旅の2日目のことでした
北見市から斜里町へ向かう途中の雪景色の中、空中に人影が見えました
雪が降り続く中で保線作業をしている人がいるではありませんか!
黄色い道路維持管理車両も見かけました
厳しい冬を乗り切るために除雪はもちろん、保守点検も常に行われているのですね。これが任務だとしてもくれぐれも事故が起きないことを祈ります
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水(こしみず)」に立ち寄り
ここは釧路と網走を結ぶJR釧網(せんもう)線の浜小清水(はまこしみず)駅の待合室とつながっています
ちょうど釧路行きの2両編成H100形列車が到着。この車両は「DECMO(デクモ)」と呼ばれる車両でディーゼルエンジンで発電し、その電気でモーター走行する電気式気動車です。神戸の川崎重工で製造された車両です。神戸の街をディーゼル機関車にけん引されて走りました。その時の様子はこちら
写真ではわかりにくいのですが風に煽られ立っているのもきつい程の風が吹いていました。それでも列車は定刻通り運行されていました。
過酷な雪の中を走ることを想定して設計されているのですね!
ホームにはこんな雪人形がいました
壁に掲示された時刻表と運賃表
硬券スタイルの道の駅きっぷ
そして2つ網走寄りの北浜駅にも立ち寄りました
映画やドラマのロケにも使われている駅で、高倉健主演の映画「網走番外地」の1作目で網走駅として囚人を駅から護送するシーンのロケで使われた駅です
「ランチ停車場」があるようですが営業はしていませんでした
去年の11月に100周年を迎えた駅
北浜駅の時刻表
運賃表
建物内の壁や天井には名刺などが沢山貼られていました
訪れた証にと貼られたのでしょう
かろうじてレールの場所はわかります
目の前はオホーツク海!
オホーツク海に一番近い駅なのです
大阪の北浜駅とはえらい違い(当たり前か)
駅舎の隣には流氷見学用の展望台がありました
網走方面の眺め
流氷ではなく白波が立つオホーツク海
浜小清水駅同様飛ばされそうなくらい強い風が吹いていました
屋根に沢山の雀がいました。寒くないのか…
浜小清水駅と北浜駅の間にある、夏場の観光シーズンだけ使用される原生花園駅。20年ほど前に訪れていました(若かった!)
しかし冬と夏とではえらい違いの北海道です -
今日2月14日はバレンタインデーですが、神戸駅前のD51(デゴイチ)がバレンタイン仕様にデコレーションされています!
手作りのチョコプレートに
除煙板にはこんなあしらいも
季節の風物詩にあわせてデコレーションされるデゴイチですが、バレンタインは初の試みだそうですさて来週の特集コーナーは・・・
2月17日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「二人・ふたり」タイトルソング集①2月18日(火)
8時台の洋楽特集、邦楽特集ともは前日に続いて
「二人・ふたり」タイトルソング集②2月19日(水)
8時台の洋楽特集はレコード資料室にある洋楽シングル棚の
「棚番V219」からピックアップ
※1968年9月~10月にリリースされたグループものの楽曲が収められています9時台はゲストに兵庫県加西市長の高橋晴彦さんを迎えてお送りします
2月20日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「夫婦アーティスト」ソング集※放送内容について予告なく変更になる場合があります
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北海道旅2日目は知床羅臼港から観光クルーズの船に乗って世界最大級といわれるオオワシやオジロワシを観察
強い風が吹き雪も舞う日でしたが船は無事に出港。オホーツクの海が荒れていましたが、根室海峡側はそれほどでもありませんでした。この日乗ったのは北の知床観光のクルーザー「Ohwashi」
船の上空をワシやカモメたちが旋回
船上から係りの人が餌となる魚を放り投げると鳥たちは近づいてきます
鮮やかなオレンジ色のくちばしが特徴のオオワシ
上空から海面に急降下
素早く両足で魚を確保
つがいで飛ぶオジロワシ
海面近くを飛行
尾が白いのが特徴
海面すれすれを飛行。羽を水平に広げた姿は圧巻!
魚を見つけると両足でしっかり捕えます
素早い行動です
さらに餌を投入
カモメもやってきました
海面に降り立ったと思うとくちばしで餌を確保
ワシたち同様素早い動きです
カモメたちも次々やってきては餌をくわえていきました
防波堤で羽を休めるワシたち
精悍な顔立ちのオオワシ
厳寒の中の一時間ほどのクルーズですが貴重な鳥たちに出会えました
それにしても寒かったぁ・・・
春から夏にかけてはシャチやイルカに会えるクルーズもあるようです。 -
札幌から宿泊先の層雲峡温泉に到着。ホテルで夕食を済ませた後、送迎バスで「氷瀑まつり」会場へ!
「氷瀑まつり」は層雲峡でおなじみの冬の祭典
今年は50回目となる記念の年にあたります
数字の50をあらわす氷柱がありました
まつり会場にはいくつかの氷のブースがあるのですが神社もありました
鍾乳洞のような氷のつららがお出迎え
つららの先や氷の柱には小銭が張り付けられていました
その脇で記念撮影
子どもから大人まで楽しめるチューブスライダー
会場内のあちこちに氷の建物が出現
ライトアップされて幻想的な空間を演出しています
アウトドアブランド「Columbia」の商品展示がされているコロンビアハウス
準備に携わった人たちの苦労がわかるイベントです
氷酒場もありました。上川町の特産品である上川大雪酒造の日本酒が飲める氷の部屋
熱燗もすぐに冷酒になりそう・・・(笑)
午後8時半からは5分間花火も打ちあがりました
「層雲峡温泉 氷瀑まつり」は3月9日(日)まで開催中
平日は午後5時~午後9時半まで、土日祝は午前11時~午後9時半まえ
入場の際に協力金として一人1000円を納めます