阪急うめだ本店9階催場・祝祭広場では「60周年記念 春の北海道物産大会」が開かれています。今回はこの物産展が開かれて60年目という節目の開催にあたり、9階のフロアをふんだんに使って北海道で埋め尽くされています。物産展と併せて北の大地の恵みや伝統文化、自然に培われた北海道の魅力を余すところなく伝える企画となっています。
そんな多数の出展がある中で、北海道にしか生息していないシマフクロウという世界最大級のフクロウの保護活動をしている「NPO法人シマフクロウ・エイド」も出展し会場内に専用ブースを設けています。
写真左が代表理事の菅野正巳さん、右が副代表理事の武士聡さん
シマフクロウは翼を広げると180cmくらいある大型のフクロウだそう。
1900年台には北海道内に1000羽近く生息していたといわれているシマフクロウですが、開拓と急速な開発で1970年台には70羽まで激減し、1984年から研究者や国の保護活動が始まりました。現在は数百羽まで回復したものの未だ絶滅危惧種の上位に指定されているそうです。その生息環境の保全のために、シマフクロウと共存の未来を進めようと活動しているのがNPO法人「シマフクロウ・エイド」です。
実は副代表理事の武士(たけし)さんは私の幼なじみ。中学まで一緒の学校に通っていました。彼も鉄チャン(乗り鉄)です。
現在北海道厚岸郡浜中町で民宿霧多布里を経営。併せて環境保全の活動もしています。普段はSNSを通じて連絡していますが会えたのは20年ぶりくらいでしょうか。互いに元気そうで何より(^^)
きょう4月16日には午後6時半から会場内の祝祭広場でトークショーも予定されています。
なお「春の北海道物産大会」は明日17日までです。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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神戸・南京町にある人気の元祖豚饅頭「老祥記」と神戸を代表するチーズメーカー「QBB六甲バター」がコラボレーションした『チーズ豚饅 キューブーブーセット』が明日12日から期間限定、個数限定で販売されます。
これは老祥記が地元のお店や食品メーカーと共に新しい商品を開発し収益をこどもたちの食育活動に役立てようという「ドリーム豚饅プロジェクト」で、第1回のカレー店とコラボした『カレー饅頭』に続く2回目の取り組みです。売り出す新商品はQBBの「B」を豚の鼻になぞらえたその名も『キューブーブーセット』
箱の中には3個の豚饅が入っていて、左はおなじみの『元祖豚饅頭』、真ん中が『トマトのブーチー饅』、そして右が『カレーなブーチー饅」
『トマトなブーチー饅」にかける特製のチーズフォンデュソース付き
『トマトなブーチー饅」のあん中にはコク深いパルメザンパウダーを練り込み、バジルとミニトマトが包み込まれていて、程よい酸味がアクセントになっています。
これに付属の冷めても固まらない特製チーズフォンデュソースをかけて食べると思わずワインが欲しくなります。
そしてもう一つの『カレーなブーチー饅』は第1回ドリーム豚饅プロジェクトのコラボ店である神戸市中央区にある「マンドリルカレー」のほうれん草カレーを使用。旨味たっぷりのカレースパイスとQBBの特製のび~るスティックチーズが包まれています。加熱することでのびるチーズでチーズ感の強いカレー豚饅です。これまた美味し!
メニュー開発は老祥記が行い、QBBと味のすりあわせを何度も行ったそう。というのもひと口にチーズと言っても10種類以上あり、豚饅のあんに合うチーズを選ぶのに2ヶ月ほどかかったそうです。そしてまた通常の肉だけのあんではなくプチトマトも一緒に包むのでこれまた作業に一苦労なのだそう。
自社のキャラクターQちゃんと同じスタイルで登場した六甲バターの塚本浩康社長(写真左)とプロジェクトを手掛ける老祥記4代目の曹祐仁さん(右)「キューブーブーセット」は4月12日(水)~15日(土)と19日(水)~22日(土)の各日午前11時半から南京町の曹家包子館で販売開始。価格は3個入り1セット税込500円。1日200セット限定で売り切れ次第終了となります。
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JR神戸駅から北へ車で約15分ほどの場所にあるガーデンレストラン「風舎」。そこで販売されている自家製のハーブオリーブオイルが美味いのです。
バケットにそのまま付けて、あるいはサラダやパスタにかけてと利用法は色々・・・
3000坪の広大な敷地内で栽培された数種のハーブ使った自家製オリーブオイル
レストランはランチ&ディナーが楽しめます
「ガーデンレストラン風舎」は神戸の港町を眼下に見下ろす眺望レストランで、こんな光景が広がります!
