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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年10月14日(土) 03時48分

    島根県飯南町&川本町バスツアー報告③ 「これぞまさにスイーツ!」飯南町特産さつまいも「森の絹」栽培畑へ

    島根県飯南町&川本町バスツアーは赤名湿地性植物群落を見たあと飯南町の特産品ブランドであるさつまいも「森の絹」の圃場をバス車内から見学。「森の絹」を生産し、自らを「芋づる代官になりたや」という本田哲三さんの話を聞きました。

    ブランドさつまいも「森の絹」は高糖度の飯南町自慢のさつまいもで、滑らかな食感と甘さが特徴のシルクスイートを使用。

    独自の栽培法に加えて貯蔵や加工によって年々収穫量を増やしているそう。

    参加者に配られた「森の絹」。小ぶりながらメチャ甘く正にスイーツ!その甘さ旨さにビックリ!

    糖度は51度あるそう。通常甘いと感じるさつまいもの糖度が30数度ゆえ如何に糖度が高いかがわかります(写真は飯南町役場提供)

    現在流通にのらない規格外の森の絹の販売受付を実施中


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    飯南町で栽培される飯南米も刈り取りの季節を迎えていました。

    畑の所々に白いそばの花が咲いていました。まもなく新そばの季節ですね。

    宿に向かう前にトイレ休憩を兼ねて「道の駅とんばら」へ。土産品や地元野菜などを購入。

    飯南町の頓原(どんばら)地区の漬物「とんばら漬け」

    現在は町外で製造加工されていますがカレーの付け合わせやお茶請けにもいい地元野菜の漬物です。

    飯南町には「ワニ料理」もあるんです。ワニなのに何故サメ?と思われるかもしれませんが実はワニとはサメのこと。山間部の保存食として食文化が残っています。

    飯南町のマスコットキャラクター「いいにゃん」の絵が描かれた環境支援自販機。

    道の駅とんばらの隣には「大しめなわ創作館」があります。今回は立ち寄りませんでしたが、出雲大社神楽殿に架かる巨大な大しめ縄はここで製作されています。

    建物横にはこんな郵便ポストがありました。郵便物も「ご縁」ですね。

    宿へ向かう途中ドクターヘリと救急車を見かけました。訓練ではなく緊急出動だとしたら無事を願うばかりです。

    午後5時に宿泊先の琴引ビレッジ山荘に到着

    こちらの宿に宿泊する参加者は荷物を置いてつかの間の休憩

    このあともうひとつの宿泊先(分泊)の憩いの郷衣掛荘に向かいました。
    島根県飯南町&川本町バスツアー報告つづく・・・

  • 2023年10月1日(日) 05時34分

    久しぶりに淡路・沼島へ!

    先月23日の土曜日は「くにうみの日」でした。伊弉諾神宮で「神楽祭」が開かれるこの日、午前中に沼島(ぬしま)に渡りました。

    南あわじの土生(はぶ)港から沼島汽船に乗ります。乗船料金は大人片道480円、往復で920円

    往路の船は「しまちどり」

    土生と沼島の間を10分ほどで結んでいます。

    広島県尾道市にある瀬戸内クラフト社製の56トンの船で旅客82人・船員4人の86人乗り

    港の消波ブロックには間隔を置いて海鳥が陣取っていました。

    何年かぶりの沼島再訪です。

    あっという間に到着

    沼島漁港

    沼島は国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つです。淡路島の太平洋側に浮かぶ小さな島で、上空から見ると勾玉の形をしています。沼島の「沼」は国生み神話の「天の沼矛(あめのぬぼこ)」に由来するという説もあります。

    漁港にほど近い沼島八幡神社。海上安全・四季豊漁の神様です。

    「八角井戸」沼島では井戸のことを「川(かわ)」と呼ぶそう。吉相を示す八角の形をした井戸で、これまで一度も枯れたことが無いといわれ今でも生活用水として使われているそう。

    この日は島の小学校の運動会が行われていました。

    こんな看板が!淡路にはイノシシはいないと聞いていましたが、近年本島にも沼島にも数頭いるそう。海を渡ってきたのですね。

    上空には関空便の旅客機が次々飛来(写真は韓国LCCの「T’Way航空」のB737-800)

    島の中央を突っ切る道を進んでいくと目の前が開けてきました。

    目の前は太平洋につながる海!

