関門海峡めかり駅から歩いて関門橋のたもとへ

自動車運搬船やばら積運搬船

そして小型の船など様々な船が行き交っていました

向かいの大観覧車の下に先日神戸に来ていた水素とバイオディーゼルを使用した日本初のハイブリッド型旅客船「HANARIA」を発見!
ここから関門トンネルを歩いて下関に向かいます

エレベーターで地下およそ60mにある人道門司口へ

この道は国道2号線

エリアマップ付きの横断記念スタンプ右半分を押印

全長780mのトンネル

380m進んだところに九州と本州の境があります

福岡県と山口県をひと跨ぎ!

海面下58mの場所

ここから上り坂に

県境から400mでゴール

人道下関口に到着

住所は下関市みもすそ川町

このトンネルは上下2層構造で人道の上に車道があります

エレベーターホール前にある記念スタンプの左側を押して横断記念スタンプ完成!

地図で位置関係を確認

トンネルのしくみがわかるパネルもありました

エレベーターホールにあったマンホール蓋

地上に出るとこんな紙芝居を積んだ自転車が置かれていました。タイミング良ければ見られたのでしょう・・・

この日門司港側では雨はまだ降っていなかったのですが下関口ではすでに雨が降り出していました

激しい降りではありませんでしたが傘がいる降り様でした
ここから唐戸港まではタクシーで移動することに
北九州・下関旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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食事を済ませ門司港レトロの街並みを駆けるトロッコ列車「門司港レトロ観光列車潮風号」に乗車

臨港鉄道の廃線跡を利用した観光列車で、九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅までを結ぶトロッコ列車です

この時期はクリスマス列車として運行。機関車DB102にはこんなヘッドマークとリースが付けられています

ホーム入口にはツリーもありました

車内の装飾もクリスマス仕様に

客車2両の前後にけん引する機関車が配置され4両編成での運行。1号車は指定席、2号車は自由席

駅は全部で4駅あり

乗車時間は10分ほど

サンタ姿の駅係員らに見送られて出発!

車内では女性ガイドがマイクを使って列車のこと、車窓からの景色などを解説。この客車もともとは島原鉄道でトロッコ列車「島鉄ハッピートレイン」に使われていた車両だそうで2009年4月26日に開業しました。時速15Kmと日本一遅い列車スピードで日本一短い全長2.1km路線を走ります。

ノーフォーク広場駅と関門海峡めかり駅の間にある和布刈(めかり)トンネル内に入ると天井に魚たちが出現!

車窓から見えた広場には色付いた木々がまだありました

そして関門橋が見えてきました

関門海峡めかり駅に到着

先頭の牽引車(DB101)

「潮見号」のヘッドマークが付いています

駅の近くに古い客車「オハフ33」が留め置かれています

中はカフェのよう。美味しそうなパンも売られていました

木~日と祝日営業のよう。次に訪れた時には立ち寄ってみたい場所です

電気機関車EF30も置かれていますが車体はかなり傷んでいました。錆びにくい部材使用し塩害対策が取られている交直両用の電気機関車とはいえ客車とともにボディの修復が必要かと・・・

トロッコ列車レトロライン潮風号ですが年末年始は運休します。年内は28日(日)まで、新年は1月10日からの運行だそう。

このあとは関門海峡を歩いて渡り下関側に行きます!
旅レポートつづく・・・ -
門司港が発祥といわれるご当地メニューの「焼カレー」

名物料理だけあって道を歩いているとどこからともなくカレーの香りが漂ってきます。食べられるお店も沢山あり焼カレーマップがあるほど。今回はその中からケーキと焼カレーの店「喫茶ドルチェ」へ!

ハンバーグ入りや野菜入り、納豆入りと種類も色々ありましたが・・・

ベーシックな焼カレーの単品(1,100円)を注文

食べ進めていくと中から卵が程よく火が通った状態で現れました!

