11月1日・2日の土日で「第13回三上公也と行く島根県飯南町バスツアー」を実施しました。今回は39人のツアーでした。
午前8時に神戸駅前を出発

姫路駅前で姫路乗車組をピックアップ。サポートをお願いした参加者でラジオネーム「ゆかいきみやの朝から恋人」さんが集合場所でこのようなボードを持って受付係をしていただきました。ありがとうございました。

添乗員のオサムちゃんの背中

バス車内で飯南町赤名にある地元で歴史ある菓子店「吉盛堂きっせいどう」の焼き菓子が配られました。

相撲の軍配団扇が描かれたフィナンシェ。飯南町は相撲の始祖といわれる野見宿禰(のみのすくね)ゆかりの地といわれています

くろもじカステラ。どちらも美味しくおやつタイムに参加者の小腹が満たされました。

正午前に昼食会場に到着。この日の昼食は広島県世羅町にある世羅きのこ園直営レストランの「マンテネーレ・ピノ」

お店の前を流れる芦田川。一部木々が色づき始めていました

世羅きのこ園では特産の「松きのこ」と「松なめこ」を生産しています。「松きのこの天ぷら」を試食。「松きのこ」はきのこの人工栽培を研究する途中で生まれたシイタケの仲間のきのこで、糖質の代謝や疲労回復に効果のあるビタミンや、免疫力強化やコレステロール値上昇抑制などの効果があるβグルカンが多く含まれているなど栄養満点のきのこだそう。

松なめこはスープで試食。市販のなめこよりつぶが大きく、なめこ特有のぬめりも少ないので洗わずともそのまま調理することが出来るきのこだそう。冷凍保存すると旨みが増すそうです。

ランチは「きのこのしゃぶしゃぶ膳」

据え付けられた鍋具材に、松きのこ、うどん、餅をプラス

新鮮な松きのこは刺身で食べられるのです

松きのこコロッケ

イタリアンな感じのきのこ料理も

世羅町のマンホール蓋デザイン。特産の梨と町花のすずらんがデザインされています。

午後1時前に出発。高速を45分ほど走ったあたりで「三次・飯南」の文字を見つけました

さらに15分ほど地道を走ると赤名トンネルに差し掛かりました

飯南町観光の最初は毎回人気の赤来観光りんご園でのりんご狩りです

飯南町はりんごの名産地である青森県などと同じような気候で9月~11月にかけて色々な品種が栽培されています

中岡場長Jr.からりんごのもぎ取り方のレクチャーを受けてりんご狩りスタート!

この時期はシーズン最後の品種「ふじ」と「王林」

園内は食べ放題で、持ち帰りは量り売りされています

「ふじ」

「王林」

王林は果肉がしっかりしていて甘みもあり美味しかったです

生落花生も販売されていました

そして生しぼりジュースも

これがまた美味いのです

中岡Jr.に見送られて出発。なお今月9日で今シーズンのりんご狩りは終了しています

りんご狩りのあとは飯南町唯一の酒蔵「赤名酒造」へ

全量地元の飯南米を使った「絹乃峰(きぬのみね)」というブランドの酒を中心に造っています

店内で試飲・お買い物

海外人気も高く国内ではなかなか手に入りにくい旨い日本酒です

中国地方を中心に全国からお客さんが訪れているようです

私が産声を上げた赤名の町ですが、路線バスの車庫になっている建物が話題になっています。

建物の柱や梁に鉄道レールが使われている「百年レールの駅舎」です。

1900年代初めのレールを中心に約50本のレールが使われているそう。こうしたレールを再利用した鉄道駅舎は全国各地にありましたが、近年は建て替えなどで取り壊され少なくなっているので貴重な建物といえます

飯南町は頓原町と赤来町が合併して2005年に誕生した町ですが、これは旧赤来町の蓋の花の牡丹と町章がデザインされています

島根県飯南町バスツアー報告つづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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羽田空港第2ターミナル出発ロビーにある銀座若菜の店舗で売られていた「江戸たまご」