    そしてこれが「上立神岩(かみたてがみいわ)」

    矛先の形をした島のシンボル。「天の御柱」といわれる高さ30mの岩で、イザナギ・イザナミの二神あ降り立って夫婦の契りを交わした御柱といわれています。

    この日はあまり時間がなく再び港に向かいます。島のいたるところに海抜表示板がありました。南海トラフ地震が起きると津波の危険があり高台へ避難をしなくてはなりません。

    風見鶏ならぬ「風見鯛」。風に吹かれて右に左に動いていました。

    島のマンホール蓋

    島内で昼食をと海鮮・漁師料理の店「水軍」へ。

    ハモのフライ。身が厚く美味しいフライでした。

    この日は予約一杯で名物の海鮮丼が注文出来ず「ネギトロ丼」にしました。

    復路の船は「しまかぜ」。「しまちどり」と同様の56トンの船です。

    アオサギ(若鳥)が見送ってくれました。

    つかの間の沼島滞在でした。

    土生港に到着すると郵便車が待っていました。人を運ぶだけでなく生活物資や郵便物などの輸送も船が担っているのですね。

  • 2023年9月21日(木) 03時32分

    鳥取・倉吉旅④~倉吉のパワースポット満正寺・この時期だけのけずり氷

    円形劇場にほど近い場所に満正寺(まんしょうじ)というお寺があります。1699年(元禄12年)に鳥取池田藩城代家老の荒尾志摩の菩提寺として建立された寺です。鳥取市出身の漫画家谷口ジローの描いた漫画「遥かな町へ」で主人公がタイムスリップする舞台として登場する場所だそう。

    寺の境内には古来から満正寺に伝わる星占術を用いたホロスコープ「九曜星占盤(くようせいせんばん)」があります。これが直径8メートルもある巨大な星占盤です。

    生年月日から星を算出し、性格・恋愛・相性・対人関係を占うというもので倉吉のパワースポットになっています。

    その横には仏世界の四海に棲む龍王像があります。

    古来から自然界の覇王として崇拝されてきた龍王が境内を這っているように表現され龍脈(龍穴)のパワーを表わしています。中心にあるのが須弥山(しゅみせん)と呼ばれる仏教界で世界の中心と考えられる想像上の山だそう。
    寺務所にある募金箱

    硬貨を入れると赤い皿の周りをくるくると回り中心の穴に吸い込まれていく仕掛け。動きが面白いのでつい1度ならず2度3度入れたくなります(笑)

    歴史を感じる街並み

    おもちゃと駄菓子の店がありました。子供の頃家の近くにも駄菓子屋があったことを思い出しました。

    その隣には真新しい店構えのかき氷の店がありました。

    「けずりひ たいら少納言.G」というお店。2軒隣にある「人形のたいら」が経営するお店で、けずり氷は自家製シロップのいちごミルクをはじめ抹茶ミルクや白みつミルク、トロピカルなどがありましたが、気になったのは厳選スーパーフードを使った「けずり氷 グレードアップ」2種。

    「酔芙蓉~今日の充実~」はアサイーにフランボワーズ、いちご、ミルクが掛かったもの。

    もうひとつは「氷庭の枯山水~侘と寂の趣」
    モリンガというスーパーフード、抹茶、ミルクが掛かったもの。
    いずれも人形屋さんの純氷ふわふわかき氷で、口に入れた瞬間にとける氷の食感とひろがる香りが何ともいえません。これまで食べていたかき氷とは全く別物でした。出てきたときには「こんなボリューム食べられるか!」と思いましたが食感が軽く、氷を食べた時のあのキーンとくるようなこともなくあっという間にペロリと平らげすぐにおかわりしたくなるほどでした。お店の説明では氷は無菌室で48時間以上かけて凍らせる純氷を使っていて、ふわふわの氷と自家製シロップの絶妙な味わいを楽しんで欲しいとのこと。清少納言によって執筆された「枕草子」に登場する「けずりひ(かき氷)」、平安の世から令和へのおくりものをコンセプトに、氷とシロップのみで表現する事にこだわっているそうです。

