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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年9月5日(火) 03時38分 バス

    高知・夏旅報告⑤~北川村の「モネの庭」へ

    ホテルを出発して50分ほどで高知県安芸郡北川村にある「モネの庭」に到着。

    国道55号線からやや細い道を上がって行きます。

    「北川村 モネの庭 マルモッタン」は画家のクロード・モネの愛した庭として有名なフランス・ジヴェルニーにある「モネの庭」をモデルに、高知の自然の中に再現した庭園で、クロード・モネ財団から世界で唯一「モネの庭」を名乗ることが許されている場所なのです。ここの入園券の半券はジヴェルニーのモネの庭の入園券になるそうですよ。

    園内は「水の庭」「ボルディゲラの庭」「花の庭」の3つのエリアで構成されています。

    まずは「水の庭」へ

    モネが描いた睡蓮が咲く池

    絵もありました。

    池にはジヴェルニーのモネの庭から株分けされた睡蓮が4月下旬から10月まで開花しているそうです。

    睡蓮の花の見ごろは午前中。早い時間が良いそうです。

    中でも青い睡蓮の花は人気。

    モネが咲かせたいと願い続けましたが、ジヴェルニーでは気候の関係で咲かせることが出来なかったそう。温暖な北川村では6月下旬から10月下旬まで美しい花を咲かせるそうです。

    絵と比べながら眺めるのもまた一興

    「水の庭」の奥にあるのが「ボルディゲラの庭」

    クロード・モネが43歳の時にルノワールと旅した地中海・リヴィエラ海岸の街ボルディゲラで、その光と色彩に感激して描いた作品から発想してつくられたオリジナル庭園です。

    大きなサボテンの花が咲いていました。

    庭園の奥に瓦屋根の建物がありました。

    休憩が出来るカフェでした。

    ここで「生ゆずかけソフト」を注文。生ゆずの程よい酸味と苦味がソフトクリームを引き立てて美味しいソフトでした。

    もうひとつ「モネ薔薇パフェ」。バラの風味がほんのり広がるこれまた美味しいパフェでした。

    園内にはヒガンバナも咲いていました。白いヒガンバナにクロアゲハが飛来。

    そして駐車場を挟んで反対側の「花の庭」へ

    入口を進んだ一段高いところからの眺め

    色とりどりの花が咲いていました。

    ここにも蜂がいましたがブルービー(青い蜂)には出会えませんでした。

    蝶も

    バナナムシとも呼ばれるツマグロオオヨコバイ

    蝉の抜け殻も発見

    この日はじっとしていても汗かく暑さの日でしたが、もっとゆっくり身を置きたいと思った素敵な庭園でした。
    開園時間やアクセスなどは「北川村 モネの庭 マルモッタンの公式サイト」をご覧ください。

    高知・夏旅報告つづく・・・

  • 2023年9月4日(月) 03時41分 バス

    高知・夏旅報告④~ホテルの朝 目の前に広がる土佐湾、そして列車音!

    高知旅3日目の朝。うっすら朝焼けが見られました。

    うっすら赤く染まる土佐湾

    ロイヤルホテル土佐は秋キャンプで阪神タイガースナインが宿泊利用するホテルだそう。

    こんな「朝活」もやっているのです。

    この日の朝食は午前7時から。バイキング形式でどれにしようか悩むほどのメニューが並んでいました。

    おかずは和テイストでチョイス。

    係の人に炙り鰹の身をご飯にのせて出汁をかける茶漬け風の食べ方もすすめられました。食材はどれも美味しかったです。

    高知は茄子の生産量が日本一なんですね。大皿に盛られていましたが茄子料理も美味しかったです。

    部屋に戻ってベランダへ。船曳き網漁でしょうか。2隻の船が行き来していました。

    そして耳を澄ましていると列車音が聞こえるではありませんか!

    土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線が目の前の海岸線を走っています。

    おっと、これは「阪神タイガース応援列車」

    これは「オープンデッキ車両」

    高知出身のやなせたかしさんが描いた各駅のキャラクターがデザインされた車両で、海側には展望デッキが設けられている車両。このほかにも「手のひらを太陽に号」や「モネの庭号」などあるようです。車両形式はいずれも「9640型」で「くろしお」から型番はきているようです。

