ハロウィンが過ぎて11月になったとたんに神戸ハーバーランド界隈は冬モードに。

センタービルの入り口には今年もクリスマスリースが飾られました

神戸駅南の地下街にある「デュオドーム」にもクリスマス飾りが登場!

近畿地方では昨日北寄りの風が強まり、大阪管区気象台は木枯らし1号が吹いたと発表。去年より4日早い発表でした。枯葉も舞っていました

今月16日は「神戸マラソン」開催日。コースが変わってハーバーランドがフィニッシュ地点になります

当日ハーバーランドへは公共交通機関を利用の上お出掛けください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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今月初めに出掛けた流氷クルーズを楽しむ北海道旅は神戸空港からのFDA(フジドリームエアラインズ)のチャーター便を利用しました。

7時5分札幌(新千歳)行のFDAの6311便

ボーディングブリッジではなく地上に降りて歩いて専用タラップへ移動。移動が面倒のように思いますが間近に飛行機の機体が見られるのでワクワク感がありました!

機材はエンブラエルE175。機体番号はワインレッドの「JA14FJ」。専用タラップを上って機内へ

隣にはゴールドカラーの「JA09FJ」が停まっていました

定刻よりやや遅れてのテイクオフ

この日の神戸はやや霞んでいましたが晴れていました

雲の上は眩しい朝の太陽が輝いていました

機内サービスはコモのクロワッサンとコーヒー。

イタリア生まれの独特の風味と口どけの良さが特徴のパンです

札幌(新千歳)までは2時間のフライト

眼下には雪に覆われた街並みが見えましたが滑走路はしっかり除雪されていました

15分遅れで到着

空港ビルの外に出るとF-15J戦闘機が数機離陸していきました

もの凄い爆音でした

そして帰路は網走にほど近い女満別(めまんべつ)空港を利用

復路便もFDAのチャーター機で、往路と同じ「JA14FJ」でした

滑走路は神戸と同じ2,500m

離陸時刻近くには除雪車が隊列を組んで作業にあたっていました

こうした作業対応がなされて初めて飛行機は飛べるのです。感謝しかありません

3階の屋上送迎デッキでは「北海道の推しポケモン」アローラロコンをメインに据えた「コンコンロコン おいでよ!めまんべつ」が開催されています。夜にはイルミネーションが点灯されているようです(3月16日まで)

デッキに通じる階段脇には懐かしい機材のダグラスDC9-80とYS11用のタイヤが展示されていました

12時25分発の8952便

ボーディングブリッジを通って機内へ
女満別から一路神戸へ

地上職員に見送られて滑走路に移動

そして離陸

神戸まで2時間半のフライト

復路の機内サービスはシャトレーゼの梨恵夢(りえむ)」。バター風味の生地でミルク餡を包んだ焼き菓子とおかきやピーナッツが入ったあられと、そして飲み物でした

機内から見えた雲海が流氷のように見えました

着陸態勢に入り降下を続け淡路島が見えてきました

ラジオ関西の送信所のアンテナが見えました

この日は西風の影響からかグルっと旋回して東側から進入

無事見慣れた神戸に帰ってきました

神戸空港は関西空港や伊丹空港に比べてコンパクトな空港ゆえ移動が楽でした。しかも今回チャーター機という、定期運航されていない空港との行き来で改めて便利だと思いました。FDAのエンブラエルE175というコンパクトなジェット機というのも良かったです(預けた荷物がすぐに受け取れました)。
神戸空港ではこの春からトキエアの新規就航で新潟便が飛び始めるほか、韓国や中国、台湾とを結ぶ国際チャーター便も就航します。より使い勝手のよい空港になって欲しいものです。 -
この度の冬の北海道旅で食べた美味いものといえば、羅臼の知床食堂でテイクアウトしたおにぎり。いろいろ種類がある中で美味しかったのは・・・

ホッケのほぐし身が入ったおにぎり。鮭よりも美味しかったです

次に訪れる時にはここで食べてみたいものです

そして知床で宿泊した知床第一ホテル内のレストラン「マルスコイ」の食事

夕食も朝食もバイキング形式なのですが、和洋中からデザートまでその種類の多さと味に定評があるレストラン。刺身は目の前で盛ってくれます

寿司も目の前で食べたいネタをオーダー

とりあえず並んでタコ・鰊・イカ・大ばちまぐろを注文

天ぷらは好みの食材を注文して目の前で揚げてくれます

ローストビーフは柔らかく口の中でとろけました
朝食でも100種類近いメニューが用意されていました

鮭の漬け切り身を白いご飯に乗せてという知床名物

ご飯といえば、一見普通の生卵ですが

割ってみると黄身が白っぽい!

なんでも「奇跡の白いたまご」だそう。北海道の竹内養鶏場で育った鶏が産んだ卵だそう。飼料のうちのほとんどが北海道産の米ゆえに飼料の中に色素が含まれないので、生では澄んだレモンイエローの黄身となるとのこと。ちょっとびっくりしました。

宿泊した知床第一ホテル
大浴場も良かったですよ! -
今回のツアーの目的のひとつが流氷見学。そのクルーズ船の出る網走港へ向かうも・・・

乗る予定だった「おーろら号」。外通路は立ち入り禁止で船に近づくこともできませんでした。

流氷まつりが予定されていた日ですが、この日まだ流氷は確認されず。今月15日になってようやく網走でも流氷初日が発表されました。過去最も遅い流氷観測だそう。

船の乗り場があるのが「道の駅 流氷街道網走」

キネマ館なるフードコートがあり、撮影機材なども展示されていました

高倉健さんの映画ポスターも

ここには吉永小百合さん主演の映画『北の桜守」で使われた「江蓮食堂」のセットが展示されていました

訪れた記念に道の駅きっぷを購入

長いつららを見ました

北海道の雪はサラッとしていました

仕方なく流氷が見られる「オホーツク流氷館」に向かいます

途中JR網走駅前を通りました

オホーツク流氷館に到着

網走市市街地の南西に位置する標高207mの天都山(てんどざん)の上に立っています

オホーツク流氷館は流氷とオホーツク海の生き物をテーマにした観光施設です

地下にある氷点下15度の流氷体感テラスには本物の流氷が展示されています

入口で渡された濡れタオルをしばらく振っているとタオルが凍りました

流氷の天使「クリオネ」もいました!

最上階の展望室からオホーツク海方面を望む

反対側の網走湖方面

館内の売店で販売されている「オホーツク流氷ソフトクリーム」

キャラメル風味のソフトクリームでオホーツク海の塩が使われています。これはオススメ!

流氷館をあとに女満別(めまんべつ)空港に向かいます

空港施設が見えてきました

管制塔が見えてきました

雪に埋もれた車

この空港からは札幌(新千歳・丘珠)便や東京(羽田)便が運航されています

女満別空港は初めて利用しました

こんなパネルも

ここから神戸空港へのチャーター便で帰路につきます

往復利用したチャーター便については後日報告します -
旅の2日目のことでした

北見市から斜里町へ向かう途中の雪景色の中、空中に人影が見えました

雪が降り続く中で保線作業をしている人がいるではありませんか!

黄色い道路維持管理車両も見かけました

厳しい冬を乗り切るために除雪はもちろん、保守点検も常に行われているのですね。これが任務だとしてもくれぐれも事故が起きないことを祈ります



