南あわじの酵素風呂のあと立ち寄ったお店が「タカムラコーヒーロースターズファクトリーアンドカフェ」
淡路市役所の向かいの広い土地に建つ体育館のような建物。ここがコーヒーの専門店で焙煎工場です。
大阪・西区にあるワインとコーヒーの専門店「タカムラワイン&コーヒーロースターズ」の2号店として去年4月にオープンしました。1階ではコーヒーをはじめワイン、またそれらに合う調味料やお菓子なども販売され、2階はソファやテーブルが設置されゆったりコーヒーが飲めるスペースがありました。コーヒーを焙煎する様子も見ることが出来ました。
1階の売店コーナーで自家製のドーナツと本日のコーヒーを注文。自宅用にジャマイカ産ブルーマウンテン100%のコーヒー豆も購入。ドーナツはモチモチ感たっぷりで美味しかったです。
敷地内には木製のランウェイ?がありました。
淡路島に行ったら立ち寄りたいスポットになりました。
兵庫県淡路市生穂新島5番8(淡路市役所向かい)
電話:0799-64-0281
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
公式サイトはこちら
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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大阪・池田での昼は大阪で最も歴史があるうどん店「吾妻」へ。
歴史を感じる看板。
来年創業160年を迎える元治元年創業の老舗うどん店です。
人気の看板メニューは「ささめうどん」
きざみ揚げ、かまぼこ、三つ葉、すりごま、塩昆布にゆず皮が入った生姜の風味も効いたあんかけうどん。
麺は冷や麦くらいの細麺。それでもコシはしっかりしていました。
お値段850円。汁も残さずしっかりいただきました。これからの寒い時期には冷えた身体を温めてくれるでしょう。
お昼時はすぐにお客で溢れかえるそうで店内と店前には待合の椅子が用意されていました。
かやくご飯も美味しいそうですがこの日はうどんだけにしました。次に訪れた時にはセットで注文しよう。
メニューはうどん・そばの温と冷の他、丼などご飯ものもありました(大盛対応あり)「吾妻」
阪急池田駅から徒歩7分
池田市西本町6-17
072-751-3644(予約は不可)営業時間
10:30~16:00
定休日:火曜日(祝日の場合翌日)
吾妻の公式サイトはこちら -
鳥取県の自然豊かな山間にある古民家を改修したカフェ「天地有氣(てんちゆうき)」へ行ってきました。
今年の9月にオープンしたお店です。
懐かしさを感じる玄関
立派な古民家で昔の和室はそのままにテーブルや椅子、ソファを設えてあるので足は楽です。
店名の「天地有氣(てんちゆうき)とは「天と地が繋がる場所にあるエネルギーが氣」とのことで、自然豊かな場所で自然な食材を用いて身体に優しいスパイス料理や菓子を提供。決して辛いとか苦いというものではなくスパイシーなのにやさしさを感じる料理です。
料理メニューは基本スパースハーブプレートとカレー
あれこれ食したいので「天地有氣プレートセット」の「チキン」を注文
スパイスハーブ料理がドーンと大きなお皿に乗って出てきました。
そば粉と有機竹炭のガレット付き(別途追加可能)
まずはガレットに好きなものを自由に乗せて包んで食べます。スパイスハーブチキンや野菜を乗せ大皿手前のクムス ひよこ豆のソースをつけていただきます。
あとは具材とライスすべてを混ぜて・・・
こんな山間のお店に足蹴く通う人がいるのも納得。私もはまりました。お店がもう少し近くにあればと思いました。
店主のヒロさんこと北川大浩さんは以前神戸・阪急六甲駅近くで「チキンハート」という独自のフライドチキンを提供するお店をされていました。夫婦共サーフィンが趣味で波乗りが楽しめる海に近いところに住みたいという夢を叶えるために今年の6月に鳥取県岩美町に移住したそう。
奥さんの歩さんは焼き菓子やスパイスチョコレートなどのお菓子作りを担当。
これはちょっと贅沢な大人のおやつです。
器やお皿もおしゃれ
デザートの焼菓子やスパイスチョコレートは店内で購入可能
なお混雑時は料理が出るまで少し待たされるので室内や庭を散策する心のゆとりを。
「天地有氣」
毎週金・土・日・月11:30~17:00営業(火・水・木定休)
※これからの季節は1時間早く閉店することもあるのでお店にお問い合わせを!
鳥取県岩美町荒金423
電話080-4763-6526
※アクセスは自家用車のみ(荒金公民館の横に駐車場あり)
詳しくはこちらのInstagramをご覧ください。
自然のありがたみが味わえたひと時でした。 -
兵庫県相生市内の知り合いのお宅の畑にお呼ばれ。野菜の収穫体験をしてきました。黒枝豆からスタート。
落花生。土の中でこんな風に実が成っているのですね。
こちらは小豆
さやの中に見慣れた豆粒がありました。
根元に見つけた時には蛇か!と一瞬思いましたが・・・
巨大なズッキーニでした(笑)
かぼちゃやナス、万願寺唐、パプリカ、ゴーヤなどなど
そしてサツマイモ
小芋も
さらにはショウガも!
