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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年11月4日(土) 05時10分

    三連休初日は箕面大滝へ

    文化の日の昨日は箕面大滝に行ってきました。11月とは思えない陽気の行楽日和となり紅葉の見ごろにはまだ早いものの多くの人たちが訪れていました。

    半袖姿の人も結構いました。外国人客が多かったですね。

    落差33mの日本の滝百選にも選ばれた滝です。

    滝の右側の岩の中にあるものを見つけました(写真中央の丸い小さな点のようなもの)

    なんとスズメバチの巣!バスケットボールくらいの大きさでしょうか。こんなところに巣を構えるとは・・・

    箕面大滝までは阪急箕面駅から整備された滝道をまっすぐ歩きます。起伏もほとんどなく歩きやすい2.8kmの距離。歩いて40分ほどです。途中に歴史ある瀧安寺(りゅうあんじ)があります。

    日本四弁財天のひとつになっていて約400年前に「箕面の福富」を発行したことから宝くじ発祥の寺といわれているそう。年末ジャンボに期待!灯篭の台座には猿や龍の彫り物がありました。

    像といえば滝道から見上げる場所に野口英世像がありました。

    山道の階段を上った場所に立っています。

    野口英世がアメリカから帰国した際に母とともに箕面を訪れたそう。その際の出来事がきっかけで像が建てられたようです。
    詳しくは箕面観光サイトをご覧ください。

    この日は「山とみどりのフェスティバル」が開かれていて滝道の途中で「滝ノ道ゆずる」に出会いました。
    ゆずともみじの里・箕面をPRするために誕生したゆずのキャラクターだそう。立ち止まってポーズをとってくれました。

    今回であった虫たち。

    11月だというのにまだ虫たちは活動していました。

    さて肝心な紅葉はというとまだまだ。

    ようやく一部の木々の葉が色づいているくらいです。

    紅葉スポットとしての箕面大滝の見ごろは今月中旬以降でしょう。その頃には夜間ライトアップもあるので時間帯を選んで紅葉狩りを楽しむのもよさそうです。

    滝道には土産物店やおしゃれなカフェ、食事処が点在しています。喉が渇きお腹も空いたのでお食事処「つる家」へ。

    まずはご当地の箕面ビール。

    アテはおでん盛り合わせ。

    そして名物そうめんそば。そうめん生地にそば粉を練りこんだ麺だそう。確かにそばとも違う食感。山菜が入ったあっさり美味しい一品でした。

    点在するお店で売られているのが箕面名物「もみじ天ぷら」

    もみじの葉を洗って1年以上塩漬けし、塩抜きした後に衣をつけて油で揚げたもの。

    ごまの風味が効いた揚げ菓子ですがビールのあてに良いものです。

    大滝もですが箕面の街も散策すると面白そうです。

  • 2023年10月25日(水) 03時14分

    但馬ハチ高原の夜空

    先日兵庫県の北部にあるハチ高原へ出掛けてきました。
    日の出前の東の空。

    雨上がりの秋の夜空も撮ってみました。

    満天の星空でしたが星景写真撮影は難しいですね。練習を積まねば。

  • 2023年10月22日(日) 05時09分

    島根県飯南町&川本町バスツアー報告⑧~川本町の旧三江線 石見川本駅跡でレールバイク体験

    バスツアー最後の訪問先は石見の国「川本町」。島根県のど真ん中に位置する町で旧三江線の石見川本駅跡を訪れました。この日スケジュールが押していましたが、午後2時過ぎにバスが到着する頃には川本町の野坂一弥(のさかかずや)町長をはじめ、川本町観光協会の方々が手を振って歓待していただきました。

