今年7月に誕生50周年を迎えた能勢電鉄の5100系。今月末まで記念のヘッドマークを付けて走行中。

復刻塗装を施した妙見口方面の5124

山下方面の5125

先頭車両の運転席後部

ヘッドマーク同じデザインのプレートが掲げられています。

先月29日まではこの復刻塗装車両もヘッドマークを付けて走っていました。

元は阪急電車の車両ですが、現在はのせでんオールドルーキーとして活躍中。
阪急電車でも宝塚線を走る5100系に今月末までヘッドマークが掲出されているようです。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
兵庫県、大阪府並びに川西市、猪名川町、豊能町、能勢町の一市三町、地域住民、団体およびそれらの地域を鉄道で結ぶ能勢電鉄が、府県の境を越えて相互に連携して行う2年に一度の芸術祭「のせでんアートライン」が今年も始まりました。
今回は「光」と「音」と「食」の芸術祭と題し、「Enlarged Mentality ~他者との世界を共有するもの~」をテーマに芸術作品の展示、音楽祭や野外シアター、地域団体企画によるイベントなどが行われています。
開催2日目の先月31日に出掛けてきました。
インフォメーションコーナーが能勢電鉄妙見口駅前にありプログラムを手に自由に散策開始。

妙見の森ケーブルに向かう途中の吉川自治会館前広場にある「行き止まり冒険記」という作品

小説と写真が展示されています(この作品は会期中無休)

妙見の森ケーブル黒川駅前の新瀧公民館の光と映像、音を用いた「Common」という作品

感覚情報の統合による認識と身体性の気づきを問う作品だそう。
なんとも不思議な空間でした(会期中の金土日祝のみ開場)

妙見の森ケーブルからリフトを乗り継ぎ妙見山へ。

山上付近にそびえる信徒会館 星嶺(せいれい)という施設も作品会場になっています。

「7+1/舞い降りてくる星辰、光を放つ」と題した、祈りの空間に音と写真と言葉が散りばめられたインスタレーション(金土日祝に開場)

建物の周囲を取り巻くガラスに文字が書かれています。

文字といえばこの作品にはもうひとつの展示会場があります。
いくつかの部屋がありその中央にはレコードプレーヤーがありました。
売店があるよろづやの2階が第2会場。

部屋の中央にはレコードプレイヤーがありました。

この作品のためにつくられたというレコード音楽を奏で、その曲をBGMに会いたいと思う人に手紙を書く場が提供されています。
便せんや葉書が用意され、建物内のポストに投函できます(会期中の金土日祝のみ)

このほかにも妙見口駅構内に「呼応するターミナル」という作品があります。

土日祝にはパフォーマンスが行われるようです。

川西能勢口駅にはモニュメント展示もされています。

妙見の森では過去の作品も見てきました。

「山上のブランコ」

能勢電鉄の100年前の駅風景をモチーフにした北極星行きの駅。

レールの先は北極星に向かっているそう。

レールと駅舎がセットの大がかりなアート作品。ちなみにレール幅は能勢電鉄と同じ標準軌で1,435mmです。

「のせでんアートライン」の各会場には駐車場もあり車での来場も可能です。
なお電車を乗り継いでお出掛けの際には「妙見の森フリーパス」がおすすめです。

能勢版は能勢電鉄1日乗り放題に妙見の森ケーブル、リフト乗り放題に山上駅の足湯が無料など施設優待が受けられて1200円。
能勢版に加えて阪急全線(神戸高速線を除く)に乗れる阪急版は1600円、大阪モノレール版は2000円で発売されています。
いずれも大人のみですが12月5日(日)までの初馬胃期間中好きな1日乗り放題でダンゼンお得です。
妙見の森もこれからが紅葉シーズン。バーベキューも楽しめますよ。 -
今年7月7日に開業20周年を迎えた神戸市営地下鉄海岸線(愛称:夢かもめ)ですが、現在記念のヘッドマーク付車両が運行されています。

