「楠公さん」と呼ばれ親しまれている湊川神社。表門には「楠公まつり」の幟が掲げられています。

湊川神社は楠木正成公を祀る神社で、毎年5月には1336年(延元元年)5月25日の湊川の戦いで亡くなった楠木正成公を偲ぶ行事が行われます。今年は13日(土)に献華祭、17日(日)は献茶祭、そして楠公祭が24日(水)宵宮祭、25日(木)本祭、そしてに26日(金)翌日祭と3日間行われます。

宵宮祭の24日(水)の午後には神能殿で「歌と講談のつどい」が開かれます。

講談はおなじみ上方講談師の旭堂南海さん(当日受付・入場無料)

そして神社表門入ってすぐ左手には日本最古といわれる樹齢150年、高さ約14mのオリーブの樹があります。秋には実がなり収穫されています。

境内の一角には楠本稲荷神社がありますが、現在屋根の葺替及び塗替工事が行われています。

JR神戸駅や高速神戸駅からすぐの立地にある湊川神社。どうぞお詣りください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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このゴールデンウィークは神戸市東灘区内各地区のだんじりが普段は閑静な住宅街を練り歩きました。東灘区内には32基のだんじりがありますが、このうち本住吉神社・庄内地区の野寄、横屋、西靑木、岡本の4地区のだんじりが昨日午後、本住吉神社に宮入しました。

午後3時、まず宮入したのが野寄地区のだんじり

威勢よく境内へ。本殿前ではだんじりを持ち上げながらコマを軸にぐるぐる回転!

次にやってきたのは横屋地区

同じように本殿前でぐるぐると時計回りに回転

3番目に西靑木地区が宮入

前部を持ち上げかけ声と共に回します

そして最後は岡本地区

重いだんじりを力強く引き回します

だんじり演技後のデコボコになった地面の整備は東灘消防署の人たちが担当

そして午後4時過ぎに宮入と同じ順番に宮出

野寄のだんじりコマ

横屋が宮出

横屋のだんじりコマはこんな形状。前後のコマ軸が棒で結ばれています。

そして西靑木

西靑木のコマ

そして岡本

宮入の際には鉄コマではなく松のツグでこしらえた例のコマを使用

宮出後、岡本地区のだんじりがJR高架下を通るというので追いかけました。

その前にコマの交換作業

他地区と同じような鉄コマに戻します

カーレースのピットインの如く素早い作業

交換作業後出発!

JR住吉駅西側のガード下を潜ります

けた下3.8mギリギリの通過!

無事にガード下に入った際には周囲から歓声と拍手が沸き起こっていました。

アンダーパスを通る際には一気に加速

無事に通り抜け完了!

各地区のだんじりは夜も巡行・地元神社の宮入が行われました。 -
ゴールデンウィークの後半がスタートした昨日、神戸市内のイベント会場は多くの人で賑わっていました。

神戸港中突堤の遊覧船「御座船 安宅丸」ではこいのぼりが泳いでいました。

元気よく泳いでいました。

メリケンパークでは明日まで様々なイベントが開かれています。わんわんマルシェでは多くのワンちゃん連れを見かけました。

日中は気温も上がりメリケンパークの噴水広場では子供たちがずぶ濡れになってはしゃいでいました。

今日も晴れて昨日以上に気温が上がりそう。熱中症や日焼けにご注意を。 -
いよいよゴールデンウィークが始まりましたが、5月3日~5日にかけて神戸市東灘区の本山地区、本庄・魚崎地区、住吉地区、御影地区の4つの地区で総勢32台のだんじりが巡行します。このうち5月4日(木・祝)には神戸市東灘区のJR摂津本山駅北側・山手幹線で「第33回本山だんじりパレード」が開催されます。コロナ禍で中止が続いていましたが今年は4年ぶりに開催され、東灘区の住吉川以東から10地区の地車(だんじり)が参加します。その中の1つ岡本區の地車のコマ造りが昨日行われ見学してきました。