    高知龍馬空港を飛び立ったANAボンバルディア機。大阪伊丹行きですね。

    午前9時にホテルを出発

    この日も朝から気温が上昇

    午前中まずは「モネの庭」へ向かいます。
    高知・夏旅報告つづく・・・

  • 2023年8月31日(木) 03時40分 バス

    高知・夏旅報告③~牧野植物園、桂浜、そしてはりまや橋

    2日目の昼食を終えてバスに戻り、午後はまず高知県立牧野植物園へ向かいます。本来なら仁淀ブルーといわれ人気スポットの「にこ淵」に行く予定でしたが、昨日までの大雨で行けず。その代替場所として植物園行きとなりました。午後2時に到着。

    日本の植物分類学の父といわれる牧野富太郎の業績を顕彰するために高知市五台山に開園した県立の施設です。

    TV小説「らんまん」が放映中ということもあって多くの人が訪れていました。

    標高130mにあり、起伏に富んだ地形を利用し自然環境との調和を意識して造られています。

    広い園内には数多くの植物が植えられていますが、虫たちも活発に動いていました。

    青い蜂を発見!

    アブラゼミも鳴いていました。

    園内には温室もあります。

    8月31日(きょう)まで子供たちも楽しめる食虫植物展が開かれています。

    牧野博士の銅像も

    何せ広い園内、しかもこの日は晴れて蒸し暑く汗ダラダラ・・・

    中門の建物内にある売店で「やまももアイスキャンデー」食べました。甘酸っぱく美味しいアイスでした。

    高知県立牧野植物園の詳細については公式サイトをご覧ください。

    午後3時30分に植物園を出発。午後4時過ぎに桂浜に到着。

    桂浜といえば坂本龍馬像。太平洋を眺めています。

    写真を撮るには逆光の時間帯でした。

    龍頭岬と竜王岬の間に広がる弓状の砂浜で月見スポットとしても有名な場所です。

    景勝地らしい砂浜です。

    砂浜ながら高潮や潮の流れの速さから海水浴や遊泳は出来ません。浜には係員が立っていて水際に近づこうとする人に対して注意を呼び掛けていました。

    浜と駐車場の間には真新しい施設がありました。

    土産物エリアの「海のテラス」が去年10月にリニューアルオープンしました。

    ミュージアムやイベント広場も整備されていました。

    午後4時半に桂浜を出発。30分ほどで高知市内の中心部に到着。はりまや交差点には神戸ハーバーランドと同じようなあんぱんまんの石像が立っていました(隣には小さなジャムおじさんも)

    ここにあるのが「♪土佐の高知のはりまや橋で~」のフレーズでおなじみの「はりまや橋」

    もう少し大きな橋かと思っていましたがこんな大きさでした。

    元々は堀を渡るための私設の橋だったのですね。

    記念撮影する人が多く人が途切れた一瞬にシャッターを切りました。

    そして市内を走る路面電車

    派手な広告をまとった車両もあればシンプルな車両も。

    ジェットスターの広告車両もありました。

    夕食会場はここ

    土佐あかうしのすき焼きでした!

    ビールとともに美味しくいただきました(^^)

    そういえばはりまや交差点のビルにあるからくり時計。午後6時に動き出すというのでカメラを構えて待機。

    しかし6時を過ぎても一向に動き出す気配なし。結局扉が開くことも音が鳴り出すことはありませんでした。どうやらこのところの大雨で故障しているのではとのことでした(残念!)
    このあとはこの日の宿泊先に向かいました。途中車窓から高知龍馬空港の管制塔が見えました。

    午後7時過ぎにホテルに到着。

    ここはプロ野球阪神タイガースが安芸キャンプで訪れた際に使用するホテル。球団旗も掲げられていました。

    部屋に入って汗を流し、晩酌用にと購入した高知の特別純米酒「てっぺん四万十」をかつおスティックとともにいただきました。

    「高知・夏旅報告」つづく・・・

  • 2023年8月30日(水) 03時29分 バス

    高知・夏旅報告②~2日目午前中は足摺岬へ 昼は須崎でカンパチ丼を食す

    ホテルからの朝光景。雨は上がりました。

    新ロイヤルホテル四万十の朝食バイキング。朝6時半のオープンが待ち遠しかったです(^^)

