日中は3月上旬並みの気温となった月曜日、満開の桜の木に沢山のメジロがやってきていました。
この時期に満開の桜とは神戸市兵庫区の新湊川に架かる熊野橋の交差点西にある冬桜・ヒマラヤザクラです。川沿いにソメイヨシノの木が並んで植えられていますが、1本は毎年冬に花を咲かせます。以前は12月上旬に咲いていましたが近年は1月に入ってから満開に。それだけ温暖化が進んでいるということでしょうか。
そのヒマラヤザクラの木に沢山のメジロがやってきていました
枝から枝へ
飛び回っていました
まだ春を告げるには早いと思うのですが・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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日本最大のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」が今年も神戸にやってきました!
昨日の午後2時入港の予定でしたが午前11時半過ぎには和田防を通過
タグボートの介助をを受けながらゆっくりと中突堤へ
中突堤に入港するたびに思うのですが、メリケンパークオリエンタルホテルの建物の傾斜と飛鳥Ⅱの船尾の傾斜がピタッと合うのです!
神戸の港風景によく似合う「飛鳥Ⅱ」
「飛鳥Ⅱ」は昨夕神戸市の消防艇の歓送放水受けながら7年ぶりとなる「オセアニアグランドクルーズ」に出発。40日間の船旅で2月28日に帰港予定とのこと。ご安航を祈ります!
客船「飛鳥」といえば、現在この「飛鳥Ⅱ」に続く「飛鳥Ⅲ」がドイツの造船所で建造されています。飛鳥クルーズのサイトによれば2025年1月18日午前10時(現地時間)頃にドイツ・パペンブルグのマイヤー造船所の建造ドックを離れ進水を開始する見込みとのこと。これから艤装工程に移りこの春竣工後に日本に回送され、今年の夏ごろに就航予定とのことです。
飛鳥クルーズの最新情報はこちら -
6434人の尊い命が奪われた阪神・淡路大震災から今日で30年となりました。
『阪神淡路大震災1.17のつどい』会場である神戸市役所南の東遊園地では発災12時間前の昨夕5時46分に黙とうがささげられました。
今年の紙灯篭の灯りの文字は「よりそう」
30年の月日は物事を忘れさせる月日でもあります。だからこそ震災を経験した人は経験していない人に伝える、語り継ぐことが大切です。今だからこそ話せることがあるのではないでしょうか。
この30年を振り返りながら教訓を学び、次に起こるであろう災害への備えの気持ちを新たにするそんな日にしたいと思います。
今日は様々な震災関連番組がありますが、午後3時からは初の試みとなるラジオ関西とKiss FM KOBEが2局同時生放送を行います。これは『REC KOBE 1995』というプロジェクトの一環で、震災から30年たった今だからこそ、未来に遺しておきたい「あの日のこと」「あの日への想い」「後世へアドバイス」「各種企業の取り組み」などの声をアーカイブ化しCMや番組など放送を通じて発信していこうというものです。
そのキックオフ番組を今日17日(金)午後3時から1時間生放送します。Kiss FM KOBEサウンドクルーの藤原岬さんとともにお送りします。どうぞお聴きください!
この街の灯りが二度と途切れませんように・・・
「REC KOBE 1995」について詳しくは公式サイトをご覧ください! -
いよいよ今年の4月に大阪・関西万博が開催されますが、兵庫県では兵庫県そのものをパビリオンに見立てた「ひょうごフィールドパビリオン」が展開されます。神戸エリアでも40を超えるプログラムが登録されています。万博開催をきっかけに神戸の魅力を再発見しに出かけてみては如何でしょう。
その「こうべフィールドパビリオン」の公認レポーターにインスタグラマーのウラリエさんとともに私三上公也も任命されました。これから番組やブログでプログラムの体験レポートをお伝えします!その最初に紹介するフィールドパビリオンは明石海峡大橋です。世界最大級のつり橋の主塔に登るツアーがあります。
主塔に設置されたエレベーターで98階にあたる約289mへ!この塔頂からの眺めは見事です!
大阪のあべのハルカスよりやや低い高さですが海の上というロケーションはここにしかありません。空気が澄んだ日には小豆島やあべのハルカスも見えますよ!
覗いてみました
舞子方面
淡路方面
アジュール舞子やアウトレット施設なども見下ろせます
ライトアップ時に灯る照明器具
主塔に上がるには車道下にある管理用通路を約1㎞歩かなくてはなりません
保守点検等・維持管理のための作業車両が走っています
ただし足元は格子状になっていて高さ約42mの場所から眼下に海面を見て歩くことになります
船が行き来している様子が見えます
高いところは苦手という向きには「舞子海上プロムナード」は如何でしょう
展望ラウンジやカフェ、遊歩道が楽しめます
ここはここでスリルが味わえるのです
明石海峡大橋は1988年着工、1998年に供用を開始しました。つまり建設期間は10年ですが、着工前の設計段階では30年もかかったそう。これだけの構造物を海上に造るとなると設計以前に様々な試験・実験が行われたようです。
それだけにもっと身近に橋のことを知りたくなります。橋の科学館前には実物大で模したケーブルが置かれています
実はベンチ(^^♪
結構な太さのケーブルです
舞子公園周辺はぶらり散策するに相応しい場所
明石海峡を行き来する船を見ているだけでも楽しいもの
夕日の絶景スポットでもあるんですよ
是非自由時間を求めてお出掛けください
主塔に上がる「明石海峡大橋ブリッジワールドツアー」は3月から再開予定で予約受付が始まっています。
ツアーの詳細や申し込み先などはこうべフィールドパビリオンの公式サイトをご覧ください。
詳細な体験レポートもあわせてご覧ください! -
改めて本年も宜しくお願いいたします。来週からは普段通りの放送スタイルでお送りします!
1月6日(月)
8時台の洋楽特集は『ケーキの日』によせて
「ケーキ(CAKE)」タイトルソング集
9時台はゲストに神戸新開地・喜楽館支配人の伊藤史隆さんを迎えてお送りします1月7日(火)
8時台の洋楽特集は『千円札の日』によせて
「数字の1000・千」タイトルソング集
9時台はゲストに認定NPO法人神戸国際占術協会理事長の峯山清州さんを迎えてお送りします
1月8日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも『1月』によせて
「数字の1・ワン(ONE)」タイトルソング集
1月9日(木)
8時台の洋楽特集は日付の『1と9』の語呂から
「行く・GO」
9時台は月に一度の「こちら知事室!」
兵庫県知事の斎藤元彦さんを迎えてお送りします神戸港第一突堤に停泊中の海技教育機構の練習帆船「日本丸」(写真左側)と「海王丸」。今年も神戸で年を越しましたが、いよいよ日本丸は6日(月)にシンガポールへの遠洋航海に出ます。
日没後こうして2隻が並んでいますが同じようで実はあちこちに違いがあるのです
その違いについて詳しくは「ラジトピ記事」をご覧ください!
「日本丸」は1月6日(月)午後2時に、「海王丸」は翌7日(火)午後2時に鹿児島に向けて出港予定です。次に2隻揃ってみられるのはいつでしょうか。ちなみに「海王丸」は来月28日(金)午前10時に、「日本丸」は東京・大阪を経由して3月28日(金)午前10時30分にそれぞれ神戸入港予定です。