今年で12回目を迎える「島根県飯南町バスツアー」ですが、今年は11月9日(土)出発の1泊2日で実施します。今回の旅では神戸駅出発後、姫路駅を経由しますので姫路乗車が可能となりました!貸切バスで岡山県のJR新見駅へ移動し、そこから島根県のJR宍道駅まではこの春運行を開始した新型特急車両273系「やくも」に乗ります。

飯南町は母方の郷で私が産声を上げた町。そして川本町は父方の郷で出生届を出した町なんです。今年も去年に続きとなり町の川本町を訪れます!楽しい思い出作りに秋のバス旅ご一緒しませんか。詳細はチラシをご覧ください
参加費用は大人ひとり32,800円(税込)※2人~4人1室利用の場合。1人参加の場合は個室料3,000円追加となりますのでご了承ください。
予約・お問い合わせは飯南町観光協会で本日8月1日(木)午前9時から受け付けます。
電話番号0854-76-9050
※受付開始直後は電話が込み合うことが予想されますが、ご了承ください。
※8月2日現在すでに満席となり現在キャンセル待ちとなっております。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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奄美大島2日目は島の南部を中心に観光。名瀬港近くのホテルを出発し、まずは東シナ海に面した大浜海浜公園へ。

目の前に広がる海岸。うっすらと横当島が見えました。

ウミガメの産卵場所でもある大浜ビーチ

沖を行く奄美アイランドラインのフェリー。東シナ海に沈む夕陽が見られる絶景スポットだそう。

浜に漂着し積もったサンゴの欠片

広々とした園内にはソテツやヤシなど南国特有の木々がありました。

大きな「ガジュマル」

奄美ではケンムンという妖精が住むといわれているそう

「アダン」。パイナップルのような形の実は食べられないことはないそうですが、ほとんどが繊維質で食には向かないとのこと。

花が鳥の頭のように見える「ゴクラクチョウカ」

ハイビスカス(ブッソウゲ)

海辺に咲く「ハマユウ」も咲いていました

再び国道58号線に戻り太平洋側へ

奄美大島のほぼ中央にあるマングローブ原生林。国内では西表島仲間川に次ぐ2番目に広いマングローブ林。

カヌー体験なども出来るそうですよ

マングローブ原生林にほど近い場所にある「奄美大島世界遺産センター」へ。一昨年の7月にオープンした施設。

奄美大島の世界自然遺産の森とそこに棲む生き物を実際にフィールドを歩いているように体感・観察できる施設

奄美・沖縄世界自然遺産登録から3年を迎えた26日には記念イベントが開かれたようです

館内にこんなガチャがありました。物珍しさはありましたが流石に買わず

昼食はすぐ隣にある島の交流拠点でもある「道の駅奄美大島住用(すみよう)」へ

ランチは生マグロ丼と

もずくのかき揚げ

奄美大島を縦断する国道58号線ですが、起点はか鹿児島県鹿児島市内で、種子島、奄美大島を経由して沖縄県那覇市に至る一般国道です。フェリーで結ばれている海上航路も国道扱いになっていて、総延長は881.9㎞ある長さ日本一の国道です。その途中にあるのが道の駅で他の硬券タイプの道の駅きっぷと違いこんな記念指定券が売られていました。

奄美大島住用の九州沖縄ブロック「道の駅」連絡船記念指定券がこれ。九州沖縄ブロックだけで152駅あるそうです。

島内には鉄道はなく路線バスが走っていますが、バス停標識が本土に比べて低いのです。台風襲来が多いための対応でしょうか。

住用町からさらに南下しホノホシ海岸へ。山に囲まれた公園のような広場を海に向かって歩きます。

太平洋に面した海岸

「ホノホシ」とは昔漁師が大島海峡と外海のこの地を船を担いで移動したことから「船越し」といわれ、それがなまったといわれているそうです。

誰が並べたのか「♡AMAMI」の文字

この海岸の特徴は砂浜ではなく石がゴロゴロと転がっていることです

太平洋の荒波に削られて出来た丸石が敷き詰められています。つい持って帰りたくなりますが玉石の無断持ち出しは出来ません。

すぐそばにエメラルドグリーンの池がありたくさんの電柱が建っていました。どうやら海老の養殖場跡のようです。

このあとは大島海峡が見渡せる油井岳展望台へ

大島本島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡

美しいリアス式海岸。請島(うけじま)とその奥に徳之島も見えました

目の前に広がる太平洋

周囲の木々からアカショウビンの鳴き声が聞こえました。このあたりは希少な生き物や植物が分布していますが無断で採取したりしてはいけません。

ハブにも注意です

夜は特にアマミノクロウサギにも注意が必要で、車での事故が無いよう注意を呼び掛けています。

そしてこの日最後に訪れたのは「アランガチの滝」

宇検村(うけんむら)にある落差30mの滝

二筋に分かれて流れる滝で涼しげですが実は暑かった(>_<)

滝へに道の途中でこんな花を見かけました。「フウリンブッソウゲ」だそう。

南の島ならではの花も見られました。
奄美大島旅レポートつづく・・・ -
奄美大島旅初日の夜は晩御飯を済ませてナイトツアーに参加。奄美固有の動物やたちに会えるというもので窓や屋根のないジープに乗って山に入っていきます。

街灯の無い真っ暗な道を進んで行くドキドキワクワク感が堪りません。

早速出会えたのが「アマミノクロウサギ」。丸々として可愛らしい奄美大島と徳之島だけに生息するウサギ。

道端に出て用を足したりするので交通事故に遭うケースも多いそう。

目を向けるのは地面ばかりではありません。電線にいたのが「ルリカケス」

何羽か見かけましたがその名の通り羽が瑠璃色していて綺麗な鳥

「リュウキュウコノハズク」

フクロウの仲間で夜行性ゆえ目がパッチリ!

