神戸ハーバーランドにある大型児童施設の「こべっこランド」がきょう1月22日をもって閉館します。

正式名称は「神戸市総合児童センター」。幼児のプレイルームや料理教室、音楽スタジオ、イベントホールなどがあり、親子で安全に楽しめる場として1987年に開設されました。

神戸市民でなくても無料で利用できる施設とあって多くの利用客が訪れていました。

開設から30年以上経ち、手狭で施設の老朽化などもありリ神戸市は移転・ニューアル工事をを進めていていました。

今日22日は午前10時から午後5時までお別れイベントが開かれ、思い出を振り返る写真展や男性保育士ユニットの「かば☆うま」のライブなどが予定されています。

新こべっこランドは神戸市営地下鉄海岸線和田岬駅から徒歩5分の場所に2月11日にオープン。神戸らしい船の甲板をイメージした外観の4階建てで芝生広場なども併設。機能を強化してより利用しやすく楽しめる施設となるようです。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
先日阪急宝塚線を走る「ミッフィー号」に出会いました。

ミッフィーと仲間たちが阪急沿線をめぐる様子が装飾されています。

先頭車両のヘッドマークの縁取りは赤色

運転士の格好をしたミッフィーがいます。

車内の窓に貼られた大きなステッカー(宝塚線限定)

「ミッフィー号」は宝塚線のほか、神戸線、京都線で各1編成ずつ走っています。

神戸線の先頭車両に付いているヘッドマークの縁取りは青色

先頭脇のミッフィ-

神戸線限定の車内ステッカー

京都線のオリジナルヘッドマークの縁取りは緑色

京都線限定の車内ステッカー

各線ごとに外観・車内とも微妙に違うデザインが施されています。運行ダイヤは日によって変わりますが、今年の3月30日(木)まで走っていますよ。 -
阪神淡路大震災から28年目の昨日写した写真から
28年前の1月17日。発災時刻は午前5時46分52秒。

神戸市中央区の東遊園地の「1.17のつどい」会場。竹や紙で作られた竹灯籠に灯りが灯され「むすぶ」の文字が浮かび上がっていました(井川宏之氏撮影)

今年も沢山の分灯が行われた「1.17希望の灯り」

灯りの周りには多くの人が訪れていました。

今年用意された竹灯籠と紙灯籠は約1万本

堀内正美さんにもお会いしました。

正午から人と防災未来センターで開かれた「ひょうご安全の日のつどい」で追悼と誓いの言葉を述べる斎藤元彦兵庫県知事の後ろ姿

防災活動の紹介や防災・減災に関する展示などを行う「交流広場」が3年ぶりに開催されました。
その展示の中で気になったのが「トイレカー」

消火器や消防自動車などを製造するモリタ(本社:兵庫県三田市)が開発した車両

水洗トイレが左右2ヶ所に設置されています。

小型のトイレカーで約200回使用可能なタンクを積んでいます。自治体をはじめ、老人介護施設などへ納車されているそうです。

神戸新聞本社内に掲示されていた防災の日看板

この日本社前に掲げられた社旗は半旗

そして社員食堂で出された「震災食」

おにぎりとみそ汁、そして魚缶詰

いわし梅煮をチョイス

ありがたくいただきました。

新長田の鉄人広場では「な・が・た」の文字形にローソクが設置されていました。

復興のシンボル「鉄人28号モニュメント」の横顔

さあこれからまた1年、いざに備えつつ明るく過ごしましょう。

春を待つ木々も! -
今月も早中旬となりました。今は1年で最も日の出時刻が遅い時期ですが、夕方の日の入り時刻が遅くなり少しずつですが日中の時間が増えてきました。本来なら寒さ厳しい時期ですが、この週末は春を思わせる陽気になるそうです。コロナに加えてインフルエンザも流行り出しています。寒暖差に負けないよう自己免疫力を維持するようにしましょう。要は睡眠と栄養ですね。あ、食べ過ぎはダメだそうです(笑)
1月16日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「酒」ソング集1月17日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「絆」ソング集1月18日(水)
8時台の洋楽特集は「ワン・数字の1」ソング集
9時台はゲストにウインズ平阪こと平阪佳久さんを迎えてお送りします。1月19日(木)
8時台の洋楽特集は「アローン・ひとり」ソング集
9時台はゲストに「空飛ぶ紙芝居」でおなじみ、スパイスアーサー702の弁士の伊舞なおみさんとオペラ歌手の藤川晃史さんを迎えてお送りします。リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
日の出前の神戸。東の空がオレンジ色に染まっていました。

-
昨日の夕方、営業運航を終えたクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が神戸ポートターミナルから出港しました。

出港前には乗組員のうちフィリピン人スタッフが下船

長い間寝食を共にしてきた乗組員たちと別れを惜しんでいました。

そしてバスは出発。関空から帰国の途につきました。

午後5時に神戸市消防音楽隊の歓送演奏の中離岸

ブリッジからは船長らが最後の別れに手を振っていました

船からは多くの紙テープがターミナルの展望デッキに向けて投げ込まれ、船体カラーと同じ色の風船がリリースされました。

昨日も展望デッキには多くの見送る人たちであふれていました。

岸壁で見送るスタッフ

船にはドック入りする相生港までの最後のクルーが乗船。

最後まで手を振っていました。

丸い月もお見送り

24年間にわたって船旅を楽しませてくれた「ぱしふぃっくびいなす」ですが、現在の運営会社の手を離れ売却されるとのこと。

まだ現時点では売却先は決まっていないそうです。第2の活躍の場は如何に。神戸で再会出来ることを願っています。



