお北神急行電鉄の社名碑が車庫入口にありました。

    谷上駅の駅長室には7000系模型もありますよ。

    7000系車両、35年間お疲れさまでした!

  • 2023年9月30日(土) 06時41分

    中国の客船「ジャオシャンイドゥン『招商伊敦』」神戸初入港!

    昨日午前、中国のクルーズ客船「ZHAO SHANG YI DUN」が神戸に初めてやってきました。

    午前10時半過ぎ、歓迎放水を受けながらゆっくりと神戸ポートターミナルに近づいてきます。

    神戸市消防局の消防艇「たかとり」が色とりどりの水を放水

    ピンク、ブルー、そしてイエロー

    総トン数47,842トン、全長228.33mの船です

    岸壁では旗を振って合図を送ります。

    ポートターミナルでは神戸市消防音楽隊の歓迎演奏も

    神戸のおもてなしクルーもお出迎え

    船首を南に向けていよいよ着岸

    着岸に向けて係留ロープの先に付いたヒービングラインを放り投げる船員

    バイキングクルーズ社が中国企業と合弁で立ち上げたクルーズ船会社「招商バイキングクルーズ」が運航する客船です。

    船名は「ZHAO SHANG YI DUN」。「ジャオ シャン イ ドゥン」と読むようです。

    今回は上海を発着する15日間の日本周遊クルーズで神戸に寄港しました。今日9月30日午後3時に清水港に向けて出港予定。

    乗客定員930人の船舶ですが、乗っている人数は半数以下とのこと。2国間の政治課題が影響しているようです。

  • 2023年9月24日(日) 07時04分

    今年も伊弉諾神宮で三大神話・淡路・高千穂・出雲の神楽を堪能

    「くにうみの日」の9月23日は毎年淡路島にある伊弉諾神宮で神楽祭が行われます。

    三大神話の淡路・高千穂・出雲の神楽が集結し境内の特設舞台で演じられるというもので今回は16回目。今年も行ってきました。

    午後4時に国生み太鼓、四方祓、淡路神楽でスタート

    つづいて淡路のエンターテイメントグループが演じる「西海神楽」

    そして午後5時過ぎからはお待ちかねの「出雲神楽」

    演目はもちろん「八岐大蛇(やまたのおろち)」

    天照大御神の弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)が大蛇を退治するというもの

    大蛇に捕らわれた女神櫛名田比売(くしなだひめ)を助ける素戔嗚尊

    大蛇に絡まれても果敢に戦って

    大蛇を見事に退治しめでたく結ばれるという神話です。

    境内は陽も落ちて夜に。午後7時前には神職によってかがり火が灯されました。

    不思議なことにこの「神楽祭」は過去雨に降られたことが無いという催しです。昨日も未明に雨が降っていましたが晴れ間も出て白っぽい月が出ていました。

    続いては「高千穂の夜神楽」

    「手力雄の舞(たちからおのまい)」

    「鈿女の舞(うずめのまい)」

    「戸取りの舞(ととりのまい)」

    「御神躰の舞(ごしんたいのまい)

    イザナギ・イザナミの二神が酒を作り、お互い仲良く飲んで抱擁し合い、夫婦円満を象徴している舞で、客席に降りる場面も。このあと舞台に戻り二神はとある行為に及ぶというちょっとアダルトな、子孫繁栄の舞でした。

    そして最後は淡路の「國生み創生神楽」

    イザナギ・イザナミの二神によって海原の中におのころ島を生み出され、最初に淡路島が誕生。子役は安達海君。

    淡路島に続き四国、対馬、佐渡島、本州が生まれます。

    そして最後は国生みの日之大神を生み出すまでの勇壮な舞

    地元淡路の演者(配役・奏楽・裏方)によって受け継がれています。

    「神楽祭」は今年も見ごたえのある5時間でした。
    なお「國生み創生神楽」は毎月22日に夜神楽を奉納しているそうです。詳しくは公式サイトをご覧下さい。

  • 2023年9月20日(水) 03時30分

    鳥取・倉吉旅③~円形劇場くらよしフィギュアミュージアムで開催中の特別展「超恐竜ワールド」へ!

    鳥取県倉吉市にある「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」

    開館5周年を記念して現在「遊んで学ぼう!超恐竜ワールド」が開催されています。

    懐かしさも感じるこの円形の建物は日本最古の円形校舎で、旧明倫小学校を改修して2018年にフィギュアミュージアムに生まれ変わったのです。老朽化から一度は議会で解体決議されたものの、円形校舎の活用法を再検討する中で世界的なフィギュアメーカーを誘致し「ポップカルチャーの拠点」として整備されたそうです。

    玄関口であるJR倉吉駅構内には倉吉市が「フィギュアのまち」であることを伝える看板やディスプレイがありました。

    現在は特別展「超恐竜ワールド」が開かれていて、ドイツの老舗フィギュアメーカーであるSchleich(シュライヒ)の超大型恐竜が展示されています。入口前に鎮座する「アンキロサウルス」。遊具ではなく乗れる巨大フィギュアです。

    「ティラノサウルス」

    入口には「祝10000人」の表示がありました。先月25日に達成したそうです。

    「トリケラトプス」

    「アロサウルス」

    「ヴェロキラプトル」

    動物やユニコーンなど恐竜以外の国内で販売されているシュライヒ製品のほぼすべてが展示されています。

    恐竜スタンプラリーでスタンプを全部集めると・・・

    トリケラトプスのシールがもらえました。

    10月15日までの開催。入館料は1階の恐竜ワールド特別展のみは600円、常設展のみは1000円、全展示は1200円。アクセスなど詳しくは公式サイトをご覧ください