地下鉄海岸線と同じく結成20周年を迎え、海岸線のPR隊長を務める神戸のワクワクロックンロールバンド「ワタナベフラワー」の特別バージョンのヘッドマーク。

「同窓会トレイン」と銘打ち、応募で選ばれた2000年に神戸で生まれた32人の写真と抱負や夢に関するメッセージが車窓に掲出されています。開業当初の車両写真も。




そしてこの今月から「神戸市交通局×駅メモ!&アワメモ!・デジタルスタンプラリー~夢かもめで行く!神戸海岸街めぐり~」がスタート。神戸市営地下鉄の各駅とその周辺をめぐるデジタルスタンプラリーを実施中です。
公式サイトはこちら

そのヘッドマーク。

そしてもうひとつ。

神戸を走っていた神戸市電車両が譲渡され、今なお走り続けている広島電鉄移籍50周年を記念したヘッドマーク付車両もあります。

神戸市営地下鉄海岸線は東海道・山陽新幹線や阪急・阪神などと同じレール幅の標準軌(1,435mm)ですが、車両はふたまわりほど小さなコンパクトサイズ。浮上こそしませんがリニアモーターカーで加速性能が良く、神戸の地下深い海岸部を元気に走っています。 -
兵庫県の神戸市と佐用町が森林や農地の保全活用を目指す連携協定を結んだ記念にと、この夏ポートアイランド内の2ヶ所に約2万本のひまわりが植えられました。
最初に見頃を迎えたのは市民広場の東側の空き地でしたが見るタイミングを逃したので、ポートライナー「計算科学センター」駅北側の畑へ。

佐用町といえば「南光ひまわり畑」が有名。町の花でもあります。種をもらって苗を育て植えられましたが、土壌の関係でしょうか、生育には幾分ばらつきがありました。

それでも殺風景だったポートアイランドの一角に咲いたひまわりの花は人をひきつけていました。

そして畑の入口にはどこかで見た造形物が設置されていました。

そう、2017年に神戸開港150年を記念して開かれた「港都KOBE芸術祭」で北公園に展示された西村正徳さんの作品「O₂ひまわり/Thank-You Presents to Oxygen」です。

4年ぶりに出会えました(^^)
その時のブログ記事はこちら -
観光車両「うみやまむすび」に乗っての列車旅を終え再び城崎温泉駅に戻ってきました。こんなラッピング列車が停まっていました。
「山陰海岸ジオライナー」(キハ126系)
城崎温泉駅にはこんな改札ゲートがありました。
どうやら豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」の乗客用のゲートのようです。
駅舎前には豊岡市のマスコット「玄武岩の玄さん」の顔がありました。
駅につながる通り
今年は城崎温泉開湯1300年。

やや遅めの昼食をと駅前にある「お食事処ほそぐち」へ
看板メニューの「但馬牛の牛すじうどん」

コシのあるうどんの上にトロトロの牛すじがのっていて旨し!
こちらは日本茶カフェの「FULUCK」。創業70年のお茶屋さんが営むカフェ。

日本茶・抹茶メニューの中から宇治抹茶カプチーノを注文。

みたらし団子も注文。どちらも美味しかったですよ!

土産物店で「ほたるいかの堅干し」を購入

帰りは14:35発の特急「こうのとり20号」

往路と同じ289系車両に乗って帰路につきました。

今回のツアー料金は40,000円でしたがGO TOトラベルの事業支援対象で旅行会社に支払ったのは26,000円。そして地域共通クーポンが6000円分ありましたので実質は半額の20,000円。利用エリアと有効期限があり登録された利用対象店で使えますがすべてのお店で使える訳ではありません。

さらに今、鉄道利用で北近畿エリアに旅行し宿泊した人を対象に「まるごと北近畿キャッシュバックキャンペーン」が実施されています。駅前の観光センターでスマホをかざして当たるとその場で現金10,000円がキャッシュバックされるというもの。残念ながらハズレでした(>_<)(10月31日までの宿泊が対象で抽選は11月1日まで)

おそるべし「GO TOトラベル」。キャンペーンを利用しない手はありませんね。過去ブログはこちら↓
旅レポート①(丹後あおまつ号で天橋立へ)



