CRKラジオ関西

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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2022年10月18日(火) 03時44分 関西

    今夜生放送!「ギャルギャルコーベ~45年目の再会スペシャル~」

    私、三上公也がラジオ関西に入社して最初に担当した音楽番組が「ギャルギャルコーベ」でした。DJを務める西島三重子、谷山浩子の2人のシンガーソングライターギャル(当時)の相方を務めたのでした。「ニューミュージック」という新たな音楽ジャンルが言われ出した1978年秋のナイターオフにスタートした番組で3シーズン続きました。私は1979年と1980年の2年目と3年目を担当していました。あれから40年以上経て再会するとは誰が想像したでしょう。ラジオ関西社内でも知る人は数人。一夜限りの再会スペシャル番組です。
    当時リスナーだった方も、「へぇ、そんな番組があったんや!」と初めて知る方も是非お聴き下さい。
    放送は10月18日(火)今夜18時から2時間の生放送です。当時と同じスタイルでお送りします。
    radikoでも聴けますので宜しくお願いします。

    さてさてどんな番組になるのか、私にもわかりません(笑)

  • 2022年10月17日(月) 03時48分 関西

    3年ぶりに「神鉄トレインフェスティバル2022」開催!

    昨日は神戸電鉄鈴蘭台車庫で3年ぶりに「神鉄トレインフェスティバル」が開かれました。密を避けるため午前と午後に分けた事前申し込みの2部制での開催となりました。

    当初はこの日雨予報でしたが快晴の下行われて何よりでした。神鉄マスコットの「しんちゃん」もお出迎え。

    しんちゃんはこんなところにも沢山いました(笑)

    「ちびっこ運転室記念撮影&ちびっこ車掌体験」用に用意されたラッピング電車「しんちゃん&てつくんトレイン たのし~ずん」

    入換車のバッテリーカーと力くらべ

    車両機器にさわってみようのコーナー

    工場内のスペースでは6000系ミニトレインが走っていました。

    模型コーナーでは6000系車両が力強く走行

    記念撮影用に90周年記念塗装車両などの顔出しパネルも用意されていました。

    6000系による洗車体験の様子

    この他事前申し込みによる「特別列車の運行・見津車庫内での車両撮影会」、神戸電鉄はじめ神戸新交通、山陽電車、阪神電車、神戸市営地下鉄などのグッズ販売もありました。

    普段利用している電車を身近に見て触れるという非日常体験はワクワクするものですね。
    このあとは神鉄で粟生駅まで行き、そこから久々に北条鉄道に乗りました。報告は後日。

  • 2022年10月13日(木) 03時36分 出来事

    ビアードパパの季節限定「渋皮栗のモンブランシュー」

    ビアードパパの作りたて工房で今月末まで販売されている季節限定商品「渋皮栗のモンブランシュー」

    風味豊かな渋皮栗ペーストをふんだんに使ったモンブランケーキのようなリッチな味わいといううたい文句に誘われて購入。

    こりゃ美味い! (^^)

    1つ240円(税込)で10月31日までの販売だそう。

  • 2022年10月10日(月) 03時30分 関西

    東灘区制70周年記念だんじり巡行!

    神戸市の東灘区制70周年を記念して昨日だんじり巡行が行われました。

    午前9時前に32台のだんじりが白鴎橋に集結。セレモニーのあとに出発!

    本来なら2年前に行われていた記念巡行ですがコロナの影響でこの日になりました。

    「疫病退散」を掲げるだんじりも!

    道を曲がるときが見どころのひとつ

    こんなメイクしている乗り手も!

    東灘区各地区のだんじり32台が次々と巡行出発

    上空ではドローンが飛んでいました。

    午後から雨予報で巡行は午前中で打ち切り。ゴールの東灘区役所前を目指します。

    住吉東町5交差点

    国道2号線を東へターン

    勢いよく曲がると沿道から拍手が沸き起こっていました。

  • 2022年10月8日(土) 07時07分 関西

    明延鉱山探検坑道へ!

    「一円電車まつり」が開催された日、明延鉱山の坑道見学会も行われました。

    明延鉱山は今から約1270年前の天平年間に開山したとされ、奈良・東大寺の大仏鋳造にもここで産出された銅が献上されたという言い伝えもあります。明治政府の誕生で官営となりましたが1896年(明治29年)に三菱合資会社に払い下げられました。そして1909年(明治42年)に錫鉱が発見されて日本一の錫鉱として発展。銅や鉛、亜鉛など多くの鉱石を産出し発展。全国から多くの働き手が集まり鉱山の街として賑わいを見せていたそうです。しかし1987年(昭和62年)に円高と金属価格の下落によって立ち行かなくなり閉山しました。

    日本遺産・近代化産業遺産になっている鉱山内をガイド案内で約60分歩きます。

    頭上に高さ20mにもなる空洞があります。今なおそのままの状態で残る巨大な鉱脈跡です。

    上部で採掘した鉱石は下に流れるように穴が掘られ通路脇に取り口が設けられています。

    緑青が出来ているところは鉱脈とわかります。

    他の観光化された鉱山と違って通路の舗装などはされていません。トロッコ線路なども残り当時のままの内部で生々しさが感じられます。

    掘り進める機械の動力は空気。その圧縮空気を運ぶ鉄パイプが張り巡らされています。坑道の総延長は約550km。東海道新幹線の新大阪・東京間に匹敵する距離。垂直距離は約1kmで海面下約140mまで堀り進められたそうです。下部は水との戦いだったようで排出作業が止まった現在は水没しているそう。見学コースの坑道でもあちこち水たまりがありました。

    坑道の途中に酒蔵があります。坑道内の年間平均気温は12度前後で一定の温度ゆえその特性を活かして日本酒の熟成に利用されています。

    兵庫県宍粟(しそう)市にある山陽杯酒造の「播州一献 鉱山熟成大吟醸『明壽蔵』」として販売されています。

    鉱山の上部と下部を結ぶエレベーター。鉱山の機械化が進んだのは昭和20年~30年代で大型重機なども使われました。こうした大型重機は分解して立杭エレベーターで運び、地下で組み立てられたそうです。

    坑道内案内地図

    坑道内には鉱山で使われた産業機械がそのまま展示されています。

    掘削に使われた「クローラジャンボ」や小型の「ボーリング機」

    トロッコを引く蓄電池式機関車

    大型のダンプも置かれています。

    鉱山跡とはいえいつでも採掘再開出来そうな生々しさが残る場所でした。

    重機も出入りした大きな扉。上には山の神が祀られています。

    来月6日(日)に今年最後の「日曜坑道見学会」があります。ちょうど紅葉も見頃でしょうか。

    出口横には「一円電車」も置かれていました。

    やぶ市観光協会の公式サイトはこちら
    このあと朝来市にある神子畑選鉱場に行きます。つづく・・・