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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年9月12日(木) 03時14分 カメラ

    亀の脱皮

    我が家の亀の甲羅が剥がれました!

    数日前から首元に近い場所の甲羅が浮き上がっていました。

    初めて見た光景でちょっとビックリ

    剥がれたあとはつるつるの状態

    色々調べてみると「亀の脱皮」で1年に一度一枚ずつ順に生え変わるように甲羅が剥がれるとのこと。成長の証だそうですが、二十数年飼っていて初めてのこと。これまでどうなっていたのか・・・。そちらが気になります。

    ギターのピックに使えるかと思いましたが、薄い下敷きのような硬さで意外に柔らかいものでした。

  • 2024年9月2日(月) 03時15分 動物

    島根県隠岐島旅レポート⑤~中ノ島から西ノ島へ

    中ノ島の観光を終えて再び菱浦港へ

    ここからは観光船「第58くにが丸」に乗って西ノ島の別府港に移動

    港を離れます

    「フェリーどうぜん」が停泊中

    そこそこのスピードで走行

    10分ほどで別府港に到着

    隠岐にも「別府」の名ががあるのですね

    港から西ノ島の観光リゾートホテル「リゾ隠岐ロザージュ」へ

    ここで昼食

    ランチは「イカ漬け丼」

    卵を崩してかき混ぜて口の中へ。地元のイカ料理が食べられました!

    蒸した牡蛎もセットで(^^♪

    今度はここにも泊まってみたいと思いました。

    目の前に海が広がっています

    ホテルの敷地内に弁天さんがいました

    弁天さんの膝周りには丸い石が積まれていましたが、願い事を小石に書いてお供えをするとその願いが叶うのだそう。

    食事を終えて西ノ島観光スタート!まずは眺めの良い観光スポット「赤尾展望所」へ

    木造の展望台がありました

    先端の先は北京や釜山の方向。本土の松江とは80㎞、大阪とは270㎞離れています

    放牧された馬が気持ち良さそうに草を食べていました。暑くないのか・・・

    ここは牛や馬の放牧地ゆえ足元に注意が必要です
    国賀海岸の摩天崖・通天橋が見えます。このあとあちらに移動。

    摩天崖も牛や馬の放牧場になっています。西ノ島の産業の第一は漁業、第二は観光そして第三は畜産業だそう。

    遊歩道の先に屋根付きの建物が見えます

    ここにも牛や馬に対する注意看板がありました

    木造の休憩所。人は入れますが牛や馬は入れないような仕掛けが周囲にされていました。

    第二次大戦中に旧日本軍が使っていた監視所跡

    この窪んだ場所が監視所跡。敵船の監視にはうってつけの場所だったようで、建物は半地下式で屋根には芝が張られていたそう。

    標高257mの崖の上です

    ここからの眺め

    ジオパークらしい景観

    ワニのようにも見えますが、鉄道好きには東海道・山陽新幹線のN700Sの先頭車両にも見える!?

    このあとは浦郷港に向かい国賀めぐり遊覧船に乗ります!
    隠岐島旅レポートつづく・・・

  • 2024年7月27日(土) 07時51分 カメラ

    奄美大島旅レポート~奄美にいる動物たちに会いにナイトツアーに参加

    奄美大島旅初日の夜は晩御飯を済ませてナイトツアーに参加。奄美固有の動物やたちに会えるというもので窓や屋根のないジープに乗って山に入っていきます。

    街灯の無い真っ暗な道を進んで行くドキドキワクワク感が堪りません。

    早速出会えたのが「アマミノクロウサギ」。丸々として可愛らしい奄美大島と徳之島だけに生息するウサギ。

    道端に出て用を足したりするので交通事故に遭うケースも多いそう。

    目を向けるのは地面ばかりではありません。電線にいたのが「ルリカケス」

    何羽か見かけましたがその名の通り羽が瑠璃色していて綺麗な鳥

    「リュウキュウコノハズク」

    フクロウの仲間で夜行性ゆえ目がパッチリ!

