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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年8月14日(木) 03時01分 カメラ

    さいはての離島旅・利尻・礼文へ④~利尻島の朝、そして礼文島へ移動

    利尻島で迎えた朝。若干雲が掛かっていましたが海の向こうから上る朝陽が見られました

    この日の日の出時刻は4時23分。神戸より48分早い日の出でした

    南側に見える日の出直後の利尻山

    日の出から約1時間後の5時20分過ぎ

    頂上まで見えていました

    上空には秋を思わせる雲が出ていました

    この日の朝食。あれこれちょっとずつという少量多種のおかずが嬉しいですね!これにご飯と海藻の味噌汁がついていました

    食後は荷物をまとめてフェリーターミナル(海の駅おしどまり)へ

    ここからフェリーに乗って礼文島に向かいます

    日の出時と比べると雲が増えてきました。午前9時前の気温が25.2度

    ターミナル内には最北端のラジオ局「エフエムわっかない」のサテライトスタジオがありました

    乗船するハートランドフェリー「アマポーラ宗谷」が稚内からやってきました。稚内~利尻~礼文航路には3隻の船舶が就航していますが、そのうち最も新しい船舶が「アマポーラ宗谷」です

    フェリーは入港時に汽笛を2回鳴らし、出港時には1回鳴らします

    9時前から0.2度気温が上昇

    乗船を待つ乗客

    一等船室のアイランドビューシート

    前方が眺められる造り

    エレベーター付きでバリアフリー化されています

    「アマポーラ宗谷」は4,265トン

    船内で乗船記念グッズが販売されていました

    御船印購入

    9時30分出港

    徐々に岸壁を離れます

    日の出の頃より雲が多くなってきました。「ジョーズ」にも似た雲が出現!

    稚内市を母港とする船舶


    利尻島・鴛泊港から礼文島・香深(かふか)港までの乗船時間は45分

    途中風が強く吹いていました

    礼文島南部にある香深港の湾内へ

    フェリーターミナルに近づきました

    乗下船口が繋がれ下船準備

    通路を通ってターミナル内へ

    ここにもFMわっかないのサテライトスタジオがありました

    下船後早速島内観光に出発!まずは最北の岬方面を目指します

    この日の天候は曇り時々雨予報。さいはて観光どうなるでしょうか・・・
    さいはての離島旅レポートつづく・・・

  • 2025年8月13日(水) 03時04分

    さいはての離島旅・利尻・礼文へ③~初日観光を終えて鴛泊地区のホテルへ

    宿泊は利尻島で一番栄えた鴛泊(おしどまり)地区にあるホテルに宿泊。この日はちょうど地区の夏まつりの日でした!

    島中の人が集まっているのではないかと思うほどの人人人!

    ステージでは子供たち向けの抽選会、会場テントではウニ丼や魚介類の焼き物屋台、特産物の格安販売などが行われていました

    この時期は島内それぞれの地区で夏まつりが開かれたようです。道路に横断幕が掲げられていました

    街中の街灯は黄色い花の形をしています。利尻島の固有種である「リシリヒナゲシ」の花をモチーフにしたもの

    下水道マンホール蓋。利尻山にリシリヒナゲシがデザインされています

    この時期アジサイも咲いていました!

    夕方の海岸を散策

    右手に見える岩山は「ペシ岬」。鴛泊港を象徴する標高90mほどの高さがあります。「灯台山」や「ゴリラ岩」とも呼ばれているそう

    この角度で見ると確かにゴリラのよう。ただ電柱が邪魔ですね(笑)

    夕食時間になりホテルへ戻ります

    色々な海鮮が味わえる夕食メニュー

    和食膳メニュー

    やはりコレですね!

    生ウニの利尻沖海洋深層水流し

    蛸しゃぶ

    ここでもやはりサッポロクラシックでした

    食事を終えて部屋に戻る際のエレベーター内にこんな案内がありました

    迷わず屋上へ!

    頭上には満天の星!当初の天気予報は雨予報でしたが夜も晴れました!

    この日は月齢9.3で半月以上の月明りがありましたが利尻山の上空の星空を見ることが出来ました!

    利尻・礼文旅レポートつづく・・・

  • 2025年8月12日(火) 03時03分 バス

    さいはての離島旅・利尻・礼文へ②~利尻島内の観光スポットへ

    利尻島は丸い形をした周囲約60kmの島。利尻空港から反時計回りで観光。まずは西側にあるカムイテラスへ

    海に向かって展望テラスが突き出ています

    ここからは荒々しい溶岩で出来た海岸線を間近に見ることが出来ます

    ここは絶景の夕陽スポットだそう

    小高い丘の上からの見晴らしはよさそう

    ここからも利尻富士は見えますが相変わらず頂上は見えず

    ここにはこんな建物が建っています

    2022年に開設されたカムイウイスキー蒸留所。日本最北のウイスキー蒸留所です。なんでもアメリカの起業家がこの地に惚れ込んで始めたそう。残念ながらこの日は開いていませんでした

