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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年10月1日(水) 03時01分

    岡山・広島鉄旅⑥~尾道駅周辺散策、そして尾道ラーメン!

    岡山駅から乗った観光列車「ラ・マル しまなみ」は尾道駅で下車

    連休だったこともあり駅前は多くの人であふれていました

    ちょうど昼食時。尾道といえばやはり「尾道ラーメン」ですがあちこち行列の出来ているお店もありました。

    駅から5分ほど東へ歩いた「喰海(くうかい)」へ。入店時は空いていましたがすぐに店内は満席に!タイミングよかったです。

    ラーメン+餃子のセットを注文

    あっさりしたしょうゆベースのスープにコシのあるややもっちりした麺。美味しくいただきました(^^♪

    店内に「マルゴサイダー」なるポスターを発見

    尾道市向島にある後藤鉱泉所の地サイダー。食後のデザート代わりに飲みました

    お店の前は海!

    海辺の光景は落ち着きます

    お腹を満たし尾道駅周辺散策へ。派手なラッピングバスが走っていました

    令和の時代、昭和が落ちかけていました

    スナックだったのでしょうか

    自伝的小説「放浪記」で有名な作家・林芙美子の像がありました

    尾道の高等女学校を出た当地ゆかりの作家です

    この通りに「桂馬(けいま)」というかまぼこ店がありました

    干し柿のような形をした「柿天」がありました

    すり身を揚げて吊るし柿に見立てたこのお店の人気商品でつまみに購入。化学調味料・合成保存料を使わず魚本来の味を活かした昔ながらの蒲鉾づくりをしているお店です。ほんのり甘く美味しかったです。

    駅に戻る途中にこんな場所がありました

    踏切ではなく線路の下をくぐる歩行者用通路

    昭和30年7月30日に完成した「一里塚地下道」とのこと

    山側へ

    階段上に住宅がありました。尾道らしい風景のひとつ

    すぐ横には神社がありました

    尾道駅を出た115系電車が目の前を東に向かって行きました

    踏切を渡った階段の先にも住宅が立ち並んでいます

    駅構内の持光寺前踏切

    踏切音が鳴り電車がやってきました

    貨物列車も西へ向かって行きました

    間近で列車の通過を見ました

    ところで尾道といえばサイクリングの聖地。しまなみ海道を自転車で巡るツーリング姿の外国人も多く見かけました。駅前には自転車を組み立てる場所もありました。

    こんな電動モビリティも走っていました

    再び駅構内へ

    糸崎行きに乗ります

    糸崎のもうひとつ先の三原まで移動

    ホームのゴミ箱は「ラ・マル・ド・ボア」のロゴ入り

    西へ移動

    乗り継いで三原に到着

    乗車する新幹線まで時間があるのでホームで撮り鉄タイム。コンテナ貨物列車が通過していきました

    227系「レッドウィング」が入線

    そして観光列車「etSETOra(エトセトラ)」がやってきました

    広島駅と福山駅の海沿いを走る観光列車

    車両はキハ47の7000番台

    以前「瀬戸内マリンビュー」として走っていた車両をさらに改造した観光列車

    瀬戸内海の海をイメージした「青」と海岸線から見える波の「白」がコンセプトになった車両

    車内では海を眺めながら特別なスイーツやお酒が味わえるとか。今度はこの列車にも乗ってみたいものです

    三原駅に立ち寄ったのは初めてかもしれません

    三原は「たこのまち」なのですね。駅構内ではたこ飯やたこ天などが売られていました

    15時12分発のこだま854号に乗ります

    新幹線ホームに移動

    すでに列車は入線していました

    帰りも「500系こだま」

    往路のシート地とはとは違う色合い

    帰りの乗車時間は2時間ちょうど。定刻の17時12分新神戸着

    鉄分をしっかり補給した1泊2日の岡山・広島鉄旅でした!

  • 2025年9月30日(火) 03時03分

    岡山・広島鉄旅⑤~観光列車「ラ・マル しまなみ」に乗車!

    倉敷駅から岡山駅に戻り観光列車「ラ・マル しまなみ」に乗ります

    10時22分発の列車はすでに入線

    「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボア」とはフランス語で「木製の旅行かばん」の意

    2両編成で車両全体を旅の道具箱に見立ててドアや窓枠が旅行かばんのようなデザインになっています

    元は213系車両。改造されクロ212-7004+クモロ213ー7004と車両番号が付けられています

    車両は昭和62年製。連結部を覗くと日本国有鉄道の名が残っていました

    車内は床張りで網棚は一部本棚に

    片側は窓向きのカウンター席

    もう片側は2掛けの回転式リクライニングシート(1号車と2号車で配置が逆になっています)

    枕カバーは「La Malle de Bois」のロゴ入り

    自転車の専用置場も設けられています

    なお乗車には運賃とは別にグリーン券が必要ですが料金は1,000円とリーズナブル(リクライニングシート席を予約)

    記念スタンプも置かれていました

    乗車記念証に押印

    葉書大の大きさで車両の写真が付いていました

    フリーWi-Fi完備

    昭和を感じるレトロな運転席

    車内には売店があり、グッズや飲み物、デザートなどが販売されていました

    記念にキーホルダーを購入

    出発前にホームの鐘が鳴らされ

    駅職員の皆さんの見送りを受けて出発!