この日はあいにくの曇り空。時折パラパラと雨が降っていました

北九州市門司区のキャラクター「じーもくん」

ところで街中で見かけた北九州市のマンホール蓋。北九州市の市章入り汚水管蓋

北九州市のシンボルツリー「いちがいし」とその実のドングリが描かれたデザイン

格子の地模様に市花の「ひまわり」がデザインされている汚水管蓋

電気の蓋

これも電気

残念ながら独自デザイン蓋やポケモンマンホール蓋などは見つけられませんでした
北九州旅レポートつづく・・・ -
門司港レトロ地区にある鉄道の歴史を楽しみながら学べる「九州鉄道記念館」を訪れました。6年前に門司港を訪れた際には立ち寄れなかった施設です

入ってすぐ右手に車両のカットモデルが展示されていました

それぞれ運転席に入れます

手前の「EF30」

「ED76」

運転席が一段高い位置にある「クハ481」

門司港は九州鉄道の発祥の地なのです。入口横には歴代の車両が展示されています。

初の国鉄貨物機関車「9600型」。磨き上げられ黒光りしていました!

東海道・山陽本線の主力蒸気機関車「C59」。昭和31年に門司港に配属になった蒸気機関車です

関門トンネル開通時にこの区間のために配属された「EF10」

北九州地区の電化に伴い登場した九州地区初の交流専用電気機関車「ED72」

戦前の流線型気動車「キハ07」

この車両は令和4年3月22日に重要文化財に指定されました

車内見学は出来ませんの窓越しに・・・

昭和33年に登場した特急「こだま」の発展型である交直両用481系

車内見学OK。九州では「にちりん」や「かもめ」「有明」として走っていました

洗面台

初の寝台電車特急としてデビューした「581系」

昼は座席特急「みどり」として、夜は寝台特急「月光」として走っていました

シートの背もたれを引き出し座席の間にセットするとベッドに

頭上には上段と中段のベッドが収納されています
第二世代のブルートレインとして活躍した14系寝台車「スハネフ14」

幅広の寝台車両

九州では「さくら」「みずほ」「はやぶさ」「富士」などとして走っていました

廊下

窓下に折り畳み式の椅子が設置されていました(懐かしい!)

駅のホームを思わせる展示場所の脇にはミニトレインのレールが敷設されていました

そしてレンガ造りの本館へ。元々は九州鉄道の本社屋だった建物で、近代化産業遺産と国の登録有形文化財に認定されています

中に入るとプラットホームで駅弁を買い求める人の会話が再現されていました

明治の客車内。古典的な四輪の三等車を復元したもの

本物の811系近郊型電車の運転シミュレーター

九州の鉄道模型が走る「九州の鉄道大パノラマ」

2階展示室の床からレイアウトを覗き込める場所がありました

鉄道関連展示もいろいろ。硬券の型展示

きっぷのいろいろ

レール展示

列車のヘッドマーク

入館記念スタンプ

記念館にはこのほかミニ鉄道公園やグッズ販売店、キッズルームなどもありました。
入館料は大人300円、中学生以下150円 休館日は不定休
詳しくは九州鉄道記念館の公式サイトをご覧ください
北九州旅レポートつづく・・・ -
小倉駅からはJR九州の在来線(鹿児島本線)に乗り3駅先の門司港駅へ

車両には「CT」の文字

コミュータートレインとあります。通勤・通学用を意識した車両ということでしょうか

クハ817系3000番台車両。鹿児島本線のラッシュ対策用にと導入された日立製車両です

ドアそばの天井には丸い輪になったつり革がありました

手すりも充実

関西ではあまり見かけない分割形のロングシート。座席のモケット柄が場所によって違うのも特徴
トイレ付

トイレの向かいにはカウンタースペースも

運転台

14分間の乗車で門司港駅に到着

817系前面

3両編成が連結されて運用されていました

レトロ感たっぷりのホーム

1番・2番ホームの駅名表示

エンドレール、車輪展示、花壇も

ホーム屋根にはレール材が使われていました

ホームエンド、改札側にある「旅立ちの鐘」「幸福の泉」

大正3年以来、出発時に「出発合図の鐘」として使用され、昭和の時代には「安全の鐘」として乗客を見守ってきた鐘だそう。そして平成入って「旅立ちの鐘」となったそう。

門司港駅には九州鉄道の起点を示す「0哩(ゼロマイル)」標識の碑がありました。鉄道開業100周年を記念して昭和47年に建立された碑です

1番ホームのレールエンド脇に0哩標識がありました

駅構内にはスターバックスコーヒーのお店が入っています

元々は三等待合室だった場所

店内にはスタバのマークをデザインしたヘッドマークがありましたよ!
このあとは九州鉄道記念館を訪れます。北九州旅レポートつづく・・・



