今回の隠岐旅では港の玄関口である西郷港近くのホテルに宿泊
当初2日目は雨予報でしたがなんと快晴!漁船の音でオキました(隠岐だけに・・・)
八尾川河口付近は漁船の停泊場所になっています
昔から漁港として栄えた場所のようです。好漁場が近いということもあるようです。
穏やかな港の朝
ホテルの隣には神社がありました
水祖(みおや)神社
水の神様が祀られた神社です。地元では天神さんとして親しまれているようです。
隠岐の島町の中心部の海抜は1.6m。万が一の時には高台への避難が必要な場所です。
港の玄関口「西郷港」の建物
手前は昨日最初に訪れた隠岐自然館。隠岐諸島の自然や文化を知ることが出来ます。その奥(左手)の建物がフェリーターミナルです。
隠岐諸島と本土を結ぶ「フェリーしらしま」。この日島前・中ノ島への移動で利用しました。
フェリーで島間や本土との行き来の際には必ず利用するターミナルです
港にはこんな看板も。竹島とはここから157㎞離れています。
入り江の向こうに広がる日本海
漁船のそばでは砕いた氷をベルトコンベアに積む作業が行われていました。
その先にトラックが停車し荷台で氷を受けていました。鮮魚の配送に使われるのでしょう。
ホテルに戻って朝食
このあと午前8時にホテルを出発。島前の中ノ島・西ノ島観光に出発です。
隠岐旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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この週末は近畿地方でも台風10号への警戒が必要です。昨夜は南あわじ市に線状降水帯が発生し猛烈な雨を観測しました。停電が起きた地域もあったようです。神戸地方気象台の発表では、台風の進路が予報円の中心を通った場合、兵庫県に最接近するのは明日31日午後から9月1日にかけてとのことです。台風の動きが遅く影響が長く続くこと、そして大気の状態が不安定さを増し局地的に雨雲が発生する恐れもあるため、この週末は雨・風に警戒が必要です。土砂災害や河川の増水など引き続き警戒し身の安全を第一に考えて行動しましょう。
さて来週の特集コーナーは・・・
9月2日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「宝くじの日」によせて
「宝・トレジャー」タイトルソング集9月3日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「ベッドの日」によせて
「眠り・スリープ」タイトルソング集9月4日(水)
8時台の洋楽特集は「石炭の日・黒の日」を前に
「黒・ブラック」タイトルソング集
9時台は兵庫県北播磨県民局長の成田徹一さんをゲストに迎えてお送りします。9月5日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に続き
「黒・ブラック」タイトルソング集神戸情報文化ビル前にあるデジタル・サイネージ。風対策されていました。
何事もなく台風が過ぎ去って欲しいものです。 -
隠岐諸島観光の目玉のひとつが「ローソク島遊覧」です。海上からしか見ることが出来ない、奇岩の先端に夕陽が重なる瞬間を見ることが出来ればラッキーとなります。
この日乗船した遊覧船は「しゃくなげ」
出港まで時間があるので福浦岸壁にある待合所でしばし休憩
これは待合所内に貼ってあったポスター。こんな風に見ることが出来たらなぁとこの時祈っていました。
建物内にはこんなミニショップがありました。その名も「ROWSOKUN」。ロゴは似ていますが決して「LAWSON」ではありません(笑)
ここでは飲み物や軽食、土産物などが販売されていました
餡やくるみをパイ生地で包んだ隠岐オリジナルの焼菓子「i gri(いぐり)」と
アイスコーヒーで喉の渇きと小腹を満たしました。
午後5時半船に乗り込み出港
福浦洞門と書かれた道路の構造物が見えました
その左手には四角いトンネルの穴が見えました。これは「福浦隧道」と呼ばれる手掘りのトンネルで、山を越えずとも行き来出来るようにと造られたトンネルで2005年に土木遺産に登録されているそうです。
これは波の浸食によって出来た洞窟。山陰海岸ジオパークならではの光景です
尾白鼻の断崖絶壁の先(左下)にローソク島が見えてきました
高さ20mの浸食によって出来た奇岩
真ん中に柱があるような洞窟もありました。火山活動によって生まれた柱状節理が見られます。
船はローソク島の周りを周回
他の遊覧船と譲り合いながら順番に奇岩の先端と夕陽の位置が合う場所に船を動かしてくれます。
そして午後6時過ぎにその時が来ました!
