大阪国際空港(伊丹空港)の間近に作られ、8月に一部先行オープンした豊中つばさ公園『ma-zika(まじか)』に行ってきました!

着陸直前の旅客機を間近に見ることが出来る公園です

次々と着陸機がやってきます

飛行機好きにはたまらない場所です

8月12日に屋根付きの展望施設と駐車場の一部がオープンしました

2階の屋根付き展望広場(1階は管理事務所やトイレがあります)

公園の広さは約6ヘクタール。2027年3月の全面オープン時には遊具広場やバーベキュー広場、ドッグランなども整備される予定で、飲食も出来て長時間過ごせる公園になるようです

航空灯火施設など空港施設も間近にあります。ゆえに空港運営や航空機運航の安全が阻害される可能性のある行為(凧揚げや風船飛ばし、ドローンなど)は禁止です。またバードストライク対策としてゴミ箱を設置していないため、ゴミは放置せず必ず持ち帰るなど利用に際してはいくつかのルールがあります。

駐車場は現在127台整備。利用料金は20分100円

本数は少ないのですが阪急曽根駅やイオンモール伊丹から阪急バス95系統を利用して訪れることも出来ます

そして公園から徒歩10分ほどのところに千里川堤防があります

公園と一体化で整備がすすめられ、これまで雨が降るとぬかるんでいた道は舗装され滑走路風にペイントされています

さらにひな壇になったベンチもありました

滑走路の端に一番近い場所です

川にはサギの姿も

豊中市は整備に向けてクラウドファンディングを行っています

夕刻からここで旅客機撮影

J-AIRエンブラエルE190(JA254J)

ANAボーイングB737-800(JA64AN)

JALボーイングB787(JA848J)

離陸準備に入るANAボーイングB787(JA833A)
日本エアコミューターATR-42(JA01JC)

実はこの日、大阪は雨は降りませんでしたが関東地方は雷雨に見舞われ羽田便が相次いで欠航に。ゆえに大型機の飛来はありませんでした。
次回は秋の黄昏時間に訪れてみたいものです
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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祝日の昨日、海上自衛隊の掃海艇「みやじま」(510㌧)が高砂に寄港。西岸壁で艦艇イベントが行われ船内が一般公開されました

艦番号690の「みやじま」は呉基地の第3掃海隊に所属する掃海艇。掃海艇とは艦船の航行に重大な脅威となる機雷の掃海を任務とする船で、全長54m、幅9.4mの大きさ。乗組員は45人

2005年(平成17年)2月に掃海艇「すがしま」型10番艦として建造され就役しました。去年も同じ時期に掃海艇「なおしま」の一般公開イベントが開かれました

掃海艇の名前は島や海峡(水道や瀬戸を含む)と定められていて、日本三景のひとつ安芸の宮島から名づけられています

20㎜機関砲

20ミリ機関砲。これを使って海に沈む機雷に狙いを定め掃討するのです

前方甲板

レーダーやアンテナ

左右の甲板に取り付けられている双眼鏡と調光器

操舵室。コンピューターを駆使した情報処理装置の採用で、機雷探知機をはじめ様々な機器によって機雷捜索や処理能力を格段に向上させているそう

キャプテン・副キャプテンシート

船の後部には機雷処分具やフロート、クレーンなどが積まれています

乗艇記念証をいただきました

港や水路を航行する船舶の安全確保のための活動を日々行っているのです
会場では陸自カレーが売られていました。三種購入

山陽電車高砂駅から会場の港までは無料のシャトルバスが運行されていましたが、

バスのナンバープレートが「3333」でした(^^♪ -
今月12日から神戸・北野にある北野美術館で「創花人 佐藤悦枝 個展~野の花は、神戸の風に」が始まり、初日に行ってきました!

佐藤悦枝さんは神戸在住のアートフラワー作家。これはすべて造花です。繊細で生花のよう!