    ところで鉄旅の楽しみのひとつが車内での飲食

    事前予約で「岡山ばらずし 旅の小箱」と「旅するせとうちスイーツBOX」が味わえます
    瀬戸内の食材を豊富に使用した岡山の名物料理の2段重ねのお弁当

    これで1,350円

    もうひとつが列車のオリジナルボックスに入った「旅するせとうちスイーツBOX」

    岡山発のフレッシュタルトのお店が岡山の旬の果物を使用して作るミニタルト5個セット(1,500円)左からみついも、みたらし、生チョコばなな、レモン、親子モモ。列車に乗らないと味わえない食後のデザートとして大満足でした!

    と、言いながら実はお弁当とスイーツを食べたのは「ラ・マル」車内ではなく、前日の井原鉄道の「夢やすらぎ号」車内でした。そう、予約日を間違えて一日早い引き取りとなってしまったのです。なので写真は井原鉄道車内で撮ったものです(笑)
    というわけで「ラ・マル」では岡山のクラフトビールや色々アテを食べながらの鉄旅に!

    1時間20分ほどで尾道に到着

    三原まで行かずここで下車

    丁度お昼時ゆえ尾道ラーメンを食べに行くことに!

    岡山・広島鉄旅レポートつづく・・・

  • 2025年8月27日(水) 03時01分 カメラ

    さいはての離島旅・利尻・礼文へ⑩~礼文島から利尻島へ移動 ランチは・・・

    礼文島観光を終えて香深(かふか)港からフェリーで利尻島に戻ります

    この日は晴れて陽射しが強く、さいはての地ながら午前10時過ぎに26.9℃ありました

    フェリーターミナルにあるモニュメント

    昆布漁でしょうか。「豊漁」のモニュメントも

    「レブンアツモリソウ」をモチーフにした形の街灯

    乗船するハートランドフェリーが稚内からやってきました

    船名は「ボレアース宗谷」。「ボレアース」とはギリシャ神話で「北風の神」を意味し、心地よい「最北の風」を受けて健やかな航海を約束する希望の船出を念願して命名されたそう

    10時半過ぎに乗船

    一等船室

    海の色にも似たカラーのゆったりとした座席

    香深港の海面の色。南の島のようなブルー!

    船内で販売される御船印

    10時40分出港

    礼文島がだんだん遠くなっていきます

    代わって利尻島が近づいてきます

    空も海も青く利尻山の上部には白い雲!

    乗船時間は45分

    鴛泊(おしどまり)港に戻ってきました

    11時25分着

    この日は記念に買った利尻富士のご当地Tシャツを着用

    昼食は「名取本店」へ

    初日に泊まったホテル近くの郷土料理の店

    ホッケ定食

    身の厚い脂ののったホッケ

    皮を残し完食しました!

    店の目の前は海!

    昆布が干されていました

    このあと360度の眺望が広がる展望台がある富士野園地に立ち寄り空港に向かいます!
    利尻・礼文旅レポートつづく・・・

  • 2025年8月25日(月) 03時01分 温泉

    さいはての離島旅・利尻・礼文へ⑧~礼文の朝、ホテル周囲を散策

    礼文島の朝、部屋から目の前に利尻富士が見えましたがてんぺんには雲が掛かっていました。稚内からのフェリーが入港してきました。入港時には汽笛を2回、出港時には1回それぞれ鳴らすので船が見えずとも入った来たか出て行ったかはわかります

    目の前が海というホテル咲涼に宿泊

    香深(かふか)地区は島の玄関口であるフェリーターミナルがある、島内で一番大きな地区です

    ウニ殻発見。中は食べられたか・・・

    小高い丘の上に町立の小学校と中学校が建っています

    島内に信号は2か所あり、そのうちの一ヶ所がココ。もう一ヶ所は北部の船泊地区の保育所前にあります。もともと信号など必要のない島ではあるのですが、信号に馴染みのない子どもたちのために教育用として設置されたそうです


    通学路には信号機や横断歩道の標識があります

    丘の上の学校は津波などの際の避難場所にになっています

    丘の上に続く坂道。「学校坂道」とありました

    信号近くにも入口がありました

    冬場の風雪から身を守るための施設なのですね

    中に入ってみましたが暑い!蜘蛛の巣もありました

    滑り止めの資材が置かれていました

    こんな時期にアジサイが咲き誇っていました

    こんな小さな滝もありました

    流れる先は海

    斜面には雪崩防止柵も

    郵便局前にあった自販機

    離島ゆえ若干割高な価格設定に

    冬場は雪深いのでしょう。道路には紅白のポールが立っていました

    ところで前日夜の食事、朝の食事はともに和洋ブッフェ形式で、食べたいものを食べたいだけ、飲み物(アルコール)もオールインクルーシブで飲み放題!でしたが、人が多く料理写真は撮れず。イカそうめんやホッケのちゃんちゃん焼きのほか、タコ、ウニ、カニ、貝、海藻など海の幸を使った料理が並んでいました。その中で初めて口にしたのが「蝦夷山わさび」なるもの!

    礼文のものというわけではありませんが、北海道名産のようで鮭のほぐし身も入っていて刺身に付けたりご飯にのせて食べたりと、ピリッとして美味しいものでした

    千葉農園の商品でネット通販でも買えるようです

    レストランへの通路では掃除ロボットが働いていました

    ホテル内の礼文温泉も良いお湯でした(^^♪
    利尻・礼文旅レポートつづく・・・