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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年4月23日(水) 03時08分 カメラ

    おとといときのうの神戸港~客船「アザマラ・パシュート」と「リビエラ」そして豪華ヨット!

    まずはおとといの神戸港中突堤。停泊していた外国客船「アザマラ・パシュート(30,227㌧)」

    アザマラクルーズが運航するマルタ船籍のクルーズ客船で21日(月)夜に次の寄港地である高地に向け出港していきました。

    神戸港クルーズ船の「Boh Boh KOBE」号はいつもの船着き場ではなくメリケンパーク側に停泊していました

    そして昨日はオーシャニアクルーズが運航する外国客船「リビエラ(66,172㌧)」が早朝に入港

    今日午後4時に次の寄港地の清水に向け出港予定

    高浜岸壁からポートターミナルに停泊する外国客船「セレブリティ・ミレニアム(91,011㌧)が見えました

    そういえばポートアイランドの岸壁に先日から豪華ヨットが停泊中

    この船は18日に神戸空港沖にいるのを見かけました!

    船名は「INFINITY(インフィニティ)」で西インド諸島にあるケイマン諸島の船だそう。神戸港港湾EDIシステムによれば総トン数4,978㌧、全長117mの豪華ヨットで、今月2日にハワイのホノルルを出港し18日に神戸にやってきました。今日の正午に広島に向けて出港とのことです。どんな人が乗っているのでしょうね?

    ところでハーバーランド高浜岸壁ではテントやブース設営が行われていました。これはドイツビールと音楽を満喫する「神戸オクトーバーフェスト2025」の準備で、今月25日(金)~5月6日(火・祝)までのゴールデンウィーク中に開催されるイベントです。


    ハーバーランドにもお出掛けください!

  • 2025年4月22日(火) 03時02分 カメラ

    能勢電鉄1700系勇退イベント「さよなら1755&名車復活2000系」に参加してきました

    能勢電鉄(のせでん)で長年走り続けた1700系1755編成がこのほど営業運転を終え、19日(土)にさよならイベントが行われました。別れを惜しむ多くの鉄道ファンらが参加していました。
    日生中央駅留置線に並んで留め置きされた1755編成(川西能勢口方面は1705)と残る最古参1700系1757編成(川西能勢口方面は1707)

    当日はこの1700系2編成の前後先頭車の表示幕や昔の運行板、ヘッドマークなどを付け替えながら思い出作りの撮影会が開かれました。

    用意された運行板やヘッドマークは40枚以上。そのうちのいくつかをご紹介。「普通 妙見口」表示に「勇退」と「古参」のヘッドマーク掲示

    「普通 川西能勢口」表示に「レジェンド&惜別」と「最後の重要部検査出場」のヘッドマーク。右の「1757」編成も来年春には引退の予定だそう

    いろいろ付け替える中で、イベントの案内役で、公式YouTube「のせでんチャンネル」でおなじみの神原専門役と広岡専門役2人の特別なヘッドマークが披露されました。

    実はこの春神原さんは異動で阪急電車に出向となったのです。神原さんも惜別に!

    今後「のせでんチャンネル」出演は広岡さんひとりになるのでしょうか・・・

    撮影時間を取りながら次々と表示器やヘッドマークを交換

    ヘッドマークの付け替えの度に参加者は一斉にシャッターを切ります。中には女性の姿も!

    1755編成はもともと1962年(昭和37年)にデビューした阪急2000系車両で、能勢電鉄に譲渡され1991年(平成3年)に走り始めました。阪急時代よりも能勢電鉄での走行年数が長いのです。勇退するにあたり可能な限り阪急時代の姿に戻して撮影会が進められました。

    レール上の石など小さい障害物をはね避ける目的で、通常先頭車両の先端にはスカートと呼ばれる排障器が装備されていますが、この日は外されていました。当時の車両には付いていなかったのですね。


    私が思わず「おおッ!」と声を上げたのがこのヘッドマーク。1981年に神戸ポートアイランドの完成を祝って開かれた博覧会「ポートピア’81」。懐かしい!

    しかし参加者が最も声を上げたのが50年前の大阪万博のヘッドマークです

    万国博西口への直通列車があったのですね!

    2000系の車体側面

    ドアには「日清」ならぬ「日生サラダ油」のステッカー。笑いました。

    今回のイベントは人数を2回に分けて実施。参加費用は19,800円と決して安くはありませんが、2時間ほどかけてじっくりと楽しめるお値段以上のイベントでした。参加記念品の伸縮式スマホスタンドとヘッドマークデザインのミニチュアマグネット。

    本物のつり革(三上化工材製)も!