畑には蝶も乱舞。シジミチョウの姿も。
無農薬栽培されているのでいろんな虫も付きもの。
早速試食。コクのある黒枝豆。今年は猛暑でもあり例年より収穫は後ろへずれたようです。
初収穫体験した落花生。30分~40分殻付きのまま塩ゆですると完成。普段口にするピーナッツとは全く違う食感のもの。これはビールが進みます。
貴重な体験、美味しい体験が出来た1日でした。お世話になった皆さまありがとうございました。 -
バスツアー最後の訪問先は石見の国「川本町」。島根県のど真ん中に位置する町で旧三江線の石見川本駅跡を訪れました。この日スケジュールが押していましたが、午後2時過ぎにバスが到着する頃には川本町の野坂一弥(のさかかずや)町長をはじめ、川本町観光協会の方々が手を振って歓待していただきました。
石見川本駅跡のホームでまずは野坂町長に挨拶いただきました。
今回の旅行手配でお手伝いいただいた川本町観光協会の大久保一則さんにも挨拶いただきました。
そして元JR西日本の運転士の那須野謙(なすの・けんじ)さんが駆けつけてくださいました。
那須野さんは1972年に三江線粕淵駅で鉄道員人生をスタートし、50年近くの間山陰線や三江線で運転士を務めた大ベテランで、5年前の2018年3月31日の三江線最終列車の運転士でもありました。
三江線は広島県の山間部にある三次(みよし)駅と島根県の山陰本線江津(ごうつ)駅を結ぶ約108㎞の路線でした。
廃線後の各沿線自治体は三江線を貴重な鉄道遺産として観光に活かす取り組みをしています。
川本町では足漕ぎ式レールバイクがあります。
早速参加者は順次ヘルメットをかぶってレールバイク体験
皆子供の頃に戻ったような表情
わずかな距離でも自分の足で漕いで進んだりバックしたりと楽しいひと時を過ごしました。
もちろん私も体験
車両の整備場所だったところ。もう1台レールバイクがありました。
今回は操作する様子は見ることができませんでしたがこのレバーでポイント切り替えが行われます。
山の中腹に鎮座する「米食い岩」。川本町の民話に登場する岩で以前はもう少し大きかったような・・・
旧石見川本駅の駅舎には島根中央信用金庫川本支店が営業を行っています。その前で野坂町長と写真撮影。
駅舎の表札などは昔のまま
きっぷ売り場。1972年(昭和47年)に起きた江の川の氾濫で大きな被害を受けた川本町ですが、ここまで水が来たという高さを示す看板もそのまま。
待合室だった場所。ワークショップやコンサートなども行われているようです。
参加者揃ってレールの上で記念撮影
バスの出発前に川本町社会福祉協議会長の三上能人(よしと)さんに挨拶いただきました。実は私の従兄です。
滞在時間は1時間弱という短い時間でしたが、橋を渡りバスの姿が見えなくなるまで手を振って見送っていただきました。
町の中心部を流れる江の川
そういえば石見銀山から川本町へ向かう道でバス車内から猿を見かけました。川本町にはそれなりの数の猿がいるそう。繁殖力がありひょっとすると町人口並みの3000匹いるかもとのことでした。
川本町の物産を買いに道の駅「インフォメーションセンターかわもと」へ
川本町の特産品は健康食品として注目される「えごま」。えごま油をはじめえごま調味料、えごま茶、えごまふりかけ、えごまワッフルなど関連商品がたくさんあります。
今回のツアーで立ち寄った道の駅で購入した記念きっぷは2枚でした。
バスは大朝から浜田道・千代田ICから中国自動車道を通り岡山県新見市の大佐SAで休憩。
幟が目に留まりお腹も空いていたので食べることに。
具材に肉に野菜、卵が入ったラーメン
ややピリ辛の美味しいラーメンでした。
このあともトイレ休憩を挟みながら播但道、第二神明、阪神高速を通って一路神戸へ。
午後8時半過ぎに無事神戸駅前に帰着。一泊二日とはいえバスの遠路旅お疲れさまでした。なおサンコウつながりで参考までに三江線の走っていた頃の様子はこちらのブログ記事をご覧ください。
JR三江線の旅① | ラジオ関西 AM558 FM91.1 (jocr.jp)
JR三江線の旅② | ラジオ関西 AM558 FM91.1 (jocr.jp)
JR三江線の旅③ | ラジオ関西 AM558 FM91.1 (jocr.jp)
我が家の三江線
三江線「神楽号」模型 | ラジオ関西 AM558 FM91.1 (jocr.jp)