    2日目は午前8時にホテルを出発。バス移動で9時過ぎに足摺岬に到着。

    展望台への入口にジョン万次郎こと中浜万次郎の銅像がありました。国際交流に多大な貢献した中の浜出身の人です。

    ここから歩いて展望台へ。

    四国最南端の眺め

    断崖絶壁や岩礁へ押し寄せる波

    高さ18mの真っ白な灯台

    台風情報でよく耳にする岬にある灯台です。

    岬の先端の周回路には「足摺七不思議」がありました。

    その5番が「地獄の穴」なるもの

    「硬化」とは「硬貨」のこと?銭ではなくそっちに突っ込んでしまいました。

    亀の形をしたその名も「亀石」

    弘法大師にまつわる伝説がいろいろと記されていました。

    こんな看板もありました。

    人馴れしたサギもいました。

    岬の向かいにある金剛福寺

    御朱印いただきました。

    いただいたといえばツアー参加者に配布されたお茶「土佐の緑」。美味しいお茶でした。

    9時45分に足摺岬を出発。バスは途中トイレ休憩を挟みながら須崎方面に向かいます(約2時間半の移動)。清流四万十川はやや茶色く染まっていました。

    車窓から「鉄」のニオイがしました。何度か道路に並行して走る土讃線のレールを見つめていましたが列車が通る気配は全くありませんでした。

    12時20分に昼食場所である「道の駅 かわうその里すさき」に到着。

    この日の昼食は「カンパチ丼」。美味しいどんぶりでした。

    昼食後は本来ならば美しく幻想的な仁淀ブルーといわれる「にこ淵」へ行く予定でしたが大雨で見られないとのことで急遽高知県立牧野植物園を訪れることに。高知市五台山にある植物園までは50分ほどの道のり。13時10分に出発しました。
    「高知・夏旅報告」つづく・・・

  • 2023年8月29日(火) 03時25分 バス

    高知・夏旅報告①~佐川町の鰻老舗店「大正軒」、牧野富太郎ふるさと館、佐田の沈下橋へ

    夏休み中の8月17日から3日間四国高知を旅してきました。この日は午前7時53分新神戸駅発の「こだま」で岡山に移動予定でしたが、台風7号通過後の大雨や新幹線車両手配トラブルの影響でダイヤが大幅に乱れていました。結局90分遅れの9時12分発の「みずほ」に乗車。車内は大混雑でしたが私の移動時間は30分ほど。なんとか立っていられました。博多まで乗車した人はさぞや大変だったかと・・・

    今回の旅は大手旅行会社のパッケージツアー。JR岡山駅前からは参加者32人が大型バスで移動。雨の中、途中休憩を挟みながら瀬戸中央自動車道から高松自動車道、高知自動車道を走ります。

    伊野インターで高速を降りて国道33号線を走り、出発から2時間ほど過ぎて最初に着いたのは昼食場所。

    大正2年創業のうなぎ料理の名店「大正軒」です。

    完全予約制のお店だそうで、到着して程なくして焼き立てのうな重が運ばれてきました。

    身はふわふわ、皮はパリッとして甘めのたれと相まって美味しい鰻でした。

    お店の廊下には野球のユニフォームやバットなどが展示されていました。

    阪急時代の福本選手のグッズを中心にサインボールや大入り袋などが飾られていました。お店の大将がファンだったのでしょう。

    食事を終えて雨も小止みになったので付近を散策。佐川町(さかわちょう)はあの植物学者の牧野富太郎の生誕の地。大正時代の牧野生家跡地に、唯一残る当時の写真を手掛かりに「牧野富太郎ふるさと館」として再生されました。

    生誕150年となった2012年にふるさと館がオープンしゆかりの資料が展示されています(入場無料)。朝のテレビドラマの放映の影響もあって多くの人が訪れているようです。

    もうひとつ佐川町には司牡丹酒造の酒蔵がある場所です。

    道沿いに白壁の蔵が建っていました。

    午後2時10分出発。国道494号の峠越え。雨の中こんな場所で道路工事が行われていました。


    大型バス1台がぎりぎりの車幅。こんな道幅でも国道なのですね。

    国道56号線に出ました。どんよりした空模様の中、海岸線を走ります。晴れていたらさぞや綺麗でしょう。

    そして観光スポット「佐田の沈下橋(さだのちんかばし)」に到着。

    小舟が係留されていました。

    雨の降り方が一段と強くなってきました。

    「佐田の沈下橋」は四万十川に架かる欄干のない橋。増水した際には川に沈んでしまうために「沈下橋」と呼ばれています。水の抵抗を抑えるために欄干がないのです。

    大雨ではありましたが、この時まだ水は青く「清流」の様子を保っていました。

    地元の人の生活道路ではありますが車での通行は少々怖い気がしますね。

    地図看板の現在地はたばこの火でしょうか。いたずらされた跡がありました。

    バスに戻り夕食場所へ移動

    食事処「いちもん家」で鰹のタタキを中心としたメニュー

    欲を言えば天ぷらの代わりにタタキが倍欲しかったですね(^^)

    食事を終えて四万十市内のホテルに移動しました。雨の初日行程を終えました。
    「高知・夏旅報告」つづく・・・