先日名古屋駅で買い求めた東海道新幹線開業60周年を記念した駅弁。その名も「東海道新幹線弁当 60周年記念ver.」
蓋の横にも新幹線車両が描かれています
蓋の裏には民営化されるまでの新幹線年表がありました
60周年をイメージしたパッケージに加え、こんなノベルティーカードが添付されています。なんでもパッケージは初代新幹線0系の車体カラーをイメージしたクリーム色、300系以降の新幹線の車体に使用されているアルミニウム合金をイメージした銀色、ドクターイエローや保守用車で使用されている黄色の3パターンあり、添付のノベルティカードは全10種類あるそう!私の弁当には955形新幹線試験車両のカードが入っていました!
肝心な弁当の中身はというと、東京の郷土料理「深川めし」に静岡県産かつおぶし粉入りの薩摩揚、名古屋ご当地メニューの「みそかつ」、エビフライ2本など、東海道新幹線沿線のご当地食材と味わいをイメージして盛り付けられています。
玉子焼きには「60th」の焼印が入っていました
おかずも色々でビールのあてにもなり美味しかったです。価格は1,300円(税込)
東京駅・品川駅・新横浜駅・名古屋駅・京都駅・新大阪駅とリニア鉄道館デリカステーションで期間限定販売中とのことです
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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11月に入りました。前知事の失職に伴う兵庫県知事選挙が昨日告示されました。過去最多の7人が立候補しましたが街中の選挙ポスター掲示板は異様な多さ!
東京都知事選のような大人数の候補者擁立のケースを想定しての対応のようですがなんだかなぁ・・・。投開票日は11月17日(日)ですさて来週の特集コーナーは・・・
11月4日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「月曜日・マンデー」タイトルソング集11月5日(火)
8時台の洋楽特集は
「棚番V115」特集
ラジオ関西レコード資料室にある洋楽シングル棚「V115」からピックアップしてお送りします
※1965年5月~6月に登録されたグループものシングル盤が収めされています
9時台は早朝番組『モーニングサンシャイン(月~木)』のパーソナリティでボイスパーカッションのKAZZさんをゲストに迎えてお送りします
11月6日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「アップ・上」タイトルソング集
11月7日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「ダウン・下」タイトルソング集リクエスト・メッセージお待ちしています!
神戸港中突堤に昨日午前クルーズ客船「レガッタ(30,277㌧)」が入港
今日(11月1日)午後7時に広島に向けて出港予定。また神戸ポートターミナル(新港第4突堤)には「セブンシーズエクスプローラー(55,254㌧)」が入港中。こちらは午後6時に那覇に向け出港予定とのことです。ブログ更新休止のお知らせ
土曜・日曜のブログ更新はお休みします。ご了承ください。 -
立山黒部アルペンルートを巡った翌日は天気も回復!黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に乗ってきました。
黒部峡谷鉄道は発電所などを建設する資材や作業員の輸送を目的に造られた鉄道路線です。もともとは工事専用鉄道として昭和12年(1937年)に開通し運行されていましたが、秘境である黒部峡谷を訪れる観光客が絶えないことから便乗利用を開始。昭和28年(1953年)には地方鉄道法の許可を受けて観光客の旅客営業運転を始めました。
宇奈月駅の横にはトロッコ電車の模型が展示されています
9時42分発の猫又(ねこまた)行に乗車
改札口近くに記念ヘッドマークが飾られていました
壁にはこんなレリーフも
車両をけん引するのは2両の電気機関車
連結器
ホテルのベランダから旗を振ってくれていました
うなづき湖と湖面橋
新柳河原発電所
山の上から流れる水
川に数本の橋が架かっています
手すりのないこの橋は猿用だそう。車内放送で沿線のみどころを富山県出身の女優室井滋さんがナレーションで紹介していました
人が渡る橋はこちら
赤い頭巾を被った仏石