    なお、お店の営業期間は6月~9月の夏期のみ。
    営業時間は11:00~17:00
    営業日は月・火・金・土・日
    (水・木は定休)

    「けずりひ たいら少納言G」
    鳥取県倉吉市西町2715
    電話:0858‐22‐2391
    mail:doll@taira.co.jp
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  • 2023年9月19日(火) 03時33分

    鳥取・倉吉旅②白壁土蔵群の街並みを散策~昼は土蔵そばを食す

    倉吉線鉄道記念館から白壁土蔵群の中心に戻り街並みを散策。

    倉吉の町は室町時代に打吹城(うつぶきじょう)の城下町として形成された町で、江戸時代には陣屋を中心に武家屋敷が建てられたそう。その街並みが今も残っています。

    大正時代に大きな醤油屋のもろみ工場だった赤瓦一号館。現在は因州和紙など倉吉の特産品や地酒、雑貨などを扱う店が入っています。

    倉吉の町屋解説看板。赤瓦は島根県石見地方の名産でもある「石州瓦(せきしゅうかわら)」。凍害に強く豪雪地帯で用いられている瓦です。

    悠々と鯉が泳いでいました。

    大きな鯉でした!

    町中を流れる玉川

    説明看板

    標高204mの打吹山と赤瓦の白壁土蔵群とが重なる撮影スポット。ここは1991年12月公開の映画男はつらいよシリーズ第44作「寅次郎の告白」のロケ地。寅さん(渥美清)と泉(後藤久美子)がばバッタリ出会うシーンの撮影が行われた場所です。

    バッタリといえばバッタがいました(笑)

    昼は打吹公園通りにある「土蔵そば」へ。

    白壁の土蔵の3階にある人気のお蕎麦屋さん。

    店内はカウンターとテーブルがあり、蔵をそのまま利用した造り。

    4階まで階段がありました(エレベーターはありません)

    温・冷の色々なメニューがありましたが看板メニューの土蔵そばを注文。

    2段重ねになっていてそばに直接かけて食べる割子そば風の食べ方

    美味しい平打ち麺でした。最後に皿に残ったつゆを蕎麦湯に入れて飲みました。

    倉吉銀座商店街(県道205号線)沿いにある赤瓦・白壁土蔵バス停前にはこんな展望台がありました(エレベーター付き)

    打吹山方面

    倉吉市役所方面

    大山は雲に隠れて見えませんでした。

    このあとは西へ歩いて円形劇場方面に向かいます。
    鳥取・倉吉旅レポートつづく・・・

  • 2023年9月18日(月) 03時17分

    第27回ラジオ関西まつり 無事終了!

    昨日の日曜日は第27回ラジオ関西まつり開催日でした。暑い中、朝早くから多くの方々に番組コラボ企画で誕生した「ヒョーゴスコーン」を求めて会場にお越しいただきました。

    遠く北海道をはじめ千葉、奈良方面からもお越しいただきました。「年末ジャンボ三上くじ付き4個入り」が多く出ました!(^^)!

    この日限りの4種のスコーンを販売

    この度の企画に際し企画から製造・販売までお世話になったオイシスの皆さん。ありがとうございました!

    この日午前10時からはステージイベントに参加。本番前には舞台袖でエイエイオー!
    暑い中多くの方々にお集まりいただきありがとうございました。

    ステージで交通安全を呼び掛けるルール君とマナーちゃんの後ろ姿

    クイズに答えて当たった賞金がこれ!金額にしたら・・・ 

    今年は会場内に祇園祭でおなじみの「綾傘鉾」も登場!

    ステージイベント最後はワタナベフラワーのライブでした。

    暑い中、足を運んでいただいた皆さん、ありがとうございました!