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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年11月10日(月) 03時01分

    島根県飯南町バスツアーに行ってきました①~きのこしゃぶしゃぶ膳・赤来高原りんご園そして赤名酒造へ

    11月1日・2日の土日で「第13回三上公也と行く島根県飯南町バスツアー」を実施しました。今回は39人のツアーでした。
    午前8時に神戸駅前を出発

    姫路駅前で姫路乗車組をピックアップ。サポートをお願いした参加者でラジオネーム「ゆかいきみやの朝から恋人」さんが集合場所でこのようなボードを持って受付係をしていただきました。ありがとうございました。

    添乗員のオサムちゃんの背中

    バス車内で飯南町赤名にある地元で歴史ある菓子店「吉盛堂きっせいどう」の焼き菓子が配られました。

    相撲の軍配団扇が描かれたフィナンシェ。飯南町は相撲の始祖といわれる野見宿禰(のみのすくね)ゆかりの地といわれています

    くろもじカステラ。どちらも美味しくおやつタイムに参加者の小腹が満たされました。

    正午前に昼食会場に到着。この日の昼食は広島県世羅町にある世羅きのこ園直営レストランの「マンテネーレ・ピノ」

    お店の前を流れる芦田川。一部木々が色づき始めていました

    世羅きのこ園では特産の「松きのこ」と「松なめこ」を生産しています。「松きのこの天ぷら」を試食。「松きのこ」はきのこの人工栽培を研究する途中で生まれたシイタケの仲間のきのこで、糖質の代謝や疲労回復に効果のあるビタミンや、免疫力強化やコレステロール値上昇抑制などの効果があるβグルカンが多く含まれているなど栄養満点のきのこだそう。

    松なめこはスープで試食。市販のなめこよりつぶが大きく、なめこ特有のぬめりも少ないので洗わずともそのまま調理することが出来るきのこだそう。冷凍保存すると旨みが増すそうです。

    ランチは「きのこのしゃぶしゃぶ膳」

    据え付けられた鍋具材に、松きのこ、うどん、餅をプラス

    新鮮な松きのこは刺身で食べられるのです

    松きのこコロッケ

    イタリアンな感じのきのこ料理も

    世羅町のマンホール蓋デザイン。特産の梨と町花のすずらんがデザインされています。

    午後1時前に出発。高速を45分ほど走ったあたりで「三次・飯南」の文字を見つけました

    さらに15分ほど地道を走ると赤名トンネルに差し掛かりました

    飯南町観光の最初は毎回人気の赤来観光りんご園でのりんご狩りです

    飯南町はりんごの名産地である青森県などと同じような気候で9月~11月にかけて色々な品種が栽培されています

    中岡場長Jr.からりんごのもぎ取り方のレクチャーを受けてりんご狩りスタート!

    この時期はシーズン最後の品種「ふじ」と「王林」

    園内は食べ放題で、持ち帰りは量り売りされています

    「ふじ」

    「王林」

    王林は果肉がしっかりしていて甘みもあり美味しかったです

    生落花生も販売されていました

    そして生しぼりジュースも

    これがまた美味いのです

    中岡Jr.に見送られて出発。なお今月9日で今シーズンのりんご狩りは終了しています

    りんご狩りのあとは飯南町唯一の酒蔵「赤名酒造」へ

    全量地元の飯南米を使った「絹乃峰(きぬのみね)」というブランドの酒を中心に造っています

    店内で試飲・お買い物

    海外人気も高く国内ではなかなか手に入りにくい旨い日本酒です

    中国地方を中心に全国からお客さんが訪れているようです

    私が産声を上げた赤名の町ですが、路線バスの車庫になっている建物が話題になっています。

    建物の柱や梁に鉄道レールが使われている「百年レールの駅舎」です。

    1900年代初めのレールを中心に約50本のレールが使われているそう。こうしたレールを再利用した鉄道駅舎は全国各地にありましたが、近年は建て替えなどで取り壊され少なくなっているので貴重な建物といえます

    飯南町は頓原町と赤来町が合併して2005年に誕生した町ですが、これは旧赤来町の蓋の花の牡丹と町章がデザインされています

    島根県飯南町バスツアー報告つづく・・・

  • 2025年10月21日(火) 03時01分 出来事

    カレーが一番人気の中華料理店「香美園」の味がレトルトに!

