先日阪急宝塚線を走る「ミッフィー号」に出会いました。

ミッフィーと仲間たちが阪急沿線をめぐる様子が装飾されています。

先頭車両のヘッドマークの縁取りは赤色

運転士の格好をしたミッフィーがいます。

車内の窓に貼られた大きなステッカー(宝塚線限定)

「ミッフィー号」は宝塚線のほか、神戸線、京都線で各1編成ずつ走っています。

神戸線の先頭車両に付いているヘッドマークの縁取りは青色

先頭脇のミッフィ-

神戸線限定の車内ステッカー

京都線のオリジナルヘッドマークの縁取りは緑色

京都線限定の車内ステッカー

各線ごとに外観・車内とも微妙に違うデザインが施されています。運行ダイヤは日によって変わりますが、今年の3月30日(木)まで走っていますよ。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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今月7日に発売になった淡路屋(本社:神戸市)のJR貨物コンテナ弁当第2弾!第1弾は購入出来るまでに日にちがかかりましたが、今回は神戸駅構内の売店で午後でもすんなり買うことが出来ました。

今回の容器は全国に50個しかないという「19D形」コンテナの「鉄道コンテナ輸送50年記念カラー」特別塗装バージョン。

実物のコンテナも見てみたいものです。

そして弁当の中身はというと明石名物の鯛めし。鯛の身と一緒に炊き上げたご飯の上に、鯛塩焼き、鯛のほぐし身煮、えび煮、枝豆入りひじき煮、レンコン酢漬けがのっています。夜お酒とともに美味しくいただきました。

販売価格は1つ1,600円。淡路屋各店(新神戸店、神戸駅店、西明石店、鶴橋店、神戸阪急店、神戸大丸店、垂水駅店、西神中央店、芦屋大丸店、宝塚阪急店、西宮阪急店、川西阪急店、千里阪急店、阪神梅田店、大阪高島屋店、高槻阪急店)、京阪神主要駅の「旅弁当」各店、東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ店」、京王百貨店新宿店で開催中の「第58回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」(今月22日まで)、淡路屋オンラインストアで販売。 -
「ウエストエクスプレス銀河」は最後のおもてなし停車駅の海南駅を出発。次の停車駅はきのくに線(紀勢線)の終着駅である和歌山駅。

ここでは夕食用の弁当の積み込み作業のため10分ほど停車。その間に往路で買えなかった「懐鉄入場券」を購入しようと窓口に行ったのですが、なんと「午後3時で販売は終了しました」とのこと。この駅には販売時間があるようで入手は果たせませんでした(泣)

駅員の方々に見送られて出発

また改めて訪れることにします。

車内で配られた夕食弁当

ホテルグランヴィア和歌山の特製「紀州味づくし みくまの弁当」

「みくまの」とは紀南地方および熊野三山表わす言葉だそう。特急銀河で訪れた想い出の地を弁当と共に振り返り、帰りの車内でも存分に和歌山の旅を愉しんでくださいとの思いが込められています。

和歌山からは阪和線を走行。関西空港への玄関口「日根野」に到着

時間調整で停車中に和歌山行きの「パンダくろしお」が入線

天王寺から環状線を走り西九条で一時停車

そして東海道線の支線を通り一気に新大阪駅へ向かいます

工事中のうめきた(大阪駅北地区)脇を走行。

今年の2月にはこの路線は地下化され新駅が開業予定。この景色が車窓から見られるのもあとわずかです。

そして新大阪駅に到着

京都まで行きたかったのですが翌早朝からの仕事のこともあり新大阪駅で下車。

京都線内で線路に人が入ったとかでダイヤが乱れ7分遅れの到着となりました。

ダイヤの乱れといえば、この日は東海道新幹線で架線トラブルがあった日。特急券の払い戻しを受けたりする人で窓口には行列が出来ていました。

8番ホームに移動して新快速で神戸へ向かいます。

到着が遅れてはいましたが新大阪以西は通常の速度で走行。約半日ゆっくりしたスピードで銀河に揺られていたので新快速電車の速度に「めっちゃ早い!」と感じました(笑)
3日間の「ウエストエクスプレス銀河で行く紀南への旅」。15回にわたるレポートにお付き合いいただきありがとうございました。 -
印南駅を出発して最後のおもてなし駅になる海南駅に向かいます。途中丘陵地帯に風力発電施設が見えました。

風の通り道になっているのでしょう。

1時間15分ほど走って17時15分に海南駅に到着。

ウエルカムボードがありました。

英語バーションも!

この日は12月18日。クリスマスも近いということもあって海南市のPRキャラクター「海ニャン」はサンタ衣裳でお出迎えしてくれました。

海南市は「みかん・お菓子発祥の地」だそうで、お菓子と「たちばなとお菓子のものがたり」の冊子がプレゼントされました。

駅構内にはお酒をはじめ特産品などの販売ブースがありました。気になったのがたわし。

2022年に創業100周年を迎えた中西富一工房製

手で握ってめちゃくちゃ感触が良いので思わず購入。癒やし用にもなりそう。ただ身体用ではなく、あくまでごぼうや大根などの根菜洗い用にと買いました。

そして銀河乗車の記念にと紀州材ヒノキを使ったオリジナルコースターを購入。1つ1650円!値段を確かめずにレジに持っていって思わず「えっ、」と声が出てしましました(汗)

発車まで少し時間があったので駅前へ出てみました。

すると駅前にはド派手な車が3台展示されていました。

和歌山で活動する小西ステッカー工房制作の「和歌山仕様痛車」展示で、痛車制作やカッティングステッカー制作、痛車コスプレイベントや痛車オフ会などをやっている団体だそう。

ウエストエクスプレズ銀河の停車にあわせて展示されていたようです。

陽も沈みすっかり夜になった18時13分に海南駅を出発

このあとは和歌山駅に停車予定。つづく・・・ -
紀伊田辺駅を出発。

冬の陽射しを浴びながら海岸部を走行

印南駅に到着

かえるの顔形をした橋が見えました!

印南町のシンボル「かえる橋」だそう。

5つの”かえる“にひっかけてネーミングされているのですね。

駅に停車中の銀河

印南町内には熊野王子が4ヶ所に鎮座しているそうですよ。

印南駅舎

ローカル駅舎らしい建物です

駅の待合室にはピアノがありその上にもかえるがいました。

大きなかえるです

平面や立体、パフォーマンスなどジャンルを問わず様々な表現活動をしているアーティストの松下太紀さんの作品。説明文によると「かえる橋に『長ぐつを持った女の子の銅像』があります。今印南駅にお邪魔しているカエルくん2体は、その女の子に『靴のお返しを届けてあげたい』と思って作った作品」だそう。優しさのこもった作品でした。

出発時刻が近づき列車に戻ります。

4号車のフリースペース「遊星」では観光PRコーナーが設けられ「さばコロッケ」なるものを試食させてもらいました。

和歌山県日高町で水揚げされたさばと北海道産のじゃがいもを使用

さばを紀州南高梅の梅酢としょうがを混ぜて南蛮漬けにし、北海道産のじゃがいもと合わせてコロッケにしたもの。

町内では学校給食やスーパーなどで流通しているそうです。

しっかりした味付けで何も付けずとも美味しく、魚の臭みなども無いので魚嫌いな子供でも食べられる美味しいコロッケでした。大人はビールのアテに良いなぁと思いました(^^)

そうこうしているうちに列車は出発。車窓からかえる橋にバイバイ!

このあとはおもてなし停車駅の海南駅に向かいます。1時間ちょっとの移動。つづく・・・



