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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年7月29日(月) 03時12分

    奄美大島旅レポート~郷土料理の奄美ごはんを食べに「なつかしゃ家」へ

    夜は奄美大島の郷土料理が味わえる人気店「なつかしゃ家」へ
    実は番組ゲストに来られた兵庫県たつの市出身の歌手の多田周子さんに紹介されたお店です。多くの著名人が利用されていて玄関には女優・俳優さんらの色紙がありました。お店は完全予約制で料理はコースのみ。部屋は個室です。テーブルには大きなザルに色々な料理が盛られていました。

    左上から「ピーナッツ豆腐」、「おさしみ2種」、「天然もずくの寒天寄せ」、「島らっきょのごま和え」、「サザエのつぼ焼き」、「ゴーヤ入り豚みそ」、そして中央に鎮座しているのが「地場産伊勢海老のみそソース焼き」

    次に出てきたのが「車海老のほやほや」。濃厚な旨味を感じるお椀すべてが海老という吸い物

    「塩豚と冬瓜の煮物」

    「長命草・車海老・餅米の天ぷら」

    「油そうめん」

    〆は「ハンダマごはん」。「ハンダマ」とは古くから薬草として用いられた植物で、葉の表は緑色で裏は紫色していて、不老長寿の薬ともいわれているものだそう。その赤い色をしたご飯の中に梅や塩鮭などが入っていました。流石に食べられずラップに包んでもらい持ち帰りました。

    デザートは「ふくらかん」

    黒糖風味の蒸しパンのような口当たりの軽い食感でした。

    「なつかしゃ家」のあんまぁ(お母さん)の恵上イサ子さん。元々は中学校の先生で校長まで勤め上げたあとに奄美の食文化を後世に伝えるべく、2012年に古民家を改修してオープンさせたそう。いずれの料理も優しい美味しさで奄美ごはんを堪能しました。

    「なつかしゃ家」
    鹿児島県奄美市名瀬柳町11-26(屋仁川交番近く
    0997-57-1980
    営業時間18:30~23:00頃
    完全予約制で前日までに要予約
    ※私の食べたコースは5,500円(税込・酒代別)
    支払いは現金のみ
    詳細はお店にお問い合わせください
    公式サイト(Instagram)はこちら

    今週末は「奄美まつり」が開催されますよ!

  • 2024年7月28日(日) 10時55分

    奄美大島旅レポート~島の中部・南部の海岸や滝めぐり

    奄美大島2日目は島の南部を中心に観光。名瀬港近くのホテルを出発し、まずは東シナ海に面した大浜海浜公園へ。

    目の前に広がる海岸。うっすらと横当島が見えました。

    ウミガメの産卵場所でもある大浜ビーチ

    沖を行く奄美アイランドラインのフェリー。東シナ海に沈む夕陽が見られる絶景スポットだそう。

    浜に漂着し積もったサンゴの欠片

    広々とした園内にはソテツやヤシなど南国特有の木々がありました。

    大きな「ガジュマル」

    奄美ではケンムンという妖精が住むといわれているそう

    「アダン」。パイナップルのような形の実は食べられないことはないそうですが、ほとんどが繊維質で食には向かないとのこと。

    花が鳥の頭のように見える「ゴクラクチョウカ」

    ハイビスカス(ブッソウゲ)

    海辺に咲く「ハマユウ」も咲いていました

    再び国道58号線に戻り太平洋側へ

    奄美大島のほぼ中央にあるマングローブ原生林。国内では西表島仲間川に次ぐ2番目に広いマングローブ林。

    カヌー体験なども出来るそうですよ

    マングローブ原生林にほど近い場所にある「奄美大島世界遺産センター」へ。一昨年の7月にオープンした施設。

    奄美大島の世界自然遺産の森とそこに棲む生き物を実際にフィールドを歩いているように体感・観察できる施設

    奄美・沖縄世界自然遺産登録から3年を迎えた26日には記念イベントが開かれたようです

    館内にこんなガチャがありました。物珍しさはありましたが流石に買わず

    昼食はすぐ隣にある島の交流拠点でもある「道の駅奄美大島住用(すみよう)」へ

    ランチは生マグロ丼と

    もずくのかき揚げ

    奄美大島を縦断する国道58号線ですが、起点はか鹿児島県鹿児島市内で、種子島、奄美大島を経由して沖縄県那覇市に至る一般国道です。フェリーで結ばれている海上航路も国道扱いになっていて、総延長は881.9㎞ある長さ日本一の国道です。その途中にあるのが道の駅で他の硬券タイプの道の駅きっぷと違いこんな記念指定券が売られていました。

    奄美大島住用の九州沖縄ブロック「道の駅」連絡船記念指定券がこれ。九州沖縄ブロックだけで152駅あるそうです。

    島内には鉄道はなく路線バスが走っていますが、バス停標識が本土に比べて低いのです。台風襲来が多いための対応でしょうか。

    住用町からさらに南下しホノホシ海岸へ。山に囲まれた公園のような広場を海に向かって歩きます。

    太平洋に面した海岸

    「ホノホシ」とは昔漁師が大島海峡と外海のこの地を船を担いで移動したことから「船越し」といわれ、それがなまったといわれているそうです。

    誰が並べたのか「♡AMAMI」の文字

    この海岸の特徴は砂浜ではなく石がゴロゴロと転がっていることです

    太平洋の荒波に削られて出来た丸石が敷き詰められています。つい持って帰りたくなりますが玉石の無断持ち出しは出来ません。

    すぐそばにエメラルドグリーンの池がありたくさんの電柱が建っていました。どうやら海老の養殖場跡のようです。

    このあとは大島海峡が見渡せる油井岳展望台へ

    大島本島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡

    美しいリアス式海岸。請島(うけじま)とその奥に徳之島も見えました

    目の前に広がる太平洋

    周囲の木々からアカショウビンの鳴き声が聞こえました。このあたりは希少な生き物や植物が分布していますが無断で採取したりしてはいけません。

    ハブにも注意です

    夜は特にアマミノクロウサギにも注意が必要で、車での事故が無いよう注意を呼び掛けています。

    そしてこの日最後に訪れたのは「アランガチの滝」

    宇検村(うけんむら)にある落差30mの滝

    二筋に分かれて流れる滝で涼しげですが実は暑かった(>_<)

