来月3日ですべての営業を終える妙見の森に行ってきました。

川西能勢口と妙見口を結ぶ能勢電鉄の車両にはこんなヘッドマークが掲げられています(妙見口方面先頭)

反対側(山下・川西能勢口方面先頭)

妙見口駅から妙見の森ケーブル黒川駅に向かう途中柿の木がありました。

大阪と兵庫の府県境に紅葉した木々がありました。

駅から20分ほど歩いて到着と思いきや・・・

ケーブル乗車待ちの長~い行列!能勢電関係者も「過去にこんな混雑はみたことがない」というくらい人が押し寄せています。

ケーブルは営業時間中ピストン輸送

中間点ですれ違います

全長666m、高低差229mを5分で結ぶケーブルカー。こんな姿もまもなく見られなくなります。

私の直前で改札ストップ。次のケーブルカーを待ちます。

約40分待ちでいよいよ乗車。「ときめき」号。

中間点でもう一台の「ほほえみ」号とすれ違います。

乗客同士が手を振って挨拶

山上駅からふれあい広場に向かう途中クマノミズキが黄色く色づいているのが見えました。

カエデもありますが全く紅葉はしていません。陽が当たらない場所にある木々は紅葉しないのだそう。

バーベキューテラスや

リフトの見える丘あたりには色づいた木々もありました。

リフトも長蛇の列

上りが混んでいるのですから下りももちろん混んでいました。

それでも往路ほどの乗車待ち時間はありませんでした。

63年間の感謝の幟

12月3日にケーブルカーの運行と妙見の森全施設の営業を終えますが、その理由書きがありました。事業環境は厳しかったようです。

明日23日は木曜ですが今年最後の祝日ゆえ営業します。

今月25日と12月2日・3日は妙見口~ケーブル黒川駅間でバスが臨時運行されます。

そして明日23日は能勢電鉄開業110周年を記念してのファイナルイベントが日生中央駅で開かれます。

詳細は能勢電鉄の公式サイトをご覧ください。

なお能勢電鉄を利用して妙見の森を訪れる際は「フリーパス」がお得です。

能勢電鉄区間1日乗り放題とケーブルカー+リフト1日乗り放題、さらに優待施設での特典付きで1200円。これに阪急電鉄1日乗り放題がプラスされたフリーパス券は1600円(いずれも大人のみ)。ケーブルカーだけでも往復800円かかりますのでお得な上、黒川駅で長蛇の列の中乗車券を買う手間が省けます。
妙見の森フリーパスについて詳しくはこちら

番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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このところ日中の寒暖差が大きい日が続いています。朝晩ひんやりしていても日中は25℃を超える夏日を記録。もう11月というのに・・・です。これは59年ぶりの関西球団同士の対決となった日本シリーズの熱気がそのまま空気中に伝わったものかもしれませんね。この傾向はこの連休中、日本シリーズ中は続くようですよ。
さて来週の特集コーナーは・・・
11月6日(月)
8時台の洋楽特集は11月7日の「いいな」の日によせて
「グッド・いいな」ソング集①
9時台はゲストに忍者スタイルのボーカルグループ himeccoV (ひめっこファイブ)を迎えてお送りします。
11月7日(火)
8時台の洋楽特集は前日に引き続き
「グッド・いいな」ソング集②
9時台はゲストに神戸のアカペラコーラスグループ「チキンガーリックステーキ」の前澤弘明さんを迎えてお送りします。11月8日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「世界都市計画の日」によせて
「シティ・町・街・タウン」ソング集11月9日(木)
8時台の洋楽特集は「換気の日」によせて
「フレッシュ・新鮮・さわやか」ソング集
9時台は月に一度の「こちら知事室!」
兵庫県知事の斎藤元彦さんを迎えてお送りします。リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
神戸ハーバーランドの商業施設ではクリスマスの飾りつけ準備が進んでいます(デュオこうべ)

ハーバーランドセンタービルにも大きなツリーが飾られ始めました。

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冬の津軽旅もいよいよ終わりに近づいてきました。

弘南鉄道大鰐線の大鰐駅からは跨線橋を渡ってJR奥羽本線大鰐温泉駅へ移動

「ようこそ」といわれても今回は温泉郷で湯に浸かる時間はありませんでした。

とはいえ少しの待ち時間に改札の外へ

大きな鰐マスコット像「あじゃりん」

足湯施設

ホームに戻り列車を待ちます

「りんごの郷」らしくこんなところにもりんご絵がありました。

電車が到着

JR東日本の701系交流用電車です
弘南鉄道大鰐線と奥羽本線は川を挟んでほぼ平行して走っています。240円区間ですがここも津軽フリーパスで乗車出来ました。

10分ほどで弘前駅に到着。駅のロッカーにもりんごの絵。

弘前駅からは往路と同じく空港バスを利用

空港までは片道1,200円(ここは津軽フリーパス使えません)約1時間の移動です。

空港について少し早めの夕食と搭乗手続きを済ませ待機

この日は羽田空港が強風のためダイヤが乱れていました。その影響もあって使用機材の到着が遅れ、出発も10分遅延の案内が出ました。

帰路もANAのボンバルディア機(DHCー8ーQ400)

