CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年2月13日(木) 03時13分 カメラ

    冬の北海道旅③~クルーズ船に乗ってオオワシとオジロワシ観察

    北海道旅2日目は知床羅臼港から観光クルーズの船に乗って世界最大級といわれるオオワシやオジロワシを観察

    強い風が吹き雪も舞う日でしたが船は無事に出港。オホーツクの海が荒れていましたが、根室海峡側はそれほどでもありませんでした。この日乗ったのは北の知床観光のクルーザー「Ohwashi」

    船の上空をワシやカモメたちが旋回

    船上から係りの人が餌となる魚を放り投げると鳥たちは近づいてきます


    鮮やかなオレンジ色のくちばしが特徴のオオワシ

    上空から海面に急降下

    素早く両足で魚を確保

    つがいで飛ぶオジロワシ

    海面近くを飛行

    尾が白いのが特徴

    海面すれすれを飛行。羽を水平に広げた姿は圧巻!

    魚を見つけると両足でしっかり捕えます

    素早い行動です

    さらに餌を投入

    カモメもやってきました

    海面に降り立ったと思うとくちばしで餌を確保

    ワシたち同様素早い動きです

    カモメたちも次々やってきては餌をくわえていきました

    防波堤で羽を休めるワシたち

    精悍な顔立ちのオオワシ

    厳寒の中の一時間ほどのクルーズですが貴重な鳥たちに出会えました

    それにしても寒かったぁ・・・
    春から夏にかけてはシャチやイルカに会えるクルーズもあるようです。

  • 2025年1月22日(水) 03時17分 カメラ

    冬に咲く桜にメジロの姿!

    日中は3月上旬並みの気温となった月曜日、満開の桜の木に沢山のメジロがやってきていました。

    この時期に満開の桜とは神戸市兵庫区の新湊川に架かる熊野橋の交差点西にある冬桜・ヒマラヤザクラです。川沿いにソメイヨシノの木が並んで植えられていますが、1本は毎年冬に花を咲かせます。以前は12月上旬に咲いていましたが近年は1月に入ってから満開に。それだけ温暖化が進んでいるということでしょうか。

    そのヒマラヤザクラの木に沢山のメジロがやってきていました

    枝から枝へ

    飛び回っていました

    まだ春を告げるには早いと思うのですが・・・

  • 2025年1月20日(月) 03時10分 動物

    あの日神戸の港で「よりそう」雀たち

    今月17日のことです。この日神戸の東遊園地で開催された「阪神・淡路大震災1.17のつどい」では紙灯篭で「よりそう」という文字が浮かび上がりましたが、神戸港中突堤旅客ターミナル前のバルコニーでは雀たちがよりそっていました。

    私がすぐそばを歩いていても飛び立つことなく通路を空けてくれました

    ここでも「よりそう」光景が見られました(^^)/

    この日は中突堤に今年初めて客船「にっぽん丸」が入港してきました。

    今日20日(月)午前9時に神戸ポートターミナルに入港します。なお中突堤には午後2時に客船「飛鳥Ⅱ」が入港してきます。

  • 2024年12月10日(火) 03時05分

    縄文杉に会いに屋久島トレッキングツアーに参加してきました!⑤最終回~帰路で出会った猿軍団・種子島の港で見たもの

    ヤクスギランドを出発。安房林道を下っていきます。バスの窓から山の斜面にある発電所が見えました。水の豊富な屋久島ですからね

    林道脇では猿の集団に出会いました

    家族単位でしょうか

    日の当たる場所で毛繕いしていました

    なんとも愛らしい子ザルの姿も

    昨日は全く見えなかった屋久島の海。晴れたらこんなにも美しいのですね!

    昼食は「屋久杉の郷」へ

    こんなカップル撮影スポットがありました。座ると自然と寄り添うような仕掛けに(笑)

    これぞ島ごはんです

    トビウオは一匹まるまる姿揚げ

    さつま揚げも!