今回の作品展の目玉である野の花作品

つる状の植物も掛けられていました

白い花の中には黒っぽい種も入っていました

こんなドレス仕立ての作品も

色々な光に映えて変化

作品の前で微笑む佐藤さん

半世紀にわたって自然を愛し草花にスポットを当てて温もりある作品を作られてきました

手作りの小花や草のほか洋服にコーディネートするコサージュなどを製作されています

これらの作品はいずれも白い布を染めるところから始まっています

そして花びらの型紙を作りひとつひとつ組み上げていくのです

部材に加えその製作に必要な道具類なども展示されていました

これまで国内はもちろん、フランス・パリで個展を開くなど数々の作品を発表されてきた佐藤さんですが、こうした個展は最後の機会になるとか・・・

北野美術館という場所に飾られた作品の数々。その室内空間と相まって癒されました

「創花人 佐藤悦枝 個展~野の花は、神戸の風に」会期:2025年9月12日(金)〜 9月23日(火・祝)
時間:10:00〜17:00
会場:神戸北野美術館
神戸市中央区北野町2-9-6
078-251-0581
入場料:500円
※個展のお問い合わせは
090-3969-6473(田中さん)交通のご案内
・JR・阪急・阪神・神戸市営地下鉄「三宮駅」から北へ徒歩約15分
・地下鉄・山陽新幹線「新神戸駅」から西へ徒歩約10分
・シティループバス「北野異人館」下車すぐ
※北野坂を真っすぐ北野通りまで上がり右折。少し東に進んだ左手(山側)の建物です
※北野美術館の公式サイトはこちら -
阪急8000系8100形が来たので慌ててシャッター切ったらブレました(>_<)
「快速」運行で右上の表示は赤ではなく青色!

この車両(8102)の何がレアかというと、シートが数少なくなったクロスシート仕様なのです

神戸線を走る唯一残った車両です(クロスシート車両は宝塚線を走るもう1編成あり)

神戸三宮方面の先頭車両及び2両目がこのクロスシート仕様になっています。機器更新の際にロングシートに変更されるかと思いましたが残りました!

神戸三宮駅で下車したときには大阪梅田行き普通表示になっていました

そして阪神のレア車両といえばこのラッピング車両でしょうか

球団創設90周年を記念して3月から走っています

ド派手な車両です

尚9月14日(日)からは赤胴車に戻った8000系車両にラッピングを施した「セ・リーグ優勝記念 特別ラッピングトレイン」が走ります
公式サイトはこちら

よろしいなぁ・・・ -
今年も西日本最大級の総合展示会「国際フロンティア産業メッセ2025」が今月4日と5日に神戸で開かれました!

今年は過去最多となる551の企業や団体が参加。神戸国際展示場1号館1階では「こうべしんきんビジネスメッセ」としてエリア展開

ラジオ関西もブースを設けてPR

リスナーの方々もブースに立ち寄りお声掛けいただきました。ありがとうございました。私はこのブースで出店企業や団体、学校を取材。後日「こうべしんきん三上公也の企業訪問」のコーナー(毎週火曜午前9時37分~)でお伝えします

そんな中、今年も2号館の展示会場には各種ドローンや水素燃料で飛ぶ旅客機のエンジン模型などの最先端の技術も展示されていました。
そして私が興味を持ったのが「4足歩行型ライド」

三精テクノロジーズが世界で初めて開発した4人乗りの4足歩行ロボット「SR-2」

三精テクノロジーズは大阪に本社を置く演劇・音楽ホールなどの舞台機構をはじめ遊園地にある遊戯機械などを手掛ける会社で、去年は「自動車型変形ロボットSR-1」を出展していました。

車がこんなロボットに変身!

そして今年は「4足歩行ライドロボット」

展示見学のみで試乗は出来ませんでしたが、デモンストレーションはありました

開発者の方が乗り込み様々な動きをみせてくれました

動作はゆっくりながら4足ゆえの方向転換が簡単に行えること

前後左右に傾けたりもしていました。さすが遊具機械を作っている会社ですね!

近々大阪・万博会場でガンダムと並んでお披露目会が行われるとか。その時には趣向を凝らしてガンダム仕様になるそうですよ!
詳しくは三精テクノロジーズの公式サイトをご覧ください