場所は神戸市兵庫区烏原町の菊水ゴルフクラブ内にあります。
営業日やアクセス、予約方法など詳しくは「ガーデンレストラン風舎」の公式サイトをご覧下さい。 -
今月18日のダイヤ改正でJR和田岬線(兵庫駅~和田岬駅)を勇退する水色の電車103系車両を記念した駅弁「和田岬線 103系勇退記念弁当」が発売されています。
おなじみ地元神戸の「お弁当の淡路屋」製
和田岬線が朝夕のみの運行ゆえに、淡路屋の現行人気商品である「日本の朝食弁当」の豪華特別版として開発されました。
神戸牛すきやき煮、いかなごくぎ煮、だし巻き玉子、鮭塩焼き、焼き板かまぼこ、梅おにぎりと黒ごまおにぎり、そして味付け海苔が入っています。朝食ゆえにボリュームは抑えられていますが、いずれも神戸らしい美味しいおかずばかり。
容器はクハ103系先頭車両デザインの紙箱製(陶器ではありません)
ボディが蓋で台車部分が皿のセパレート式
貫通幌も再現
そして食べ終わったあとも楽しめる「まちがいさがしクイズ」付き
価格は税込1,030円で今月9日に発売開始され3000個限定で販売中(予定数に達し次第終了)
販売店は新神戸、神戸、西明石、鶴橋の淡路屋駅構内店のほか、JR三ノ宮駅中央コンコース特設売店(3月9日~3月20日限定)で販売。
※兵庫駅やオンラインショップ、百貨店店舗での販売はありません。 -
金木町内を散策後は五所川原に戻るため駅へ。
時刻表を見ると列車入線までには時間がありました。
津軽鉄道本社ビルの1階にコミュニティカフェ「でる・そーれ」へ。
小腹が空いたのでここの名物料理「津鉄汁」といなり寿司を注文。出てきた器は津軽金山焼だそう。
「津鉄汁」とは青森の地鶏シャモロックを使った醤油味の汁に、西北地域特産の長芋を使用したすいとんを浮かべた料理とのこと。他に具材として五所川原市産の人参、平川市産の舞茸、つがる市産のごぼう、五所川原市金木産青森シャモロックが入っています。トッピングには五所川原市産の白髪ネギも。すべてが津軽産食材で作られているのです。身体の温まる優しい味でした。
いなり寿司は酢飯がピンク色していました。
そして良いなぁと思ったのが箸入れ。「はしぃれメロス」とは!自分の仲間が居るようで嬉しくなりました。
駅の待合室には天然木青森ヒバのこんなベンチがありました。樹齢約350年の木材が使われています。
テレビは未だブラウン管。でもしっかり映っていました。
津軽鉄道ではレールオーナー募集中。支援者を募っています。
しばらくして津軽中里行きの列車が到着
そして津軽五所川原行きの列車も到着
ここで例の駅員と機関士とのタブレット交換を目撃出来ました。
車内上部にはLED電球が取り付けられていました。
夜のライトアップ用でしょうがバッテリーは窓に置かれた単3電池でした。手作り感満載!
そういえば青森には三上姓が多いのです。
残念ながら青森には親戚は居ませんが・・・
このあとは五所川原から弘前に向かい弘南鉄道に乗ります。
冬の津軽旅レポートつづく・・・