神戸ハーバーランドにある煉瓦倉庫。明治時代に作られた赤レンガ倉庫で、現在はレストランや文具店、イベントスペースなどとして利用されている人気スポットですが、この煉瓦倉庫の南側の海沿いにベンチが設置されています。

このベンチ横にはカギが付いています。何だろう?と気になったのでしらべてみました。
これは神戸市が管理するベンチで、中には「止水板」が収納されているそうです。
ハーバーランド内で最も海岸部に位置する煉瓦倉庫ですが、2018年9月の台風21号による強風と高潮の被害を受けました。
※台風通過後のハーバーランド界隈
そのため補修とともに高潮対策として新たに設置されました。

中に収納されている止水板自体は確認していませんが、警戒時にはここに取り付けられるのだろうという場所はみつけました。

最も海辺に近いドアの両脇には止水板を立てる枠が取り付けられています。壁には緑色の固定器具のようなものもありました。高潮が想定されるときには事前に止水板を取り付けて水の流入を防ぐのですね。

使わずに済めばよいのですが、備えあれば憂いなしです。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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神戸ハーバーランドの商業施設。ハロウィンが終わったと思ったらクリスマスムードを演出するツリーやリースなどが飾られています。

神戸ハーバーランドセンタービル内には大きなツリーが登場。

周期的に色が変わります。

赤から緑に青に紫に白に・・・

センターストリートには夜になると電飾で輝く大きなツリーも設置されています。

JR神戸駅浜側地下のデュオドームもツリーが飾られています。

夜になるとイルミネーションが輝くハーバーランド。是非お出掛け下さい。 -
ラジオ関西本社のある神戸ハーバーランドのメインストリートはけやき並木になっていますが、上から見ると色づき始めているのがわかります。

モザイク前の桜の木も色づいています。

日中は穏やかでこの時期にしては温かな気候ですが、週明けの月曜・火曜は雨予報。そしてその後は気温が下がってくるようですので木々の色づきも一段と進むことでしょう。 -
今年7月7日に開業20周年を迎えた神戸市営地下鉄海岸線(愛称:夢かもめ)ですが、現在記念のヘッドマーク付車両が運行されています。

地下鉄海岸線と同じく結成20周年を迎え、海岸線のPR隊長を務める神戸のワクワクロックンロールバンド「ワタナベフラワー」の特別バージョンのヘッドマーク。

「同窓会トレイン」と銘打ち、応募で選ばれた2000年に神戸で生まれた32人の写真と抱負や夢に関するメッセージが車窓に掲出されています。開業当初の車両写真も。




そしてこの今月から「神戸市交通局×駅メモ!&アワメモ!・デジタルスタンプラリー~夢かもめで行く!神戸海岸街めぐり~」がスタート。神戸市営地下鉄の各駅とその周辺をめぐるデジタルスタンプラリーを実施中です。
公式サイトはこちら

そのヘッドマーク。

そしてもうひとつ。

神戸を走っていた神戸市電車両が譲渡され、今なお走り続けている広島電鉄移籍50周年を記念したヘッドマーク付車両もあります。

神戸市営地下鉄海岸線は東海道・山陽新幹線や阪急・阪神などと同じレール幅の標準軌(1,435mm)ですが、車両はふたまわりほど小さなコンパクトサイズ。浮上こそしませんがリニアモーターカーで加速性能が良く、神戸の地下深い海岸部を元気に走っています。 -
きのうの午後、久しぶりに客船「ぱしふぃっくびいなす」(26,594トン)が神戸港に入って来ました。

午後5時過ぎ、ゆっくりと着岸準備に入りました。

中突堤へは今年の4月19日にドック明けで寄港して以来のこと。

今回は8月8日(日)から実施される「神戸発着 夏休み 世界自然遺産・屋久島 瀬戸内海クルーズ 4日間」に備えての寄港。

「ぱしふぃっくびいなす」は全室海側の「洋上の我が家」。船内の様子は後日レポートします!



