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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年8月17日(木) 05時47分 バス

    東北旅レポート⑧~八甲田ロープウェイ山頂公園駅から毛無パラダイスラインを歩く

    八甲田ロープウェイ山頂駅を出発。

    山頂の気温21度で歩くには程よい気温でした。

    2時間半のトレッキングスタート!

    高山植物の「ハイマツ」。5本の葉が一束になった五葉松の仲間。横に這うように伸びるので「ハイマツ」の名があるそう。

    キンコウカ

    右折して毛無岱(けなしたい)方面に向かいます。

    10余の山々で構成される八甲田連峰ですが、いたるところに湿地帯が広がっています。
    標高1,000mの毛無岱湿原

    ベンチも整備されていました。が誰も歩いていませんでした。

    白いアジサイが咲いていました。

    眼下に広がる湿地帯

    こんな木の階段を下りました(下りで良かった)

    アキアカネでしょうか。トンボにも出会いました。

    湿原の動植物を色々調べたら楽しいのでしょうけれど先を急ぎます。

    頂上付近に雲がかかっていましたが振り返ると右から北八甲田連峰の主峰八甲田大岳(1,584m)、井戸岳(1,550m)、赤倉岳(1,548m)、田茂萢岳(たもやつだけ 1,326m)が並んで見えました。

    ゴールの酸ヶ湯(すかゆ)まであと500m。こうした道案内は嬉しい。

    酸ヶ湯温泉が見えてきました。

    ここからは下りで一気に駆け下りました。

    ここでやっと人に出会えました。トレッキング中は誰とも会わずすれ違わずでしたから。

    本来なら風呂に浸かるべきところですが、喉の渇きと空腹に勝てず温泉横の蕎麦処「鬼面庵」へ。

    生ビールと鶏天そばを注文。喉とお腹を満たしました。

    この店の水も美味しかったです。

    16時半過ぎに青森駅行きのバスが到着。

    十和田湖方面からの乗客で満席でしたがなんとか座れました。

    午後6時過ぎに青森駅に到着。

    青森駅前のねぶた会場に移動。宣伝カーが走っていました。

    程なくして青森ねぶた祭りが始まりました!
    青森ねぶた祭りの様子はこちら

    見学後は五所川原への終電を気にしつつ地元の炭火焼きホルモン店へ。

    青森産の牛や豚を使ったホルモン盛り合わせとビール

    そしてホッピーでシメました。ハードな青森2日目の夜はラッシュ状態の電車に乗り五所川原のホテルに無事戻ったのでした。
    東北旅レポートつづく・・・

  • 2023年8月16日(水) 06時25分 バス

    東北旅レポート⑦~青森駅から八甲田ロープウェイ駅へ移動

    八甲田丸見学の後は青森駅前に戻り、11:00発のJRバスで八甲田山方面へ向かいます。

    十和田湖行きの「みずうみ号」

    交通系ICカードが使えるのでチャージしておけば安心

    予約無しで乗れますがほぼ満席

    市内を抜けてくねくねとした山道を進みます。

    八甲田・十和田ゴールドラインを走るバス。

    乗車から1時間ほどして萱野茶屋に到着。ここで数分のトイレ休憩。

    ここからの八甲田連峰の景色は見事でした。

    再びバスに乗車

    12時過ぎに八甲田ロープウェイ山麓駅に到着

    往復にするか片道にするか乗車券購入に悩みましたが時間もあることだしと片道切符を購入

    大型のロープウェイゴンドラ

    これに乗って山頂を目指します。

    ゴンドラからは360度の展望が楽しめます。

    ロープウェイの線路長は2,459m。約10分間の空中散歩。

    もう1台のゴンドラとすれ違いました。

    最大101人乗れるゴンドラ!

    標高1,324mの八甲田山 田茂萢岳(たもやちだけ)山頂駅に到着

    標高下界に比べて10度以上の気温差があり涼しい風が吹いていました。

    眼下に広がる景色

    樹海が広がっていました。

    案内図を見て「さてここからどうするか・・・」

    折角の八甲田山。案合図左下にあるBの「毛無パラダイスライン」を行くことに。
    東北旅レポートつづく・・・

  • 2023年8月3日(木) 03時42分 関西

    昨日の出来事~未明の満月「スタージョンムーン」そして「ICOCA残高」額

    昨日8月2日(水)午前3時半過ぎの満月。

    アメリカの先住民の間では「スタージョンムーン」と呼ばれています。「スタージョン」とはチョウザメのことで、8月はチョウザメの漁が最盛期を迎えることからそう呼ばれているそうです。そして今月は31日(木)に2度目の満月を迎えます。ちなみに同じ月の2度目の満月は「ブルームーン」と呼ばれますが決して青い色をしているわけではありません。31日の月は今年地球から最も近い位置になるそうで「スーパーブルームーン」となるようです。色々な巡り合わせがありますね。

    巡り合わせといえば昨日のICOCA残高「9,999円」!

