島内観光を終えて2日目の宿泊先ホテルであるヒルトン沖縄宮古島リゾートへ。
去年8月にグランドオープンした最新のリゾートホテルです。
チェックインを済ませました
部屋の入室はもちろん、エレベーターを呼ぶ際にも部屋のキーが必要です。
廊下
35㎡のゆったりとした室内。
55インチテレビモニター
引き出しの中は・・・
セイフティボックス
ワイングラスも!
足が伸ばせる広いバスタブ
トイレは独立
ベランダにもテーブルとチェアがありました。
ベランダからの眺め
窓を開けると自動的に空調が止まるようになっていました。
至れり尽くせりの設備のホテルですがこんなお知らせがありました。
ヤモリが出ることもあるのですね(笑)
このあとはホテル周辺を散策します。
宮古島旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昼食後はまず島北部の池間島へ。
全長1425mの池間大橋を渡りました。
風がやや強く吹く日でした。
渡った先からの眺め。大神島が見えます。
階段を下りてオハマビーチへ
どこまでも続く透明度の高い海の景観
ここに来たら食べないといけないのが「紅芋もち」
おみやげ品・お食事処「海美来(かいみーる)」で販売されています。1つ200円。
揚げたてアツアツ!ごまの風味とともにモチっとした食感がたまりません。
お店の前にはこんなシーサーがいました。
ここから池間大橋の全景が見える西平安名崎(にしへんなざき)展望台へ。宮古島の北西に位置する岬です。
池間大橋と池間島(左)
岬の南方向。風力発電施設がありました。
うっすら見える伊良部島
ハワイの名物フード・ガーリックシュリンプ専門店の「ハリーズ シュリンプ トラック」
4年前に訪れた時には設営準備されていましたが元気に営業中でした。
4年前の様子はこちら
今回は雪塩ミュージアムには寄らずに島尻マングローブ林へ。
マングローブは海水と淡水が混ざり合う水域の泥土に生息する植物で宮古島市指定の天然記念物になっています。
遊歩道が整備され歩きやすくなっています。
宮古島最大のマングローブ生息地です。
宮古島には海に流れ込む川は無いのですが、海岸近くに地下水脈の湧き出し口がありそこから生育して広がったということです。
西表島とはまた違う生育の仕方をしているのですね。
このあとは今回の旅のもうひとつのお目当てである最新リゾートホテルにチェックインします。
宮古島旅レポートつづく・・・ -
お昼はお食事処「あーさぐー屋」へ。
乗った地元タクシー運転手さんのオススメのお店です。
砂山ビーチから歩いてきたのでまずは喉の渇きを潤すビールを注文
もちろんオリオンビール
おすすめの定食メニュー
定食から単品ものなどメニュー豊富!(裏側の単品メニュー表撮り忘れました)
自分のスマホを使ってオーダー
「海ぶどう」
「まぐろのユッケ」
そして「宮古そば」
いずれも美味しいものでした。次に来た時もここに寄りたいと思いました。
お店のサイトはこちらところで砂山ビーチからこのお店までの間、色とりどりのハイビスカスの花を見かけました。
赤
ピンク
シロ
コスモスも咲いていました。
スジグロカバマダラがいました。
あちこちにサトウキビ畑がありますが刈り取っては次の苗を植えてという作業が行われているようです。成長すると人の背丈を超えるサトウキビですが、植えた直後の苗のことを地元の人は「サトウチビ」と呼んでいました(笑)
背の高い構造物が見えました。
沖縄電力の宮古第二発電所の施設です。最新の設備では重油と天然ガスの両方を活用できるデュアルフューエル機関が採用されているそう。
太陽光パネルによる発電も行われています。
この日の天気予報では傘マークが付いていましたが心配はなさそう。
このあとは池間島、西平安名崎、島尻のマングローブなど見学に行きます。
宮古島旅レポートつづく・・・ -
※閲覧注意・最後に小さなトカゲ写真あり
平良港散策のあとは島のやや北にある「砂山ビーチ」へ。
ホテルからはタクシーで約10分ほど。料金にして1200円ほどの距離です。
駐車場から先は徒歩。
木々の間から青い海が見えました。
砂の道を下っていくと目の前に海が広がっています!
宮古ブルーの海!
寄せては返す波を見ていて飽きません。
この時期は人が少なく海の景観を独り占めした気分。
ビーチの左手には波の浸食によって出来たドーム状の大きな岩があります。
現在は落石や崩落の危険があるとのことで柵が設けられドーム内への立ち入りは出来なくなっていました。
岩の上部には網とワイヤーが張られていました。
撮影スポットとして人気の場所でしたが入れず残念。海側からの立ち入りも禁止されています。
砂山ビーチの白砂は細かくサラサラ
浜辺には貝殻やサンゴが打ち上げられていました。記念に持ち帰りたくなりますが、ここは私有地ゆえ許可なく持ち帰ることは出来ません。
砂山ビーチの入口付近には亜熱帯植物の「ガジュマル」がありました。根が幹に絡まっている様子から通称「絞め殺しの木」ともいわれている常緑高木です。
海抜11mの表示。宮古島も過去に地震や津波被害に遭っています。
駐車場近くで尻尾の長いトカゲを見ました。
ところで砂山ビーチまで送ってもらったタクシーの車内
後部座席には扇風機と携帯電話用の充電器がセットされていました。こんなサービスはありがたいですね。
このあとは砂山ビーチから徒歩で散策しつつ、タクシー運転手さんのおすすめの昼ごはんのお店に向かいます。
宮古島旅レポートつづく・・・ -
2日目の朝。ホテルの部屋から見えた平良港。
左手に漁港
正面から右手にコンテナ基地が見えました。
ホテルでの朝食はバイキング
沖縄料理を中心にお皿へ。若菜のピーナッツ和え、スイスチャードナムル、ホテル自家製ぬか漬け、豆腐チャンプルー、ぶり照焼き
ナーベラチャンプルー、野菜コロッケ、自家製ピクルス、カブ漬け、くらげ和え物、昆布イリチー、油みそ
宮古そば
宮古近海マグロ、紅芋とアスパラの天ぷら
デザートは今が旬の星型をしたスターフルーツ。初めて食べましたがあっさりとした甘みとほのかな酸味の後味すっきりのフルーツ。食物繊維が多いなと感じる食感でした。
食後はホテル前の平良港内を散歩
琉球石灰岩という岩でできたテーブルとベンチ。あちこちに置かれ波除けにもなっているようです。
宮古群島を描いたモニュメント
反対側を見ると宮古島の位置がわかりました。
沖縄本島と台湾のちょうど間に位置。
漁港
宮古島海上保安部の巡視PM35「はりみず」。宮古島海上保安部には12隻が配備され、日々海上パトロールが行われているそうです。
サンセット・ディナークルーズで乗船した「モンブラン」も静かに停泊していました。
右手の先には南西海運の輸送船「よね丸」が停泊。那覇~宮古~石垣~那覇の周回航路に就航している船。
宿泊したホテルアトールエメラルド宮古島
陸上自衛隊宮古島駐屯地では2月18日に創立5周年の記念行事が行われるようです。
この日の天気予報。傘マークは付いたままですが晴れるようです。「あくまでも予報となります」とお断りが書かれていますが、沖縄の天気予報は外れるケースが多いのだそう。
晴れることを期待しつつ宮古ブルーの海を見に行きます!
宮古島旅レポートつづく・・・