    神戸・元町にある中華料理店「香美園(こうびえん)」

    昭和42年創業のこの店の一番人気メニューは「カレー」

    お昼時に行くとお客さんの8割から9割はカレーを食べているほど!
    その町中華カレーが家でも味わえるのです!

    具材は豚肉と玉ねぎ、じゃがいものシンプルなもの。お店のカレーに比べるとややじゃがいもの大きさが小さめですが、ガラスープとスパイスの効いたルーが旨い!

    またお店に行きたくなります(^^♪

  • 2025年10月9日(木) 03時03分

    兵庫の秘湯 「黒川温泉 美人の湯」へ!

    兵庫県のほぼ中央、朝来市生野町黒川にある黒川温泉へ久しぶりに行ってきました

    日帰り温泉施設で、炭酸水素イオンを大量に含むアルカリ性単純温泉で、肌がしっとりすべすべになる効能があることから「美人の湯」と謳われています

    こじんまりとした温浴施設ですが露天風呂もあり、いいお湯に浸かれました!
    そして湯上り後は施設内の温泉食堂へ

    あれやこれやとメニューが豊富で食券を買うまでに時間を要します。おすすめの人気メニューもありますが・・・

    まだ「夏のダムハヤシ」がありました!

    近くにある黒川ダムをイメージしたハヤシライス

    ハヤシライスは生野町のご当地グルメで、ダムバージョンにアレンジされています

    しかも夏限定バージョンで、石積みは豆やコーンで表現し鶏のから揚げで岩山を表しているとのこと

    さらにルーの湖面には素揚げした夏野菜が乗ったこだわりのハヤシライス。遊び心満載で見た目もお腹も満たされました

    温泉卵も付いていました

    食後にサイダーもと思いましたがお腹が膨れたので今回は見送り・・・

    そのかわりといってはなんですがこれに目が留まりました

    土産にと購入

    ニンニクの風味と唐辛子が効いて美味!ビールのアテになりました(^^♪

    あの擁壁の向こうが黒川ダム

    JR生野駅西口からデマンド型乗合交通の「あさGO」も走っています

    アクセスや詳細は黒川温泉の公式サイトをご覧ください

  • 2025年10月6日(月) 03時01分

    今月開設25周年を迎えるマイスター工房八千代へ!

    この週末は播磨から但馬にドライブ。ランチタイムに兵庫県多可町にある「ホットテラス 気まぐれキッチン」へ立ち寄りました!

    ここはあの人気の太巻き寿司「天船巻き寿司」でおなじみのマイスター工房八千代の施設長 藤原たか子さんが2年半前に始めたお店

    ランチタイムは11時半からですが、その前の午前8時から11時まではモーニングタイム!コーヒー単品の価格でドリンクにピーナッツバタートースト、サラダ、ヨーグルト、バナナ付くモーニングメニューが味わえます。

    ホットコーヒー

    そしてランチはというと、現在はマイスター工房八千代の巻き寿司が味わえる「寿司セット」(1,800円)

    おなじみの天船巻き寿司のほかに変わり巻き寿司やさばやサーモンの寿司、いなり寿司も!

    食後は自家製おからドーナッツとドリンク

    気まぐれキッチンの営業時間は木・金・土・日の午前8時~午後2時
    利用の際には事前予約の上、お立ち寄り下さい。
    兵庫県多可町八千代区中村64-6
    電話 090-3163-3070
    ※なお今月26日(日)にはマイスター工房八千代 開設25周年を記念して感謝イベントが行われるそうですよ!

    そしてハチ高原に移動。途中「別宮(べっくう)の棚田」に立ち寄りました。この日は小雨がパラつく空模様。稲の収穫は終わっていました。

    晴れた日には右手に兵庫県の最高峰「氷ノ山(ひょうのせん)」(標高1,510m)も見えるのですが雲に隠れていました

    棚田の山側には「別宮の大カツラ」の木があります


    雌株の木で、主幹を中心に大小約100本の幹が取り巻く巨大な老木です

    高さは27m以上あり県指定の文化財になっています

    大カツラの足元には綺麗な水が流れていて、この水が別宮の棚田を潤す水になっています

    氷ノ山のてっぺんは雲に覆われていました

    湯気のごとく下から上に雲が発生していました

    まだ半袖で丁度良い気候でしたが、来月には木々の色づきが見られるでしょうか・・・

  • 2025年10月1日(水) 03時01分

    岡山・広島鉄旅⑥~尾道駅周辺散策、そして尾道ラーメン!