満席でした

2時間ほどのフライト。眼下に大阪城も見えてきました。

青森空港ではボーディングブリッジを通っての乗り込みでしたが、伊丹空港ではタラップを使用。

なので隣に駐機中のB787の大きな機体が間近に見ることが出来ました。夜の空港の雰囲気は良いものですね(^^)

12回に渡ってお届けした「冬の津軽旅レポート」お読みいただきありがとうございました。 -
JR弘前駅前から土手町循環の100円バスに乗車

乗車料金は100円!

ここは津軽フリーパスエリアなので提示するだけで乗れました。

中土手町の停留所で降り数分歩いて弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅に到着

駅待合と売店

自由に演奏出来るピアノもありました。

弘南鉄道は弘前と黒石を結ぶ弘南線と、弘前中央と大鰐を結ぶ大鰐線の2つの路線がありますが今回は大鰐線に乗車。ダイヤはほぼ1時間に1本運行されています。

通常の運賃は大鰐まで大人片道440円

券売機をみるとどこまで乗車しても100円。

なんと土日祝日は大人100円で乗れるのです。といってもここも津軽フリーパスエリアなのでチケットを見せるだけでOK。恐るべし津軽フリー切符!

電車はすでに到着していますが・・・

ホームに立ち入れるのは発車時間の5分前なのです。

13時30分発の電車に乗ります。

どこかで見た懐かしい車両

「7033」7000系車両

実は初代東急7000系のステンレス車両で1962年から64年に製造され1988年に譲渡された車両です。

天井に緊急時避難梯子が設置されていました。

自転車をそのまま乗せて移動出来るサイクルトレイン仕様

天井にはLED電球が張り巡らされていました。

車両のつり革。緑色の葉付きのリンゴをイメージされています。流石リンゴ王国青森!と思いましたが反対側を見ると・・・

えっ?

「渋谷109」の広告。そのまま使用されていました。

一面銀世界の中にリンゴ畑

「古津軽のりんご畑鉄道」ラッピング電車

「医療法人 白鷗会」ヘッドマーク車両

奥羽本線の線路と交差

34分の乗車で終点大鰐駅に到着

ホームに停車中のラッセル車

跨線橋を渡りJR奥羽本線大鰐温泉駅へ

改札を出る必要はないのですが外の様子を見ようと一旦改札を出ます.
冬の津軽旅レポートつづく・・・ -
JR五所川原駅から弘前駅に向かいます。

次に来る列車は「快速リゾートしらかみ1号」青森行き

特急券は要りませんが全席指定列車ゆえ指定席券を購入。乗車券は前日からの津軽フリーパスを利用。

38分間リゾート列車を味わいます。

「快速リゾートしらかみ」は3種類の車両がありますが、やってきたのは「橅(ブナ)」編成

HB-E300系ディーゼルハイブリッドシステム車両。ディーゼルエンジンとリチウムイオン蓄電池を組み合わせ、駆動力に電気モーターが使われている車両です。

東北の夏祭りをイメージしたという暖色系のデザインシート

足元は広々!

車内は木材が多用されています

秋田産の杉や青森ヒバなど沿線の木材が使われているそう

大きな窓で車窓からの眺めも良好

リゾート列車らしい造り

車内には記念スタンプが置かれていました

乗車から25分で川部駅に到着。ここは五能線の終点駅でここからスイッチバックで方向転換し奥羽本線に入ります。

列車のドア上部に書かれた路線駅名表示

この列車は秋田を午前8時19分に出発

岩館、深浦、五所川原を経て

青森に13時29分着となります。

あっという間に弘前駅に到着。

もう少し乗っていたい気分にさせる乗り心地の良い列車でした。

「リゾートしらかみ」の「青池」編成、「くまげら」編成の車両にも乗ってみたくなりました。

そういえば乗車した五所川原駅の改札口にはこんなお知らせが出ていました。次の日のダイヤは乱れたのでしょうか。

このあとは弘南電車大鰐線に乗りに行きます。
冬の津軽旅レポートつづく・・・



