久しぶりに有馬温泉を訪れました。有馬温泉へは神戸電鉄が現在発売中の「有馬グルメ&湯けむりチケット」を利用。

神鉄各駅(新開地駅を除く)~有馬温泉駅の往復乗車券とグルメ・湯けむり利用券(250円分)に所定施設の割引優待券がセットになって1,000円(大人のみ)というお得なチケットです。神戸市営地下鉄各駅(谷上駅経由)~有馬温泉駅の往復乗車券タイプもあります。

湊川駅から乗車し有馬口駅で下車後有馬温泉駅行きの電車に乗り換え。

ここで三田方面行きとは分かれて一路有馬温泉へ向かいます。

有馬温泉駅まではひと駅。緑の中を走り、

前方のトンネルを抜けると有馬温泉駅に到着です。

駅名表示看板が独特!風呂桶をイメージしたつくり。

今回の目当ては「金の湯」に浸かること。湯けむりチケットの外袋を受付で提示すると平日のみではありますが1人1回利用料金が100円割引になります。

金の湯で汗を流した後は温泉街を散策。ガクアジサイが咲いていました。

有馬温泉オリジナルのマンホール蓋

泉源のひとつ「妬(うわなり)泉源」へ。

昔、美人が泉源の前を通ると嫉妬してお湯が噴き出したことからこの名が付けられたといわれています。泉源温度は100.5℃あります。

そのとなりに飲食出来る「アリマスプリングテラス」がありました。

風呂上がりのハイボール。「有馬」ゆえかグラスには馬が描かれていました。

ほんのひとときではありましたがのんびり過ごせました(このお店は割引対象外のお店です)
なお「有馬グルメ&湯けむりチケット」は期間限定・枚数限定です。詳しくは神戸電鉄のサイトをご覧ください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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過去に引退した車両の車体色を復刻塗装した5124編成車(50型塗装)と5142編成車(1500系導入時塗装)が運行されている能勢電鉄ですが、このほど定期検査の効率化を図るため、順次マルーン色に変更すると発表されました。

5124編成は上半をクリーム色、下半はブルーのツートンカラー。昭和28年に登場した50型車両当時のカラーリングです。

一方の5142編成はマルーン色の車体に窓まわりをクリーム色にした車体。

昭和58年に能勢電鉄初の大型高性能冷房車としてデビューした1500系車両のカラーリング。

能勢電鉄では15年にわたり復刻塗装を施して運行していましたが来月中旬以降順次塗り替えられることになりました。引退までは山下⇔妙見口間をほぼ毎日往復するそうですよ。そして「見納め」のタイミングとなる7月15日(土)に平野車庫で2つの撮影会が行われます。
ひとつは9時10分~10時10分に開催される「ありがとう復刻塗装車撮影会」で、5124編成車と5142編成車を並べて留置し、先頭車両の行き先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影できるというもの。募集人数は60人で参加費はひとり5,500円(税込・お土産付き)また同じ日に「さよなら復刻塗装車5124・5142プレミアムな撮影会」が行われます。
こちらは11時00分~12時50分の部と13時40分~15時30分の部とがあります。内容は5124編成車と5142編成車を並べて留置し、先頭車両の行き先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影に加えて、5124編成車と5142編成車を連結した状態(幌無し)で留置し、先頭車両の前面と側面の行先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影するというものです。
こちらの募集人数は各部50人ずつで、参加費はひとり8,800円(税込・お土産付き)応募期間はいずれも明日6月12日(月)12時00分から7月10日(月)16時00分までで、定員に達し次第終了の先着順とのこと。能勢電鉄ホームページの応募線用ホームから申し込むことになっています。なお7月15日(土)が雨天の場合は翌16日(日)に順延されます。
詳しくは能勢電鉄のホームページをご覧ください。 -
先日の午後、兵庫県朝来市にあるJR播但線の生野駅に立ち寄りました。

西口の駅前には路線バスやタクシーが停車

駅構内には市の観光情報センターがあり、観光パンフレットや土産品が置いてありました。

軒下には沢山のこいのぼり!