    魚は頭の部分を残して身はすべていただきました。羽も香ばしくビールのアテになりました(^^)/

    食事を終えて安房(あんぼう)港へ

    改めて屋久島は世界遺産の島なのです

    往路と同じ高速船「トッピー7」に乗船

    復路は種子島経由ゆえ2時間45分の乗船

    定刻に港を出ました

    出港時の船内。このあと種子島から多くの人が乗船しほぼ満席でした

    種子島が見えてきました

    屋久島は丸い形ですが種子島は縦に長い形状です

    港の入口にあった灯台

    ロケット発射場のある種子島らしいモニュメント灯台です

    種子島からは一路鹿児島港へ向けて走ります。桜島には雲がかかっていました

    鹿児島港からはタクシーで鹿児島中央駅へ移動。帰りも新幹線「みずほ」に乗車

    鹿児島中央駅構内で買ったさつま揚げ

    コーンにくるまれたさつま揚げは香ばしくビールが進みました

    このあとウトウトしているうちに新神戸に到着

    無事に神戸に帰ってきました!
    屋久杉トレッキングツアーレポートおわり

  • 2024年12月5日(木) 03時12分

    縄文杉に会いに屋久島トレッキングツアーに参加してきました!③~いよいよ縄文杉へ!

    昨日の続き・・・
    出発から4時間45分、ようやく「世界自然遺産地域」までたどり着きました

    ここからがいよいよのエリアです。

    エリアに入ってすぐあったのが「夫婦杉」。2本の杉の木が手を繋いでいるように見えました

    森の奥に進むと「動物たち」に会えます。これは「ゾウ」

    「キリン」

    これは「マグロ」?

    そうこうしているうちに「縄文杉」に到着。

    縄文杉に近づくことは出来ず展望デッキから眺めるようになっています

    縄文杉は樹齢2000年~7200年といわれています。周囲は16.4mといいますから相撲の土俵より大きいのです(土俵の直径は4.55m、円周率3.14をかけると周囲は14.287m)

    5時間20分ほどかかりましたが無事縄文杉に会えました!

    縄文杉を眺めたのもほんの束の間。遅れを取り戻すべくすぐに復路出発

    途中水分補給のための湧水を確保!屋久島の水は超軟水で飲みやすく美味しいのです。

    帰りは少し気持ちにゆとりができてこんなキノコを見つけました

    相変わらず雨は止まず。それでも木々の間から山の稜線を見ることができました

    「地獄の階段」降りてきたところでパチリ

    登るときには写真撮るゆとりはありませんでした

    往路で中に入ることが出来なかった大きな屋久杉の切り株「ウィルソン株」へ。イギリス人植物学者のアーネスト・ヘンリーウィルソン博士によって調査が行われたことからそう呼ばれています。

    切り株の中に入ることが出来るのですが、ある場所からスマホを切り株の上部に向けるとこんなハートの形に見えるのです!人気のスポットになっているのも頷けました。

    そしてトロッコ道の終点である大株歩道入口まで戻ってきました

    川の水量は往路の時より増えているようでしたが全く濁りはありませんでした

    行くときには気づかなかったレール脇のポイント切り替え器

    帰りは景色を見るゆとりもありました

    切り株からまた芽が出て木が伸びてきていました

    おっと、鹿に遭遇!

    目が合いました

    餌を求める親子のようでした

    トロッコ機関車の残骸

    荒川登山口にトロッコ車両が置かれていました

    そして午後4時過ぎにスタート地点に戻ってきました!往復22㎞、10時間の行程でした。
    今回お世話になった屋久島認定ガイドの斉藤幸人(ゆきと)さん。ガイド歴25年のベテランです

    実は今回私のトレッキングシューズにトラブルが起きました!

    なんと大株歩道に入ってから靴底(ソール)が剥がれたのです。しかも左右とも。経年劣化で起きたこと。事前確認が出来ていませんでした。そこでガイドの中野さんにアイゼンラバーを借りて靴に装着。無事に歩くことが出来たのでした。中野さんによると近年、こうした靴底の剥がれなどトラブルが多いそう。出発前の装備チェックの際に足元の確認も大事なことだとわかりました。

    荒川登山口からは送迎バスで宿へ帰還。風呂に入り汗を流し夕食

    トビウオの揚げ物

    お造り

    本来ならトレッキングの打ち上げでしっかり飲みたいところでしたが、朝が早かったこと、体力を使い切ったことで睡魔が襲ってきました。足腰もだるくこの日は早めに部屋に戻りました。
    屋久島トレッキングツアー報告つづく・・・