「ケナガネズミ」も一瞬捉えました!細い電線の上をバランスよく駆け抜けていきました。

写真ではよくわかりませんが、翌日訪れた奄美大島世界遺産センターに剥製がありました。長い尻尾が特徴のネズミです。

この日は満月前日で月明かりが森を照らしていました。動物たちの撮影の際はフラッシュ撮影禁止で、ガイドが照らす懐中電灯の明かりの方向に向けてシャッターを切るというルールがあります。

これはホタルの光跡

このほかアマミヤマシギが飛び立つのを見かけたりアマミトゲネズミも一瞬見かけましたが写真は撮れず。ハブにも出会いませんでした。

そして植物では「サガリバナ」を見ることが出来ました。陽が落ちる頃に花を開き、夜明けには散ってしまう一夜限りの「幻の花」とも呼ばれています。

こんなワイルドな道も通りましたが奄美にはクマはいないとのこと。「リュウキュウイノシシ」はいるそうです。

このほどお世話になったガイドの久保富二さん。「奄美ラビット&トミー」の代表で長年プロのエコツアーガイドをされている方。
ハンドルを握りながら生き物を見つけてはライトを当てて詳細な説明をしてくれます。費用は3歳以上ひとり7,000円(税込)で、ツアー中(70分程度)は車から降りることはなく軽装で参加OK。久保さんはナイトツアーに限らず様々な現地ガイドをされています。
詳しくは「奄美ラビット&トミー」の公式サイトをご覧ください。 -
今年の夏も貸切観光列車「うみやまむすび」が運行されます。

『兵庫たじまの宝箱』と銘打った風光明媚な兵庫県北部エリアの魅力を観光列車「うみやまむすび」で満喫するツアーです。
午後1時30分に城崎温泉駅を出発し餘部駅まで行って折り返し城崎温泉駅まで戻って来る3時間18分の列車旅です。
車窓からの景色を楽しみながら但馬の地酒や香住かに寿司、銘菓「鮎のささやき」、苺のジェラートなどを味わいます。また餘部駅では1時間ほど停車し餘部鉄橋「空の駅」観光を楽しみます。
出発日は7月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)、8月25日(日)ですが、これらの出発日とは別に8月17日(土)出発には私三上公也が基本行程に同行し、車内ではトークショーやお楽しみ抽選会などを予定しています。

詳しい行程や申込は日本旅行TiS福知山支店の公式サイトからどうぞ

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山形県米沢市にある上杉神社にお詣り

戦国時代の武将・上杉謙信を祀る神社で多くの人が参拝に訪れていました。

米沢城本丸跡に建てられたこともあって周囲は堀に囲まれています。

その堀に架かる「舞鶴橋」。欄干までもが石で造られたアーチ橋で橋の長さは5mほど。

欄干の親柱も自然の石(奇岩)が使われています。

国の登録有形文化財になっているのです

堀にはたくさんの鯉がいました。

上杉謙信像

そしてもう一人、像で目立っていたのが上杉鷹山(うえすぎようざん)

上杉鷹山は米沢藩9代藩主で、米沢織や米沢鯉、深山和紙などの産業を興すなどし、藩の窮乏を救った米沢藩中興の名君といわれている人です。横には「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」と書かれた碑がありました。鷹山が家臣に教訓として与えたとされる言葉で「何事も努力すれば実現する。実現しないのは努力しないからだ」という意味ですね。

当初は上杉神社合祀されていたそうですが、分祀され松岬(まつがさき)神社に初代藩主らとともに祀られています。

境内には「伊達政宗公生誕の地」の碑がありました。独眼竜正宗の出身は米沢だったのですね。

神社周辺は公園整備され「伝国の社 米沢市上杉博物館」がありましたが時間なく見学できませんでした。
上杉鷹山が推奨したとされる「うこぎの垣根」

売店横にありました

ウコギは「トゲがあるので防犯にもなり、非常食としても利用できる」と上杉鷹山が垣根として推奨したことから植栽が広まったそう。

ビタミンやカルシウム、鉄分などのミネラルを含み天ぷらやおひたしなどにも向いた伝統野菜とのことでソフトクリームにもなっていました。

「米沢牛の恩人」なる碑がありました。イギリス貿易商のチャールズ・ヘンリー・ダラスが米沢に滞在中に食した米沢産の牛肉が非常に美味だったことから、生きた牛を横浜の外国人居留地まで連れて帰り仲間にご馳走したところ、その美味しさが評判となり世間に広まったというお話。しかしいくら美味しいからと生きた牛を連れて帰るとは!やることのスケールが違いますね。

さて、その米沢牛ですが地元の老舗「登起波(ときわ)」で食しました。

牛鍋

肉は柔らかでジューシー

煮込んでも固くなりませんでした。

豆腐や白ネギ、糸こんにゃく、えのきなどの具材に加えてきくらげが入っていました。ちょっと珍しい?

食後は天童市に移動。東根市との境にあるさくらんぼ果樹園へ!

山形のこの季節のフルーツといえばさくらんぼですね。

まずはウエルカムさくらんぼ。二重になった紙コップに冷えたさくらんぼが配られました。

そして園内でさくらんぼ狩りスタート!

おなじみの佐藤錦が30分間食べ放題!

とはいえ、その場で用意された冷えた実の方が甘くて美味しく感じました。ちなみにさくらんぼは目線の高さより上、なるべく上の方の実が甘くて美味しいそう。実の熟し度に差があるようです。数は結構食べました。
果樹園の売店ではこんなゴージャスなパフェも販売されていました。

東北旅レポつづく・・・