特急「はまかぜ」も停車する駅で和田山方面、姫路方面とも3本ずつ停まります。普通は1時間に1本程度。

特急はまかぜ3号がやってきました。

3両編成のキハ189系車両

14時09分に発車

浜坂に向けて出発していきました。

ところで駅前には「山田顕義終焉之地」という記念碑がありました。「日本大学創立者」とあり日大出身の私としては気になりました。

山田顕義は明治期の政治家で法治国家の礎を築いた人で、教育の重要性から日本法律学校、後の日本大学を創立した人なのです。長州の生まれで何故ここに記念碑があるのかと思ったら、産業育成を図る工部省で長州藩士出身者が特に力を入れたのが生野銀山で、明治25年(1892年)に長州藩士の菩提を弔うために妙見山下に墓参し、帰途生野銀山を視察に訪れた際に三番坑で不慮の事故に遭い命を落としたとのことです。そこで遺徳を偲び終焉之地の碑が寄贈されたそうです。

ぶらり生野駅散策でした。 -
兵庫県北部の豊岡市の山間部を切り開いて1994年(平成6年)5月18日に開港した「コウノトリ但馬空港」はきょう開港から29年目を迎えました。

旅客定期便は日本エアコミューターが大阪(伊丹)空港との間を朝夕1往復ずつ運航、最短35分で結んでいます。

空港ターミナルビル内

天井に飾られた三菱MC-1型水上飛行機(城崎第1号機)のレプリカ

昭和6年7月から昭和13年まで日本海航空の1号機として遊覧飛行や定期便として活躍していたそう。

ターミナルビル屋上デッキ

標高176mにある空港

滑走路の長さは1,200m。ジェット機の離着陸には長さが足りず「ATR42-600」という48人乗りのターボプロップ機が飛んでいます。

空港施設の駐車場は無料!

パイロットや客室乗務員になれます(笑)

ビル内にある噂のトイレへ

飛行機マークのある洋式トイレのドアを開けると・・・

なんとそこにコックピットが出現!

トイレという空間を忘れて長居をしてしまいそう・・・

ターミナルビル1階にある喫茶コーナーにもこだわりが・・・

テーブルにこんな加工が施されています。

さらには滑走路を模したテーブルも!

数字の「19」が彫られています。この2ケタの数字は全世界の空港の滑走路の両端に書かれていて、飛行機を無線で誘導する際の方角を表しています。真北を「36」として時計回りに方角を数字を示していて東は「09」、南は「18」、西は「27」となります。但馬空港のランウェイ(滑走路)数字は「01/19」でほぼ南北に走る滑走路ということになります。

ランチタイムは日替り定食もあるようですがこの日はすでに終了していたので牛丼を注文。美味しく結構なボリュームでデザートも付いて850円。

コーヒーはお菓子付きで400円でした。

ターミナルビルの外には大きな石が置かれていました。

火山の噴火によって空中に放出されたものだそう。

そしてターミナルビルの隣には航空機2機が屋外展示されています。

エアーニッポンの旅客機YS-11(JA8734)

1969年(昭和44年)に日本で製造され1999年(平成11年)2月17日に登録が抹消された旅客機です。この機体の右側の翼の下にスズメが巣を作りヒナを育てていたのです(既報記事はこちら)

もう一機はアメリカ製の「エアロコマンダー式680FL型」(JA5197)

1964年(昭和39年)3月に製造され1998年(平成10年)10月に登録抹消された共立航空撮影が所有していた航空撮影用の機材だそう。

午前8時30分~午後6時に外から展示機を見ることが出来ます(空港イベント時には機内公開もされるようです)

但馬空港へのアクセスですが、公共交通機関の利用は限られます。タクシー料金はJR豊岡駅が最寄り駅。

豊岡市内や城崎温泉を結ぶ連絡バスのほか「たじまわる」という周遊定期観光バス利用も出来ます(朝夕のみの発着)

離発着は朝夕のみですが、マイカーやレンタカーでぶらり立ち寄るにはオススメのスポットです。豊岡かばんをはじめ土産物が購入出来る売店もあります。JALグループの日本エアコミューターが就航しているので「御翔印」の取り扱いもありますよ。

来年は開港30周年の節目の年。日中の利用路線も出来ると良いのですが・・・

記念イベントがあればまた立ち寄りたいものです。
但馬空港公式サイトはこちら -
先週末は但馬へ出掛けてきました。40年近く続くプラべートな会があり、目的は夏の身体と冬の身体を交互に切り替えるために春と秋の年2回は山に入り山の恵みを食すというものです。今回は冬の身体を夏の身体にするために山の幸である山菜を中心にいただきました。今年は例年に比べて1週間から10日ほど桜の開花が早く、山菜の生育も同じように早かったようです。そんな中で食した山菜をいくつか・・・
コシアブラの天ぷら

コゴミの天ぷら

ヨモギの天ぷら

ワラビの天ぷら

イタドリの葉の天ぷら

イタドリはスカンポとも呼ばれています。

茎の部分は甘酢に漬けて調理

そして山ふじの花

この天ぷらが最高に美味いのです。口の中で香りがフワ~っと広がります。

山菜は油で揚げるとアクが取れて美味しくいただけますよ。