新鮮なゆで玉子を麦味噌と米糀に2種類の醤油を合せた特製の漬け床に10日間ほど漬け込みじっくりと熟成させた商品とのこと
気になって買ってみました

確かに味噌漬け風味でしっとりした食感。そのままお酒のアテに良いです。麺類のトッピングにも良さそう

1つ1つパウチされ常温保存OK。5個入り1,134円(税込) -
今日は一冊の本をご紹介。
お米が大好きという神戸市に住む「ゆうちゃん」こと新宅佑輔(しんたくゆうすけ)くんが農家に弟子入りし、小学2年生から米づくりを始める姿を描いたノンフィクション本が今日10月30日に発売されます

農家の中井知広さんの米を食べて感動し「自分もこんな美味しい米を作りたい」と田んぼを借りて無農薬の米づくりを始めました。一度は子供には無理と断られながらも熱意を伝え、中井さんから休耕田を借りて米づくりをスタート。大人でも大変な草引き、害虫対策などの作業の連続。おまけに台風被害に遭ったりと苦難が続きます。それでも投げ出すことなく自分の決めたことに突き進み、2年目にはリベンジ収穫目標として300kgを掲げチャレンジ。さあ目標に到達できるのか。そんな佑輔くんの米づくりを通じて成長していくほほえましい姿を是非読んでみてください。佑輔くんが米づくりを始めた小学3年生にも読んでもらえるように漢字にはふりがなが振られ、作業の様子は写真も載せてあるので読みやすくなっています。実は佑輔くんのお母さんは朝は恋人のリスナーで、以前「息子が知り合いの農家に弟子入りして休耕田で「ゆうちゃん米」の米づくりに挑戦しているんです」とメッセージをいただいていたのです。その佑輔くんは現在中学生になり、部活動でラグビーに夢中になっている傍ら米づくりも行い、5年目の今年も無事に収穫出来たそうです。
「おいしいお米をつくりたい~ゆうちゃん、小学生で農家に弟子入りしました」はA5判104ページ

定価は1800円+税で汐文社(ちょうぶんしゃ)から出版されています -
先日とある集まりで参加メンバーが「やっと買えた!」と差し入れしてくれたスイーツがこれ!

丹波市春日町にある「夢の里やながわ本店」のみで販売されている数量限定・店頭販売のみ取り扱いの「プレミアム 和のモンブラン」。ちょっと見た目は日の丸弁当のようですが、フワフワのスポンジに丹波産の牛乳と卵を使ったなめらかなカスタードと生クリーム、その上に丹波栗のペーストをそぼろ状に敷き詰めたスイーツ。皆でひと口ずつ食べましたがこれが本当に美味い!風味も食感も最高!希少な「美玖里(みくり)」という名の希少丹波栗のペーストを100%使った贅沢商品で今年度の「五つ星ひょうご」の選定商品にもなっています

この時期にしか味わえない消費期限が当日という商品で、取り置きや予約、発送は不可。販売も不定期といういつでも買えるものではないのです。ゆえに販売される日にお店に行って運が良ければ手に入れられるのです。そう聞くとますます食べたくなるのですが・・・(1人で全部食べられるくらい軽い食感でしたよ!)

詳細は「やながわ」の公式サイトをご覧ください -
神戸・元町にある中華料理店「香美園(こうびえん)」

昭和42年創業のこの店の一番人気メニューは「カレー」

お昼時に行くとお客さんの8割から9割はカレーを食べているほど!
その町中華カレーが家でも味わえるのです!

具材は豚肉と玉ねぎ、じゃがいものシンプルなもの。お店のカレーに比べるとややじゃがいもの大きさが小さめですが、ガラスープとスパイスの効いたルーが旨い!

またお店に行きたくなります(^^♪



