先日箕面大滝に行った際に、滝道や駅前商店街で見かけたマンホール蓋。
大滝ともみじのデザイン。カラーのものもあれば色なしのものも。
二連設置も!
観光地ゆえにありました。真新しい「EXPO2025」バージョン!
こちらはハンドホールサイズの水道蓋
消火栓蓋
もみじデザインのオリジナル蓋もありました。
そして箕面といえば日本で最初にオープンした「ミスタードーナツ」の1号店が阪急箕面駅から数分歩いた商店街の角にあります。
店看板に「0001」のナンバーが入っています。
「箕面ショップ」としてオープンして52年経つのですね。現在の店舗は開店当時をイメージしたインテリアを使って改装されているようです。
ここだけの限定味のドーナツが数量限定で販売中とありました。
1号店は東京や大阪の中心部ではなく箕面だったのですね。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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先月23日の土曜日は「くにうみの日」でした。伊弉諾神宮で「神楽祭」が開かれるこの日、午前中に沼島(ぬしま)に渡りました。
南あわじの土生(はぶ)港から沼島汽船に乗ります。乗船料金は大人片道480円、往復で920円
往路の船は「しまちどり」
土生と沼島の間を10分ほどで結んでいます。
広島県尾道市にある瀬戸内クラフト社製の56トンの船で旅客82人・船員4人の86人乗り
港の消波ブロックには間隔を置いて海鳥が陣取っていました。
何年かぶりの沼島再訪です。
あっという間に到着
沼島漁港
沼島は国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つです。淡路島の太平洋側に浮かぶ小さな島で、上空から見ると勾玉の形をしています。沼島の「沼」は国生み神話の「天の沼矛(あめのぬぼこ)」に由来するという説もあります。
漁港にほど近い沼島八幡神社。海上安全・四季豊漁の神様です。
「八角井戸」沼島では井戸のことを「川(かわ)」と呼ぶそう。吉相を示す八角の形をした井戸で、これまで一度も枯れたことが無いといわれ今でも生活用水として使われているそう。
この日は島の小学校の運動会が行われていました。
こんな看板が!淡路にはイノシシはいないと聞いていましたが、近年本島にも沼島にも数頭いるそう。海を渡ってきたのですね。
上空には関空便の旅客機が次々飛来(写真は韓国LCCの「T’Way航空」のB737-800)
島の中央を突っ切る道を進んでいくと目の前が開けてきました。
目の前は太平洋につながる海!
そしてこれが「上立神岩(かみたてがみいわ)」
矛先の形をした島のシンボル。「天の御柱」といわれる高さ30mの岩で、イザナギ・イザナミの二神あ降り立って夫婦の契りを交わした御柱といわれています。
この日はあまり時間がなく再び港に向かいます。島のいたるところに海抜表示板がありました。南海トラフ地震が起きると津波の危険があり高台へ避難をしなくてはなりません。
風見鶏ならぬ「風見鯛」。風に吹かれて右に左に動いていました。
島のマンホール蓋
島内で昼食をと海鮮・漁師料理の店「水軍」へ。
ハモのフライ。身が厚く美味しいフライでした。
この日は予約一杯で名物の海鮮丼が注文出来ず「ネギトロ丼」にしました。
復路の船は「しまかぜ」。「しまちどり」と同様の56トンの船です。
アオサギ(若鳥)が見送ってくれました。
つかの間の沼島滞在でした。
土生港に到着すると郵便車が待っていました。人を運ぶだけでなく生活物資や郵便物などの輸送も船が担っているのですね。
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室戸岬からは15分ほどで昼食場所の「料亭 花月」に到着。
室戸沖で水揚げされた新鮮な魚介類を味わえるお店でした。
これが「室戸キンメ丼」!金目鯛と旬の魚の刺身に加えて金目鯛の照焼きが盛られていました。
食べ方は刺身を味わい、照焼きを味わいつつ箸を進め、途中で熱い金目鯛の出汁をかけて「キンメ茶漬け」。
これがメチャ美味しかったですよ!