    思わず写真撮りました(^^)

  • 2023年7月28日(金) 04時43分 出来事

    「朝は恋人」番組情報

    兵庫県立社高校、2年連続2回目の甲子園出場おめでとうございます!
    昨日行われた夏の高校野球兵庫大会で社高等学校が明石市立明石商業高等学校を破り甲子園切符を手にしました。公立高校勢同士の対戦、しかも実力伯仲、どちらが勝ってもおかしくない最後の最後までわからない試合展開の中、社高校が5対4でサヨナラ勝ちしました。8月6日から始まる全国大会でも兵庫代表としてしっかり勝ち進んで欲しいものです。頑張れ~!

    さて来週の特集コーナーは・・・

    7月31日(月)
    8時台の洋楽特集は
    「トニー・ベネット」特集
    9時台の邦楽特集は
    「夏・サマー」ソング集(リクエストから)

    8月1日(火)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「水の日」に寄せて
    「水・ウォーター」ソング集

    8月2日(水)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「電卓のカシオミニ発売記念日」に寄せて
    「ミニ・小さな」タイトルソング集

    8月3日(木)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「はちみつの日」に寄せて
    「ハニー・蜜」ソング集

    リクエストやメッセージをお待ちしています。
    番組メールアドレスは↓
    asa@jocr.jp

    ※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。

    昨日の神戸ハーバーランド高浜岸壁からの光景。

    今日も暑くなりそうです。熱中症に気をつけながら過ごしましょう!

  • 2023年7月22日(土) 05時47分 出来事

    大分弾丸フェリー旅レポート⑦~「道の駅ゆふいん」を経由して「JR湯平駅」へ

    豊後森機関庫公園を出発し車で約30分ほどで「道の駅 ゆふいん」に到着。

    トイレ休憩と「道の駅きっぷ」購入のため立ち寄りました。

    なんと「道の駅ゆふいん」の記念切符は発売開始からこんなにもデザイン変更されているのです。

    最新版の今の裏デザインはこちら

    そして午後3時前に出発。程なくして車窓から蒸気機関車が見えました!

    置かれていたのは「D51 1032」でかなり傷んだ状態でした。場所は湯布院の「岩下コレクション」という場所の敷地内。ここに来る前は湯布院中央児童公園に永年置かれていたもので、維持管理が難しく解体されるという話もあった中で無償譲渡されたそう。これから補修されるのでしょうか。調べてみると「岩下コレクション」は世界のバイクやクラシックカーをはじめ、昭和レトロな品が数多く展示されている私設のミュージアム。次に訪れた際には立ち寄りたいスポットです。
    岩下コレクションの公式サイトはこちら

    程なくしてJR九州久大本線(きゅうだいほんせん)の由布院駅に到着

    大分出身の建築家である磯崎新(いそざきあらた)さんが設計を手掛けた駅舎。

    駅前の様子。ひなびた温泉地をイメージしていましたがなんとも洒落た街並に。

    湯に浸かる時間はなくせめて手湯だけでも・・・

    今月20日に大雨による被害から復旧し全線運転再開した久大本線ですが、訪れたこの日(8日)はまだ復旧しておらず特急列車などを見かけることは出来ませんでした。

    それでも多くの外国人客しかも若い人たちを見かけました。

    午後3時半に出発。久大本線南由布駅構内の下依(しもより)踏切を渡り湯平駅へ向かいます。

    九大本線湯平(ゆのひら)駅舎。湯平温泉の玄関口となる駅です。

    大正12年(1923年)に開業した駅ゆえ今年ちょうど100周年になります。

    2番ホームの待合所

    反対側1番ホームの待合所は建物型になっています。

    「寅さん思い出の待合所」の看板がありました。

    そう、この駅は渥美清さん主演の男はつらいよシリーズ第30作「花も嵐も寅次郎」のロケに使われた場所なのです。

    待合所内には当時の撮影風景写真がいっぱい!

    40年前に寅さんはここを訪れていたのですね。撮影に使われたベンチも置かれていました。

    「ゆふ高原線」の愛称もある九大本線ですが、近年は利用客もかなり減っているようで駅にバスは通っておらず、移動の際はタクシー予約が必要です。大分までは小一時間。次は列車に揺られてみたいものです。

    駅前に俳人である種田山頭火の句碑がありました。昭和5年に山頭火は湯平温泉を訪れ2泊したそう。山頭火の「行乞記」によれば大変気に入った場所だったようです。

    午後4時、船の乗船時間まであと2時間半。このあとは別府へ向かいます。
    大分弾丸フェリー旅レポートつづく・・・