峡谷らしい光景が見られます
列車は黒部川沿いに走り、いくつかのトンネルも潜ります
出し平ダム
単線ゆえ途中駅で列車の交互通行待ち
駅を通過
「出六峰(だしろっぽう)」と呼ばれる連山。紅葉はまだこれから
「ねずみ返しの岩壁」という案内看板がありました
そそり立つ大岩壁で高さは200mもあるとか
黒部川第2発電所
富山県の建築百選にも選ばれている発電所です
まもなく折り返しの猫又駅へ
「猫又」というちょっと変わった駅名ですが、説明によれば猫に追われたネズミがどうしても岸壁を登れずに引き返したことからきているそう。そして追ってきた猫もまた同じように引き返したことから猫又と呼ばれているのだそう。
ここで列車は折り返し
黒部峡谷鉄道はこの猫又駅からさらに欅平駅まで続いているのですが、今年の元日に起きた能登半島地震の影響で鐘釣橋が損傷し現在は猫又駅で折り返し運転を行っています。もともと猫又駅はホームの長さが旅客列車編成に対応していないことから乗降できない状況が続いていましたが、新たにホームを設置して今月(10月)5日から乗降できるようになっています。ただ周囲は工事車両も数多く停まっていて行動範囲が制限され、観光客は安全ロープの内側のみ滞留可能となっていました。
車両はトロッコ列車と客車との13両編成
私が乗車したのは5号車の「ボハ1125」。富山は北陸電力エリアですが、黒部の施設運営は関西電力が担っています。車両には関電のマークにレールの断面がデザインされたものになっています。
横並びで一列3人から4人着席可能
折り返しで客車の先頭になる13号車
けん引する機関車は前後入れ換え
復路の5号車は後ろの方になりました
本来なら土手の上を走り、さらに奥へと進むのでした
客車はいずれも満席!
積雪期間は運休しますがその間も職員は保線作業を行っているそうです。積雪でも通れるようにとコンクリートで覆われた冬期歩道が設けられていました。よほど雪深いのですね!
途中で猫又行き列車とすれ違い
宇奈月温泉の源泉である黒薙温泉。この駅で乗り降りする人もいました
おっと、線路わきで猿の親子が毛繕いしていました
もう一匹現れました!
山彦橋から手を振ってくれている人がいました
宇奈月駅に帰着
駅ではすぐに機関車の入れ替え作業が行われます
機関車が徐々にトロッコ車両に近づき
連結完了!
往復2時間の乗車でした!私が訪れてから10日ほど経ち今は木々の色づきが進んだでしょうか・・・
黒部峡谷鉄道へのアクセスは北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅で下車。徒歩1分の富山地方鉄道・新黒部駅まで歩き、約25分で宇奈月温泉駅へ。そこから歩いて5分ほどで黒部峡谷鉄道宇奈月駅に着きます。
黒部峡谷鉄道公式サイトはこちら
長野・富山・岐阜旅レポートつづく・・・ -
立山黒部アルペンルートの旅レポートつづき
前編ブログはこちらこの日標高1828mの黒部平はえらい風雨でした。
時折うっすらと山の稜線が見えました
晴れたら北アルプスの絶景が見られたことでしょう
雨が斜めに降っているのがお判りかと
周囲の木々は色づいていました
黒部平からは立山ロープウェイに乗り大観峰に向かいます
乗る時間が近づき改札前で待っていると奇跡的に雨がやみました!
乗るロープウェイが下りてきました
眼下に色づいた木々が見えたゴンドラからの眺め
7分で大観峰に到着
標高2316mの展望台からの眺め
ここでは雲間から陽射しがこぼれる瞬間もありました
黒部湖や後立山連峰も見えました
そしてここからは立山トンネルトロリーバスに乗車
立山トンネルを走る日本唯一のトロリーバスです
運転席
「バス」という名ですが法律上は「鉄道」に区分される乗り物で、電車の乗務員室にあるのと同じようなメーター(電圧計)がありました。
ゴムのタイヤで走り線路こそありませんが、2本の架線(トロリー線)から集電して走ります
車両は大阪車輛工業と三菱自動車工業製
途中立山直下では対抗車両とすれ違いました
乗車した車両「8005」
3.7㎞ほどの距離を10分で走り室堂に到着
標高2450mの場所です
実は日本で唯一残る立山トンネルトロリーバスですが11月30日をもって運行を終了します
車両の老朽化、部品調達の難しさからあと1ヶ月ほどで運行を終えるそうです
現在様々なラストランイベントが行われています
イベント期間中に乗車するとこんな「トロリーバス・ラストランカード」がもらえます!