昼食後は集合時間まで室津港周囲を散策
海に近い場所ゆえこんな表示がありました。目の前は太平洋です。
漁港の町らしい細い路地
漁港近くには四国霊場八十八か所25番札所津照寺(しんしょうじ)があります。
大師堂
空海が海の安全と大量を祈願して開創したという古刹だそう。
本堂はこの階段の上。今回は時間なくお参りは大師堂だけに・・・
バスに戻って帰路に就きます。
高速道路の延伸工事が進められています。
これが完成すると室戸岬も時間的距離が縮まることでしょう。
昨夜の宿泊先「ロイヤルホテル土佐」が見えました。
高速道路を降りて地道を走りましたが香南市や南国市あたりの田んぼの稲は頭を垂れてそろそろ収穫の頃を迎えていました。
高知自動車道に入る前に道の駅でトイレ休憩。
ここには道の駅きっぷがありました。
高知県産地鶏「土佐ジロー」の卵を100%使った贅沢な「土佐ジローアイスクリン」。サクサクとした食感で意外とあっさりして美味しかったです。
午後3時半に道の駅を出発。高知自動車道、高松自動車道、瀬戸中央自動車道を通り午後5時過ぎに岡山県の鷲羽山展望台に到着。
今通ってきた瀬戸内の光景
第2展望台からの眺めです
瀬戸大橋は道路の下を列車が走っています。
そういえば一昨年の暮れに「WEST EXPRESS 銀河」に乗ってこの橋を渡ったのでした。通過したのが夜だったので外の景色はあまり見えませんでしたが(その時の記事はこちら)
5時過ぎでもまだまだ明るい時間帯でした。
もう少し粘ると瀬戸内に沈む夕陽が見れたかもしれません。
こんな真新しいマンホール蓋がありました。
歌の碑も
下電ホテル前を通った際、「しもでん」の車両と貨車が展示されているのを見ました。かつては下津井から児島、茶屋町間を走っていた車両だそう。またゆっくり見に来ねば。
そして岡山から新神戸までは山陽新幹線を利用。往路とは違いレールスターのゆったりしたシートに座って帰ってきたのでした。
「高知・夏旅報告」終わり。 -
3日目の8月5日に宿泊した五所川原の民宿「ホッと庵・円山」
東北は涼しいと思っていたのですがこの日は意外と関西と変わらない気候でした。
午前5時頃の2階からの眺め。岩木山が見えました。
早朝の出発ながら食事を用意していただきました。感謝!
午前6時にタクシーを手配。15分ほどで最寄りのJR奥羽本線の大釈迦(だいしゃか)駅へ。
ほぼ1時間に1本の運行
大きなお釈迦様の像でもあるのかと思う駅名ですがありませんでした。昔はあったがいつの間にか無くなったという話も。
6時23分発の青森行きが到着
駅はICカード乗車が出来るのですが、前々日に青森からJRで移動した際、青森では交通系ICカードを使って入場したものの五所川原駅ではICタッチが出来ず現金精算しました。しかしICカードには入場履歴が残っていて駅係員がいるところで履歴を消して貰わないと次の利用が出来ません。なので車掌さんを呼び止め車内でその対応をして貰いました。青森までの運賃330円をICカードで支払いました。
6時48分青森駅到着。ここから6時53分発の「青い森鉄道」に乗り換えて八戸へ向かいます。乗り換え時間は5分。
定刻発車。各駅停車の旅の始まり・・・
第三セクターにより運営される121.9kmの長い鉄道路線です。
途中「浅虫温泉」駅にも停まりました。棟方志功ゆかりの地なのですね。
出発から約1時間半、8時27分に八戸に到着しました。
乗車に際してはデジタルチケット「RYDE PASS(ライドパス)」を利用しました。通常なら青森と盛岡の間は普通運賃5,430円かかるところですが、「ライドパス」のアプリをスマートフォンにダウンロードし「盛岡割引きっぷ」を購入。改札を通る際にスマートフォンの画面を係員に提示して乗車するというものです。これだと片道大人1人3,500円とお得になるのです(小人1,750円)※発売期間は2023年11月30日(木)まで
詳しくはこちら
次の乗り継ぎまで1時間ありました。
しばらくホームで撮影タイム。電気機関車の「EH500」が通過していきました。
「青い森鉄道」(写真左)と次に盛岡まで乗車する「IGRいわて銀河鉄道」の車両
駅前に植えられた大きな木
「イチイ」という名の八戸市民の木だそう。
駅前のマンホール蓋。市民の花である菊の花がデザインされてます。
八戸駅構内にはこんな顔出しパネルがありました。
9時30分発の盛岡行き電車に乗ります。
ここからは「IGRいわて銀河鉄道」の車両
車内はガラガラ
青森県三戸町の目時(めとき)駅までは青い森鉄道の路線で、その先がいわて銀河鉄道線になります。
車内広告。こんな切符もあるのですね。
途中の奥中山高原駅駅舎
平行して走る東北新幹線の高架橋が見えてきました。
石川啄木の渋民駅
そして11時18分に盛岡駅に到着。この頃の車内はかなり混雑していました。
乗って来た車両の向かいにこんな電車が停まっていました。
滝沢市とのコラボラッピング車両
ホームにはこんな自販機もありました。
ここから仙台に移動しますが、ここまで3時間半の各駅停車の旅。昼食を食べてから次の移動を開始します。
東北旅レポート帰路編つづく・・・ -
東経135度の子午線が通る兵庫県西脇市。子午線と北緯35度線が交差する日本列島の中心にあることから「日本のへそ」と宣言。その緯度・経度が交差する様子がマンホールの蓋に描かれています。
このデザインは市内を流れる杉原川の市原大橋側道橋の端にもありました。
カラフルで外周には市の花の「シバザクラ」が描かれています。
橋からの眺め
この日は曇り空でしたが、のどかな河原風景が広がっていました。
この市原大橋西詰交差点にはあるものが飾られていました。
それはまた後日(^^)