    石見川本駅跡のホームでまずは野坂町長に挨拶いただきました。

    今回の旅行手配でお手伝いいただいた川本町観光協会の大久保一則さんにも挨拶いただきました。

    そして元JR西日本の運転士の那須野謙(なすの・けんじ)さんが駆けつけてくださいました。

    那須野さんは1972年に三江線粕淵駅で鉄道員人生をスタートし、50年近くの間山陰線や三江線で運転士を務めた大ベテランで、5年前の2018年3月31日の三江線最終列車の運転士でもありました。

    三江線は広島県の山間部にある三次(みよし)駅と島根県の山陰本線江津(ごうつ)駅を結ぶ約108㎞の路線でした。

    廃線後の各沿線自治体は三江線を貴重な鉄道遺産として観光に活かす取り組みをしています。

    川本町では足漕ぎ式レールバイクがあります。

    早速参加者は順次ヘルメットをかぶってレールバイク体験

    皆子供の頃に戻ったような表情

    わずかな距離でも自分の足で漕いで進んだりバックしたりと楽しいひと時を過ごしました。

    もちろん私も体験

    車両の整備場所だったところ。もう1台レールバイクがありました。

    今回は操作する様子は見ることができませんでしたがこのレバーでポイント切り替えが行われます。

    山の中腹に鎮座する「米食い岩」。川本町の民話に登場する岩で以前はもう少し大きかったような・・・

    旧石見川本駅の駅舎には島根中央信用金庫川本支店が営業を行っています。その前で野坂町長と写真撮影。

    駅舎の表札などは昔のまま

    きっぷ売り場。1972年(昭和47年)に起きた江の川の氾濫で大きな被害を受けた川本町ですが、ここまで水が来たという高さを示す看板もそのまま。

    待合室だった場所。ワークショップやコンサートなども行われているようです。

    参加者揃ってレールの上で記念撮影

    バスの出発前に川本町社会福祉協議会長の三上能人(よしと)さんに挨拶いただきました。実は私の従兄です。

    滞在時間は1時間弱という短い時間でしたが、橋を渡りバスの姿が見えなくなるまで手を振って見送っていただきました。

    町の中心部を流れる江の川

    そういえば石見銀山から川本町へ向かう道でバス車内から猿を見かけました。川本町にはそれなりの数の猿がいるそう。繁殖力がありひょっとすると町人口並みの3000匹いるかもとのことでした。

    川本町の物産を買いに道の駅「インフォメーションセンターかわもと」へ

    川本町の特産品は健康食品として注目される「えごま」。えごま油をはじめえごま調味料、えごま茶、えごまふりかけ、えごまワッフルなど関連商品がたくさんあります。

    今回のツアーで立ち寄った道の駅で購入した記念きっぷは2枚でした。

    バスは大朝から浜田道・千代田ICから中国自動車道を通り岡山県新見市の大佐SAで休憩。

    幟が目に留まりお腹も空いていたので食べることに。

    具材に肉に野菜、卵が入ったラーメン

    ややピリ辛の美味しいラーメンでした。

    このあともトイレ休憩を挟みながら播但道、第二神明、阪神高速を通って一路神戸へ。

    午後8時半過ぎに無事神戸駅前に帰着。一泊二日とはいえバスの遠路旅お疲れさまでした。

    なおサンコウつながりで参考までに三江線の走っていた頃の様子はこちらのブログ記事をご覧ください。
    JR三江線の旅① | ラジオ関西 AM558 FM91.1 (jocr.jp)
    JR三江線の旅② | ラジオ関西 AM558 FM91.1 (jocr.jp)
    JR三江線の旅③ | ラジオ関西 AM558 FM91.1 (jocr.jp)
    我が家の三江線
    三江線「神楽号」模型 | ラジオ関西 AM558 FM91.1 (jocr.jp)

  • 2023年10月21日(土) 05時44分

    島根県飯南町&川本町バスツアー報告⑦~石見銀山 大森の町並み見学

    東三瓶フラワーバレーを出発し世界遺産の石見銀山へ移動。

    今回は間歩がある銀山ゾーンには行かず、武家・町屋ゾーンから代官所ゾーンまでの町並み地区を散策。

    景観保護された風情ある町並みを見て歩きました。

    タイムスリップしたかのよう

    軒下に変わった不思議な置物がありました。

    変わったといえば岩山の上にこんなお寺が!

