大阪・貝塚にある水間寺にお詣りした後再び「水間観音駅」に戻るのですが、この日はあまりに暑く「氷」の文字につられるまま寺の向かいにある「茶房 一会(いちえ)」へ。
お寺の門前にふさわしい和テイストの造り
いちごやみぞれなどの定番もありましたが、メニュー表にある挿絵を見て「わらび氷」を注文。
黒みつときな粉がかかった香ばしいかき氷!
底の辺りからわらび餅が出てきました。
すでに昼は済ませていたので今回は食べられませんでしたが、季節限定の水なすカレーや「昔なつかしい」と謳うナポリタンやハヤシライスも食べてみたかったですね。
このあと水間観音駅に戻り岸和田へ移動します。つづく・・・
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番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日(7月31日)の午前5時前の東の空。綺麗な朝焼けが見られました。
「朝焼けは雨」といいますが、夜には神戸も雨が降りました。 -
その形から「シロイルカ」を意味する「ベルーガ」と名付けられたエアバス社の大型輸送機が29日神戸にやって来ました(写真提供YS氏)
フランスから海上保安庁発注のヘリコプターを運んできました(写真提供YS氏)
今年2度目の飛来ですが今回は5月の時と違う3号機(F-GSTC)でした。5月の積み下ろし作業の様子はこちら
29日(土)午後6時離陸
エアバス社の旅客機A300-600を改造した機体。
離陸してほどなく台湾に本拠地を置くチャイナエアラインの関空便の旅客機との2ショットが見られました。
次はいつやって来るでしょうか
それにしても大きな機体です。 -
神戸電鉄開業95周年を記念して昨日(7月29日)に谷上駅でイベントが開かれました。神戸電鉄の前身である神戸有馬電気鉄道が湊川と有馬温泉駅間営業運転を開始して95周年を迎えるにあたっての記念イベントです。
そのイベントの目玉は「メモリアルトレイン3000系(復刻塗装)のお披露目でした。
復刻塗装に使われたのは3000系3015編成。デビュー50周年を迎え、当時のカラーリングを再現し記念のヘッドマークが付けられました。
5000系トップ編成の「ハッピートレイン」と並んだ3015編成
3000系車両は1973年にデビュー。神鉄初のアルミ合金車両で、一定の速度で勾配を下る「低速度抑制制御」を採用するなど急勾配に対応した設計になっています。
3000系といえば現在は「ウルトラマンカラー」と呼ばれる塗装(復刻塗装前の3015編成)
色の違いだけでなくドア回りなど微妙に塗装デザインが違います。
この日、車内では記念グッズの販売などが行われていました。そして座席にはこれまで3000系車両が掲出してきたヘッドマークの展示も。
「平成から令和へ」
「ジョイフルアリマ」
「神戸高速線開通50周年」
そしてこの度の「3000系車両デビュー50周年」
ホームでは顔出しパネルの記念撮影コーナーも設置
改札外1階の谷上駅前スペースではこの日限りの「しんちゃんカフェ」がオープン!
店内では電車の運転席に乗っている歴代のしんちゃんが展示されていました。2代目から5代目は神鉄社員のお母さんの手造りだったのですね!
こちらは販売用に用意されたしんちゃんぬいぐるみミニ。抽選により数量限定で販売されていました。
カフェにはしんちゃんも登場!
店内では車両のカラーリングに合わせて「3000系」ソーダが販売されていました。
いちご味の3000系ソーダ
しんちゃんぬいぐるみと神鉄3000系車両のデビュー50周年を記念した「ミニミニ方向幕」(旧塗装+現塗装)。買った知人に写真だけ撮らせてもらいました(笑)
また谷上駅近くのカフェ「ネルドリップコーヒー こーひい屋」では3000系をイメージした特製ドリンクや「しんちゃん」をイメージした特製かき氷がコラボメニューとして期間限定で販売されています。「いちごオレ3000系」は9月30日まで、「しんちゃんのふわふわレモンかき氷」は8月31日まで提供されます。
なお8月1日から神戸電鉄では神戸市北区制50周年を記念して新たなヘッドマーク付き車両を運行。3011編成に特製のヘッドマークが掲出されます(写真は春に湊川カーブを走る3011編成)
当日の様子はYouTube動画「デネブちゃんねる」もご覧ください。 -
大阪府貝塚市にある水間寺(みずまでら)へお詣りしてきました。
水間鉄道の水間観音駅から街道沿いに歩きます。
距離にして500mほどのところにあります。
三重塔が目印
天台宗の別格本山のお寺です
厄除け、交通安全祈願などで多くの人が訪れる「みずまの観音さん」として親しまれています。この日も車の納車にあたりお祓いを受ける人が訪れていました。
河内国(現在の大阪府堺市)に生まれた僧の行基によって創建されたお寺といわれています。
境内には本堂や三重塔をはじめ15の仏閣があります。
二重屋根のどっしりとした本堂。創建後焼き討ちや火災に遭い、現在の本堂は文政10年(1827年)に再建されたもの。ご本尊である一寸八分(約5.5cm)の聖観世音菩薩が安置されているそう。
その隣にそびえる三重塔。天保5年(1834年)に再建されたもの。
本堂奥の遊歩道を進んだところに「聖観世音出現の滝」があります。
降臨の滝観音堂
奈良時代の中頃、行基菩薩が病に伏せっていた聖武天皇の勅命により仏様を求めて水間の地を訪れた際、16人の童子が現われてこの谷間に導かれたそう。その時に白髪の仙人が現われ一体の仏様を手渡しました。それが一寸ハ分の聖観世音菩薩で、天皇に捧げたところ病が全快したことから、この地にお祀りするよう勅命が下り水間寺が創建されたということです。
降臨の滝
鐘楼
水間寺水間寺愛染堂。恋愛成就の「お夏清十郎伝説」が伝わっていることから「良縁・縁結び」の御利益があるといわれ、恋人の聖地にもなっています。
行基を降臨の滝まで導いた「十六童子」にちなんで、水間鉄道清児(せちご)駅から水間鉄道境内までの厄除け街道に焼物の「十六童子・脇導師」が一対で置かれています(写真は酒泉童子) 探しながら歩くのも楽しいでしょう。
そういえば栗の木には沢山の実がなっていました。
しかしこの日は暑かったぁ・・・