詳しくは立山トンネルトロリーバス公式サイトをご覧ください
室堂には郵便局もありました
室堂内は結構混みあっていましたがここで昼食
ホテル立山のティーラウンジでアルペンカレー
窓から外を見ると風雨が強まり荒れた空模様に・・・
ここからは立山高原バスに乗って美女平に向かいます
車窓からは外の様子が全く分からず・・・
山を下りる50分の乗車でした
標高977mの美女平
記念撮影スポットがありました
ここからは最後の乗り物「立山ケーブルカー」に乗ります
今年70周年を迎えたケーブルカーです
この車両も大阪車輛工業製
車内
29度の勾配
客車外観
このケーブルカーの特徴はというと客車の下に貨車が連結されていることです
そしてその下には乗務員室があります
7分の乗車で富山側麓の立山駅に到着
あいにくの空模様で乗り継ぎもややハードでしたが楽しい乗り物移動ではありました。最後のトロリーバスに乗れたことも思い出となりました。この後は富山駅に向かいます。
長野・富山・岐阜旅レポートつづく・・・ -
今回の旅の主たる目的である「立山黒部アルペンルート」を巡ってきました。標高3000m級の山々が連なる北アルプスを貫く世界でも有数の山岳観光ルートで人気の観光スポットです。長野県大町市の「扇沢駅」から富山県立山町の「立山駅」まで総延長37.2km、最高地点2450mを様々な乗り物を乗り継ぎながら巡るので気軽に雄大な自然や絶景が楽しめるのです。ただこの日、ホテルを出る時点では時折陽射しも出る曇り空でしたが、扇沢駅へ近づくなり雨が激しく降ってきました。
最初の乗り物は「関電トンネル電気バス」。これまでに60万人が利用したのですね!
トンネルバスは1964年8月に運行開始ゆえ今年は60周年!
以前はトロリーバスが走っていましたが2019年からは電気バスが運行されています。60周年を記念して電気バスのチョロQが販売されていました。
バスで黒部ダムに向かいます
午前10時発のバスに乗車
トンネル内の途中で黒部ダムからの対向バスとすれ違い待ちで停車
距離にして6.1㎞、時間にして16分の乗車で標高1,470mの黒部ダム駅に到着
ここからは徒歩で黒部湖に移動
まずは220段の階段を上ってダム展望台へ
途中湧水が飲める休憩場所がありました
ダム展望台からの眺め。ダムの観光放水は10月15日で終了していますが、この日は歓迎してくれたのか放水を見ることが出来てラッキーでした!
この日は強風のため黒部湖への近道である外階段が通行出来ず、再び220段の階段を下りてトンネルを進みます。
ここから黒部湖までは堰堤を歩きます
下から見たダム展望台
堰堤から見た放水。間近で見ると迫力があります
ダム湖は雨で霞んでいました
ダムの中心へ
放水口が真下に見えました
黒部ダムを徒歩で横断。あと半分!
強い風雨の中、ダム展望台方面から約15分で堰堤を渡りました
黒部湖駅からはケーブルカーで黒部平に向かいます
改札口へ
11時10分発の臨時便に乗ります
この日は団体も含め乗客が多く臨時便が運行されていました
標高差373m、0.8㎞の距離を5分で結んでいます
最大斜度31度
車両は昭和44年汽車会社製。明治29年に設立された鉄道車両メーカーですが、昭和47年に川崎重工業に吸収合併されました。
黒部平駅には臨時便であることの表示がされていました
ここからはロープウェイに乗って大観峰を目指します
長野・富山・岐阜旅レポートつづく・・・