    そしてこの日発売された勇退記念硬券とキーホルダーを購入

    なお4月26日(土)には平野車庫で「のせでんレールウェイフェスティバル2025春」が開催されます。10時~15時で入場無料。例年以上のコンテンツが用意されているそうですよ!
    詳しくは能勢電鉄の公式サイトをご覧ください。

  • 2025年4月18日(金) 06時13分 カメラ

    「朝は恋人」番組情報

    ようやく朝晩の冷え込みも収まって日中の気温も上がりだしました。大阪や京都に比べ神戸は比較的気温は低いのですが、豊岡では夏日を通り越して真夏日近い気温まで上がるとか。しかも風が強く不安定な空模様になるようです。「春に3日の晴れ間なし」といわれますが、天候の変化には注意が必要です。

    さて、来週の特集コーナーは・・・

    4月21日(月)
    8時台の洋楽特集は
    「ブルー・青」タイトルソング集

    9時台は和太鼓奏者の木村優一さんをゲストに迎えてお送りします。

    4月22日(火)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「ブルー・青」タイトルソング集

    4月23日(水)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「イエロー・黄」タイトルソング集

    4月24日(木)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に続いて
    「イエロー・黄」タイトルソング集

    ※放送内容について予告なく変更になる場合があります

    大阪・関西万博の記念500円硬貨のミャクミャクの左手に「オオサカ」の文字が刻印されていると話題になっている話題を番組内で取り上げましたが、肉眼ではわからないのでカメラについている顕微鏡モードで撮影してみました。

    左下から上、横と順番に見ていくと「サ」ははっきりしていますがなんとなく見えるような読めるような・・・

    しかし未使用とはいえ細かい傷が沢山ついているものですね!

  • 2025年3月26日(水) 02時45分 淡路

    神戸空港を離陸する旅客機の飛行航路が変わった!

    この日曜日に神戸空港に出掛けてきました

    スカイマークの「ピカチュウジェットBC2」が速度を上げて滑走

    そして茨城空港に向けて離陸

    あれ?まっすぐ飛ばずに左に旋回

    ソラシドエアの「ナッシージェット宮崎」

    速度を上げて滑走

    そして沖縄の那覇空港に向けて離陸

    ナッシージェット宮崎も離陸後左へ旋回

    調べてみると離陸後の飛行航路が変わったようです。これまではまっすぐ海の上を進み高度を上げながら明石海峡大橋の上空を飛行していました。

    しかし今月20日から離陸後左に旋回してラジオ関西の送信所がある淡路市上空を飛ぶようになりました(イメージ写真)

    これまで神戸空港では飛行航路を海上に限定していたため出発する航路と到着する航路が重なることがありました(高度で分けられていました)それゆえ混雑する時間帯では地上待機や上空待機が発生するケースもあり、発着枠拡大のネックになっていたのです。それがこのほど海上限定航路が緩和され淡路島北部の陸上を飛ぶことでゆとりが出来ました。発着枠の拡大、そして4月18日からの国際化に向けての航路変更となったようです。国際化では韓国ソウル便、中国南京と上海便、台湾の台北便が就航します。

    神戸空港を発着する旅客機はボーイング737-800をはじめとする小型機が大半ですが、久しぶりにひと回り大きな中型機であるボーイング767-300を見かけました

    地上職員の見送りを受けながら滑走

    東京・羽田空港に向け離陸するANA(エアージャパン)の中型機B767-300。やはり大きな機材は迫力がありますね!

    神戸空港では国際線用の第2ターミナルも完成

    来月には国際化がスタートします。その前に今月30日には新潟空港とを結ぶトキエアも就航しますよ。

  • 2025年3月18日(火) 03時09分 淡路

    『淡路 花みどりフェア2025』開幕にあわせて運行される「スカイバス」に試乗してきました!

    今月20日(木)から淡路島では淡路花博25周年を記念して『花みどりフェア2025』が開催されます。国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000」(愛称「淡路花博」)開催以降、2010年、2015年、2020年に開催してきた淡路島を舞台とした祭典で、25周年の節目となる今年は「自然と生きる、いのちをつなぐ淡路島」をテーマに4月27日(日)まで39日間にわたって開かれます。メインとなる会場は淡路会場が淡路夢舞台と淡路島国営明石海峡公園、洲本会場が洲本市中心市街地、南あわじ会場が淡路ファームパーク イングランドの丘で、島内の88観光施設がサテライト会場となっています。島内へのアクセスは路線バスとなりますが、3月20日(木)から4月6日(日)までは期間限定で高速舞子と淡路夢舞台前(花みどり淡路会場)、ニジゲンノモリF駐車場を結ぶ「スカイバス」が運行されます。

    「スカイバス」は屋根のない2階建てオープントップバスです

    今回の特別運行にあわせてラッピングが施されています

    18日間だけの特別運行

    車体に「淡路」の文字

    後部にも!

    スカイバスが日本最長のつり橋「明石海峡大橋」を走行するのは今回が初めてとのこと。明石海峡の橋の上で春の風を感じてくださいとPRしています。
    内覧会と試乗会が行われたこの日曜日はあいにくの雨模様。せっかくのオープントップバスも屋根が開けられませんでした。

    それでも淡路会場での内覧会を終えて帰路につく復路では雨もやみ屋根が開けられ、観覧車を掴んでみました(^^)/

    通常バスからの車窓といえば左右のサイドになりますが、スカイバスは頭の上に見える景色

    特に明石海峡大橋の主塔の真下を通る瞬間は普段見られない光景で圧巻!

    屋根全開放ならではの景色です

    想像以上の解放感でした!

    橋を渡ったところで屋根が戻されました(手動でシャッターのように後部から前方へガラガラと引いて締められました)

    スカイバスの運賃は一乗車2,000円で、大人・子供・身障等の区別はありません。
    ※乗車ごとに1回分の運賃が必要となります
    ※無予約制
    ※取材日は特別運行で夜の運行でしたが、会期中夜の運行はありません

    運行時間など詳細はスカイバス(神姫バス)公式サイトをご覧ください
    『淡路 花みどりフェア2025』の詳細はこちら