今回のツアーの目的のひとつが流氷見学。そのクルーズ船の出る網走港へ向かうも・・・

乗る予定だった「おーろら号」。外通路は立ち入り禁止で船に近づくこともできませんでした。

流氷まつりが予定されていた日ですが、この日まだ流氷は確認されず。今月15日になってようやく網走でも流氷初日が発表されました。過去最も遅い流氷観測だそう。

船の乗り場があるのが「道の駅 流氷街道網走」

キネマ館なるフードコートがあり、撮影機材なども展示されていました

高倉健さんの映画ポスターも

ここには吉永小百合さん主演の映画『北の桜守」で使われた「江蓮食堂」のセットが展示されていました

訪れた記念に道の駅きっぷを購入

長いつららを見ました

北海道の雪はサラッとしていました

仕方なく流氷が見られる「オホーツク流氷館」に向かいます

途中JR網走駅前を通りました

オホーツク流氷館に到着

網走市市街地の南西に位置する標高207mの天都山(てんどざん)の上に立っています

オホーツク流氷館は流氷とオホーツク海の生き物をテーマにした観光施設です

地下にある氷点下15度の流氷体感テラスには本物の流氷が展示されています

入口で渡された濡れタオルをしばらく振っているとタオルが凍りました

流氷の天使「クリオネ」もいました!

最上階の展望室からオホーツク海方面を望む

反対側の網走湖方面

館内の売店で販売されている「オホーツク流氷ソフトクリーム」

キャラメル風味のソフトクリームでオホーツク海の塩が使われています。これはオススメ!

流氷館をあとに女満別(めまんべつ)空港に向かいます

空港施設が見えてきました

管制塔が見えてきました

雪に埋もれた車

この空港からは札幌(新千歳・丘珠)便や東京(羽田)便が運航されています

女満別空港は初めて利用しました

こんなパネルも

ここから神戸空港へのチャーター便で帰路につきます

往復利用したチャーター便については後日報告します
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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旅の2日目のことでした

北見市から斜里町へ向かう途中の雪景色の中、空中に人影が見えました

雪が降り続く中で保線作業をしている人がいるではありませんか!

黄色い道路維持管理車両も見かけました

厳しい冬を乗り切るために除雪はもちろん、保守点検も常に行われているのですね。これが任務だとしてもくれぐれも事故が起きないことを祈ります -
道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水(こしみず)」に立ち寄り

ここは釧路と網走を結ぶJR釧網(せんもう)線の浜小清水(はまこしみず)駅の待合室とつながっています

ちょうど釧路行きの2両編成H100形列車が到着。この車両は「DECMO(デクモ)」と呼ばれる車両でディーゼルエンジンで発電し、その電気でモーター走行する電気式気動車です。神戸の川崎重工で製造された車両です。神戸の街をディーゼル機関車にけん引されて走りました。その時の様子はこちら

写真ではわかりにくいのですが風に煽られ立っているのもきつい程の風が吹いていました。それでも列車は定刻通り運行されていました。

過酷な雪の中を走ることを想定して設計されているのですね!

ホームにはこんな雪人形がいました

壁に掲示された時刻表と運賃表

硬券スタイルの道の駅きっぷ

そして2つ網走寄りの北浜駅にも立ち寄りました

映画やドラマのロケにも使われている駅で、高倉健主演の映画「網走番外地」の1作目で網走駅として囚人を駅から護送するシーンのロケで使われた駅です

「ランチ停車場」があるようですが営業はしていませんでした

去年の11月に100周年を迎えた駅

北浜駅の時刻表

運賃表

建物内の壁や天井には名刺などが沢山貼られていました

訪れた証にと貼られたのでしょう

かろうじてレールの場所はわかります

目の前はオホーツク海!

オホーツク海に一番近い駅なのです

大阪の北浜駅とはえらい違い(当たり前か)

駅舎の隣には流氷見学用の展望台がありました

網走方面の眺め

流氷ではなく白波が立つオホーツク海

浜小清水駅同様飛ばされそうなくらい強い風が吹いていました

屋根に沢山の雀がいました。寒くないのか…

浜小清水駅と北浜駅の間にある、夏場の観光シーズンだけ使用される原生花園駅。20年ほど前に訪れていました(若かった!)

しかし冬と夏とではえらい違いの北海道です -
北海道旅2日目は知床羅臼港から観光クルーズの船に乗って世界最大級といわれるオオワシやオジロワシを観察

強い風が吹き雪も舞う日でしたが船は無事に出港。オホーツクの海が荒れていましたが、根室海峡側はそれほどでもありませんでした。この日乗ったのは北の知床観光のクルーザー「Ohwashi」

船の上空をワシやカモメたちが旋回

船上から係りの人が餌となる魚を放り投げると鳥たちは近づいてきます
鮮やかなオレンジ色のくちばしが特徴のオオワシ

上空から海面に急降下

素早く両足で魚を確保

つがいで飛ぶオジロワシ

海面近くを飛行

尾が白いのが特徴

海面すれすれを飛行。羽を水平に広げた姿は圧巻!

魚を見つけると両足でしっかり捕えます

素早い行動です

さらに餌を投入

カモメもやってきました

海面に降り立ったと思うとくちばしで餌を確保

ワシたち同様素早い動きです

カモメたちも次々やってきては餌をくわえていきました

防波堤で羽を休めるワシたち

精悍な顔立ちのオオワシ

厳寒の中の一時間ほどのクルーズですが貴重な鳥たちに出会えました

それにしても寒かったぁ・・・
春から夏にかけてはシャチやイルカに会えるクルーズもあるようです。 -
札幌から宿泊先の層雲峡温泉に到着。ホテルで夕食を済ませた後、送迎バスで「氷瀑まつり」会場へ!

「氷瀑まつり」は層雲峡でおなじみの冬の祭典

今年は50回目となる記念の年にあたります

数字の50をあらわす氷柱がありました

まつり会場にはいくつかの氷のブースがあるのですが神社もありました

鍾乳洞のような氷のつららがお出迎え

つららの先や氷の柱には小銭が張り付けられていました

その脇で記念撮影

子どもから大人まで楽しめるチューブスライダー

会場内のあちこちに氷の建物が出現

ライトアップされて幻想的な空間を演出しています

アウトドアブランド「Columbia」の商品展示がされているコロンビアハウス

準備に携わった人たちの苦労がわかるイベントです

氷酒場もありました。上川町の特産品である上川大雪酒造の日本酒が飲める氷の部屋

熱燗もすぐに冷酒になりそう・・・(笑)

午後8時半からは5分間花火も打ちあがりました

「層雲峡温泉 氷瀑まつり」は3月9日(日)まで開催中
平日は午後5時~午後9時半まで、土日祝は午前11時~午後9時半まえ
入場の際に協力金として一人1000円を納めます




