鳥取県の自然豊かな山間にある古民家を改修したカフェ「天地有氣(てんちゆうき)」へ行ってきました。
今年の9月にオープンしたお店です。
懐かしさを感じる玄関
立派な古民家で昔の和室はそのままにテーブルや椅子、ソファを設えてあるので足は楽です。
店名の「天地有氣(てんちゆうき)とは「天と地が繋がる場所にあるエネルギーが氣」とのことで、自然豊かな場所で自然な食材を用いて身体に優しいスパイス料理や菓子を提供。決して辛いとか苦いというものではなくスパイシーなのにやさしさを感じる料理です。
料理メニューは基本スパースハーブプレートとカレー
あれこれ食したいので「天地有氣プレートセット」の「チキン」を注文
スパイスハーブ料理がドーンと大きなお皿に乗って出てきました。
そば粉と有機竹炭のガレット付き(別途追加可能)
まずはガレットに好きなものを自由に乗せて包んで食べます。スパイスハーブチキンや野菜を乗せ大皿手前のクムス ひよこ豆のソースをつけていただきます。
あとは具材とライスすべてを混ぜて・・・
こんな山間のお店に足蹴く通う人がいるのも納得。私もはまりました。お店がもう少し近くにあればと思いました。
店主のヒロさんこと北川大浩さんは以前神戸・阪急六甲駅近くで「チキンハート」という独自のフライドチキンを提供するお店をされていました。夫婦共サーフィンが趣味で波乗りが楽しめる海に近いところに住みたいという夢を叶えるために今年の6月に鳥取県岩美町に移住したそう。
奥さんの歩さんは焼き菓子やスパイスチョコレートなどのお菓子作りを担当。
これはちょっと贅沢な大人のおやつです。
器やお皿もおしゃれ
デザートの焼菓子やスパイスチョコレートは店内で購入可能
なお混雑時は料理が出るまで少し待たされるので室内や庭を散策する心のゆとりを。
「天地有氣」
毎週金・土・日・月11:30~17:00営業(火・水・木定休)
※これからの季節は1時間早く閉店することもあるのでお店にお問い合わせを!
鳥取県岩美町荒金423
電話080-4763-6526
※アクセスは自家用車のみ(荒金公民館の横に駐車場あり)
詳しくはこちらのInstagramをご覧ください。
自然のありがたみが味わえたひと時でした。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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神戸のハーバーランドやメリケンパークの海岸部と三宮・新神戸を結ぶ連節バス「ポートループ」。
4台あるうちの1号車の後部にラッピングが施されていました。
新港第一突堤の手前にある劇場型アクアリウム「átoa(アトア)」の広告でした。
ハーバーランドではこんなラッピングバスを見かけました。
淡路島にある「ニジゲンノモリ」のラッピングバス。外国人観光客が乗っていました。
バスといえば全但バスのバス型ホッチキスを買っちゃいました(^^♪
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兵庫県豊岡市にある京都丹後鉄道のコウノトリの郷駅にある「駅舎カフェ ぽっぽや」へ行ってきました。
宮豊線の豊岡駅の隣の駅。ここにはのんびり過ごせるカフェがあるのです。
1930年3月に建てられた木造駅舎ですが、地元のグループ「コウノトリの郷駅応援団」によって施設管理され、駅舎の一部を改装して2010年2月から「ぽっぽや」として蕎麦屋の営業をはじめ、2020年11月からは現在の「駅舎カフェ ぽっぽや」にリニューアルオープンしました。
店内には様々な鉄道アイテムがありました。
お店のオーナーはコウノトリの郷駅応援団の代表でもある水田政宏さんご夫妻。
定年退職を機に始められました。
この日はモーニングを注文。こだわりのコーヒー豆は6種類あり、駅名の「コウノトリの郷」と名付けられたキリマンジャロブレンドを選びました。
昼は限定ランチメニューも。この秋からは水田さんが打つ蕎麦もメニューに加わる予定だそう。
トーストにサラダ、スクランブルエッグに赤いウィンナー、そしてコーヒーのセットで600円。コーヒーはもちろんですが、パンが美味しかったです。
駅舎ゆえ列車を間近に見ることが出来ます。
特急「丹後の海」。水戸岡鋭治さんが設計・デザインした車両です。
KTR703
これは普通車両ですが、丹鉄にはほかに「あかまつ」「あおまつ」「くろまつ」など様々な車両が走っています。
営業日は毎日ではなく毎週水・木・金及び第2・第4の土日です。
詳細は「駅舎カフェ ぽっぽや」のホームページで確認してください。 -
兵庫県やJRグループ、観光事業者が展開する大型観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」が今月1日にスタートしましたが、同時に兵庫の味を詰め込んだ特製「兵庫テロワール旅弁当」が2種類販売されました。兵庫デスティネーションキャンペーン推進協議会が企画し、県内の老舗駅弁メーカー2社が地元の大学生とコラボしてメニューを考案。どちらも兵庫を代表する食材が彩りよく詰められています。
神戸市に本社を置く淡路屋の弁当は「#まるっとひょうご 五国いなり」(1,200円税込)
甲南大学と関西国際大学の学生4人と協力して作りあげたいなりずしで、神戸牛や明石ダコ、香住ガニ、丹波の黒豆、淡路の玉ねぎなどが5つのいなりずしに盛り付けられています。
甘味として「みたらし団子」も入っていて、まさにまるっと兵庫を食せる一箱です。
この弁当容器は環境にも配慮し、ほぼ脱プラスティックで、おしぼりも紙製。また割り箸は丹波篠山の間伐材が使われています。
一方、姫路市に本社を置くまねき食品の弁当は「まるっとちらし寿司 ミルベルフール」(1,500円税込)
関西学院大学の学生2人と協力して作りあげた夏に食べやすいちらし寿司で、「ミルベルフルール」(美しい千の花々)というサブネームが付けられている通り、華やかに兵庫を代表する食材が盛り付けられています。
兵庫五国の食材は但馬牛、淡路玉ねぎ、黒豆、甲南漬、瀬戸内しいたけ
容器中央にあるのは姫路城の形の人参煮。まねき食品の弁当も食材やパッケージでSDGsの取り組みを意識したものになっています。
新神戸駅や新大阪駅をはじめ、旅弁当販売店などで販売中。
試食しましたがどちらも美味しいですよ。学生たち若者のアイデアが詰まったこだわりのお弁当、是非召し上がってください!