    「寝熊の岩」利尻・礼文両島とも熊はいませんが熊が寝ているように見える岩があるのです

    「北のいつくしま弁天宮」

    昔嵐の中で難破しかけていた船が、弁天さまの加護により難を逃れたことを受けて建てられたそうです。四方を向いている珍しい弁天さんです

    海抜9mの道路。冬場は雪に覆われるのでしょう。車道と歩道の境を示す矢印が頭上に連なっています

    島の南に位置する「オタトマリ沼」へ

    沼の周囲約1kmの散策路がある利尻島最大の湖沼

    日本最北限のアカエゾマツの原生林が広がっています

    多くのカモメがいましたよ

    湖畔にある売店

    浜焼のホタテがありました

    喉の渇きと小腹を満たしました

    何度か訪れている人がつぶやいていました。「昔はもっと身が大きかったような・・・」と

    漁で獲った昆布を干しているところを通りました

    「ひなげしの里」なる看板を発見。昆布の干場に淡い黄色のリシリヒナゲシが咲くことから「ひなげしの里」と呼ばれているのだそう

    島の北部の鴛泊(おしどまり)にほど近い「姫沼園地」へ


    原生林に囲まれた周囲800mの湖で、海の漁業とは別にヒメマス養殖を行っていたことから「姫沼」と名付けられたそう。現在は養殖漁業は行われていません

    様々な花が見られる場所として人気のスポット

    国立公園内ゆえに写真は撮っても問題ありませんが、触ったり花や実をを摘んだりすることは犯罪になります

    整備された木道を歩きます

    「エゾヨモギギク」

    三枚葉の「ツタウルシ」 触れたら皮膚がかぶれる危険な植物です

    「ヤマハハコ」

    「キンミズヒキ」

    「エゾゴマナ」

    「ヤマブドウ」

    「エゾマツのマツボックリ」。細長い形が特徴。ちなみにトドマツのマツボックリは地面に落ちると粉々になってしまうそうです

    「クルマバツバクネソウ」

    湖畔の光景

    原生林の風景も

    倒木から新たな芽が出てきています。倒れた木を土台に新しい世代の木が育つことを「倒木更新」というそうです

    湖畔にたたずむカワウ

    木に穴が開いていました

    キツツキの仲間のコゲラが開けた穴だそう

    下の方は最近開けられたものだそう

    湖畔をちょうど一周したころ、利尻山の頂上の雲が取れました!

    標高1,721mの日本最北の国立公園のシンボル

    湖面に映り込む姿も美しい光景です

    利尻・礼文離島旅レポートつづく・・・

  • 2025年7月31日(木) 03時03分 温泉

    有馬玩具博物館で「有馬人形筆」の工作体験してきました!

    兵庫県では現在、兵庫県そのものをパビリオンにみたてた「ひょうごフィールドパビリオン」が展開されています。神戸エリアでは40を超えるプログラムが登録されていますが、私三上も公認レポーターとしてプログラムを体験してきました!

    今回紹介するのは『
    見て触れて、作って遊べる有馬玩具博物館』です。館内で筆のお尻から豆粒サイズの人形がひょこっと現れる「有馬人形筆」の工作体験をしてきました。

    「有馬人形筆」は筆先を下に向けると小さな人形がひょこっと飛び出すからくり筆です。室町時代に誕生し450年以上もの歴史があるんですよ。子宝授与や安産の縁起物として有馬の名産・おみやげ品となっていますが、現在作っているのは江戸時代から続く老舗・灰吹屋西田筆店だけなのです。西田健一郎さんに直接製作指導いただきました。工作体験では人形の絵付けとからくり部分の仕組みを西田さんに教えてもらいながら作っていきます。

    最初の工程はポン菓子大の人形の絵付けです。何を描こうか迷いましたが、
    見本の人形を見て「フクロウかわいいな~真似しよう!」と絵付け開始!

    真剣モードながら出来上がったのはこれ(絵はフクロウながら描くのはクロウしました)

    後ろ姿は・・・

    人形の絵付けが終わったら針金に紐を括り付けて筆の中へ収めていきます。紐には重りが付いていて上下に動かすことで重りが移動し人形が飛び出す仕組みです。紐の長さや括り付ける箇所がとてもシビアで「これはむずかしい・・・」と四苦八苦していると西田さんが手助けしてくださいました。

    絵付けと仕掛けの工作で奮闘すること1時間。フクロウ絵(一応)の人形がかわいく飛び出る有馬筆が完成!
    「いい感じですね~。ぜひ使ってください」と西田さん。こうした伝統工芸品は是非守り続けて欲しいものです。

    ご紹介したレポートは「こうべフィールドパビリオン」のホームページに写真入りで公開されていますのでそちらもご覧ください。
    有馬筆づくり体験の後は約4000点の玩具が集まる展示を見学。有馬玩具博物館内の各フロアの様子についてもお伝えしています!
    有馬玩具博物館体験レポートはこちら

  • 2025年7月30日(水) 03時02分 温泉

    「避暑地の出来事」~裏磐梯を旅してきました

    真夏日知らずの標高800mの避暑地といわれる裏磐梯。連日猛暑が続く関西を抜け出し旅してきました!

    宿泊した福島県北塩原村にある「エン リゾート グランデコ ホテル」

    緑に囲まれたホテルですが避暑地とは名ばかり。この日の日中の気温は35度超えていました!

    夕刻には沢山のアキアカネが飛来

    夜は多少涼しくなり夜空には星が輝いていました

    翌朝には五色沼の中で最も大きな毘沙門沼へ

    磐梯山の火口壁も望める観光スポットです

    ここには貸ボートがあるのですが赤いハートマークが付いています。このマークはどこからきているかといえば・・・

    この沼にいる鯉からなのです

    真っ白な体の左腹下に赤いハートマークがあり「五色沼のハートの鯉」と呼ばれています

    あじさいには蜂の姿も

    陽射しが強く朝から暑さを感じましたがこのポスターを見て背筋がゾクッとしました

    実際の目撃情報はこちら。やはりここにもおるんや・・・

    ホテルで食べた福島の郷土料理の一つ「いかにんじん」

    シンプルながら美味しい一品でした(^^♪