ローソクに火を灯したような幻想的な光景でした
船の所要時間は50分ほど
船長のシャツには「一日一光 あとは運次第」とありました。運が良かったです(^^♪
ローソク島遊覧船
運航期間は3月15日~11月30日(要予約)
※季節によって日の入り時間が変わり出港時間も異なるので、予約の際に出港時刻を確認した上で出港15分前までに手続きを済ませてください。
乗船料金は大人3,000円、小人(小学生)1,500円
お問い合わせは隠岐の島町観光協会へ
08512-2-0787 -
島根県の隠岐諸島を巡る旅をしてきました。島根県では「出雲(いずも)」と「石見(いわみ)」にゆかりのある私も「隠岐(おき)」を訪れるのは初めてでした。
12時30分に伊丹空港を出発する日本航空の直行便を利用
伊丹空港と隠岐世界ジオパーク空港間は毎日1往復飛んでいて使用機材はJ-AIR(ジェイエア)のエンブラエル170型機(76席)ですが、需要の多い夏季の8月だけはJALのボーイング737-800型機(165席)が飛んでいます。
この日も定刻に出発
離陸後鳥取上空を通過していきますが、飛行時間はわずか50分。離陸後しばらくしてシートベルトの着用サインが消えてもすぐに再びサインが点灯しました。
高度を下げ着陸態勢に入る直前には「着陸と同時に急ブレーキがかかります」という機長からのアナウンスがありました。滑走路が2000mしかなく、通常の機材よりも大きな機材を使っていることから強めの「G」を感じる急ブレーキ操作でした。
定刻に到着
空港にピース・ウィンズの「ガルフストリーム695」が駐機していました。
その隣にはエアバスヘリコプターズのEC135が停まっていました(JA135T)
隠岐諸島は松江から北東へおよそ60kmほどいったところに位置する島根県の島々です。空港ターミナルでは島根県観光キャラクター「しまねっこ」のボードがお出迎え
隠岐諸島は約600万年前の火山活動によって形成された大小180余りの島々(有人は4島で大半は無人島)からなり、ユネスコ世界ジオパークになっています。そのうち島後(どうご)と呼ばれる一番大きな丸い形の島(隠岐の島町)が島の中心で空港があります。島の人口は島後で約13,000人、島前(どうぜん)と呼ばれる中ノ島(海士町)、西ノ島(西ノ島町)、知夫里島(知夫村)の3島で約7000人が暮らしています。
空港到着後隠岐諸島の自然や文化を知ることが出来る施設「隠岐自然館」に立ち寄ったあと島内の観光に出発。車で25分ほどのところの道路脇に立つ杉の巨木「かぶら杉」へ移動
根元はひとつなのにその先で複数の幹に分かれている独特の樹形をしています
樹齢約600年で多い時には12本も幹があったのですね
島後最北端の「白島展望台(しらしまてんぼうだい)」へ向かいます
竹島までは161㎞。残念ながら見える距離ではありません
白島崎展望台に到着
記念撮影
浸食と地質が生み出した複雑な海岸が一望できる場所です
展望台までの道途中にはアジサイが花を付けていました
テッポウユリもあちこちで見かけました
水若酢神社(みずわかすじんじゃ)へお詣り
隠岐諸島には数多くの神社がありますが、島後で一番格の高い神様を祀る神社がここ。隠岐の一宮です。
拝殿奥の本殿は茅葺屋根で、隠岐造と呼ばれる独特な神社建築様式のものだそう(国の重要文化財に指定されています)
境内には奉納相撲の土俵がありました
水若酢神社前のバス停。屋根・木戸の付いた待合がありました。
そうこうしているうちに初日のメイン観光となる「ローソク島遊覧」に向かう頃となりました。海上からしか見られないローソクの形をした奇岩の先端に夕陽が重なる瞬間が見られるかどうかです。遊覧船が出発する福浦岸壁に向かいます。
隠岐旅レポートつづく・・・ -
先日久しぶりに神戸空港に行って来ました。
着陸するスカイマークB737-800
離陸するスカイマーク機
発着機の数が増えたかなという印象
エアドゥ機B737-700
札幌(新千歳)に向けて離陸
沖縄(那覇)から到着したソラシドエア機B737-800
松本から到着したゴールド色のフジドリームエアラインズ機E175
岩手県公認VTuber(バーチャルYouTuber)の「黄金の國 いわて。」のロゴと「岩手さちこ」がマーキングデザインされた特別塗装機でした。
旅客機以外の飛行機も見かけました。離陸する本田航空のセスナ172
国土交通省航空局の飛行検査機セスナ525CサイテーションCJ4。空港設備検査にやってきていたようです。
地上職員が手にしていたボード。猛暑の中でも旅客機を見送る際に掲げていました。さりげない気遣いが嬉しいですね。
この日の入道雲
松本空港は天候調査が行われていました
ラジオ関西のうちわデザインなどでもおなじみのイラストレーター都あきこさんデザインの神戸空港限定缶バッジ。売店で販売されていました。マグネットタイプを購入。
ミニチュア写真家・見立て作家田中達也さんの新たな作品も展示されていましたよ。ミュージアム内は涼しかったです(^^♪