    岡山駅から乗った観光列車「ラ・マル しまなみ」は尾道駅で下車

    連休だったこともあり駅前は多くの人であふれていました

    ちょうど昼食時。尾道といえばやはり「尾道ラーメン」ですがあちこち行列の出来ているお店もありました。

    駅から5分ほど東へ歩いた「喰海(くうかい)」へ。入店時は空いていましたがすぐに店内は満席に!タイミングよかったです。

    ラーメン+餃子のセットを注文

    あっさりしたしょうゆベースのスープにコシのあるややもっちりした麺。美味しくいただきました(^^♪

    店内に「マルゴサイダー」なるポスターを発見

    尾道市向島にある後藤鉱泉所の地サイダー。食後のデザート代わりに飲みました

    お店の前は海!

    海辺の光景は落ち着きます

    お腹を満たし尾道駅周辺散策へ。派手なラッピングバスが走っていました

    令和の時代、昭和が落ちかけていました

    スナックだったのでしょうか

    自伝的小説「放浪記」で有名な作家・林芙美子の像がありました

    尾道の高等女学校を出た当地ゆかりの作家です

    この通りに「桂馬(けいま)」というかまぼこ店がありました

    干し柿のような形をした「柿天」がありました

    すり身を揚げて吊るし柿に見立てたこのお店の人気商品でつまみに購入。化学調味料・合成保存料を使わず魚本来の味を活かした昔ながらの蒲鉾づくりをしているお店です。ほんのり甘く美味しかったです。

    駅に戻る途中にこんな場所がありました

    踏切ではなく線路の下をくぐる歩行者用通路

    昭和30年7月30日に完成した「一里塚地下道」とのこと

    山側へ

    階段上に住宅がありました。尾道らしい風景のひとつ

    すぐ横には神社がありました

    尾道駅を出た115系電車が目の前を東に向かって行きました

    踏切を渡った階段の先にも住宅が立ち並んでいます

    駅構内の持光寺前踏切

    踏切音が鳴り電車がやってきました

    貨物列車も西へ向かって行きました

    間近で列車の通過を見ました

    ところで尾道といえばサイクリングの聖地。しまなみ海道を自転車で巡るツーリング姿の外国人も多く見かけました。駅前には自転車を組み立てる場所もありました。

    こんな電動モビリティも走っていました

    再び駅構内へ

    糸崎行きに乗ります

    糸崎のもうひとつ先の三原まで移動

    ホームのゴミ箱は「ラ・マル・ド・ボア」のロゴ入り

    西へ移動

    乗り継いで三原に到着

    乗車する新幹線まで時間があるのでホームで撮り鉄タイム。コンテナ貨物列車が通過していきました

    227系「レッドウィング」が入線

    そして観光列車「etSETOra(エトセトラ)」がやってきました

    広島駅と福山駅の海沿いを走る観光列車

    車両はキハ47の7000番台

    以前「瀬戸内マリンビュー」として走っていた車両をさらに改造した観光列車

    瀬戸内海の海をイメージした「青」と海岸線から見える波の「白」がコンセプトになった車両

    車内では海を眺めながら特別なスイーツやお酒が味わえるとか。今度はこの列車にも乗ってみたいものです

    三原駅に立ち寄ったのは初めてかもしれません

    三原は「たこのまち」なのですね。駅構内ではたこ飯やたこ天などが売られていました

    15時12分発のこだま854号に乗ります

    新幹線ホームに移動

    すでに列車は入線していました

    帰りも「500系こだま」

    往路のシート地とはとは違う色合い

    帰りの乗車時間は2時間ちょうど。定刻の17時12分新神戸着

    鉄分をしっかり補給した1泊2日の岡山・広島鉄旅でした!