神戸のハーバーランドやメリケンパークの海岸部と三宮・新神戸を結ぶ連節バス「ポートループ」。
4台あるうちの1号車の後部にラッピングが施されていました。
新港第一突堤の手前にある劇場型アクアリウム「átoa(アトア)」の広告でした。
ハーバーランドではこんなラッピングバスを見かけました。
淡路島にある「ニジゲンノモリ」のラッピングバス。外国人観光客が乗っていました。
バスといえば全但バスのバス型ホッチキスを買っちゃいました(^^♪
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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倉吉線鉄道記念館から白壁土蔵群の中心に戻り街並みを散策。
倉吉の町は室町時代に打吹城(うつぶきじょう)の城下町として形成された町で、江戸時代には陣屋を中心に武家屋敷が建てられたそう。その街並みが今も残っています。
大正時代に大きな醤油屋のもろみ工場だった赤瓦一号館。現在は因州和紙など倉吉の特産品や地酒、雑貨などを扱う店が入っています。
倉吉の町屋解説看板。赤瓦は島根県石見地方の名産でもある「石州瓦(せきしゅうかわら)」。凍害に強く豪雪地帯で用いられている瓦です。
悠々と鯉が泳いでいました。
大きな鯉でした!
町中を流れる玉川
説明看板
標高204mの打吹山と赤瓦の白壁土蔵群とが重なる撮影スポット。ここは1991年12月公開の映画男はつらいよシリーズ第44作「寅次郎の告白」のロケ地。寅さん(渥美清)と泉(後藤久美子)がばバッタリ出会うシーンの撮影が行われた場所です。
バッタリといえばバッタがいました(笑)
昼は打吹公園通りにある「土蔵そば」へ。
白壁の土蔵の3階にある人気のお蕎麦屋さん。
店内はカウンターとテーブルがあり、蔵をそのまま利用した造り。
4階まで階段がありました(エレベーターはありません)
温・冷の色々なメニューがありましたが看板メニューの土蔵そばを注文。
2段重ねになっていてそばに直接かけて食べる割子そば風の食べ方
美味しい平打ち麺でした。最後に皿に残ったつゆを蕎麦湯に入れて飲みました。
倉吉銀座商店街(県道205号線)沿いにある赤瓦・白壁土蔵バス停前にはこんな展望台がありました(エレベーター付き)
打吹山方面
倉吉市役所方面
大山は雲に隠れて見えませんでした。
このあとは西へ歩いて円形劇場方面に向かいます。
鳥取・倉吉旅レポートつづく・・・ -
智頭急行の特急「スーパーはくと」に乗って鳥取県の倉吉へ。
7時57分三ノ宮駅発の特急スーパーはくと1号に乗車
「スーパーはくと」は京都駅と鳥取県の倉吉駅の間を結ぶ第三セクター智頭急行の特急車両です。「HOT7000形」で「HOT」は兵庫・岡山・鳥取の頭文字から取ったとか。
JR山陽本線を西に走り上郡駅から智頭急行路線を走行。智頭駅からはJR因美線を経由して鳥取駅からはJR山陰線を走行。2時間40分ほどで倉吉駅に到着。
駅前のバスターミナルから白壁土蔵群までは②番のりばからバスで移動。10数分の乗車。交通系ICカードが使えず料金は現金払い(230円)
白壁土蔵群からは歩いて10分ほどの場所にある「倉吉線鉄道記念館」へ
倉吉線とは1985年(昭和60年)3月まで倉吉駅(旧上井駅)と関金の山守駅間約20㎞を結んでいた国鉄路線です。
記念館内には当時の様子を伝える写真パネルや資料、信号機などが展示されています。
懐かしいベンチも
貨物入れ替え用のディーゼル機関車も展示されていました。
現在は「緑の彫刻プロムナード」になっている廃線跡。途中駅の打吹駅(うつぶきえき・旧倉吉駅)のあった場所に鉄道館は建っています(入館無料)
記念館の横には蒸気機関車「C11 75号機」がありました。
主に福知山線を走っていた蒸気機関車です。
長年の風雨や紫外線にさらされて塗装の剥がれや各部位の腐食が進んでいるようです。
再塗装や補修にはかなりのお金がかかるようです。
そこで倉吉市ではクラウドファンディングで資金を募っています。
募集期間は11月7日までで目標額は800万円とのことです。
ガバメントクラウドファンディングについて詳しくは倉吉市の公式サイトをご覧ください。
このあとは白壁土蔵群をぶらぶら街歩きします。
鳥取・倉吉旅レポートつづく・・・ -
室戸岬からは15分ほどで昼食場所の「料亭 花月」に到着。
室戸沖で水揚げされた新鮮な魚介類を味わえるお店でした。
これが「室戸キンメ丼」!金目鯛と旬の魚の刺身に加えて金目鯛の照焼きが盛られていました。
食べ方は刺身を味わい、照焼きを味わいつつ箸を進め、途中で熱い金目鯛の出汁をかけて「キンメ茶漬け」。
これがメチャ美味しかったですよ!