    観世音寺

    岩をくり抜いた中にお地蔵さんがいました。

    郵便局

    銀山川に架かる橋。今年3月には羅漢町橋で観光客の女性がもたれかかった木製の柵が壊れ約4m下の川に転落して亡くなる事故がありました。

    ここは別の橋ですが欄干の腐食がすすみロープが巻かれコーンが置かれていました。世界遺産に登録されると補修や改修が難しいのでしょうか。そのままの状態が続いています。

    理容館アラタ

    「理容遺産」というのがあるのですね。その認定第1号だそう。

    座るのにやや勇気がいりそうな椅子

    こんな置物も

    時折小雨の降る中ではありましたが距離にして約800m約20分のみてあるきを楽しみました。

    お昼は代官所前ひろばにほど近いお食事処「おおもり」へ

    この日は2つのグループの貸切でした。

    天ぷら・煮物・烏賊の刺身・茶碗蒸し・小鉢などに代官そばが付いていました。

    このお店の名物「代官そば」

    名物といえば武家・町屋ゾーンに有馬光栄堂というお店があり「げたのは」なるお菓子を売っていました。

    試食して美味しかったので購入

    銀山での作業の合間に食べられたというお菓子。サクッとした食感で玉子ボーロにも似たやや甘めの味。癒される懐かしい味でした。

    食事のあと前夜懇親会の席で講演していただいた横部さんに靴の相談をする参加者の姿も。自分の足にあった靴をと助言してもらっていました。

    店の前にあった自販機。町並み景観に合わせたデザインになっていまいした。

    店の前の川にはダイサギでしょうか。真っ白なサギが川の中を見張って餌をついばんでいました。

    昼休憩を終えて再び集合

    このあとは飯南町を離れ最後の訪問先川本町に向かいます。
    島根県飯南町&川本町バスツアー報告つづく・・・

  • 2023年10月19日(木) 03時26分

    島根県飯南町&川本町バスツアー報告⑥~赤来高原観光りんご園、そして東三瓶フラワーバレーのコスモス畑へ

    赤穴八幡宮お詣りのあとはバスに乗って町内の赤来高原観光りんご園へ。

    高原の町飯南町ならではの島根県唯一の観光りんご園です。

    開園前に着いてしまい少し入口で待ちました。

    係の人に収穫方法の説明を受けバケツとナイフを受け取って入園

    9月から11月中旬までの開園中、順次品種が変わります。

    10月初旬は「千秋(せんしゅう)」という品種。果肉がしっかりしていて酸味と甘みのバランスの取れた美味しい品種です。

    園内では食べ放題

    中には3つも4つも食べる参加者も

    持ち帰り用に4つ購入。1kg540円ですが1㎏なく500円で若干のおつりがありました。

    りんご狩りを楽しんだあとは東三瓶フラワーバレーで開催された「コスモス祭」へ。

    フラワーバレーの位置を示す看板絵

    第31回コスモス祭の会場では飯南神楽団の神楽上演もありましたが観ることは出来ずでした。時折パラパラと雨が降っていました。

    会場には島根県の丸山達也知事の姿も!

    コスモス祭ゆえ少しの時間コスモスも鑑賞。まだ咲き誇るほどではありませんでした。

    バス車内では飯南町観光協会の大上祥子さんがふるさと納税についてPR。返礼品はなんといっても奥出雲和牛が人気だそう。

    ここではこんなしめ縄のピンバッジを購入

    時折雨の降るあいにく空模様。気温も16℃と低めでした。

    このあとは石見銀山にむかい、大森街並み散策と昼食をとります。
    島根県飯南町&川本町バスツアー報告つづく・・・