    滝へに道の途中でこんな花を見かけました。「フウリンブッソウゲ」だそう。

    南の島ならではの花も見られました。
    奄美大島旅レポートつづく・・・

  • 2024年7月26日(金) 06時12分 出来事

    「朝は恋人」番組情報

    連日猛暑が続いています。日中もですが夜の気温が下がらず、海に近く比較的涼しいといわれる神戸でも最低気温が28℃と連日寝苦しい夜が続いている状況です。しばらく日中は猛暑日、夜は熱帯夜という日々が続くようです。こまめな水分補給、適切なエアコン使用、街中のクールスポット利用など身の安全を第一に過ごしましょう。加えて天気情報を確認して天候の急変にも気をつけましょう。
    来週はもう8月になりますね。月日の経過が早い!

    さて来週の特集コーナーは・・・

    7月29日(月)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「太陽」ソング集①

    7月30日(火)
    8時台の洋楽特集は月に一度のカントリーソング集。
    カントリー番組「カントリーミュージックトラベル」でおなじみの阿部和則さんを迎えてお送りします。
    9時台の邦楽特集は
    「湖」ソング集

    7月31日(水)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「太陽」ソング集②

    8月 1日(木)
    8時台の洋楽特集は
    「太陽」ソング集③
    9時台はシンガーソングライターの蘭華さんをゲストに迎えてお送りします。

    ☆☆☆☆☆☆☆

    さて「丹波黒大豆枝豆」といえば秋のものというイメージがありますが、このほどJA兵庫六甲が早生の黒大豆枝豆をブランド化し、商品名を「六甲黒ゆたか」として今月6日に解禁。

    味にこだわった黒枝豆をより長い期間味わえるようにと、7月から10月にかけて収穫ができる品種リレーが行われているそうです。この暑い夏の時期に穫れたての黒枝豆の芳醇な味わいが楽しめるのです。

    いや~ビールがすすむ(^^)/

  • 2024年7月25日(木) 03時25分

    奄美大島旅レポート~初日は北部の観光スポット巡り

    初めての奄美大島。まずは空港からほど近い観光スポット「あやまる岬」へ

    島の北東部に位置する景勝地で奄美十景のひとつ。こんもりとした丸い地形の岬で「あや織りなす毬」のように美しいことから「あやまる」という名があるそう。

    うっすらと喜界島も見えました!

    ここにある男子トイレは用を足しながらの景色がなかなかで利用すべき場所です。屋上は展望台になっています。

    昼に立ち寄った「奄美リゾートばしゃ山村」

    目の前に海が広がっています

    南国らしいホテルやレストラン、土産物店がビーチ沿いに並んでいます

    奄美のダイヤモンドヘッド?

    時間の流れが遅くなったよう

    郷土料理が食べられるレストランへ

    店内からの眺め

    ここでは「鶏飯(けいはん)」という郷土料理が食べられます。「鶏飯」と書くと鶏の炊き込みご飯を連想しますが全く違うもの。

    食べ方はまず茶碗にご飯を盛り、鶏肉ほぐし身や錦糸卵、紅ショウガ、ネギ、きざみ海苔など具材を好みで乗せます

    そこへ鶏ガラで取ったであろう出汁をかけていただきます。

    お茶漬け風の食べ方をするのですが、この出汁が旨い!ここが人気店というのもわかります。

    食後は2つの海が見えるという見晴らしの良い加世間(かせけん)峠へ。くびれた様子は北海道の函館山にも似た地形です。

    島を挟んで左は東シナ海。赤尾木湾と呼ばれる場所ですが、なんでもここは隕石が落ちて海が出来たといわれ「奄美クレーター」とも呼ばれています。

    右は太平洋

    龍郷町にある奄美自然観察の森内にある展望台からの眺め。急に雨雲が接近しポツポツと雨が降り出しました。

    しかしすぐに雨は止み陽射しが戻ってきました。

    この日は朝が早かったので観光をひとまず終えてホテルへ。まだ旅は始まったばかり。夜はちょっとワイルドなツアーに参加しました。
    奄美大島旅レポートつづく・・・

  • 2024年7月20日(土) 03時55分 カメラ

    神戸大丸で開催中の「昭和レトロ展」いよいよ明日21日まで

    神戸大丸9階イベントホールで開催中の「昭和レトロ展」

    会期はいよいよ明日21日(日)までとなりました。

    商店街が再現された通りには

    懐かしい看板

    電器店

    写真館

    レコードショップの前にはジュークボックスがありました

    懐かしのおもちゃ

    映画ポスター(一部)

    ゲーム喫茶にありましたね。家庭用のTVゲーム機もありました。

    駄菓子屋

    昭和な茶の間。旅先で土産にとペナントを買ったものですね。

    洗濯機と洗濯板

    昭和な喫茶メニューも味わえます

    昔はこんなだったのですね

    包装紙

    その世代には懐かしい、若い世代には新鮮に映る?「昭和レトロ展」

    今日20日(土)は10時から19時まで(最終入場は18時30分)、明日21日(日)は午前10時から17時(最終入場は16時30分まで)
    入場料は一般・大学生600円、中高生400円、小学生以下は無料です