昼食後は集合時間まで室津港周囲を散策
海に近い場所ゆえこんな表示がありました。目の前は太平洋です。
漁港の町らしい細い路地
漁港近くには四国霊場八十八か所25番札所津照寺(しんしょうじ)があります。
大師堂
空海が海の安全と大量を祈願して開創したという古刹だそう。
本堂はこの階段の上。今回は時間なくお参りは大師堂だけに・・・
バスに戻って帰路に就きます。
高速道路の延伸工事が進められています。
これが完成すると室戸岬も時間的距離が縮まることでしょう。
昨夜の宿泊先「ロイヤルホテル土佐」が見えました。
高速道路を降りて地道を走りましたが香南市や南国市あたりの田んぼの稲は頭を垂れてそろそろ収穫の頃を迎えていました。
高知自動車道に入る前に道の駅でトイレ休憩。
ここには道の駅きっぷがありました。
高知県産地鶏「土佐ジロー」の卵を100%使った贅沢な「土佐ジローアイスクリン」。サクサクとした食感で意外とあっさりして美味しかったです。
午後3時半に道の駅を出発。高知自動車道、高松自動車道、瀬戸中央自動車道を通り午後5時過ぎに岡山県の鷲羽山展望台に到着。
今通ってきた瀬戸内の光景
第2展望台からの眺めです
瀬戸大橋は道路の下を列車が走っています。
そういえば一昨年の暮れに「WEST EXPRESS 銀河」に乗ってこの橋を渡ったのでした。通過したのが夜だったので外の景色はあまり見えませんでしたが(その時の記事はこちら)
5時過ぎでもまだまだ明るい時間帯でした。
もう少し粘ると瀬戸内に沈む夕陽が見れたかもしれません。
こんな真新しいマンホール蓋がありました。
歌の碑も
下電ホテル前を通った際、「しもでん」の車両と貨車が展示されているのを見ました。かつては下津井から児島、茶屋町間を走っていた車両だそう。またゆっくり見に来ねば。
そして岡山から新神戸までは山陽新幹線を利用。往路とは違いレールスターのゆったりしたシートに座って帰ってきたのでした。
「高知・夏旅報告」終わり。 -
モネの庭からは45分ほどのバス移動で室戸岬に到着。山の上に室戸岬灯台が見えました。
灯台下には海を見つめる中岡慎太郎の銅像があります。
中岡慎太郎は日本の幕末、明治維新の勤王の志士で陸援隊の隊長だった人物。海援隊の坂本龍馬とともに活動していましたが、1867年(慶応3年)11月15日に京都四条の近江屋で何者かに襲われ2日後に死亡。享年30歳。この銅像は昭和10年に安芸郡の青年団が主体となって建てたものだそう。
銅像の東側には駐車場があり木造の展望台が建っていました。
展望台からの眺め
鯨の尾のモニュメントがありました。
「何?」と思いましたが「歓鯨」の表示を見て納得(笑)
海岸部へ移動
遊歩道入口にタコの足のような気根で岩を抱きしめるようにして立つ大きな木がありました。
室戸岬一帯に自生している「アコウ」の木。
室戸岬の亜熱帯性樹林および海岸植物群落は国の天然記念物になっています。
やや荒々しく波が岩に打ち寄せていました。
沖に船が見えました。
灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)は空海(弘法大師)が仏と縁を結ぶ潅頂の会式を行ったことから名づけられた浜の名だそう。
子授の岩
路線バスの停留所もありました。
土日祝は平日よりも本数が少なくなっています。
ハイビスカスの花が咲いていました。
この先端まで来たのかぁと地図を見て確認。
30分ほどの滞在で昼食場所へ向け出発
「室戸キンメ丼」が食べられる店に向かいます。
高知・夏旅報告つづく・・・