    「ケナガネズミ」も一瞬捉えました!細い電線の上をバランスよく駆け抜けていきました。

    写真ではよくわかりませんが、翌日訪れた奄美大島世界遺産センターに剥製がありました。長い尻尾が特徴のネズミです。

    この日は満月前日で月明かりが森を照らしていました。動物たちの撮影の際はフラッシュ撮影禁止で、ガイドが照らす懐中電灯の明かりの方向に向けてシャッターを切るというルールがあります。

    これはホタルの光跡

    このほかアマミヤマシギが飛び立つのを見かけたりアマミトゲネズミも一瞬見かけましたが写真は撮れず。ハブにも出会いませんでした。

    そして植物では「サガリバナ」を見ることが出来ました。陽が落ちる頃に花を開き、夜明けには散ってしまう一夜限りの「幻の花」とも呼ばれています。

    こんなワイルドな道も通りましたが奄美にはクマはいないとのこと。「リュウキュウイノシシ」はいるそうです。

    このほどお世話になったガイドの久保富二さん。「奄美ラビット&トミー」の代表で長年プロのエコツアーガイドをされている方。
    ハンドルを握りながら生き物を見つけてはライトを当てて詳細な説明をしてくれます。費用は3歳以上ひとり7,000円(税込)で、ツアー中(70分程度)は車から降りることはなく軽装で参加OK。久保さんはナイトツアーに限らず様々な現地ガイドをされています。
    詳しくは「奄美ラビット&トミー」の公式サイトをご覧ください。

  • 2024年5月5日(日) 06時38分 バス

    離島巡りの旅~対馬・壱岐ツアーレポート⑤ 韓国展望所・対馬野生生物保護センターへ

    対馬2日目の朝。ホテルからの日の出。午前6時20分過ぎでした。

    朝食はバイキング形式。簡易ながらも炊き込みご飯が美味しかったです。

    午前8時にホテルを出発。島北部の上対馬町の高台にある韓国展望所へ。

    韓国・釜山まで49.5㎞という地理的にも歴史的にも深い関係がある韓国の古代建築様式を取り入れた建物

    今年の3月にリニューアルされ周回するスロープで上がれるようになり、建物内では大型モニターによる対馬の紹介がされていました。

    床下部分の造り

    この展望所からは気象条件が整えば釜山の街並みが見え、特に夜景が綺麗で打ち上げ花火が見えることもあるそうです。

    日本最北西端にある航空自衛隊海栗島(うにしま)分屯基地。国境の要衝です。

    鰐浦(わにうら)の入江

    鰐浦の集落が見えます。

    ここは対馬の木であるヒトツバタゴの最大の群生地で、咲き誇る頃にはあたり一面真っ白になるそう。

    ここには殉職者の碑がありました。

    元禄16年(1703年)に釜山から対馬に向かっていた108人を乗せた訳官吏船が嵐に襲われ全員が海にのまれる事故があったそう。国際交流を背景にした国家使節団の事故ということから官民の枠を越えた碑が設置されたようです。

    トイレも韓国様式を模していました。

    ここから対馬野生生物保護センターに向かいますが、途中農道を通る際に携帯電話の電源を切るか機内モードにするよう案内がありました。韓国との距離が近く、通信した場合に国際電話とみなされてしまうことがあるからだそう。それだけアンテナが近いということなのですね。

    その農道を通った際に車窓から「異国の見える丘展望台」が見えました。ここも海峡を挟んで異国が見えるスポット。

    約50分ほどの移動で「対馬野生生物保護センター」に到着

    環境省の施設で、ツシマヤマネコに関する展示をはじめ、野生生物の保護・増殖を目的とした研究を行っています。

    先月9歳の誕生日を迎えた「かなた」に会えました!

    やや丸いふっくらした顔立ち

    対馬にだけいる野生の猫。絶滅の危機に瀕する種で、推定生息数は約100頭だそう。

    この施設の入館料は無料ですが、保護支援のカンパをすることでクリアファイルがもらえます。

    館内にはツシマヤマネコの鳴き声を聴くことが出来ます。ネコとは思えない鳴き声をするのにビックリしました。

    記念スタンプ

    トイレの表示もツシマヤマネコ

    くつろげるスペースもありました。写真掲載は控えますがヘビも展示されていました。

    国の天然記念物であるツシマヤマネコを保護する際に問題になるのが交通事故。朝夕など活動時間帯は車の運転に注意がいるようです。

    ここから昼食会場となる南部の「対馬グランドホテル」へ向け出発。途中山間の畑で農作業が行われていました。島の90%が山という中で貴重な光景です。

    1時間半ほど走って対馬グランドホテルに到着

    昼食のメインは「対馬あなご天丼」で刺身や和え物などがセットになったランチでした。

    あなごや野菜の天ぷらがのっていました。

    食事を終えた頃、午後から雨の天気予報通り降り出しました。

    午後も対馬観光は続き、その後壱岐へ渡ります。
    対馬・壱岐旅レポートつづく・・・