通常のコマというと鉄と木を組み合わせて出来ています。

しかし岡本の地車はコマの周りに「ツグ」と呼ばれる杭を打ち込みツルを巻いて締める構造の独特のものです。

コマ造りは手間の掛る仕事で、材料となる松(樹齢約15年のもの)などを加工するところから始まります。

必要な長さに揃えてカット
コマに打ち込みやすいよう先端部分を削ります
併せて最後の固定で使うクサビも作ります。

部材はすべて手造り

これがベースとなるコマ

19ある穴にツグを打ち込んでいきます。

長さを揃えて余分な部分を切り落とします。

切る人と押さえる人3人がかり。

ツグを打ち込んだコマは地車に運ばれます。

コマを地車に装着したあとツルを巻いて固定する作業へ。岡本地区は坂道が多くコマが滑らないようにするための工夫で、昔牛が引く荷車に施されていた名残なのだそう。

これらの材料は昔や山に入って取ったりもしていたようですが、近年は手に入れにくくなっているようです。

そしてこうした技術を若い世代へと繋ぐ伝承も大切なことです。

最後にクサビを打ち付けてツルを固定し完成

本番に備えての予備のコマも完成しました。

早朝からの作業を終え試し引きへの準備開始!
本番では曳き手の数も揃いますが、この日はコマ造りに参加した人数で曳きます。

蔵から曳き出しまずは何度か前後に動かし状態を確認

その後本番同様鉦や太鼓を打ち鳴らし屋根方も乗り込んで町内練り歩きに出発。雨がパラパラと降り出したので提灯は外されています。

カーブでは舵取りも大変

相当な重さのある地車を少ない人数で曳くので注意も必要

甲南大学前でターン

岡本地区は坂が多く下りは良くても上りはかなりきついのです。

無事に戻ってきました。

外した提灯を元のように戻しこの日の作業は完了

「本山だんじりパレード」は5月4日(木・祝)12:30~14:30にJR摂津本山駅北側の山手幹線で行われます。岡本をはじめ魚崎、西青木、野寄、北畑、森、小路、田邊、田中、中野の10地区のだんじりが集結。本部前のメインステージのほか、今年は西側と東側にそれぞれサブステージが設置されてパフォーマンスが繰り広げられることになりました。
また「御影だんじりパレード」が5月3日(水・祝)17:30から阪神御影駅山側の御影クラッセだんじり広場で行われるほか、各地区の神社毎の宮入が3日から5日にかけて行われますよ。

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阪急交通社と阪神梅田本店が取り扱う生鮮食品の産地を訪れる日帰りツアー「旅するさんち」企画の第1回が昨日実施され同行取材してきました。初開催となった昨日の旅先は明石浦漁港。鯛や蛸をはじめ数多くの魚が水揚げされる日本屈指の活気ある港です。ここでは活きたままセリにかけられる「競り場」が有名ですが、通常は関係者以外立ち入り禁止で観ることはできない場所をまずは見学。
午前11時30分にセリがスタート。

魚の種類別、大きさ別にされたカゴが水槽から次々と台に乗せられていきます。

セリ場を囲む台の上には卸売業者が立ち、買いたい魚があれば指で買値を示していました。浜独特の数字の数え方があるようです。

セリのスピードものすごく早くカゴも次から次へと移動

明石といえば「鯛」ですが、鯛は背中を業者に見せるようにカゴから一旦台の上に出されます。跳ねるので軽く抑えながらの作業。

写真では伝えきれないスピードと迫力!そしてスピードといえば正面の台に向かっている女性は誰が何の魚をどれだけ、いくらで買ったかを瞬時に書き取りしてるそう。凄い!

浜では働く女性の姿が多く見受けられました。今回のツアーの案内役も女性。「浜のかあちゃん」と呼ばれる髙山淳子さん。セリ作業では漁師の妻の役目となっている仕事が多く、全国の漁場でも多くの女性が働く港とのこと。髙山さんも漁師の妻です。

この日はカレイや

ナマコも。他にスズキやヒラメ、クロダイ、メバル、オコゼなどもありました。

昼時にセリが行われるので明石浦の魚は「昼網」と呼ばれています。漁は2隻の船で網を引く底引き網漁と1本釣りもあるそうです。魚は水揚げされてからセリにかけられるまで水槽に置かれ「活け越し」されます。これにより魚のストレスを取り、胃の中をものを吐き出させることで臭みが身に移らないようになるのだそう。

明石浦では活きた魚を扱うのが基本ゆえ魚の生臭さを全く感じない漁港でした。それでも嗅ぎつけたのかこんな鳥が屋根の上に来ていました。

今回の「旅するさんち」ツアーは、「食の阪神」の生鮮バイヤーが足を運んで生産者とふれあう中で「産地の魅力をもっと伝えたい」という熱い思いから企画されました。第1回の今回は阪神間を中心に20代~70代の男女11人が参加。遠く奈良から参加の男性もいました。
そして午後からは兵庫県水産会館に場所を移して鯛を使った料理教室が開かれました。

ツアーのナビゲーターを務める阪神梅田本店生鮮バイヤーの竹林豊さんが冒頭挨拶。「生産地を訪れることで生産者の生き様、息づかいをも感じてもらえたら」と話していました。

調理室を使っての料理教室は「浜のかあちゃん」こと髙山淳子さんが指導。

「新鮮な鯛のうろこは指で取れるんですよ」とのこと。

料理メニューは桜鯛の炙り、鯛めし、潮汁、そして鯛のコロッケ。コロッケの衣には生パン粉になんと鯛のうろこを使って揚げています。

調理説明を受けたツアー参加者はこのあと班に分かれて調理実習。春の1日を楽しんでいました。

阪急交通社では5月16日(火)にも同じ内容のツアーを予定しています(最少催行人数に達しない場合は中止されることもあります)
料金や内容など詳しくは阪急交通社の公式サイトをご覧ください。



